エバンス初のコンサートホールでのライブ
いつも聴きなれてる、クラブでの演奏、がちゃがちゃと食器の音や雑音 笑い声のはいってるライブではなく、気品がある、風格と高級感がただよう感じです。
一曲おわったら、きれいな拍手(笑)まるでクラシックか・・・・
全体を通して上品な感じがさすがというところです。
やはり、ベースのチャック・イスラエルがすごく特長的な印象があります。
ベース音の間の空間が間をもたせてるというんでしょうか・・全体的にゆったりながれるきれいなベース音が印象深い。
特に7曲目 自分が好きな曲 マイ・フーリッシュハートではあきらかに、ワルツフォーデビィの一曲目と違う、進化してきてるのがよくわかります。イスラエルのベースのゆったりとした中でワルツよりもエバンスの鍵盤を叩く音が多いですあきらかに、それだけアドリブをいれる余裕があるんでしょうか・・・これはすばらしい演奏です。
あとは気に入りのWho Can I Turn Toこれはほんとにエバンスの美しさがあらわれている演奏、いかにもエバンス、エバンスの世界にはいっていきます。
5曲目のピアノソロは亡き父にささげる小組曲
コンサートホールのエバンスもすごくリラックスして聴くことができます。