お母さんと母 その１ （ 菜なＫＩＴＴＥ丸の内でランチ ）

　娘が嫁いで、私たちには、takaさんという息子がもう一人できました。新しい息子のお母さんは、とても素敵な方で、娘たちの大学の卒業式の時、初めてお会いしたのですが、半日ほど一緒に居ただけで、大好きになりました。
今回、久し振りにお会いして、おしゃべりできることになり、とても楽しみにしていました。


　　　　　
　　　　　新富士駅を出発してすぐ、周りのカシャカシャの音に刺激されてつい、富士山の写真を撮る・・・。


　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　あ～！　綺麗！


　　　　　
　　　　　待ち合わせは、東京駅丸の内中央口　（なんだかこじんまりした改札に驚く。）

　大きなクリスマスツリーがあるという「ＫＩＴＴＥ」でランチを頂くことにしました。

　　　　　　
　　　　　高さ　１４．５ｍ（屋内日本最大級）の雪を被ったクリスマスツリー


　私たちは、５Ｆにある京都のおばんざいなどを頂ける「菜な」というお店に入りました。都会でのランチは、無駄にお高いというイメージを覆し、びっくりするほど、リーズナブルでした。私たちは、メインが豚肉の日替わり御膳を頂きました。

　　　　　
　　　　　小鉢２つと自家製の柚子豆腐、豚肉のあんかけ、ご飯と赤だしのお味噌汁

　量もお味もちょうどよくて、とても美味しかったです。特に二人とも気に入ってしまったのは、柚子豆腐、もっちり濃厚で、柚子の香りが爽やかで、食べきってしまうのが惜しくなるくらいでした。ご馳走様でした。

　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　窓からは東京駅の駅舎が見えました。

　久し振りにお会いしたので、積もる話に花が咲き、食べる口とおしゃべりする口と二つあれば良いのにと思う私でした。


　　　　　
　　　　　５Ｆからクリスマスツリーを望む。　　宝塚の方のイベントがあったようで、イスが並べられていました。



　　お店紹介　　　おばんざい・炙り焼き・酒　菜なＫＩＴＴＥ丸の内　　東京都千代田区丸の内　２丁目７番２号　ＫＩＴＴＥ５Ｆ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　☎　０３－６２５６－０８７７
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　営業時間　　月～土　　１１：００～１５：００・１７：００～２３：００
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　祝日　　　１１：００～１６：００・１７：００～２２：００
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　祝前日　　　　　　　　　　　　　　　　　　　～２３：００　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　つづく

クリスマスin横浜 その９ （ 中華街 ランチ ）

　さて、東門から中華街に入った私たち、どこで食べようかな？
「焼き小龍包が食べたいね～。」
ということで、目についたお店で頂くことに・・・。


　　　　　
　　　　　もちもちした厚手の皮、あつあつのスープがたっぷりの焼き小龍包
　　　　　

　　　　　
　　　　　海鮮のたくさん入った「香港焼きそば」も頂きました。

　kaoは、上海焼きそば、二人で、焼き小龍包も頂きました。あつあつで、美味しかったです。kaoは、猫舌なので、必死にフーフー（面白い顔になってたよ！）して、食べていました。美味しかったです。ご馳走様でした。


　　お店紹介　　　海小籠包専門店 鵬天閣 （ホウテンカク）新館　　神奈川県横浜市中区山下町　１９２－１５
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　☎　０４５－６８１－９０１６
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　定休日　　無し
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　営業時間　　月～金　　　　１０：００～２２：００
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　土・日・祝　　１０：００～２３：００


　この後、もちろん二人とも大好きな「聘珍大栗」やお土産を買い込み、お荷物を取りにニューグランドへ戻り、ゆったりとお茶をしました。日帰りでも十分に楽しめる横浜ですが、kaoと二人でのお泊りは、心躍る計画でした。楽しかったなあ～。
　今回は５０＋（５０歳にならないと使えませんが・・・）、新幹線（指定席）と一泊朝食付きのプランを使いました。私が調べた限りでは、普通のぷらっとこだまと同じくらいのお値段で、朝食（ホテルの朝食って優雅！）が付くこと、おまけにレトルトのカレーが頂けることなど、ちょこっとお得なプランです。
　だんなさん、息子、お留守番、ありがとう～。

　これで、クリスマス気分で、kaoと巡った横浜のお話はお終いです。お付き合いくださった皆さん、ありがとうございました。お疲れ様でした。
なんだかんだと忙しくて、今年は紅葉を楽しめなったような気がしていましたが、クリスマスは本番を前にして、満喫してしまった・・・。
　kao、またどこかに行きましょうね。

クリスマスin横浜 その８ （ 建物散策 ）

　「カップヌードル　ミュージアム」を出て、赤レンガ倉庫方面に歩き出しました。


　　　　　
　　　　　昨夜とは、ずいぶんと雰囲気が違って見える赤レンガ倉庫です。


　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　対岸から見た赤レンガ倉庫　


　　　　　
　　　　　横浜三塔が見える・・・？

『　　　横浜三塔

　横浜三塔の愛称は、昭和初期に外国船員がトランプのカードに見立てて呼んだことが由来だと言われています。

　神奈川県庁（キング）　五重塔をイメージさせるスタイルで、昭和初期に流行した帝冠様式のはしりといわれています。（１９２８年竣工）

　横浜税関（クイーン）　イスラム寺院風のエキゾチックなドームが特徴です。（１９３４年竣工）

　開港記念館（ジャック）　東南隅に時計塔、西南隅に八角ドーム、西北隅に角ドームを配しています。（１９１７年竣工）』（神奈川県ホームページより）　


　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　横浜税関（クイーン）


　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　神奈川県庁（キング）



　ジャックの塔がよく見えないので、「象の鼻パーク」まで行ってみました。

　　　　　
　　　　　横浜らしい景色が見えます。


　　　　　
　　　　　ここに立てば、三塔が見えるはず・・・？


　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　開港記念館（ジャック）は、上の方がちょこっと見えただけでした・・・。


　横浜三塔は、一度に見られる場所が限られていて、①赤レンガパーク　②に日本大通り　③大さん橋　の３つのスポットを１日で巡ると願いが叶うという伝説があるそうです。カップルで巡ると結ばれるとか・・・。ロマンチックな街　横浜らしいお話ですね。

　実は、春にだんなさんと写真展を観に行ったときに、二つの塔の写真を撮ってあります。ご覧になりたい方は、以前のご紹介のページを見てね。
　さあて、お腹が空いてきた私たちは、中華街へ向かいます。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　つづく

北へ、北から （ クレマチスの丘 IZU PHOTO MUSEUM ）

　新聞の夕刊の小さな記事、そこに写る２枚の写真に心惹かれ、だんなさんにお願いして、観に行くことにしました。


　　　　　
　　　　　北へ、北から　　小島一郎　　昭和３０年代を駆け抜けた夭折の写真家


『　　　小島一郎

　小島一郎（１９２４～６４年）は、地元・青森の風土を鮮烈にとらえた早世の写真家。２００９年の青森県立美術館での回顧展を機に、再評価が続く。』（毎日新聞　夕刊より）
　

　入るとすぐに目に飛び込んでくる「東京の夕日」の写真はどこか懐かしく、遠い知らない街のようだ。津軽や下北の厳しい自然、日常的な風景を「絶対非演出、絶対スナップ」という姿勢で撮り続けたモノクロの写真は、圧倒的な迫力で迫ってくる。「トランプ」と呼ばれる名刺サイズのたくさんの写真は、膨大な数にのぼり、一枚一枚見て歩くと、小島氏と一緒に、北の地を歩いているような気持ちになる。頬にあたる風は冷たく、手はかじかむ。ゴーゴーという吹雪く音が聞こえてくる。
できれば、小島氏が使っていたカメラも見てみたかった。
「写真を通じてよい魂の持ち主になりたい。」という小島氏の写真に出会えたことがとても嬉しい。　


　小島一郎氏の写真は、クレマチスの丘のホームページでも一部を見ることができます。興味のある方は、　IZU PHOTO MUSEUM　を見てね。


　　施設紹介　　　IZU PHOTO MUSEUM　　長泉町東野クレマチスの丘（スルガ平）　３４７－１
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　☎　０５５－９８９－８７８０
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　水曜休館
　夏頃から開催されていたこの写真展は、１２月２５日までの開催のようです。こんな時期のご紹介で申し訳ありませんが、観たい方は、急いでね。


　この後、だんなさんと富士山茶屋で、クリームあんみつを頂くという至福の時を過ごしました。大好きな写真を観て、ゆっくり甘いものを頂く・・・、私のゴールデンコースかな？

　　　　　
　　　　　七色の日差しに包まれて、クリームあんみつを・・・。


　ここ２，３日、日本列島が寒さに震えています。テレビニュースでは、吹雪の映像が流れています。これが日常の生活は、静岡で生まれ育った私には、想像もできません。大きな被害が出ませんようにと願っています。
　　　　　

美味しいもの （ 静岡限定販売 えだまりこととうもりこ ）

　良く晴れた日曜日、選挙の後、だんなさんとちょこっとドライブにお出かけ。
新東名、静岡ＳＡで、静岡限定のお菓子を見つけて、つい買ってしまいました。


　　　　　
　　　　　うましお　「えだまりこ」　と　まるかじり　「とうもりこ」

　　　　　
　　　　　ゆでた枝豆のおいしさギュッ！「えだまりこ」　　塩ゆでコーンのおいしさギュッ！「とうもりこ」

　枝豆とコーンのお味が口の中に広がる、堅さが心地よく、風味も良くて・・・。こりゃ！美味しい！車の中でポリポリ、カリカリ。
コーン味が大好きな息子にとうもりこを少し残してあげました。美味しかったです。ご馳走様でした。

　
　　メーカー紹介　　カルビー　

　私たちは、静岡ＳＡで買いました。
　　　　　

クリスマスin横浜 その７ （ カップヌードルミュージアム ）

　さて、２日目の始まりです。「あかいくつ号（循環バス）」、「みなとみらい線」などの時間などを調べていたのに、結局タクシーで、kaoが予約してくれてあった「チキンラーメン」を作るというコースに参加するため、「カップヌードル　ミュージアム」に向かいました。


　　　　　
　　　　　びっくりするくらい大きな建物「カップヌードル　ミュージアム」


　　　　　
　　　　　早くも修学旅行の学生さんたちで賑やかなロビー


　　　　　
　　　　　大きなカップヌードルのオブジェ


　　　　　
　　　　　受付には　”ひよこちゃん”


　　　　　
　　　　　ふむふむ、ここでチキンラーメン作りをするのですね。（所要時間９０分）


　　　　　
　　　　　こちらは、オリジナルカップヌードルを作るところです。（所要時間３０分）


　　　　　
　　　　　おサッサ？な私たちは、受付番号、１番さんと２番さん。


　　　　　
　　　　　ストライプでひよこちゃんのマークの入ったエプロンとバンダナ（お土産に頂けます）

　お粉を練るところから、初めて、最後は袋入りの自分の手で作ったオリジナルチキンラーメンが出来上がります。（作っている途中の写真は、ありません。食べるものを作るので、カメラはお休みです。）

　　　　　
　　　　　自分たちで作った麺を油で揚げてもらいます。


　　　　　
　　　　　卵を落とすくぼみも作ってもらって・・・、チキンラーメンの出来上がりです。


　　　　　
　　　　　皆さん、ひよこちゃん？？？　　待ち時間でパッケージに好きな絵や文字を入れます。


　　　　　
　　　　　オリジナルチキンラーメンが出来上がりました。お土産はバンダナとチキンラーメン（本物）と自作のラーメン


　　　　　
　　　　　日清の歴代のラーメン（これが結構懐かしい！）を見ることもできます。


　　　　　
　　　　　もちろん、お土産物屋さんにも立ち寄りました。

　”ひよこちゃん”マジックで、つい色々買い込む私でした。


　　施設紹介　　ＣＵＰＮＯＯＤＬＥＳ　ＭＵＳＥＵＭ　安藤百福発明記念館　　神奈川県横浜市中区新港　２－３－４
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　☎　０４５－３４５－０９１８

　　　　　　　　チキンラーメンファクトリー予約専用ダイヤル　☎　０４５－３４５－０８２５

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　つづく

クリスマスin横浜 その６ （ ホテル ニューグランド ）

　クリスマス気分を満喫し、お腹もいっぱいになった私たちはホテルに戻り、ちょこっと「ニューグランド」の本館を見学させて頂くことにしました。

『　　　ホテル　ニューグランド本館

　１９２７（昭和２）年１１月建築、渡辺仁設計、横浜認定歴史的建造物、近代化産業遺産（経済産業省）。
「ＡＤ１９２７」と記されたメダリオンがある本館。
角部屋には「マッカーサーズスイート」（３１５号室）が、その隣には大佛次郎が１０年間逗留した「天狗の間」（３１８号室）がある。』（横濱　ハマの建物巡り　神奈川新聞社より）

　渡辺仁氏が設計した建物の中で、現存する物としては一番古いようです。

　渡辺仁氏設計の建物は、以前にもいくつか見ています。興味のある方は、以前のご紹介のページ　１　、以前のご紹介のページ　２　を見てね。


　　　　　
　　　　　ニューグランドのシンボル　「大階段」


　　　　　
　　　　　歴史を刻んできた時計と「天女奏楽之図」の緞通


　　　　　
　　　　　向かい側から、時計、緞通、エレベーターを望む


　　　　　
　　　　　横浜家具を配された重厚なロビー


　　　　　
　　　　　高い天井は漆喰でしょうか？　四角く太い柱も独特な雰囲気です。

　たくさんの人々がここで寛ぎ、通り過ぎて行った場所。ここに来てみたかった・・・。
残念ながらお泊りは、本館ではなくタワー館でしたが、見学はもちろん自由、かねてからの願いが叶いました。
お部屋に戻って、二人でおしゃべり・・・、昼間歩き回った疲れからか、あっという間に夢の中でした。
　次の朝、せっかくお寝坊しても大丈夫だったのに、二人ともいつもの時間に起きてしまい、少し損した気分でしたが・・・。

　　　　　
　　　　　昇る朝日を見ることができました。

　今回は、ホテルの優雅な朝食付きです。

　　　　　
　　　　　氷川丸を見ながら朝食です。


　　　　　
　　　　　マダムの気分で、しかし、たっぷり頂きました。


　ニューグランドは、昔見た雑誌の記事（記憶が曖昧？）の中で、本館隣で、空を貫くように建つタワー館が痛烈に批判されていたような記憶があるのですが、ホテルとしては、とても素敵な佇まいを見せてくれました。チョックイン前にもチェックアウト後もお荷物は預かって頂けるし、お部屋までのご案内があるし、ホテル前からタクシーに乗ろうとすると、頭をぶつけないように車のフレームに手を添えてくださる方がいるし・・・。
次回は、是非！本館に泊まってみたい・・・。
　さてさて２日目、荷物は、ホテルに預かって頂いて出発！

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　つづく

クリスマスin横浜 その５ （ 赤レンガ倉庫 ）

　「スワニー」で購入した布地や材料を持って、一度ホテルにチェックインして少し休憩することにしました。この日のお泊りは、「ニューグランドホテル」のタワー館、窓からはマリンタワーが見える横浜気分を満喫できるお部屋です。
kaoと私は、「赤レンガ倉庫」で開催されているという「クリスマスマーケット」でクリスマス気分を楽しもうと暗くなってからお出かけしました。


　　　　　
　　　　　大きなくるみ割り人形風の人形や、明るいイルミネーションがクリスマス気分を盛り上げてくれます。


　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　大好きなバウムクーヘンがその場で焼かれています。

　ホテルに戻ってから食べようと
「お持ち帰り用にできますか？」
とお聞きするも、
「それはできません。」
とつれないお返事・・・。あ～、残念！


　　　　　

　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　赤レンガ倉庫は、暖かい灯りに包まれていました。


　フードコートのようなところで、二人で夕食を頂きました。
雑貨屋さんなどを見て回り、私は、娘に暖かそうなトナカイ柄のひざ掛けを買いました。


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　つづく

バンビーニのつけナポリタン

　雰囲気とお味がお気に入りの「バンビーニ」
息子たちにも紹介したら、早速、婚約者（ヒュー！ヒュー！っておばさんぽいなあ～）と二人で伺った様子。その時に何故か他県ナンバーのかっこいい車が停まっていて、おじさんたちが、皆で「つけナポリタン」を召し上がっていたとか・・・。
「すごく美味しそうだった・・・。」
と息子。ご存知の方も多いと思いますが、我が町富士市では、お隣の富士宮市の「富士宮焼きそば」のようなＢ級グルメとして、「つけナポリタン」なるものを売りにしているのです。「富士宮焼きそば」は、遠くからも食べにくる人がいるほど有名になったのですが、富士市の「つけナポリタン」は、Ｂ級というには、本格的でお値段もお高め設定、地元の人でもあまり食べたことがないような感じなのです。
しかし、他県からわざわざ食べに来ている人がいるいうことは・・・？
早速、だんなさん、息子、私の３人で、偵察に行くことにしました。


　　　　　　
　　　　　前菜は、タコのカルパッチョ、サラダはホットキノコを頂きました。


　　　　　
　　　　　だんなさんは、デミグラスソースのオムライス（写真なし）、息子と私は、もちろん「つけナポリタン」です。

　つけナポリタンは、ホワイトソースとバジルが選べます。私はバジルにしましたが、息子は追加でパスタを頂くつもりだったようで、最初はホワイトソースにしました。つけ汁の方にバジルのお味が付いているのかと思いきや、なあんとパスタがバジル味でした。息子はホワイトソースでまろやかになったつけ汁に追加でお願いしたバジル味のパスタを入れて、美味しそうに食べていました。
どのお料理も美味しかったです。ご馳走様でした。


　このお店の詳細と他のお料理を見てみた～いという方は、以前のご紹介のページを見てね。

クリスマスin横浜 その４ （ スワニー 山下公園店 ）

　ランチの後は、kaoが楽しみにしていた「スワニー」（生地や手作り材料などなんでも揃う素敵なお店）に行きました。
夏の鎌倉散策で、生地の豊富さに驚き、今回も絶対に立ち寄ろうと楽しみにしていました。なんてったって、kaoは
「たくさん買うぞ～！」
と張り切って、スーツケースの他に大きな折り畳みバッグも持ってきていました。元町からスワニーまでは、kaoのスマホの地図案内を見ながら、たどり着いてみると、この夜お泊りするホテルのすぐ近くでした。


　　　　　
　　　　　大きなビルのＢ１Ｆと３Ｆがスワニー　

　秋冬物の生地もたくさん出ていて、手作り大好きなkaoは少し興奮気味、目を輝かせてあれやこれやとても楽しそうに見ていました。私も便乗して、今回は、細いウネのコーディロイでスカートを作ってもらうことになりました。


　　お店紹介　　ＳＷＡＮＹ（スワニー）山下公園店　　神奈川県横浜市中区山下町２７番地　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　スタイリオ山下公園ザ・タワー３Ｆ・Ｂ１Ｆ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　☎　０４５－６６２－９８８７　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　営業時間　　　１０：００～１８：００
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　定休日　　　月曜日


　スワニー鎌倉店のことは、以前のご紹介のページ　１　を見てね。
その時に買った生地で、kaoが作ってくれた私のチュニックは、以前のご紹介のページ　２　を見てね。
kaoは、この生地の残りをこんなところにも使ってくれました。　カードケース