新聞の夕刊の小さな記事、そこに写る2枚の写真に心惹かれ、だんなさんにお願いして、観に行くことにしました。
北へ、北から 小島一郎 昭和30年代を駆け抜けた夭折の写真家
『 小島一郎
小島一郎(1924~64年)は、地元・青森の風土を鮮烈にとらえた早世の写真家。2009年の青森県立美術館での回顧展を機に、再評価が続く。』(毎日新聞 夕刊より)
入るとすぐに目に飛び込んでくる「東京の夕日」の写真はどこか懐かしく、遠い知らない街のようだ。津軽や下北の厳しい自然、日常的な風景を「絶対非演出、絶対スナップ」という姿勢で撮り続けたモノクロの写真は、圧倒的な迫力で迫ってくる。「トランプ」と呼ばれる名刺サイズのたくさんの写真は、膨大な数にのぼり、一枚一枚見て歩くと、小島氏と一緒に、北の地を歩いているような気持ちになる。頬にあたる風は冷たく、手はかじかむ。ゴーゴーという吹雪く音が聞こえてくる。
できれば、小島氏が使っていたカメラも見てみたかった。
「写真を通じてよい魂の持ち主になりたい。」という小島氏の写真に出会えたことがとても嬉しい。
小島一郎氏の写真は、クレマチスの丘のホームページでも一部を見ることができます。興味のある方は、 IZU PHOTO MUSEUM を見てね。
施設紹介 IZU PHOTO MUSEUM 長泉町東野クレマチスの丘(スルガ平) 347-1
☎ 055-989-8780
水曜休館
夏頃から開催されていたこの写真展は、12月25日までの開催のようです。こんな時期のご紹介で申し訳ありませんが、観たい方は、急いでね。
この後、だんなさんと富士山茶屋で、クリームあんみつを頂くという至福の時を過ごしました。大好きな写真を観て、ゆっくり甘いものを頂く・・・、私のゴールデンコースかな?
七色の日差しに包まれて、クリームあんみつを・・・。
ここ2,3日、日本列島が寒さに震えています。テレビニュースでは、吹雪の映像が流れています。これが日常の生活は、静岡で生まれ育った私には、想像もできません。大きな被害が出ませんようにと願っています。
北へ、北から 小島一郎 昭和30年代を駆け抜けた夭折の写真家
『 小島一郎
小島一郎(1924~64年)は、地元・青森の風土を鮮烈にとらえた早世の写真家。2009年の青森県立美術館での回顧展を機に、再評価が続く。』(毎日新聞 夕刊より)
入るとすぐに目に飛び込んでくる「東京の夕日」の写真はどこか懐かしく、遠い知らない街のようだ。津軽や下北の厳しい自然、日常的な風景を「絶対非演出、絶対スナップ」という姿勢で撮り続けたモノクロの写真は、圧倒的な迫力で迫ってくる。「トランプ」と呼ばれる名刺サイズのたくさんの写真は、膨大な数にのぼり、一枚一枚見て歩くと、小島氏と一緒に、北の地を歩いているような気持ちになる。頬にあたる風は冷たく、手はかじかむ。ゴーゴーという吹雪く音が聞こえてくる。
できれば、小島氏が使っていたカメラも見てみたかった。
「写真を通じてよい魂の持ち主になりたい。」という小島氏の写真に出会えたことがとても嬉しい。
小島一郎氏の写真は、クレマチスの丘のホームページでも一部を見ることができます。興味のある方は、 IZU PHOTO MUSEUM を見てね。
施設紹介 IZU PHOTO MUSEUM 長泉町東野クレマチスの丘(スルガ平) 347-1
☎ 055-989-8780
水曜休館
夏頃から開催されていたこの写真展は、12月25日までの開催のようです。こんな時期のご紹介で申し訳ありませんが、観たい方は、急いでね。
この後、だんなさんと富士山茶屋で、クリームあんみつを頂くという至福の時を過ごしました。大好きな写真を観て、ゆっくり甘いものを頂く・・・、私のゴールデンコースかな?
七色の日差しに包まれて、クリームあんみつを・・・。
ここ2,3日、日本列島が寒さに震えています。テレビニュースでは、吹雪の映像が流れています。これが日常の生活は、静岡で生まれ育った私には、想像もできません。大きな被害が出ませんようにと願っています。