季節の便り

四季の移ろいを伝えたい。

南紀周遊Ⅲ

2017-11-04 19:41:55 | 写真

 熊野那智大社、青岸渡寺のある那智山へ、急坂を登り見下す対面に三重の塔と那智の滝。

 緑の樹林に囲まれた熊野那智大社の境内、広々とした敷地と整然とした社殿、険しい山上に築いた先人達の苦労がしのばれる。

 隣接する西国第一番札所「青岸渡寺」風雪に耐えて来た本堂の佇まいに歴史が刻まれている。

 本堂脇に立つ樹齢700年のタブの木(県指定天然記念物)鮮やかな緑を青空に伸ばしていました。
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南紀周遊Ⅱ

2017-11-04 10:37:09 | 写真

 翌朝熊野灘に面した高台の宿舎の窓から見る夜明けの海の風景、水平線に雲がなければ日の出が期待できそう。

 展望テラスに出て待つこと10分、水平線上に太陽が頭を現しました。

 水面を離れた際に現れる「ダルマ太陽」を見事にキャッチ。

 辺りの風景を茜色に染めて太陽は完全に姿を現す。
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南紀周遊Ⅰ

2017-11-03 09:53:31 | 写真

 秋の彼岸ごろ行く先祖の墓参、今年は悪天候続きでこの時期に、帰路立ち寄った丸山千枚田、収穫後の棚田、西日に輝く。

 作業道の脇にススキが揺れて、僅かな戸数の集落の向こう遠く奥熊野の山並みが霞む。

 見上げる空に険しい熊野古道が越える峠の頂上が青空を背景に聳えていました。

 再び国道に戻る道路わき高台の展望所から見下す千枚田の全景、棚田維持の人々の作業用の車が並ぶ。
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秋の夕日Ⅱ

2017-11-02 19:02:26 | Weblog

 黄昏に染まる西の空、夕焼け雲が明るく縁取りされてたなびく。

 縦位置で雲の高さを表現。

 広角で捉えた上空、落ちてゆく夕日が描く見事な色彩のグラデーション。

 上空の雲は輝きを無くし夜の帳が下りてくる、屋根の向こうに最後の輝き。
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秋の夕日

2017-11-01 13:56:02 | 写真

 連続してやってきた台風一過、秋の夕暮れ、我が家の窓から見る夕日この季節向かいの母屋の屋根に落ちる。

 夕日は屋根の向こう側に隠れたが遠く西の水平線にはまだ距離があり上空の雲の変化を追う。

 広角レンズで空の高さと雲の色彩の変化を表現。

 太陽が海に沈むころ上空の雲は茜色に染まり最後の輝きを見せる。
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