季節の便り

四季の移ろいを伝えたい。

冬鳥を撮るⅠ

2016-12-16 20:56:06 | 写真

 寒気が南下して近畿地方でも朝の気温が5度を下回る日が続く、この季節渡り鳥がやってくる伊丹市「昆陽池公園」入り口に建つ石碑。

 木陰の日溜まりに一羽の白鳥が静かに羽を休めていました。

 池の中央付近に設けられた観察用桟橋、餌をまく人の周りに鳥たちが集まり始める。

 カルガモ等小型の動きが素早く激しい餌の争奪戦が繰り広げられる。
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大阪・南街歩きⅣ

2016-12-14 20:37:15 | 写真

 南向き一方通行の御堂筋、次々と車が疾走する、師走の街の慌ただしい風景。

 通りに面した表通りには有名ブランド店のきらびやかなショウウインドウの灯りが輝く。

 心斎橋2丁目交差点を西に渡る、御堂筋の分離帯を埋めるイチョウの落ち葉。

 対面の歩道には比較的若いイチョウが残り葉を夕日に輝かせていました。
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大阪・南街歩きⅡ

2016-12-13 11:12:59 | 写真

 戎橋の上、欄干に設けられた展望テラスから上流を望む、雑然と造られた両岸の町並みが不思議な美しさを見せる。

 振り返って西側にはこの場所を代表する風景が広がる、やがて点灯する時間、若者達が集まり始めていました。

 橋の北詰、右に宗衛門町アーチ直進すると心斎橋筋へ、左折して御堂筋を北へ向かうイチョウ並木も冬の装いを見せる。

 見上げるイチョウの古木、暮れてゆく白い空と建物を背景に最後の輝きを見せていました。
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大阪・南街歩きⅠ

2016-12-12 21:12:49 | 写真

 大阪南「道頓堀」の裏通り法善寺水掛け不動尊の西参道、薄暮の時間帯提灯の灯りが輝き始める静かに参拝する人の姿がありました。

 隣接する法善寺横丁の入口付近、藤山寛美揮毫の扁額がが架かる門前、飲食店の開店準備が忙しい時間が流れる。
 
表の道頓堀通平日の午後なのに多数の通行人で大混雑。
 
戎橋南角に建つ「かに道楽」本店の巨大な蟹のモニュメント海外から来た観光客が盛んにカメラのシャッターを切っていました。 
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富士を撮るⅢ

2016-12-11 10:39:17 | 写真

 帰路立ち寄った東名道「富士川S.A.」富士川の向こうに富士を望むビューポイント一向に雲は晴れず残念。

 見修めに雲の上に少し雪山の先端を見せる富士をクローズアップで捉える。

 東名道「清水I.C.」を降りて日本平山頂に登る、東の空は一面の雲に覆われ自慢の眺望は効かず、観光地百選の碑がポツンと建つ。

 再び駿河湾沿いに三保の松原へ立ち寄る、羽衣の松で知られる松の古木が空を覆う、清水港の向こうに富士を見るビューポイントだが天候は回復せず今回の撮影を終えて帰路に。
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富士を撮るⅡ

2016-12-10 18:07:35 | 写真

 夕日が西に沈む頃富士の姿を赤く染める「紅富士」今回は天候に恵まれて撮影に成功。

 静かな湖面に映る鮮やかな山頂の姿。

 時間の経過とともに山容は色あせて薄暮の背景に浮かぶ。

 翌朝窓辺に待機して日の出を待つ、天気予報は晴れだが富士を覆う雲は晴れず朝の撮影は不可。
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富士を撮るⅠ

2016-12-09 11:18:50 | 写真

 年賀状の素材をと富士山を訪ねる、新東名道「新富士IC」を出てR-139を北上、田貫湖畔に午後到着、キャンプ場から見る富士山、青空を背景に雪の山頂が午後の太陽に輝く。

 湖の最奥部に位置する「休暇村富士」三階の部屋の窓から見る絶景。

 湖岸の展望テラスでは夕方の赤富士を狙って待機中のカメラマンの姿がありました。

 静かな湖面に映る白雪の富士、手前の湖面が日陰となる時間帯、快晴のこの日の天候が演出してくれる。
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京都東山Ⅴ

2016-12-06 07:26:40 | Weblog

 黒谷の台地を下り丸太町通との交差点を南へ、平安神宮の緑の塀に沿って歩く、神宮道から振り返る秋空に映える深紅の大鳥居。

 三条通白川、橋の上から見る柳並木に囲まれた清らかな白川の流れ、午後の光を受けて輝く。

 下流に架かる一本橋(行者橋)比叡山の千日回峰行を終えた行者が最後に渡る橋とされる。

 祇園花見小路の裏筋を流れる白川、お茶屋の瀟洒な建物が立ち並ぶ、細い路地を抜けて帰路に・
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京都東山Ⅳ

2016-12-05 09:41:52 | 写真

 裏口から静かな境内を通り抜け山門付近から見上げる三重塔が紅葉に包まれる。

 「真如堂」真正極楽寺と呼ぶ阿弥陀如来像(重文)を本尊とする天台宗の古刹、女人信仰の寺とされ数々の映画撮影が行われた。

 南へ移動墓地の立ち並ぶ北門から「金戒光明寺」境内へ、本堂脇のイチョウの木はすっから落葉してさびしい姿を見せる。

 黒谷浄土宗の大本山、法然上人が最初に念仏道場を開いた地と伝えられ昨年改装工事が完了した山門が雄装な姿を見せる。
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京都東山Ⅲ

2016-12-04 09:09:18 | 写真

 東山に向かって坂道を登り北へ流れる疏水に沿って行く「哲学の道」北の銀閣寺門前まで続く散策路。

 静かな疏水の水面に写りこむ風景、この付近にノラ猫が生息、毛並みも良く観光客の人気を集める。

 対岸に立つ楓の紅葉、白壁との対比が美しい。

 鹿が谷の十字路から路を離れ西に下り白川通を渡る、京の人々が「黒谷さん」と呼ぶ高台、真如堂への急な階段を登る。
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