琵琶湖の対岸には比良山系の山並み、北からやってくる雲がたなびく冬空が広がり春は名のみ。
例年はこの時期すっぽりと雪に覆われる山頂の稜線、北向きの斜面にわずかに残雪。
昼前の強い陽光を避けて日陰に入れて、明るい背景をぼかした一輪。
授けられる笹は孟宗竹の枝、清浄さ、根強さ、節により苦難に耐え忍ぶ姿等、常に青々とした神秘性が神道の信仰を象徴している(神社ホームページ)
奥に進むと商店会や企業が縁起物をさ預けるコーナーハッピ姿の女性たちが声をからす、吉兆と呼ばれる小宝(小判、俵、鯛等)高価そうな縁起物、参拝者たちはこの場所避けて足早に通過してゆく。