午前中奈良町を散策、餅飯殿(モチイドノ)商店街を南に抜けた一帯、狭い通りの両側に町屋が並ぶ、江戸末期の商家をそのまま保存、資料館として公開している「格子の家」前の狭い道路はこの町に住む人々の生活道路だ。
伝統の屋号を守りながら商売を続けている店も随所で見かける。
【奈良町】
奈良市の南、猿沢の池の西に位置する一画、戦災を免れたことから旧市街が残り、奈良市の「都市景観形成地区」に指定(1990年)地域住民を中心に町屋の原型を残しながら改装、新たな観光スポットとして人気を集める。
「奈良町」と云う行政地名は無く、地区の通称。
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