3月13日から始まった「東山花灯路」早春の京の町をはんなりとした灯りで演出するイベント、知恩院前の売店の灯りの前を急ぐ人がいました。
円山公園内の「長楽舘」ガス灯を模した街灯、明治の実業家「煙草王」と称された村井吉兵衛が京都別邸として建設、1909年(明治42年)ルネサンス様式の洋館、名称の由来は明治の元勲伊藤博文銘銘、現在はレディスホテル、レストラン、喫茶として営業中。
【東山・花灯路】
京都・東山花灯路(きょうと・ひがしやまはなとうろ)は、3月中旬に京都の東山山麓の青蓮院から清水寺に至る約4.6キロの小路に京都の伝統工芸である清水焼、北山杉、京銘竹、石工、金属などで作られた約2400基の行灯を点し、夜の散策を楽しむ趣向の、早春を告げる観光イベントである。
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