梅雨晴れⅥ

　福良湾を見下す岬の高台に建つ「休暇村南淡路」5Fの窓際から西の空を見る上空に雲がたなびき遠く海峡大橋。

　この季節夕日は瀬戸内側の山並みに沈む。

　すっかり黄昏を迎えた鳴門海峡、200mmの望遠レンズで大鳴門橋のシルエットを捉える。

　翌朝の福良湾、深い海霧に包まれ早朝の視界は零、チェックアウト時間頃の湾内風景、生簀の中を寄港する漁船。