季節の便り

四季の移ろいを伝えたい。

串本の火祭り

2008-01-07 11:18:45 | 写真

 本州最南端の町「串本」街外れにある天然記念物「橋杭岩」向かいの大島に向かって大小40余の奇岩が並ぶ、弘法大師が一夜にして建てたという伝説が伝わる。
 岩の間から上る朝日が人気ですが、1月朝日は大島の山影に、昼下がり入り江に潮が満ちて、海底の砂地に漣の影が揺れる。

 1月下旬、本州最南端の火祭り潮岬望楼下の芝焼きが行われ、多数のカメラマンが訪れる。
 岬の先端に広がる10万㎡の台地の芝が一斉に燃え上がる壮観。
この行事は害虫の駆除、新芽の育成を促すため行われる。
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