J OKAYAMA ~岡山スポーツの桃源郷へ

岡山トップスポーツファミリー(ファジアーノ等)、スポーツ文化情報リスペクトブログ(共同運営)。

がんばれ!ニッポン62

2024-09-09 00:01:51 | バスケ(Bリーグ・代表等)

 リスペクトコラムです。
 パリでは五輪が終わり、パラリンピックが開催中です。団体球技頑張っていますね。五輪で全く成長が見られなかった球技(主要ボール競技)の日本代表。しっかり現在の立ち位置をリスペクトしなければなりません。球技(主要ボール競技)の代表を一つ一つ、当ブログなりに検証していきたいと思います。3回目はバスケ男子代表。検証について、やはりネットには余りコラムが出ていなかったですが、今回も数少ないコラムの中で2つリスペクトさせていただきました。まずはフランスのバスケ専門誌編集長のコラムから。
   
【パリオリンピック男子バスケ フランスの専門誌編集長がホーバスジャパンを総括「戦う術をもっと学んでいく必要がある」】
〔オリンピックで見えた日本代表の課題〕
── 世界との差が露呈した日本について、忌憚のない意見を聞かせてください。
「日本のいいことをたくさん述べましたが、少し批評もお伝えしたいと思います。日本は八村が中心で、渡邊はシューター、河村がマエストロ、ホーキンソンはペイントでフィニッシュができ、吉井はチームとして機能させる存在。彼らがチームの核だと話しました。しかし、日本には選手層の厚さが絶対的に足りていません。
 八村がコートにいないと、それはなおさら見てとれましたし、渡邊やホーキンソンがいない場合も同様です。もちろん、主力が少なくても勝つことはできますし、実際にフランス戦はそうなりかけました。ですが、日程の長い大会であれば試合は続いていきますから、勝ち進んでいくためには最低8人から10人の強固なグループがなければなりません。
 また、『ペイントを守る』という点も課題です。ホーキンソンはいいオフェンスを持っていて、背が高くディフェンスでもブロックショットができる選手です。ただ、ペイントを守るという点では、支配的な選手ではありません。
 強力なフロントコート陣がいない場合、オフェンスで得点をしたあと、すぐに自陣のペイントまで戻って守るのは本当に大変なことです。大きな体のフロントコート陣がいれば、相手のオフェンスでもファウルをもらえますから。
 最後に、日本は国際大会で戦う術(すべ)をもっと学んでいく必要があると思います。速いテンポでプレーする日本の試合はたしかに楽しいですし、それが彼らのスタイルだとも理解してします。ですが、日本は速さを使ったひとつのテンポでしかプレーできないようにも見えます。
 速くプレーすることは、悪いことではありません。ですが、勝っていても負けていても、シュートがずっと入り続けることはありません。試合のなかで流れを失ってしまった時にリズムをコントロールして、いかに傷口を小さくできるかが肝要です。
 フルスピードでプレーをすることは問題ありませんが、チームの調子がよくない時もあります。そういう場合でも、ゲームをコントロールすることで試合に勝つことはできるのです」

 

パリオリンピック男子バスケ フランスの専門誌編集長がホーバスジャパンを総括「戦う術をもっと学んでいく必要がある」

パリオリンピックで「決勝ラウンド進出」を掲げて臨んだ男子日本代表は、3連敗という失意の結果で戦いを終えた。それはまだ世界のトップクラスと差があることを露呈したもの...

集英社 スポルティーバ 公式サイト web Sportiva

 

 このコラムでは、日本には選手層の厚さが絶対的に足りておらず、最低8人から10人の強固なグループが必要。ディフェンス面も課題とあります。ビッグマンの守備陣がいれば、相手の攻撃でファウルをもらえると。日本は国際大会で戦術をもっと学んでいく必要がある、今の日本は速さだけのワンパターンしか攻撃ができないとあります。
 選手層の薄さは途中から少し感じました。なぜ富永選手を出さないの?と。何か選手起用がもう一つ、固定メンバーで行きたいが、八村選手などけが人が出て、持ち駒が不足しているのではないかと。もう少し、誰が出ても活躍できるチームにならなかったのかと思いました。東京五輪銀メダルの女子の時は「うちはヒーロー(ヒロイン)はいない」と誰かに頼るチーム作りではなかったはず。同じHCなのですが、男子は誰か頼みのチームになっていたのか。
   
【“世界と距離縮めた3試合” バスケ男子 パリ五輪】
「48年ぶりに自力でオリンピックに出場したバスケットボール男子の日本代表は、予選リーグ3戦全敗に終わり、目標だった準々決勝進出には届きませんでした。
 ただ、同じく3敗だった東京大会に比べてスリーポイントシュートの成功率などが大きく向上し、地元、フランスをあと1歩のところまで追い詰めるなど、確実に世界との距離が縮まっていることを実感させる大会になりました。」
〔「世界一の練習量」でスタイルを作り上げる〕
「第2戦では開催国のフランスを残り10秒までリードし、あと一歩のところまで追い詰めるなど、世界との距離は確実に縮まったことを感じさせました。
 東京大会のあとからチームの指揮を執るトム・ホーバスヘッドコーチのもと、日本は「世界一の練習量」というほどの練習を積んで、厳しいディフェンスから素早い攻撃でスリーポイントを打つというスタイルを作り上げてきました。その成果は数字にもあらわれ、パリ大会で日本が打ったスリーポイントの数は東京大会と比べて1試合当たり9本以上多く、成功率も39.3%と5ポイントほど高くなりました。チームが目標とするスリーポイントの成功率40%に近い数字を残し、世界と渡り合ったのです。そして相手チームをリードした時間は、3試合を通してわずか19秒だった東京大会に比べ、今大会では14分近くまで伸ばしました。」

 

“世界と距離縮めた3試合” バスケ男子 パリ五輪【解説】 | NHK

【NHK】48年ぶりに自力でオリンピックに出場したバスケットボール男子の日本代表は、予選リーグ3戦全敗に終わり、目標だった準々決勝…

NHKニュース

 

 今大会での日本の3Pの数は東京五輪よりも1試合当たり9本以上多く、成功率も39.3%と5ポイントほど高くなったとあります。ただ、ホーバスHCが目標の40%には届かず、試合を観てもよっぽど相手の方が決めてるやというシーンが本当に多かったです。をリードした時間も3試合を通してわずか19秒だった前回に比べ、今大会では14分近くまで伸ばしましたとあります。が、同じ3戦全敗でした。まぁ少しずつ成長していると思いたい。

 そして最後にHC論です。ホーバスさんでいいのかという点。今のところ続投する空気ですね。女子では結果を出しましたが、男子では本当にフィットしているのか。個人的にはホーバスさんは女子に戻り、男子は更に世界基準の指導者に来て欲しいと思います。あと、どんどん選手は海外に行って欲しいです。NBAにこだわらず、チャンスがあれば欧州でもいいじゃないですか。世界ランク1位はアメリカですが、2位以降はずらっと欧州が続いています。他の競技のようにもう少し「欧州組」が必要なのではないでしょうか。B.革新では海外の有力選手が日本でプレーしてもらうとあります。夢を追うのはいいですが、それでは次の大会に間に合わない。今のサッカー日本代表を見ると、いつも思います。

AKATSUKI FIVE男子(バスケ日本代表)関連:
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#がんばろう石川 #がんばろう能登

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選手・現場の声69

2024-09-08 00:48:03 | バスケ(Bリーグ・代表等)

 リスペクトコラムです。
 今日、ネットでいろいろ観ていたら、Bリーグで全選手ミーティングという文字が出て来て、ビックリしました。全選手って本当に全員?という感じで。でも、選手ロスター(登録)はJリーグと比べて少ないし、プロスポーツ界の中で最もSNSやネット情報に寛容なBリーグだったらできるかもと思いました。いろいろ調べてみると、もう何年も前から全選手ミーティングをされているようです。知らなかったですね。まだまだ世の中知らない事が多いです。
   
【全選手がミーティング Bリーグがオンライン/各チームや選手ら開幕へ新たな決意】
「Bリーグは5日、2024―25シーズンの『全選手ミーティング』をオンラインで実施。島田慎二チェアマンがリーグの概要や理念、目標などを説明し、各チームや選手たちへシーズン開幕への新たな決意を示した。
 パリ五輪での日本代表選手たちの活躍などにより、今季のBリーグは多くのブースターや関係者に注目されるシーズンが予想される。全選手ミーティングでは、リーグやクラブ、選手たちが同じ認識を持ち、シーズン開幕を迎えるために行われた
 島田チェアマンは『日本代表の活躍で世界の近くまできていると実感した。世界中からBリーグに多くの注目が集まっている。この流れを継続して、全員が力を合わせ挑戦していきたい』と述べた。
 また、2026年の『B革新』について、サラリーキャップやオンザコート、ドラフト、ポストシーズン、育成選手契約、選手最低年俸などが紹介された。」
出典:東日新聞

 今回はB.革新の説明が多かったのかな。サラリーキャップやオンザコート、選手最低年俸など現役選手が一番知りたい部分もあるので、どの選手も聞き耳を立てていたのでは。一つ気になるのがB3の選手はふくまれているのかという点。何年か前の時はB1とB2の選手だけだったようです。B3の岡山の選手は参加したのかな。SNSにはそんな事は全く出て来ていないので、やはり今回もB2までだったのかも。島田チェアマンが自身のSNS(note)で今回のミーティングのコメントを発しています。
   
【全選手ミーティングを終えて】
「この時期毎年恒例の全選手ミーティングを行いました。年に1度、開幕前にリーグと選手たちの共通認識を持つことを目的としています。
 まず、パリ五輪の日本代表選手たちの頑張りはもちろんですが、代表選考のメンバーとしてハードワークしていただいた選手たち、何よりも日頃から切磋琢磨している全てのBリーグ選手の日頃の努力の結果、世界の背中は確実に見えてきたこと、外国籍選手含め全員に感謝の気持ちをお伝えしました。
 また、この数年の日本代表の活躍、各クラブのスタッフの皆さんの頑張りによって、バスケ界、Bリーグが注目されてきています。おかげでクラブ、リーグのビジネス環境も好転していいます。こういう時期だからこそ、サポートしていただいているファン、パートナー、自治体、メディアの皆さまを大切にしていかなければならない。
 忙しかったり、疲労もあるでしょうが、リーグ、クラブ依頼の広報、イベントにもできる限り協力してほしい。また、NBAに次ぐ世界第2位のリーグを目指していますが、リーグ、クラブの事業規模、オンコートのクオリティも確実に近づいていることも語りかけています。」
「私たちが、バスケ、Bリーグを通してワクワクできるように日本の未来に貢献していこう、そんなメッセージであることを説明させていただきました。
 そのための改革が、B.革新であること、ビジネスのためにビジネスをしているのではなく、夢の実現のために未来に投資したり、選手たちの練習や試合環境を整えたり、フロントスタッフの労働環境や待遇改善を整備することで更なるBリーグの発展のための良き循環を創りたいのだと。
 また、この改革は、結果的に選手たちの現役時代のみならず、セカンドキャリアにもポジティブに影響を及ぼすために、未来を見据えて手を打っていることもあらためてお伝えしました。」

 

全選手ミーティングを終えて|島田慎二

この時期毎年恒例の全選手ミーティングを行いました。年に1度、開幕前にリーグと選手たちの共通認識を持つことを目的としています。 ます、パリ五輪の日本代表選手たちの頑...

note(ノート)

 

 チェアマンの投稿の中で、ファン・ブースター、スポンサー、地元自治体、各メディアを大事にするように、依頼される広報の対応やイベント参加にもできる限り協力するようにと選手達に語り掛けたようです。結果的にセカンドキャリアにもポジティブに影響を及ぼすために、リーグは頑張っているとも説明されたとか。
 まずはB.革新を所属選手の隅々まで浸透させる事、当然クラブスタッフにも浸透させる事を実践させる上で、オンラインというのはいいと思います。しっかりセカンドキャリアの事にも触れているのもいいです。
 Bリーグは10/3にB1、10/5にB2、そしてB3は9/27に開幕。地元岡山のホーム開幕は10/5ですね。あと1ケ月でまた長いB3リーグが始まりますが、楽しみですね。
 B3岡山のティップオフイベントが昨日、今日とイオンモール岡山で開催になってます。仕事等で今回行けませんが、盛り上がって欲しいと思います。
#がんばろう石川 #がんばろう能登

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東京ヴェルディを参考に29

2024-09-07 00:03:43 | サッカー(Jリーグ(J1・J2)・国内)

 リスペクトコラムです。
 今日何となくJ's LINKを観ていたところ、ヴェルディさんらしい、いい取り組みがありました。ヴェルディさんといえば、地域貢献活動と総合スポーツですね。地元の私鉄とのコラボは時々他クラブで観られますが、ヴェルディさんは都営線で、しかも総合スポーツクラブとしてコラボするいい取り組みです。デジタルスタンプラリーというのも、今の時代を表わすいい取り組みです。リスペクトしてみましょう。
     
【『東京都観戦事業協力』『都営交通×東京ヴェルディデジタルスタンプラリー』実施】
「■東京都スポーツ観戦事業
 下記の3競技4試合にて、東京都が進める『スポーツ観戦事業』へ協力し、『都民観戦招待企画』を実施します。また各試合会場では東京ヴェルディクラブ所属競技を体験できるマルチスポーツ体験コーナーを設置予定です。
※マルチスポーツ体験コーナーの詳細は確定次第お知らせします。
※女子ホッケーでのマルチスポーツ体験コーナーは10月27日(日)のみの設置予定です。
①東京ヴェルディ
【対象試合】
 2024年10月6日(日)2024明治安田J1リーグ 第33節 東京ヴェルディ vs 湘南ベルマーレ
 16:00キックオフ 味の素スタジアム
【対象者】   東京都内在住、在学または在勤の小学生以上(小学生は保護者同伴)
【招待人数】  抽選で250組500名様
【対象席種】  ホーム自由席
※マルチスポーツ体験コーナー(予定)
 <実施場所>ファミリアランド内
 <実施時間>12:30~16:00
 <実施競技>5競技程度を予定 ※詳細は決定次第お知らせします。
②日テレ・東京ヴェルディベレーザ
【対象試合】
 2024年10月13日(日)2024-25 SOMPO WEリーグ 第5節 日テレ・東京ヴェルディベレーザ vs マイナビ仙台レディース
 17:00キックオフ 味の素フィールド西が丘
【対象者】  東京都内在住、在学または在勤の小学生以上(小学生は保護者同伴)の方
【招待人数】 抽選で300名様
【席種】   ホーム自由席またはバック自由席
※マルチスポーツ体験コーナー(予定)
 <実施場所> ハイパフォーマンススポーツセンター内フットサルコート
 <実施時間>14:30~17:00
 <実施競技>2~3競技予定 ※詳細は決定次第お知らせします。
       
③東京ヴェルディホッケーチーム(女子ホッケー)
【対象試合】
 ①2024年10月26日(土)高円宮牌2024ホッケーさくらリーグ 第13節 東京ヴェルディホッケーチーム vs 南都銀行SHOOTING STARS
 14:00開始大井ホッケー競技場メインピッチ
 ②2024年10月27日(日) 高円宮杯2024ホッケーさくらリーグ 第14節
  東京ヴェルディホッケーチーム vs コカコーラ・レッドスパークス
  14:00開始大井ホッケー競技場メインピッチ
※マルチスポーツ体験コーナー(予定)
 <実施場所>北側ゲート前広場
 <実施時間>12:00~14:00
 <実施競技>2~3競技予定 ※詳細は決定次第お知らせします。」
■『都営交通×東京ヴェルディ』デジタルスタンプラリー
 上記記載の東京都観戦事業対象試合と都営地下鉄のスタンプスポットを巡るデジタルスタンプラリーを実施します。スタンプ2個以上獲得された方全員にリヴェルンと都営交通のキャラクター『みんくる・とあらん』とのコラボデジタル壁紙等をプレゼント!スタンプ3個以上獲得すると、集めたスタンプ数に応じて東京ヴェルディグッズや都営交通グッズが抽選で当たります。
【開催期間】 2024年9月27日(金)~11月2日(土)
       ※設置場所によって異なります。詳細は以下をご確認ください。
【参加方法】 ①都営交通アプリをダウンロード
        Android:https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.tokyo.metro.kotsu.toei.naviapp
        iOS:https://apps.apple.com/jp/app/apple-store/id1499614655
       ②アプリを起動し、タブよりスタンプを選択。
       ③下記スタンプラリーのスポットにて、QRコードを読み取り、スタンプを獲得する。
       ④獲得したスタンプはイベントスタンプタブより、『都営交通×東京ヴェルディ デジタルスタンプラ
        リー』を選択すると確認ができます。
       ⑤獲得スタンプ数に応じて参加賞がもらえるほか、豪華な景品に応募できます。
        ※スマートフォンの機種変更、アプリのアンインストール等の際にスタンプのデータは引き継げません
         のでご注意ください。

 

『東京都観戦事業協力』『都営交通×東京ヴェルディデジタルスタンプラリー』実施のお知らせ | 東京ヴェルディ / Tokyo Verdy

東京ヴェルディ株式会社と一般社団法人東京ヴェルディクラブでは、東京都と多様なスポーツを通じたスポーツ振興・地域活性化等を図ることを目的として、連携協定を締結して...

 

 スタンプラリーの設置スポットは全6か所だそうです。味の素スタジアム、味の素フィールド西が丘、大井ホッケー競技場の試合会場の他に、本蓮沼駅、中延駅、都営交通沿線セレクトショップ『とえいろ』と、駅は最寄り駅じゃないのですね。いいリスペクトができました。トップチームの他にWEリーグと女子ホッケーのチームも参加という、ヴェルディさんならではの顔触れです。東京都が進める『スポーツ観戦事業』へ協力という事ですが、F東さんはどうなのかな。ヴェルディさんだけなのか。どの対象試合も、他競技を体験できるマルチスポーツ体験コーナーを設置されるとか。デジタルスタンプラリーの場所が沿線の駅というのもいい。

 そして、ヴェルディさんといえば、今の成績は好調をキープしています。何と現在7位です。開幕前は目標がJ1残留みたいな声がいくつもありましたが、蓋を開けたら一桁順位。まだ試合が残っていますが、少なくとも残留争いは無縁そう。順位表を見ると、4位から7位までオリ10が並んでいるのもいい景色。思わず30年前(どんだけ古いんじゃ)の頃を思い出してしまう。ヴェルディさんって、そのうち町田さんのように大化けしたりして。頑張って欲しいと思います。当ブログもまたリスペクトしたいと思います。
J1東京V関連: /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  /  / 
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日本代表のこと・・・606

2024-09-06 00:01:21 | サッカー(日本代表、W杯等)

 TV留守録観戦レポです。
 北中米W杯のアジア最終予選がは始まりました。今日は第1戦の中国戦です。ただ、今回はもう一つ緊張感がありません。出場枠が4.5から8.5と倍に増えるので、アジア予選の意味が薄くなっています。なので半分は消化試合のイメージ、という事で今回も後半から観戦レポを書きたいと思います。平日なので帰宅も遅く、どうせ日本がまた大勝するだろうから、負荷をかけなくてもいいやという感覚です。
   
 今回、伊東選手が代表復帰していますね。これに関しては様々な見方があります。当ブログも少し思うところがありますが、不起訴になって正式に復帰招集を協会が決めた事なので、特にここでは触れないでおきます。
 今回の大会のレギュレーションは大きく変わり、3グループでそれぞれ上位2チームが予選通過、同じグループCには、オーストラリア、サウジアラビア、バーレーン、中国、インドネシアの5チーム。
 ちなみに、3位と4位のチームはアジア内のプレーオフステージとなる4次予選へと進むことになり、そこからさらに5次予選、そして“0.5枠”の行方をかけた大陸間プレーオフと続くようです。日本には関係ないでしょうが、長いね。
 過去2回の最終予選ではともに初戦で負けており、今の中国の監督は、3年前に敗れたオマーンを指揮していたイバンコビッチ監督。日本キラーですが、まぁ大丈夫でしょう。三苫選手もアジア杯依頼の代表復帰ですね。
   
 という事で後半スタート。前半12分に遠藤選手、ロスタイムに三笘選手のゴールで2-0とリードで折り返しています。中国は攻撃的選手を下げて、守備的な選手を入れてきました。5バックになってます。立ち上がりから日本が攻めています。所属チームで日本は27人中20人が海外クラブ。中国は全て国内クラブ所属。三笘選手のパスから南野選手がサイドから切り込み、得点を決める。日本ゴォール!!! 南野ゴール! 3-0。
 日本はこの試合の後に夜のうちに中東に移動し、中3日でバーレーンでアウェー戦と灼熱の過酷な試合が待ってます。続いて、南野選手が俊足プレーで1人で切り裂いていき、点を決める。日本ゴォール!!! 南野ゴール! 4-0。中国は3人替え。2人が帰化したブラジル選手っぽいな。それでもそれほど強くないですね。ここで堂安、三笘選手に替わって伊東(7ケ月ぶりか)、前田選手投入。中国は攻撃ができるようになってきました。
   
 遠藤、板倉選手に替わって、田中選手と20歳の高井選手(J1川崎)投入。代表デビューです。サイドからパスを受けた伊東選手が打ったシュートが相手DFに当たってコースが変わり、ネットを揺らす。日本ゴォール!!! 伊東ゴール! 5-0。ここで上田選手に替わって小川選手投入。同じ時刻で開催されているオーストラリアのホームバーレーン戦は0-1でオーストラリアが負けたようです。日本の次の試合が心配だ。
 伊東選手のロングクロスを前田選手が追いついて、ヘッドで押し込みました。日本ゴォール!!! 前田ゴール! 6-0。やはり大味の試合になりました。予想どおり。高井選手は若いが、堂々としていると解説が褒めていました。伊東選手からの短いクロスをトラップして久保選手がシュートを決めるが、ここでVAR。でも認められました。日本ゴォール!!! 久保ゴール! 7-0。そのまま試合終了。

 代表といえば長谷部さんがコーチに就任しました。これは当ブログは反対ですね。まだ早い! 世界を知る日本人監督として、しっかりドイツで学んで欲しかったのに、いきなり連れ戻している。日本協会何を考えているの!と言いたい。長谷部さんの成長の足を引っ張ってどうする。ドイツでじっくり学び、コーチから監督になるまで見守っておくべきです。森保監督の所望とも聞きましたが、とにかく自分勝手な行動にまた日本サッカーは成長が遅れるのかと。
#がんばろう石川 #がんばろう能登

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岡山リベッツ60

2024-09-05 00:01:11 | 岡山リベッツ

 リスペクトコラムです。
 一足先にTリーグは開幕しております。ただ、岡山の開幕戦は9/7(土)、ホーム開幕戦は9/21(月)でもう少し先ですね。もうすぐ開幕するリベッツですが、先日公式Xで面白い取り組みがある事を知りました。会場を見ると、かなり近所なので覗きたいなと思いました。参加してもいいのですが、まぁそれぞれ役目というのがありますから。とりあえず告知させていただきます。
  
【岡山リベッツカップ】 
「9月15日に初の岡山リベッツカップを倉敷市で開催。誰でも参加できる卓球大会で入賞者には賞品あり。第1回目は柏友貴選手が出場!対戦できるかも?
2024/9/15(日)13:00-17:00
場所 岡山リベッツ卓球SPOT 倉敷店
種目 シングルス(混合シングルス)参加費:1800P(1,800円)
※今大会には岡山リベッツの柏友貴選手が参戦します!
※対戦者は柏友貴選手から試合のフィードバックがもらえます!
※また当日は岡山リベッツ白神監督からワンポイントアドバイスがもらえます(希望者)!
※入賞者・参加者には景品があります。
 優勝:岡山リベッツTシャツ
 2位:リベッツグッズ
 3位:リベッツグッズ
 参加賞:あり

名称 岡山リベッツカップ
日時 2024/9/15 13:00 (日) (開場12:00)
   終了予定 17:00
会場 (岡山県)岡山リベッツ卓球SPOT 倉敷店(岡山県倉敷市四十瀬111−1)
備考 (コート数) 5 (ボール) ビクタス3スター
主催 岡山リベッツ
参加資格
 ・本大会は初参加でも気軽に参加しやすいオープン大会で男女混合個人戦です。
 ・年齢性別制限なし、レベル不問、どなたでも参加歓迎です。
ルール 現行日本卓球協会ルール
注意事項
※スポーツ保険等は加入しておりません。怪我などをされた場合は責任をおいかねますのでご了承下さい。
種目 シングルス(混合シングルス)
試合形式 AIマッチリーグ(最適な対戦相手の選出)
マッチ数 5
備考   (試合予定数) 6」

 選手も参加するというのはいいですね。ただ、柏選手は今季からコーチも兼ねる選手で、今までも試合に出場した姿を見た事が無く、インパクトは高くないですね。開幕当初は有田コーチが選手登録して、ベンチでもよく観ましたが、同じようなスタンスの選手なのかな。それでもやはり選手が参加するのはいい事で、柏選手との対戦もありそうです。柏選手、負けないように(笑)。あと、少し前ですが、こういうニュースも流れていました。
     
【プラスクラス・スポーツ・インキュベーション株式会社と新たなパートナーシップ 「アクティベーション共創パートナー」を締結】
「この度、岡山リベッツは、プラスクラス・スポーツ・インキュベーション株式会社(以下、PSI)様と、アクティベーション共創パートナー契約を締結し、弊チームが所有するアセットを最大限活用したアクティベーションをスポンサー企業様に提供していくことで、地域活性化に向けて共に推進していきます。
【契約締結の背景・目的】
 岡山リベッツのチーム名にある『リベッツ』 には、ジーンズのポケットについている金具のように『つなげる』という意味も込めています。PSIとは岡山リベッツのスポンサーアクティベーションの在り方を再構築し、『人と街を繋ぐ架け橋に、岡山リベッツ』というスローガン策定から共に設計してきました。
 このスローガンをもとに、2024年7月より岡山県の地域活性化の起爆剤となる『KAKEHASHIプロジェクト』を立ち上げました。
 岡山リベッツは、人、企業、行政と社会課題の解決や地域社会の発展のためのプロジェクト実行を担い、PSIはそのマーケティング領域をサポートします。岡山リベッツとPSIは本パートナーシップ締結、岡山県の地域活性化に向けた取り組みをさらに推進していきます。
 PSI様は2015年からチケット販売を主としたファンマーケティングで数多くの実績を持ち、その強みを軸にスポンサーマーケティング領域へも2019年からサービスを展開されています。主にチームとパートナーを組んでのスポンサーアクティベーションの企画・制作・運用、スポンサー獲得からアクティベーション実行、そして企業とパートナーを組んでのスポンサー活用の戦略策定や企画・実行を行ってきました。
【パートナーシップ締結内容】
 1.スポンサー企業様とのアクティベーション施策の企画・実行サポート
 2.岡山県活性化を目的とした『KAKEHASHIプロジェクト』の企画・実行サポート
 3.スポンサー企業様同士の新規事業共創サポート
 4.スポンサー営業におけるノウハウの共有ならびに実行のサポート
【プラスクラス・スポーツ・インキュベーション株式会社 概要】
 会社名:プラスクラス・スポーツ・インキュベーション株式会社
 所在地:東京都千代田区永田町2-17-3 来栖ビル3、4F
 代表者:代表取締役 平地 大樹
 WEBサイト:https://www.plusclass-sports-incubation.co.jp/

 

PSIが岡山リベッツとアクティベーション共創パートナー契約を締結

プラスクラス・スポーツ・インキュベーション株式会社は、この度、株式会社岡山リベッツとアクティベーション共創パートナー契約を締結しました。本契約締結により、岡山リ...

プラスクラス・スポーツ・インキュベーション

 

 PSI社は東京が本社のスポーツコンサルの会社ですね。今後は、リベッツが行う人、企業、行政と社会課題の解決や地域社会の発展のためのプロジェクト実行のマーケティング領域をサポートするそうです。.岡山県活性化を目的とした『KAKEHASHIプロジェクト』の企画・実行サポートもいいですね。公式HPでの提携先クラブを覗いたらちょっとビックリしました。すごい会社だと。J1浦和、B1宇都宮、NPBヤクルトという事でプロスポーツ界の蒼々たる顔ぶれです。各競技から1チームずつ、1部リーグの人気クラブ(球団)ばかりで、岡山県民としては光栄に思います。Fリーグの湘南さんの名前も見つけました。Tリーグでは東京さんや琉球さんではなく岡山をよくぞ選んでくれましたという気持ちです。でも、「スポンサーシップ活用を支援する企業として国内で140を超えるスポーツクラブを顧客としている」ともありました。まぁよろしくお願いします。
#がんばろう石川 #がんばろう能登

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SDGsについて6

2024-09-04 00:01:18 | サッカー(Jリーグ(J1・J2)・国内)

 リスペクトコラムです。
 プレーオフ進出争いをしている仙台さんですが、これまたいい取り組みがありました。仙台さんは県民クラブですが、大和町とSDGsに特化した連携協定を結んだそうです。よく行政との連携は地域振興とかのテーマばかりなので、SDGs推進というのはかなり珍しいと思います。なぜ大和町なのかと思いましたが、一番積極的な行政なのかもしれません。
   
【「大和町と株式会社ベガルタ仙台とのSDGs推進及び連携・協力に関する協定」を締結】
「ベガルタ仙台は、8月31日(土)に「大和町と株式会社ベガルタ仙台とのSDGs推進及び連携・協力に関する協定」を新たに締結いたしました。当クラブは、宮城県内の全市町村をホームタウンとしており、大和町と本協定を通じて、SDGsの達成、スポーツ振興、シティプロモーションなどをテーマに取組みを進めて参ります。
大和町と株式会社ベガルタ仙台とのSDGs推進及び連携・協力に関する協定
【連携事項】
(1) SDGsの達成に向けた取組みに関すること   (2) スポーツ振興に関すること
(3) 青少年の健全育成に関すること       (4) 住民の健康増進に関すること
(5) シティプロモーションに関すること     (6) 交流人口の拡大及び地域活性化に関すること
(7) その他目的を達成するために必要な事業に関すること
 具体的な連携事業につきましては、防災サッカー教室や大和町スポーツフェアへの協力などを予定しており、大和町とベガルタ仙台で更なる連携・協力を図って進めてまいります。」

 

「大和町と株式会社ベガルタ仙台とのSDGs推進及び連携・協力に関する協定」を締結いたしました。

ベガルタ仙台オフィシャルサイト

 

 仙台さんの公式HPにはSDGs専用ページがあり、「ベガルタ仙台はSDGsに本気で取り組んでいます!」と大きく宣言されています。元々取り組まれていたのは知っていましたが、更に強調されていましたね。その中に昨季の取り組み報告がありました。これらを目にすると、今はJ2ですが、クラブの中身はJ1にふさわしいレベルという事がよくわかります。同じJ2クラブでも全然違うなと改めて思います。どれだけ地域に根が張れているかですが、仙台さんでは今年4月にホームタウンを宮城県全県に拡大され、ご当地選手制度「ベガルタ仙台 ホームタウン応援団」を導入されています。この辺が違いですか。
   
【SDGsスタジアム】
2023目標:みんなのSDGsを合言葉にクラブ内外でSDGsの周知および活動を推進する。
アクションプラン
・エコステーションにおけるゴミ分別による炭素排出量の可視化
 Jリーグ指導による、炭素排出量を算定中。
・LIMEX素材を使用した環境負荷の低減
 2022年同様、LIMEX 素材のビールカップ、ショッピング袋、ポケットガイドを導入
・ホームゲームでSDGsデーを開催し、協力企業および団体のブース出店等による啓発活動を実施
 7月5日 清水エスパルス戦にてSDGs デーを実施。その中で「タイの子どもたちにベガルタ仙台を届けよう! with 大久保剛志」企画を実施し、サポータの皆様より集まったベガルタ仙台グッズ(Tシャツ、ユニフォーム、タオルマフラー)は、2023年12月にタイにお届けした。
・選手シート(観戦の招待事業)の運営
 2023シーズン 全試合にて実施
・SDGsを意識したスタジアムパーク構想の推進
 スタジアムを中心とした地域の方々と取り組みを推進中
・ベガルタフードドライブの実施
 2月26日と、4月1日以降のホームゲーム全試合にて実施
・センサリールームの設置
 実施に向け調整中。2024年の導入を目指す。」
出典:J2仙台公式HP

 という事で仙台さんのSDGsの取り組みでした。大和町は宮城県のほぼ中央で、仙台市にも近いのでクラブと連携しやすいのでしょう。そんな仙台さん。J2での現在の順位は岡山より1つ上の4位。かつての東北のJ1市民クラブだったのが、最近ではすっかりエレベータ化してしまいましたね。財務面でもずっと苦労されています。
 それでも仙台さんは市民クラブの雄。根が張れており、市民・県民が支えてくれる理想的な公共財というイメージが強いです。最近ずっとJ2でも低迷されていましたが、気が付いたらプレーオフ圏を外れちゃってるわというパターンばかりでしたが、今季はいいですね。地元岡山とプレーオフで当たったら、正々堂々とやり合いましょう。
J2仙台関連: /  / 
SDGs関連③:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20240828
  〃   ②:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20220430
  〃   ①:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20220213

#がんばろう石川 #がんばろう能登

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観客のためのスタジアム・アリーナ49

2024-09-03 00:01:57 | スポーツ文化・その他

 リスペクトコラムです。
 つい先日、岡山市の新アリーナについて動きがありました。新アリーナの今後の方針について、初会合が開催されたようです。公設(市営)なので、やはり座長は市長さんか。県内トップチームの代表クラスが出席したそうですね。他県と比べて募金活動がスルーされているのが個人的に少し気になりますが、まぁ、前進してよろしいのではないでしょうか。
   
【新アリーナ 在り方は? 市が「整備検討会議」初会合】
「岡山市は(8月)29日に、北区野田の市営住宅跡地に建設する新アリーナの方向性について話し合う『アリーナ整備検討会議』(座長・大森雅夫市長)の初会合を市役所で開いた。地元の経済団体やスポーツのトップチーム代表、学識者らが最適な施設規模など在り方を巡って意見を交わした。
 現行の基本計画で『5千席以上』としているメインアリーナの観客席について市は、固定席が2576席あり、イベントによっては可動席を使うなどして最大約6千人を収容できると説明。整備に向けた課題として、公設民営で独立採算を目指す上で座席などの最適規模▽運営体制▽企業からの寄付を含む財源-など五つの検討事項を示した。」
「建設費は約145億円、ランニングコストは年約2億円と試算。2031年度の本格稼働を目指している。市は規模拡大を目指している。24年度中に会議をあと3回開き、意見を反映させる方針。」
出典:山陽新聞

岡山市 新アリーナ建設計画 官民で課題検討|NHK 岡山県のニュース

岡山市 新アリーナ建設計画 官民で課題検討|NHK 岡山県のニュース

【NHK】岡山市の新アリーナ建設に向けて、施設の規模や運営のあり方などについて官民で話し合う会議が開かれました。この「アリーナ整備検討会議」は、…

NHK NEWS WEB

 

【岡山市 新アリーナ建設計画 官民で課題検討】
「29日に市役所で開かれた初会合には、座長の大森市長と、副座長を務める岡山商工会議所の松田久会頭をはじめ、経済界やプロスポーツ団体などから18人のメンバーが出席しました。このなかでプロスポーツ団体からは「プロ団体が稼いで、施設の使用料を十分に支払えるようになる必要があり、そのためにも施設の規模や機能の検討が重要になる」という意見が出されました。一方、アマチュアの団体からは、アマチュア活動への配慮もないと、広く市民の理解は得られないという指摘が出されました。
 新アリーナをめぐっては、客席数を5000席以上とした基本計画に対し、経済界から収益性の向上のために7000席から8000席程度が望ましいという要望が出され、市は計画の見直しを進めています。」

 

約145億円をかけ建設へ岡山市の新アリーナ整備に向け 施設の方向性を検討する初めての会議【岡山】 | OHK 岡山放送

約145億円をかけ建設へ岡山市の新アリーナ整備に向け 施設の方向性を検討する初めての会議【岡山】

OHK 岡山放送

 
 

岡山市 新アリーナ検討会議 初会合|RNC NEWS NNN

 岡山市が計画している新アリーナの規模など、今後の方向性を協議する「検討会議」が発足し、29日、初会合が開かれました。

日テレNEWS NNN

 

 市民などから意見を聞くため、9月中旬からウェブでアンケートを実施するそうですね。RNCの報道によると、バレーボールのトップリーグ参入条件から客席規模を5千席以上と設定されたようです。この構想は一番最初は「シーガルズアリーナ」でしたが、やはりなぁという印象。SVリーグ(観客数5千人以上のホームアリーナの保有)もそうですが、Bプレミアリーグの参入条件(5千人以上収容)は反映されていないのかなと思ってみたり。
 あと、公設民営は他の都市では余り例が無いとありますが、じゃぁどういう形が多いのか。民設民営なのか、公設公営なのか。まさか逆の民設公営だったりしてといろいろ思ってしまう。
 あと、高松市サンポートに完成する県立アリーナなどを参考にしたとありますが、やはり意識されているのですね。あとは市民利用とのバランスでしょうね。土日はトップチームの試合で埋まっていく中、どこまで市民が利用できるのか。本当に平日利用をどうするかではないでしょうか。
 岡山ドームでのフットサル利用予約が多いと聞いていますが、新アリーナにフットサル利用者が流れてきたら、競争が激しくなるかもしれませんね。
 やはり個人的には募金活動やシンポジウム(新スタジアム構想では先日あったようですね)をやらないと、地域に根が張れないと思います。過去を振り返ってもなぜ岡山には「募金運動」の文化が薄いのかと思いますね。自分ところの「応援募金」は見受けられますが、影が薄く感じるし。
岡山市新アリーナ構想関連⑪:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20240608
      〃        ⑩:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20240203
      〃        ⑨:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20231203
      〃        ⑧:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20231129
      〃        ⑦:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20230620
      〃        ⑥:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20230319
      〃        ⑤:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20230427
      〃        ④:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20221203
      〃        ③:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20220216
      〃        ②:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20211209
      〃        ①:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20200912
岡山市新スタジアム構想関連:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20230427
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がんばれ!ニッポン61

2024-09-02 00:01:40 | バスケ(Bリーグ・代表等)

 リスペクトコラムです。
 パリでは五輪が終わり、パラリンピックが開催される時期に入りました。全く成長が見られなかった球技(主要ボール競技)の日本代表。しっかり現在の立ち位置をリスペクトしなければなりません。球技(主要ボール競技)の代表を一つ一つ、当ブログなりに検証していきたいと思います。2回目はバスケ女子代表。検証について、ネットにはまだ余りコラムが出ていなかったですね。数少ないコラムの中で2つリスペクトさせていただきました。
   
【パリオリンピック女子バスケ 世界の加速的レベルアップにのまれた日本 今後目指すべき方向とは】
〔山本欠場の影響が顕著となったベルギー戦〕
「最後の試合となってしまったベルギー戦、日本代表は日本で行なった強化試合の時とは別人のように見えました。その理由は、ショットセレクションにあります。ドイツ戦は『踏んぎり』が悪く、フリーになっているのにシュートを打たないもどかしさがありましたが、ベルギー戦では反対に打ち急ぐ場面が目立ちました。準々決勝に進むためには37点差をつけなければならない状況でしたから、気持ちは理解できます。しかし、ほとんどのシュートがコンテスト(厳しいチェック)され、タフショットを打つことになってしまいました。この日、日本の生命線である3ポイントシュートの確率は、24.3%(9/37)。今大会の3試合のなかで、最も低い成功率に終わってしまいました。この結果を見ると、脳震盪(のうしんとう)でドイツ戦に引き続き欠場した山本麻衣選手の不在が響いたかなと感じます。」
〔「点」ではなく「線」で検証すべきパリ五輪〕
「『点』ではなく、冷静に『線』で捉えることも重要かと思います。」
「恩塚HCが描いた『スクリプト』は、守って、走って、非常に細分化された状況を想定した決め事のなかで攻撃を展開する。40分間強度の高いバスケットボールを展開するために、選手は短時間で交代し、常にフレッシュな状態を維持する。2年前のワールドカップではプールステージ(予選)敗退に終わったものの、オリンピック予選を勝ち抜き、チームとしての力は向上していました。しかし、世界はさらに先を行っていた。それがパリオリンピックだったと思います。」
「世界のレベルが急速に、加速度的に上がっているのです。その背景には情報の均質化もあるでしょう。そしてレベルアップにひと役買ったのが、ほかならぬ東京オリンピックの日本だったと思います。走る、シュートを打つ、高確率でスリーを決める−−そのスタイルでフランスには2勝、ベルギーにも勝ち、決勝まで駒を進めました。その結果、対戦相手から警戒される立場となったわけです。」
〔新たなコンセプトを探求し再スタートを〕
「日本が銀メダルを獲った。当然、対策を講じてきます。今回、対戦したアメリカ、ドイツ、ベルギーはそれぞれ異なるカラーのチームでしたが、共通して言えるのは、日本に3ポイントを打たせないようにすることと、プレスディフェンスへの対策を丁寧にしてきたことです。日本が立て続けにシュートを決めた時には、すかさずタイムアウトを取り、流れを分断してきました。各国の『日本対策』の戦術の立案と遂行が完璧に行なわれた印象です。この3試合を受け、改めて突きつけられたのは『サイズ』という日本のバスケットボールにとって永遠の命題です。
 今回は、メンバー入りした町田瑠唯、本橋菜子、宮崎早織、吉田亜沙美、山本麻衣の5人選手は170センチ未満です。そのことからも恩塚HCが、速さを重視して選んだことがわかります。試合中も3人のガードが同時にプレーする『スモール・ラインナップ』の時間帯が見られましたが、それにはリスクが伴いました。」
「やはり、オリンピックの舞台で戦うためには180センチ以上あるオールラウンダーを育成していくことが必要です。世界のレベルアップを目の当たりにすると、オリンピック出場は簡単なことではないと実感します。4年後のロサンゼルスオリンピックに向け、しっかりとしたコンセプトを打ち出し、オールジャパンで強化に当たる必要がある−−現場に携わる一員として、そうしたことを実感しています。

 

パリオリンピック女子バスケ 世界の加速的レベルアップにのまれた日本 今後目指すべき方向とは?【萩原美樹子の視点】

優勝を目指した日本は予選リーグ3戦全敗で大会を終えることに(写真は主将・林咲希) photo by FIBA萩原美樹子の視点:パリ五輪女子バスケ日本代表03パリオリンピックの女...

集英社 スポルティーバ 公式サイト web Sportiva

 

 このコラムはWNBAでプレーし、今はWリーグのHCをされている萩原美樹子さんのもの。一足先にアメリカでプレーされていた方なので、説得力ありますね。
 前回が銀メダルでは、次の目標は金メダルになり、重荷に大変だったと思います。現実的にはメダルとか4強とかのイメージになるところですが、結果は3敗でグループリーグ敗退。1次グループも五輪7連覇中の米国(世界ランク1位)、ベルギー(同6位)、ドイツ(同19位)と死の組だったので同情もします。しかし格下のドイツは勝てた相手でした。このドイツ戦が今の日本の立ち位置を象徴していたのではないでしょうか。
 最後の相手のベルギーも前回は勝てたが、今回は勝てなかった。ベルギー戦では打ち急いで、3P成功率が大きく下がってしまい、日本の強みを全然出せなかったと。エースの山本選手の欠場も痛かったのかな。
 銀メダルだった日本が研究されて、同時に世界のレベルが上げてしまった面もあると思います。これはなでしこジャパンが優勝したドイツW杯後の姿とよく似ていると思います。日本は3Pを封じられ、日本対策を行われてきた。前回のホーバスさんも呼ばなかった渡嘉敷選手、恩塚HCも呼ばず、高さよりも速さを選んだが、結果は出なかった。男子のダブルガードより1人多い「ガード3人」で戦ったが、高さが無かった。ホーバスさんでは結果を出せたが、恩塚さんは出せなかった。
     
【3戦全敗 世界との差はどこに】
〔変えなかった コンセプト〕
「高さのない日本が平面のスピードとスリーポイントシュートを駆使して銀メダルを獲得した東京大会のあと、日本はチームを率いたトム・ホーバス ヘッドコーチから恩塚亨ヘッドコーチに指揮官が替わり、新たなスタートを切りました。
 しかし世界から戦術を研究される立場になり、2022年のワールドカップでは1勝しか挙げられずにグループリーグで敗退するなど苦戦が続いてきました。身長の高さやフィジカルの強さで日本の強みのスピードやスリーポイントを封じようという海外勢に対し、日本はポイントガードを2人にして対抗してきました。
ただ、身長の高くない選手が2人同時にコートに立つことで高さでの不利が目立ち、身長差を突かれて失点する場面が増えていきました。それでも東京大会のバスケをさらに進化させた『走り勝つシューター軍団』というコンセプトに掲げるチームは、その方向性を変えることはありませんでした。」
〔打ち砕かれた 自信〕
「『世界の高さ」に『スピード』と『スリーポイント』で対抗するという日本の自信は、打ち砕かれました。平均身長およそ1メートル74センチの日本。出場した12チーム中で最も低く、予選リーグ初戦の相手アメリカとは10センチ以上の差がありました。
東京大会の決勝で敗れた強豪に対し『フィジカルの強いプレーに対しても日本の強みを出し切る』と、序盤は激しいプレッシャーディフェンスからスリーポイントを決めるなど、目指してきた形を見せる時間はありました。
しかし相手に高い位置でボールを回されるようになると簡単にゴール下に持ち込まれ、失点を重ねました。日本の27の2倍以上に上る56個のリバウンドを奪われ、26点差をつけられる完敗でした。
 その後は得点源の山本麻衣選手が脳しんとうのため欠場を余儀なくされるなど悪い流れは止まらず、世界ランキングでは日本より下のドイツにも11点差で敗れました。予選リーグ第3戦のベルギー戦も相手の身長1メートル93センチのエースに徹底的にゴール下を攻められて30得点を許した一方、日本のオフェンスは頼みのスリーポイントの成功率も24%と低調で、シュートが決まらなかった時の戦術のもろさを露呈しました。」
〔継承にとらわれた3年間〕
「東京大会で銀メダルを獲得し、その継承にとらわれた3年間で、日本は世界のバスケットボールから大きく水を開けられました。今大会の日本のメンバーは12人中9人が東京大会と同じメンバーで、平均年齢は28.8歳。世代交代は進まず、4年に1度のオリンピックの舞台を新たに経験する若手の抜てきもありませんでした。」

 

3戦全敗 世界との差はどこに バスケットボール女子【解説】 | NHK

【NHK】“世界の高さに、スピードとスリーポイントシュートで対抗するーー”バスケットボール女子の日本代表。銀メダルを獲得した前回の…

NHKニュース

 

 日本は体格差を生かされたインサイドプレーに苦戦し、武器である3Pシュートも大会を通して31.1%と、東京五輪の38.4%と比べて数字を落として得点が入らず、8強入り前に3連敗で姿を消しました。女子日本代表は過去に5度五輪に出場していますが、大会を未勝利で終えたのは今回が初めて。「走り勝つシューター軍団」をコンセプトに掲げて世界に挑んだ恩塚HCですが、ダメでした。 
   
 五輪後のスポニチのコラムによれば、「よりアスレチックな選手が活躍する、フィジカルなプレーが許容される世界になってるので、そこの力を高めるもしくはチームで補っていくか。その問いは出てて、その問いの答えたが私の考えはこうでしたが、今後バスケット界として必要な視点になると思う。大きくて動ける選手が必要不可欠になる。これから世界のトップ10レベルはそうなると思う」と恩塚HCがコメントしたようです。
 さて、HC人事の報道は今のところ出ておらず、恩塚さんが継続するのかもしれませんが、当ブログは反対です。結果が出たし、厳しい指導をしない恩塚さんより、「何やってるんですか!」ホーバスさんのような厳しい指導者の方が日本には合っていると思います。サッカー代表もそう、「自分で考えなさい」ジーコ監督タイプではダメなんです。森保さんもジーコさんに近いと思っていますが。また、ホーバスさん、女子代表に帰ってこないかな。
AKATSUKI JAPAN女子(バスケ日本代表)関連: / / / / / / / / / / / / /
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勝利の白星200

2024-09-01 00:09:00 | ファジアーノ岡山

 PV生観戦レポです。
 今日はFリーダーと松ちゃん君と、ウルトラス岡山店でPV観戦でした。台風の影響が心配されましたが、試合もお店の営業も変わりなく。台風で少し減っていても、大勢のファジサポが現地に行っている様子でした。4位6位対決の中国ダービー・6ポイントマッチを楽しめました。先発が出ました。今回も新顔は一美選手のみ。控えに神谷選手はいるが嵯峨選手の名前は無し。復帰のルカオ選手、11番の太田選手がベンチ入り。早川選手はベンチ外。山口さんの志垣監督はよく存じ上げませんが、FC大阪さんをJ3へ昇格させた実績があるようです。奥山選手は岡山出身(西大寺高)で、弟さんが松ちゃん君の息子さんの同級生とか。前選手と元岡山の酒井選手が気になるかな。今日も生書き込み。
   
 キックオフ。相性か順位か、どっちが勝るかという印象の試合。立ち上がりは岡山の攻撃が続く。あそこ(ペナルティエリア付近)までは行くけどなぁ・・・という話が今日も出る。押してる感が無いとFリーダー。工夫無いよなと松ちゃん君。2人は相変わらず辛口です。今日はモリカツ店長の代わりに社員Aさん(普段はウルトラスさんの会社の総務で内勤とか)が勤務。遅れるモリカツ店長の助っ人で駆けつけたが、緊張してると言われていました。Aさんの話ではPACOが去年復活しているとか。知らなかっった・・・ コロナ禍前に、県庁通りの旧PACOの4Fにあった「ウルトラスブルー」によく通ってたっけ。ウルトラスさん、コロナ禍明けで続々と復活してます。
    
 田上選手がまたしても不用意なファウル献上。ポストを叩くシュートも打たれて、怖ぁ~と声が出る。岡山は点が入りそうに見えない、ダイレクトプレーが少ないと2人。今日は接触プレー多いですね。画面を見るとバックスタンド結構人が入っています。一進一退というか淡々と試合が進んでいる感じか。久しぶりの先発の柳育選手、表情が活き活きしてました。山口さんのユニの色がホームなのに紫なので、広島先輩と試合やっているようだと松ちゃん君。前半終了。

 後半スタート。交代無し。語る会メンバー(久しく不通)の越君登場。連絡の行き違いでお互いやり取りできていなかった事を確認。変わらずウルトラス岡山店のカウンター住人の様子で、いつもゲート10エリアで観戦しているとか。またこういう時にご一緒してくれることでしょう。倉敷会場は岡ちゃん、岡山会場は越君という感じで。
 やはり一美選手にボールが届いていないから、チームの決定力が低いのかもしれない。岩渕選手の惜しいシュート。やっとシュートらしいシュートが出たとFリーダー。バランス悪い、岩渕頼みじゃと松ちゃん君。それでも岡山は少しサイドから攻められるようになってきました。
    
 岡山の連続攻撃。勝てる試合の時は最後は得点するが今日は・・・ 山口さん3人替え。その奥山選手登場。そういえば岡山出身のJリーガーって岡山に入団や移籍してこないよなぁという話が出る。1個ができたら1個ができないと解説に思いきり言われているよとFリーダー。ここで一美選手に替わってルカオ選手投入。
 岩渕選手がゴール前で封じられる。山口さんのディフェンス上手いかも。映った映像を見ると、山口さんの監督はどうも熱血系のようで、だから今季の成績がいいのかと。岩渕選手が何度もシュートを外す。すると、センタリングからルカオ選手がヘッドで決める。復帰早々やってくれました。山ゴォール!!! ルカオゴール! 1ー0 
    
 ここで岩渕選手に替わって田中選手投入。ルカオ選手、接触プレーで激しく相手と押し合う。今日はテンション高いかも。この日の観客数1万人超え。やりましたね。1万人プロジェクトだったとか。ただ、最後に追い付かれるかもしれないので、まだわからんでと言い合っていたら、クロスボールをルカオ選手がチョイと足を出して得点。山ゴォール!!! ルカオゴール! 2ー0 今日はルカオデーになりましたね。個人的にはついに覚醒したのかと思ってしまう。ここで木村、田部井選手に替わって神谷、本山選手投入。ルカオ選手、何か動きが機微になったように見えたのは気のせいか。離脱中に絞っていたりして。ここでモリカツ店長登場。台風の影響で忙しいとの事。1点返されたと思ったらブロ選手がナイスセーブ。ここでホイッスル。5試合引き分けの後にやっと勝ちました。
   
 ネットの戦評です。【ハイライト:ファジアーノチャンネル
「山口は後方から長短のパスを使い分けて前進を図るも、思うようにチャンスを創出できない。それでも、ボール非保持の際は粘り強い守備を発揮し、岡山に決定的なシュートを打たせず、スコアレスで前半を終える。しかし、後半は押し込まれる時間が続き、劣勢の状態が続く。積極的に交代カードを切るが、流れは変わらず、後半27分には先制点を献上してしまい、5分後にも追加点を奪われる。終盤はパワープレーを仕掛けるが、最後まで得点を奪えずに終了の笛。」

 

Jリーグ - J2 第29節 レノファ山口FC vs. ファジアーノ岡山 - 試合経過 - スポーツナビ

J2 第29節 レノファ山口FC vs. ファジアーノ岡山の試合経過。スポーツ総合サイト、スポーツナビ(スポナビ)のJリーグページです。最新のニュース、速報、日程、見どころ、結果...

スポーツナビ

 

 1日の山陽新聞朝刊の「ファジ待望白星 6戦ぶり」というタイトルの記事の戦評です。
「(ルカオ選手は)後半途中出場すると27分に柳貴のクロスを頭で合わせて均衡を破った。停滞気味だった攻撃を活性化させ、5分後には田部井のFKを右足で押し込んだ。守ってはブローダーセンの好セーブもあり、2試合連続で無失点。」
「(ルカオ選手は)復帰に備えたトレーニングでもシュートにこだわり、加入後初のヘディングゴールに結びつけた。」

 J2でも台風の影響で1試合中止になっています。本当にやっと勝ったという感じ。勝数12、引分け数12で並びました。6ポイントマッチに勝って、山口さんを抜いて、順位は1つ上がって5位。5位の仙台さんも勝って4位に浮上。次節勝てば最良で4位に上がる可能性がありますが、負ければ最悪で6位に戻るかもしれません。次の相手は12位の秋田さん。やや相性が悪い印象。1日の試合では群馬さんに1-2で敗れています。
#がんばろう石川 #がんばろう能登

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倉敷からVリーグ!倉敷アブレイズ28

2024-08-31 00:07:52 | 倉敷アブレイズ

 リスペクトコラムです。
 岡山のVチームは両チームとも、オフシーズンでも県内あちこちで地域貢献活動で忙しくされているようです。公式SNSでまめに活動報告を発信されており、どれだけ頑張っているか本当によくわかります。他の競技のプロクラブはそこまでできていないところが多く、「発信していないだけで行っている」と口にしたところを聞いた事がありますが、以前から書いているように、貢献活動は情報開示しないとやっていない事と同じで全く意味が無いと個人的に思います。なぜか、それは貢献活動を行う選手の姿を見せる事によって、その活動を次に繋げるという大きな意味があると思っています。
 そんなVチームのアブレイズですが、いろいろ観ていたら、わかりやすく紹介したサイト(倉敷とことこ)を見つけました。ビギナー向けにわかりやすく丁寧に解説されていました。リスペクトさせていただきます。 
   
【倉敷アブレイズ ~ 倉敷市水島から誕生した初の女子プロバレーボールチーム Vリーグ昇格への道のり】
〔倉敷アブレイズ選手の雇用について〕
「倉敷アブレイズの選手は、コーチも含め、すべて鈴木さんの会社で雇用しています。しかし鈴木さんの会社は、建築関係の仕事なので選手を現場に連れて行くわけにはいきません。そこで選手たちは、倉敷アブレイズのジョブパートナーとして契約した企業の会社で働いています。一般事務や、老人ホーム、幼稚園、スポーツインストラクターなどのさまざまな派遣先で仕事をしているそうです。
 選手たちが引退してからも、社会人としてさまざまな仕事かできるようにセカンドキャリアとしての経験も兼ねています。選手たちは昼間は会社員として仕事をし、仕事を終えてから、毎日バレーボールの練習をする日々を送っています。」

 クラブのジョブパートナーという制度を導入されていると聞いています。給与など細かい部分はよくわかりませんが、契約企業に選手を派遣しています。いいのがセカンドキャリアの経験も習得してもらっているとか。これは湯郷ベル(シャルムも?)など、なでしこリーグのチームによく見られる形。シーガルズはどうなのかな。余り他の企業で働いているという話は聞かないか。

〔倉敷アブレイズの地域での社会貢献活動〕
「・臨鉄ガーデン(現アブレイズガーデン水島) ・フードバンク活動 ・水島クリーン作戦 ・水島朝市 ・バレーボールフェスティバル ・水島花いっぱい運動 ・スポーツ教室 ・農業支援 ・清掃活動 ・外国人共生イベント ・幼児スポーツ教室」

 中では「臨鉄ガーデン」という事業が素晴らしいです。元々やっていた地域イベントで、やる人がいなくなるという事でクラブがそのまま継承して主催で実施しているとか。そういう事例は余り聞いた事が無いですね。あと、農業支援もいいですね。男子選手の例はJクラブを中心に見かけますが、女子選手は少ないのでは。「水島」という言葉に溢れているのが地域に根付いた印象です。

〔バレーボールチーム設立のために〕
「プロのチームを作るぞと意志を固めたときに、チームを作るうえで何が一番必要なのか考えました。練習する体育館が必要だと。どこのチームもそうなのですが、学校や市の体育館を借りるために、空いている時間を確保することに頭を悩ませます。その状況をよくわかっているので、まずチームの練習場所を作ることが必要だと考え、2018年に水島の南畝にチーム専属の体育館を建設しました。」

 監督(社長)インタビューですが、一番最初にこれはすごいと思いました。チームを立ち上げるのにまず練習場を作っちゃうという発想はなかなか出てこないでしょう。お金もかかるし、それをあっさりされた鈴木社長はすごいと思います。専用練習場があるからアブレイズは短期間で強くなったのかもしれません。

〔フィリピンでの貢献活動〕
「Q:フィリピンでも活躍されていると聞きましたが、倉敷アブレイズのファンがとても多いそうですね。
鈴木:私がフィリピンの学校で指導したことがきっかけで、フィリピンのトップリーグでの試合に招待されたのです。倉敷アブレイズが奇跡的にその試合で優勝したので、ファンが増えたと思います。優勝の御礼がしたいと、フィリピンの貧困地域の「スモーキーマウンテン」に赴き、子どもたちにお菓子や文房具をプレゼントしました。そこは現地の人でも行かない場所だったので、驚かれ称賛されたのかもしれません。
 ただ私たちは、本当に素直に御礼がしたかっただけで、これからもその地域に出向いて、ボランティア活動をしたいと思っています。」

 

倉敷アブレイズ ~ 倉敷市水島から誕生した初の女子プロバレーボールチーム Vリーグ昇格への道のり - 倉敷とことこ

倉敷アブレイズは、倉敷市水島に誕生した初のプロ女子バレーボールチームです。さまざまな試練を乗り越え、チームが一丸となりVリーグに昇格しています。なぜバレーボールチ...

倉敷とことこ

 

 よくJやBの地方クラブがアウェー戦に行った足で、被災地を訪問する事例はありましたが、海外遠征でその国の貧困街を訪問するというのはほとんど聞いた事がありません。今後はボランティアもされるとか。かなり社会貢献の意識が強いと思われます。そんなアブレイズのフィリピンレポが公式SNSに出ていました。
   
【国際親睦交流活動 フィリピン2024】
「倉敷アブレイズと連携しているフィリピンプロチーム”ファームフレッシュフォクシーズ”様にご招待いただき、岡山県就実高等学校と国際遠征に来ています!
【前半】
 海外の日本とは違った新鮮な環境の中で朝5時から練習試合をしたり、海外の文化に触れてとてもいい経験ができています。慣れない環境の中高校生たちは全力でバレーボールに打ち込んでいます!フィリピンのリーグで上位のチームとしても全く引けを取らない高校生たちの真剣な表情やバレーボールに対する姿勢が本当に魅力的です。
【後半】
 後半はフィリピンの貧困地区に行き、恵まれない子どもたちに就実高校の生徒たちとお菓子をプレゼントさせていただきました。私たちが日頃当たり前にバレーボールができ、ご飯を食べ、エアコンの涼しい中で生活できていることのありがたさを感じました。子供達はとても嬉しそうにお菓子をもらい、thank you!とお礼を伝えてくれました。
 その後の練習試合では、就実高校の生徒たちの一本一本大切に、バレーボールができることへの感謝の気持ちがビシビシと伝わってくるとても素晴らしいゲームでした! 今回の遠征では、海外の選手たちのアグレッシブさ、貧困地域で今日を生きていくことの大変さ、何事もまず行動と準備をすることの大切さなど様々なことを学ぶことができました!」

 

国際親睦交流活動 フィリピン2024

倉敷アブレイズ 公式WEBサイト

 

 アブレイズは以前からよくフィリピンによく行かれており、良く連携されています。今回のフィリピン遠征で目に留まったのは「就実」の存在。全国一を争う就実高校は選手が県外に流出しまう事が常態化し、「なぜ?」と以前から言われていました。岡山のVチームのシーガルズは下部組織に大阪国際滝井高校があり、全国大会で就実高とはずっとライバルである事なのかなと。上のコラムで鈴木監督のインタビューにあるように、アブレイズは県内のバレー部員の卒業後の受け皿の役目もあるようで、就実高校と連携を強めると、今まで県外の他のVチームに流れるか、バレーを辞めていた選手がいくらか岡山でプレーをする可能性が出てくると。
 そういう意味で、アブレイズが就実高校の部員たちを海外遠征に連れて行った事は、将来を考えたら大きいと思います。しかも現地での社会貢献活動も行っているので、就実さんのアブレイズに対するインパクトは強いと思います。まだV3のチームなので、すぐにどうこうは無いと思いますが、今後期待できますねぇ。
#がんばろう石川 #がんばろう能登

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トライフープ岡山について114

2024-08-30 00:01:21 | トライフープ岡山

 イベント参加レポです。
 先日、岡山市内某所で開催されたトライフープ岡山のファンミーティングに参加してきました。当ブログで再三サポカン(ファンミ)で触れてきましたが、トライフープの方で実施していただけました。開催したかったが、コロナ禍等でここまで伸びてしまったという事ですが、いい取り組みだと思います。
    
 会場に到着。中を観ると大勢の参加者が来られていました。前回の倍の20人足らずで、前回観た顔触れはほぼ皆無。全く新しい参加者という事でいいんじゃないかと個人的に思いました。最初から最後までGM補佐氏がMCとして運営されていましたが、前回は比留木GMが個人的に開催したもので、今回はクラブとして初の開催になるとか。まぁブースター側としては全く同じですが。開始前にGM補佐氏に写真と記事内容の確認を取り、掲載前に確認してもらっています。

 まずはファンミの開催の意図の説明。ファン拡大、収益増、魅力あるイベントの実施、ホスピタリティの向上等のクラブが抱えている課題の共有だそうでした。なお、チーム編成や収益の詳細等の質問は控えて欲しいとの事。
 次に前季のサマリーの説明。観客動員数は過去最多だったそうですが、ファンクラブ会員数は過去最多でも他クラブと比べても決して高くないと。このファンクラブ登録数については、実は県内トップチームに共通する課題で、(今は知りませんが)ファジアーノも以前に指摘されていました。地域に根付けていないという事ですか。大きな課題だと思います。
 あとは運営上の変更点や実施企画など細かい説明がありました。コロナ禍もあり、5季を通じて余りブースターと距離を近づける取り組みをやってこなかった面があったが、今後は必要不可欠と説明がありました。そういう認識がある事を耳にできた事はいいと思いますが、じゃあどうするかが大きな課題になりますね。
   
 次に新シーズンに向けてというテーマ。サービス面で細かい説明がありましたが、中でも選手参加企画の増加や変動制価格(当ブログでも書いたダイナミックプライシング)などが耳に留まりました。
 クラブが抱えている課題については、試合会場の確保が出ました。これは新アリーナ建設にもつながる話題で、チケット料金の設定にも関係してくる事は初めて知りました。

 Bワンリーグ(新2部)参入では各必要条件の中で、平均観客数2,400人というのが一番困難と感じました。観客数を増やせるジップの開催が少なく、1,600人程度しか入らない津山会場をやればやるほど目標に遠のく状況。これから数季の数字が問われますが、今の流れではBネクスト(新3部)になってしまう可能性もあるのかな。
 固定ファンの増加やボランティア人員の確保(特に津山)も出ました。固定ファンはファンクラブやシーズンシートからの流入に期待とありましたが、そもそもライト層にいかにして来てもらうかだと思います。ボランティアについては他の県内トップチームの共通の課題であり、学生さんの存在が大きく、有償と無償スタッフのバランスも出てきます。

 質疑応答の時間。ファンミという事で、活発な意見交換を期待していましたが、もう一つだったかな。前回より参加者は多いのに、もう少し出て欲しかったかな。たぶんまだ場慣れできていないのかなと思ってみたり。つまり、ファンミはクラブの説明会と思っていた方が多かったのかと。当ブログもボランティアメンバーなので半分は運営側なので発言しにくいが、一ブースターとしてという事で2点発言。

①後援会
 地域に根付くため、観客数、ファンクラブ入会を増やすため、県民クラブとして認知度向上を上げていかないといけないと。B1の主要クラブの多くが設置できている(過去記事参照)。しかもどこも岡山と同様に親企業がある。
 これについては、県内トップチームはどこもなく、当ブログで長年書いてきましたが、倉敷アブレイズで設置されました。後援会があれば、ヒト(ボランティアも)・コト(周知活動)・カネ(金銭的支援)などの多くの課題が外部の支援者で解決してくれるのにといつも思います。岡山のトップチームはなぜ儲けようとしないのか、県民性もあるのかな。

②ブースターグループの育成
 ホーム試合はMCが応援をリードしてくれるが、アウェー戦では誰もリードしてくれない。いつもアウェーチームの応援団をうらやましく思っていた。そういうコアな応援団的グループは、ファジは自然発生、シーガルズは応援団長がスタッフ、リベッツは応援団長が監督の知人、アブレイズはスポンサー関係でできている。
 クラブ側は応援は強制しない、自然発生的に出て来て欲しいという回答でした。静かに観たいという人も中にはあるとの事ですが、B1の試合を観たらどう思うか。上を目指すのなら賑やかで楽しく観戦したい人がほとんどかなと。
 やはり、元B1のブースターなど、「コア」な方の登場を期待するしかないですね。読者の中で我こそという方はぜひ声を上げて欲しいですね。2005年の頃のファジの時も少し絡んでいましたが、「応援」のマンパワーの結集が必要だと思います。以前に少し期待した方がいましたが、やはり女性では育児とか出てくるので難しいのかな。

 あとはファンクラブのPR不足などのNPBのような企画チケットなどの発言も出ていました。最後にクラブが多くの方から応援されるための取り組みのアイディアや、試合の企画案などのアイディアを配布された用紙に記入して提出、それをGM補佐が答える形式で進行。駐車場、グッズ、選手のイベント参加などのアイディアが出ていました。他のクラブとのコラボも出ていました。個人的には同じ屋内スポーツ、特にリベッツを思いますね。大森HCは選手の派遣については協力的とか。選手時代によく行かれていたのかな。当ブログは記入無しでした。ブログ記事にいくらでもあるという事で(皆さん観てもらっていると思います)。

 という事で限られた時間でしたが、有意義なミーティングでした。毎年やりたいとの事ですが、ぜひお願いしたいと思います。クラブとファン・ブースターとの対話は必要です。あと、理想はフロント側に経営者も座ってもらいたいですね。ちゃんとしたサポカン(ファンミ)ではスタンダードです。社長(代表)からクラブ側の報告があれば説得力も増すもの。親企業の方も。どんなところにクラブの面倒を見てもらっているのか知りたいでしょうから。
2020年ファンミ関連記事:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20200219
#がんばろう石川 #がんばろう能登

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湘南ベルマーレの事例90

2024-08-29 00:59:34 | サッカー(Jリーグ(J1・J2)・国内)

 リスペクトコラムです。
 当ブログで付加価値の評価が高い湘南さん。現在J1リーグの残留争いで苦闘されています。こちらのクラブも川崎さんと同様に、昔から他のクラブとは次元が違う事業を多く実施されています。元々Jリーグ百年構想の優等生として評価が高いクラブであり、そういえば、湘南さんは数年前にウクライナカラーのユニを着用した事もあり、国際的な紛争地に寄りそう姿勢である事がよくわかります。
   
【希望のボール&スパイクプロジェクト】
「湘南ベルマーレでは、2003年より被災地や戦争被害を受けた世界の子どもたちに向けて使わなくなったボールを送る“希望のボールプロジェクト”を実施してまいりました。
 皆さまのご協力により2003年にナイジェリア、2005年・2006年にはイラク、インドネシア(アチェ)、西アフリカ(リベリア、シエラレオネ)、2009年にはベナン、カメルーン、ウルグアイ、東ティモール、2016年にはフィリピン(マニラ)、2018年にはパレスチナ(ガザ地区)、2019年にはインドネシア(スラウェシ島)、2022年にはモルドバ、2023年にはカンボジア、モザンビーク共和国の子ども達へボールを送りました。
 今年も皆さまよりボールをご寄付いただき、必要としている地域にお届けいたします。皆さまのご協力をよろしくお願いいたします。
希望のボール&スパイクプロジェクト 概要
 ◆実施日      8月17日(土)19:00キックオフ  vs柏レイソル
 ◆受付場所  キングベルパーク「インフォメーション」
 ◆募集するもの
   サッカーボール(使用済み、新品どちらでも可能です。ボールサイズは問いません)
   スパイクシューズ(使用済み、新品どちらでも可能です。トレーニングシューズも可能。サイズ23cm〜26cm)

近年の希望のボール&スパイクプロジェクト実施内容
・2016年希望のボールプロジェクト(フィリピン・マニラ) http://www.bellmare.co.jp/163513
・2018年希望のボールプロジェクト(パレスチナ・ガザ地区) https://www.youtube.com/watch?v=dUVmQVJxzq4
 「湘南ベルマーレ親善カップ」ガザにて開催
・2019年希望のボールプロジェクト(インドネシア・スラウェシ島) https://www.bellmare.co.jp/226996
・2022年希望のボール&スパイクプロジェクト(カンボジア・モルドバ) https://www.bellmare.co.jp/301153
 https://www.bellmare.co.jp/299568
・2023年希望のボール&スパイクプロジェクト(モザンビーク共和国 ) https://www.bellmare.co.jp/315706

 

8月17日(土)柏戦 「希望のボール&スパイクプロジェクト」実施

湘南ベルマーレでは、2003年より被災地や戦争被害を受けた世界の子どもたちに向けて使わなくなったボールを送る“希望のボールプロジェクト”を実施してまいりました。 皆さま...

湘南ベルマーレ公式サイト

 

 この事業もボールだけだったり、スパイクとセットだったりいろいろですね。湘南さんも昔から多くのリスペクト記事を書いてきましたが、この取り組みは2003年からという事で、ひょっとしたら既出かもしれません。過去記事を確認しようと思いましたが、95という川崎さんの次に多い記事数なので断念。まぁいい取り組みは何度紹介してもいいでしょうから。もう21年間実施している素晴らしい国際貢献事業ですね。2018年は今よくニュースに出てくる紛争地のガザ地区ですね。

 いろいろ調べると、これまた前に書いたかもしれませんが、社会貢献パートナーである世界の医療団との連携事業がありますね。医療ボランティア派遣のNGOですね。世界的な活動組織なのに、この事業は「書き損じハガキ・未使用切手」回収という結構地味な印象。似たようなスタイルでは岡山に本部があるAMDAの子ども食堂事業ですね。先日トライフープが参加していました。

 

8月24日(土)名古屋戦 世界の医療団「書き損じハガキ・未使用切手」回収のお願い

湘南ベルマーレでは、社会貢献パートナーである世界の医療団ともに「だれもが治療を受けられる未来を」目指した取り組みをおこなっています。 世界の医療団の医療支援をサポ...

湘南ベルマーレ公式サイト

 

 あとはサポカンですか。今年で62回目(何と今季2回目)だそうです。1年1回では効かない回数。いかに普段日常的に開催されてきたかよくわかります。確かコロナ禍時期も気にせずに結構実施されていた記憶があります。今回の会場(中央公民館)では600人の席を用意するとか。他のクラブよりも1桁違いますね。しかも動画公開されるし、なるべく人数を減らそうとしていたクラブとは真逆の姿勢。そこが湘南さんの真骨頂か。

 

「第62回 ベルマーレクラブカンファレンス」開催のお知らせ

この度、第62回目(2024シーズン2回目)となる「ベルマーレ クラブカンファレンス」を8月25日(日)に開催することとなりました。 この「クラブカンファレンス」は、より良...

湘南ベルマーレ公式サイト

 

 という事で湘南さんでした。その湘南さんですが、チームの方はJ1で現在残留争いの17位です。その一つ上の16位には某黄色いチームもいますが、何とも微妙な立ち位置ですね。湘南さんにはぜひJ1に残って欲しいですね。
J1湘南関連:9796959493929190898887868584838281807978777675747372717069686766656463626160595857565554535251504948474645444342414039383736353433323130292827262524232221 
#がんばろう石川 #がんばろう能登  

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SDGsについて5

2024-08-28 00:01:59 | サッカー(J3以下・外国・他カテゴリ)

 リスペクトコラムです。
 最近元気のいいJ3ですが、ここで地元岡山のJ2昇格の同期クラブだった、富山さんの取り組みをリスペクトさせていただきます。元マリノス社長の左伴社長さんに替わられて、ぐっと上昇志向になりましたが、昨季もう一歩のところでJ2昇格を果たせなかった様子。そんな富山さんで昨年のJリーグシャレン!アウォーズでメディア賞を受賞した素晴らしい取り組みです。
  
【ファニーファームベジタブル presents「カターレ富山食農プロジェクト2024」】
「カターレ富山では、弊社SDGs活動「Kataller the Utopia~RISOUの街を創造する~」の一環として、株式会社ファニーファームベジタブル(代表取締役 前川和人)と「食農プロジェクト」を展開しております。このたび、第1回の活動を実施し、2024シーズンのプロジェクトを開始しますのでお知らせいたします。
〔ファニーファームベジタブル presents「カターレ富山食農プロジェクト2024」実施のお知らせ〕
「食農プロジェクトとは
 未来を担う子どもたちに、1年を通じて、作物の植え付け、管理、収穫、実食・販売までの体験を提供しています。普段口にする食べ物が、豊かな自然と多くの苦労によって育まれていることを広く伝え、地域の食と農業をつなげるとともに、SDGsが目指す循環型社会の実現に貢献します。なお、当該プロジェクトは、刈芝の再利用という着眼点、農業との連携が評価され、2023Jリーグシャレン!アウォーズにてメディア賞を受賞しております。
日時  2024年4月20日(土) 8:00~
場所  富山市開ヶ丘182(とやまスローライフ市民農園 横)
活動内容
    カターレ富山の練習場の芝からできた堆肥「芝~レ!」を使った土づくり
    ※「芝~レ!」についてはこちら(https://sakaegreen.com/SDGs1_sg.htm
参加者 カターレ富山SDGsパートナー各社の社員・お子さん
年間の活動概要
 2024年4月~12月に全12回の活動を通じ、さつまいも・じゃがいもの植え付けから収穫、販売等を行う予定です。」

 

ファニーファームベジタブル presents

カターレ富山では、弊社SDGs活動「Kataller the Utopia~RISOUの街を創造する~」の一環として、株式会社ファニーファームベジタブル(代表取締役 前川和人)と「食農プロ...

カターレ富山公式ウェブサイト

 

 プロジェクト3シーズン目だそうです。またしても見落としでした。農業事業はどこでもやっている事業(農業県でありながら全くできていないところも見受けられますが)ですが、富山さんのすごいところは、栽培だけ、収穫だけというブツ切りではなく、土づくりから収穫後の畑整備まで本当に最初から最後まで実施している点です。ここまでやればシャレンで賞が獲れるでしょう。今まで賞を獲った事が無い地元岡山も参考にして欲しいところ。
 あと注目は「芝~レ!」ですか。Jクラブの芝作り事業は鳥取さんが有名ですが、富山さんは天然芝栽培ではなく、天然芝から作った堆肥ですね。チームの練習場の刈芝(芝かす)を原料にしているとか。まさにSDGsですね。という事で今回の事業で各作業ごとにレポが出ています。
   
【第1回「芝~レ!を使った土づくり」】
 日時   2024年4月20日(土) 8:00~
 場所   富山市開ヶ丘182(とやまスローライフ市民農園 横)
 活動内容 カターレ富山の練習場の芝からできた堆肥「芝~レ!」を使った土づくり
      ※「芝~レ!」についてはこちら(https://sakaegreen.com/SDGs1_sg.htm

 

【活動レポート】カターレ富山食農プロジェクト2024

カターレ富山では、弊社 SDGs活動「Kataller the Utopia~RISOU の街を創造する~」の一環として、株式会社ファニーファームベジタブルの前川社長のご指導とプロジェクトパ...

カターレ富山公式ウェブサイト

 

【第2回「サツマイモ植え付け前の畝立て」】
 日時   2024年5月19日(日) 8:00 スタート
 場所   富山市開ヶ丘182(とやまスローライフ市民農園 横)
 活動内容 サツマイモ植え付けの準備(うねづくり)

 

【活動レポート】カターレ富山食農プロジェクト2024

カターレ富山では、弊社 SDGs活動「Kataller the Utopia~RISOU の街を創造する~」の一環として、株式会社ファニーファームベジタブルの前川社長のご指導とプロジェクトパ...

カターレ富山公式ウェブサイト

 

【第3回「サツマイモを植えよう!」】 
 日時   2024年6月1日(土) 8:00 スタート
 場所   富山市開ヶ丘182(とやまスローライフ市民農園 横)
 活動内容 サツマイモの植え付け

 

【活動レポート】カターレ富山食農プロジェクト2024

カターレ富山では、弊社 SDGs活動「Kataller the Utopia~RISOU の街を創造する~」の一環として、株式会社ファニーファームベジタブルの前川社長のご指導とプロジェクトパ...

カターレ富山公式ウェブサイト

 

 第1回ではその「芝~レ!」約40袋の堆肥を一つ一つ畑に撒いていかれました。第2回では、サツマイモとジャガイモを植え付ける前準備として、畑で野菜などの作物を栽培するために土を盛り上げる畝立てをされました。そして第3回では、サツマイモの苗2,000本の植え付けだそうです。まさに土から手作りし、畑を整え、苗を植え付けられました。ああいう風に黒いビニールで覆うんですね。
   
【第4回「ジャガイモを収穫しよう!」】

・日 時   2024年7月21日(日)  8:00~9:30
・集合場所  富山市開ヶ丘182(とやまスローライフ市民農園 横)
・活動内容  ジャガイモの収穫

 

【活動レポート】カターレ富山食農プロジェクト2024

カターレ富山では、弊社 SDGs活動「Kataller the Utopia~RISOU の街を創造する~」の一環として、株式会社ファニーファームベジタブルの前川社長のご指導とプロジェクトパ...

カターレ富山公式ウェブサイト

 

【第5回「ジャガイモを販売しよう!」】
 
日時   2024年7月27日(土) 15:00販売開始
 場所   富山県総合運動公園陸上競技場外(食農ブース)
 活動内容 ジャガイモの販売、サツマイモスムージーの販売、小松菜スムージーの販売
      ※ジャガイモは7月21日の第4回の活動で収穫したものです
      ※いずれの食材も、草島練習場の刈芝堆肥を用いて栽培しました

 

【活動レポート】カターレ富山食農プロジェクト2024

カターレ富山では、弊社 SDGs活動「Kataller the Utopia~RISOU の街を創造する~」の一環として、株式会社ファニーファームベジタブルの前川社長のご指導とプロジェクトパ...

カターレ富山公式ウェブサイト

 

【第6回「サツマイモ畑の管理作業」】 
 日時   2024年8月4日(日) 8:00 スタート
 場所   富山市開ヶ丘182(とやまスローライフ市民農園 横)
 活動内容 サツマイモ畑の菅理(除草・つる返し等)

 

【活動レポート】カターレ富山食農プロジェクト2024

カターレ富山では、弊社 SDGs活動「Kataller the Utopia~RISOU の街を創造する~」の一環として、株式会社ファニーファームベジタブルの前川社長のご指導とプロジェクトパ...

カターレ富山公式ウェブサイト

 

 第4回はいよいよという収穫。第5回では収穫したそれらのジャガイモをはじめ、食農プロジェクトで育てた野菜を使った軽食を、7月27日のホーム長野戦で販売されました。収穫したばかりのジャガイモを詰め放題(1袋にどれだけ入れても500円)で販売とは、いいですね。第6回はサツマイモ畑の雑草除去ですか。
 ふと、KICK OFF!! OKAYAMA KAGAWAでの同じJ3の讃岐さんのアモーレ讃岐うどんを思い出しました。讃岐さんは麦畑の草刈りとか選手がしていましたね。富山さんには選手が出てこない分、讃岐さんで選手が出てきたのは良かったんじゃないですか。あと6回の作業があるようですが、今度はどんな内容なのかな。気になる方は富山さんの公式HPを確認下さい。ちなみに昨季のプレジェクトの実施内容をまとめたページを見つけました。去年はサツマイモだけだったのかな。

【2023年の事例】
「【植付け作物】さつまいも(紅はるか)
 【実施日/内容】(予定)全8回
 第1回   4月17日(日)堆肥散布  第2回   5月22日(日)苗立てマルチ  第3回 6月12日(日)苗植え付け
 第4回   7月  3日(日)草管理   第5回   8月  7日(日)草管理     第6回 8月28日(日)つる根切り
 第7回 10月  9日(日)収穫/実食   第8回 10月30日(日)販売、11月6日(日)販売、11月20日(日)販売
 【場所】富山市開ケ丘
 【募集】ご協賛企業様のご家族やカターレ富山スクール生を中心に案内
 【プロジェクト協働社】株式会社ファニーファームベジタブル(代表取締役 前川和人)
 【プロジェクト協賛社】十全化学㈱、イセ食品㈱、㈱S3BRANDING、サクラパックス㈱(順不同)」

 

カターレ富山SDGs活動 『食農プロジェクト』実施について

このたび、カターレ富山ではSDGs活動の一環として地域の食と農業を繋げる「食農プロジェクト」を実施いたします。 カターレ富山SDGs活動『食農プロジェクト』 1 趣旨 この...

カターレ富山公式ウェブサイト

 

 そんな富山さんですが、チームの方はJ3での成績はJ2自動昇格圏2位に近く、プレーオフ圏内である4位ですね。確か昨季も惜しい成績に終わっていますが、今季はできれば自動昇格、またはプレーオフでの勝ち上がりでJ2に戻ってきて欲しいです。地元岡山がJ2に昇格した時の同級生クラブで、栃木さんと3クラブで揃って欲しいものです。また、朝日町の市町村デーを観たいな。
J3富山関連⑦:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20240502
  〃   ⑥:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20210820
  〃   ⑤:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20141102
  〃   ④:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20130630
  〃   ③:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20120624
  〃   ②:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20080904
  〃   ①:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20080301
SDGs関連②:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20220430
  〃   ①:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20220213

#がんばろう石川 #がんばろう能登

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研修会・勉強会22

2024-08-27 00:32:01 | サッカー(J3以下・外国・他カテゴリ)

 リスペクトコラムです。
 かなり久しぶりに今治さんの取り組みを紹介させていただきます。当ブログでは今治さんの事例は少ない方ですが、今回の取り組みは面白く、また思わぬお名前を見つけたもので。こういう勉強会はあちこちのクラブでやっていますが、今治さんのはちょっと雰囲気が違うかな。

「Bari Challenge University2024」実施及び参加者募集】
「当社はこの度、2024年8月19日より、愛媛県今治市にて6泊7日で開催される次世代リーダー向けワークショップ『Bari Challenge University2024(BCU2024)』を実施することとなりました。合わせて参加者の募集を開始しておりますので、詳細は下記ホームページをご確認ください。
募集概要
BCU2024 テーマ       パーパスに基づくまちづくりに挑戦せよ
募集期間      2024年6⽉7⽇(金)~ 2024年7⽉7⽇(日)
プログラム期間        2024年8月19日(月)~8月25日(日)
開催形式       対面@今治市
参加対象       18歳~30歳の方
参加定員       30名程度
参加条件       期間中の全てのプログラムに参加可能であること、他
参加費        無料(今治市までの交通費は自己負担)
主催      Bari Challenge University運営事務局 (株式会社今治.夢スポーツ)」
「『BARI Challenge University』(BCU)とは
 当社アドバイザリーボードメンバーの知見を今治を中心とした若者たちに伝え新しいチャレンジが生まれる機会を設けたいという、代表岡田とアドバイザリーボードのメンバーの想いから構想が立ち上がりました。当社の企業理念である『次世代のため、物の豊かさより心の豊かさを大切にする社会創りに貢献する』の実現にむけ、BCUを通じて若い世代の人材育成に取り組んでまいります。」

 

【イベント】「Bari Challenge University2024」実施及び参加者募集のお知らせ|ニュース|FC今治 公式サイト / FC.IMABARI Official Site

当社はこの度、2024年8月19日より、愛媛県今治市にて6泊7日で開催される次...

FC今治 公式サイト / FC.IMABARI Official Site

 
 

Bari Challenge University TOP

愛媛県今治市で開催されるワークショップ。最先端のまちづくりを体感し、未来につながる「今」をリードせよ! 若者に捧ぐ本気の7日間。

Bari Challenge University

 

 このページを見ると、2016年からやっているのですね。全く知らなかったです。いや、ひょっとしたら目にしていたかもしれませんが、正確なところは不明です。まぁ詳しくはお読みください。「BCU2024メンター」、いわゆる講師陣ですね。以下の人達です。

・小泉 泰郎 ㈱FiNC Technologies 代表取締役CEO兼CFO whill ㈱アドバイザー
・中島 正樹 経営コンサルタント MN & Associates代表 東京大学大学院非常勤講師
・藤沢 久美 ㈱国際社会経済研究所 理事長
・間野 義之 びわこ成蹊スポーツ大学学長
・藻谷 浩介 ㈱日本総合研究所 主席研究員 ㈱日本政策投資銀行 地域企画部 特別顧問(非常勤)
       特定非営利活動法人 ComPus地域経営支援ネットワーク 理事長 (無報酬)
・大石 哲司 ㈱エムログ 代表取締役 530㈱ 代表取締役 Kona Butterfish Company アジア,中東リージョナルディレクター
・島田 由香 ㈱YeeY 共同創業者/代表取締役 一社)dialogue 代表理事
・能條 桃子 一社)NO YOUTH NO JAPAN 代表理事 FIFTYS PROJECT代表
・矢野 将文 ㈱今治.夢スポーツ (FC今治) 代表取締役社長

 元Jリーグ理事の藤沢さんの名前があるじゃないですか。Jリーグ退任後はサッカー界ではお名前を見なかったのですが、今治さんですか。コロナ禍時代は「Jリーグ非公式勝手未来ミーティング」でお世話になりました。難しい時期にJリーグのために頑張っていただきましたね。当時はすべてオンライン参加で、直接お話した事はありませんが、ドキっとさせる質問を何度もして失礼いたしました。あと、米田さんが山雅さんに参加しているように、何か最近、J3賑やかでいいですね。
 という事で今治さん、頑張ってください。今治さんは今季は絶好調。現在の順位は何とJ2自動昇格圏の2位につけています。来季はJ2で伊予決戦が繰り広げらるかもしれませんね。
J3今治関連③:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20230201
 〃    ②:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20220610
 〃    ①:https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20210204
#がんばろう石川 #がんばろう能登

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次に向けて頑張りましょう337

2024-08-26 00:01:45 | ファジアーノ岡山

 生観戦レポです。画像は少し、石原診断士からいただきました。
 昨日Cスタで開催された、ファジのホーム大分戦の観戦に行ってきました。今回はファジステージやスタジアムイベントで目玉企画がそれほど見当たらなかった事もあり、遅い到着となりました。この日は仕事関係者の接待もあり、まっすぐスタンドに向かう。以前に2度来場したタカ君と、大分出身のM君。バックスタンドでアウェー寄りに座れるイメージもあって、ゆっくり着けばいいやと思ってスタンドに着くと、結構席が埋まっていて、普通にアウェー寄りになりました。その後、一度スタジアム広場に行って、集合時間までうろつく。
   
 イベント情報です。
 まずは岡山県サンクスマッチ。ファジステージでももっち、うらっちとビンゴ大会があったようです。国スポ(旧国体)ブースがあり、アイスホッケー体験コーナーで子どもさんがスティックを手にしていました。国スポのスケート競技が来年の1月と2月に岡山で開催されるとの事。南部高等技術専門校ブースもありました。
    
 自衛隊車両の展示があり、自衛隊ブースかと思ったら、県の危機管理課ブースだったようです。パネル展示があったので、読んでみると自衛隊サッカー部があり、元Jリーガーの隊員部員もおられるとか。社会人リーグに出ているのかな。スポーツ振興課ブースに寄ってみたかったが、時間が無く断念。
 他には医薬安全課ブース、人権啓発PRブース、岡山桃太郎空港ブース、選挙管理委員会ブースもありました。やはり行政サンクスマッチは賑やかになりますね。ゲート10に「この街に代表戦を!!」「岡山に新スタジアムを!!」「ここはホーム 魅せろ岡山の情熱」というダンマクが掲げられたとか。県知事も挨拶されていましたが、なかなかいいタイミングですね。
   
 Gゲートの辺りに「Jリーグ招待企画チケット引き換えブース」があり、長い待機列が並んでいました。CHALLENGE1~地域招待プロジェクト~第3弾」で、この日は笠岡市・井原市・浅口市(花火大会と重複)・里庄町・矢掛町の方が対象でした。実は仕事関係でもう1人、矢掛町民の人に声掛けし、子どもと行こうかと言われていましたが、その子どもさんが友達と行く事になり、ご本人は断念された事もありました。専用ブースの待機列結構長かったですね。浅口の方もたくさん来られていたのかな。会場で出くわす事は無かったのですが。そこで、クラブ初!ご当地ファジ丸グッズの発売もありました。シールやハンドタオル、キーホルダー(がちゃ)でしたが、売れたのかな。個人的な理想論を言うと、それぞれの市町村デーを行い、そこで自分の「まち」のグッズを売ると。今の岡山ではまだ難しいと思われますが。
   
 ベネッセブースがあり、しまじろうとの握手会があったそうです。ちなみにファジ丸は握手会とかやった事あるのかな。そもそも握手ができるのか(笑)。ハーフタイムにはしまじろう体操も披露されました。あとはカードフェスタもあったのかな。
   
 トマト銀行デーという事で大勢の行員さんがおられました。ブラスバンド部のライブ演奏があったそうですが、5年ぶりとか。コロナ禍以来になるのか、聴きたかったですね。試合前に強化資金の贈呈式もありました。公式HPのニュースページを改めて確認しに行くのですが、元に戻るボタンを押すと、また一番最初に戻るようになってしまいましたね。以前改善されて良かったのに。細かいところですが、ぜひ改善して欲しいです。
   
 2人とBゲート前に集合のはずが、間に合わず結局直接席に集合となる。今回も松ちゃん君とシマカズ氏がいましたが、試合直前にやっと登場。車を停める場所が上手く見つからなかったからとか。スタジアム前広場も満喫して欲しかったのですが、余裕なしだったか。いいタイミングだったので、前のホーム戦で無料配布されたフラッグをお土産として進呈。喜んでくれました。あげやすい相手なので、昨季無料配布になって2枚目どうしようと思っていたフリースブランケットももらってくれる事になりました。有効活用できました。さすが大分出身のM君。視線は自然とアウェー席に。アウェー席をバックにした写メを撮ってあげました。向こうに座りたかったんだろな。

 試合の方です。
 先発では補強組では一美選手だけで、なぜか神谷選手も嵯峨選手もベンチ外でした。休養なのか怪我なのか、カンフル剤なのか不明。序盤は大分ペースでした。やはり、ポゼッションサッカーで来られました。ボール保持率も向こうの方が高い。M君と金崎選手の話になる。ヴェルスパ大分さんに移籍ですね。小兵の中川選手(柏アカデミー出身)に注目。ボランチでいい動きを見せていました。
 ちょっと岡山が押してきました。綺麗に崩されて、真ん中からシュート打たれているし。ブロ選手が何度もスーパーセーブ。ブロ選手でだいぶ失点を防げました。
   
 後半、試合が少し荒れてきました。荒れるのは岡山が上手くいかない試合が多い。ファジサポですが、青色ユニ(大分カラー)が結構目につく。ファジレッドで埋まって欲しいものだ。こちらもスタンドではユニレプを着たりするのですが、暑いからねぇ。周りがみんなファジレッドだったら着なくちゃとなるのですが。大分さんは足の出し方が上手い。アフリカ人選手のように足が出ていた印象。スコアレスドロー臭がしてきたと言うと、タカ君が受けていました。岡山は3人替え。復帰した選手(田部井、高木選手)も出てきました。倒れる選手が次々と、消耗戦の様相になってきました。やはりスコアレスドローで終わりました。
   
 ネットの戦評です。【ハイライト:ファジアーノチャンネル
「(岡山は)立ち上がりから積極的に得点を狙いたかったものの、思うように相手ゴールに迫れない。逆に高い最終ラインの裏を大分に狙われる場面も見られた前半だったが、自慢の堅守を発揮してスコアレスで終える。思うように試合を進められない中で迎えた後半も、大分のセットプレーに苦しみ、耐える時間が続く。終了間際には相手選手の退場で数的優位となるも、スコアは動かせないままタイムアップ。」

 

Jリーグ - J2 第28節 ファジアーノ岡山 vs. 大分トリニータ - 試合経過 - スポーツナビ

J2 第28節 ファジアーノ岡山 vs. 大分トリニータの試合経過。スポーツ総合サイト、スポーツナビ(スポナビ)のJリーグページです。最新のニュース、速報、日程、見どころ、結果...

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 今朝の山陽新聞朝刊の「ファジ5戦連続ドロー」というタイトルの記事の戦評です。
「大分の分厚い守備ブロックに手を焼き、効果的な攻撃ができなかった。試合終盤の相手の退場による数的優位も生かせずじまい。」
「5戦連続ドローという消化不良の結果に目がいきがちだが、この日ばかりは『勝ち点1』を守ったと言っていい。相手の猛攻に、ファジアーノ岡山のGKブローダーセンが幾度となく立ちはだかった。」
「低調だった攻撃が悔やまれる。練習で磨いてきたペナルティーエリア左右の『ニアゾーン』を使った崩しからのアタックは大分の5バック気味の守備の前に沈黙。」
   
 選手の挨拶でバックスタンドに来て、ゲート10に向かう手前でブーイングが起きていましたね。5試合連続のドローとなり、引き分け数が勝利数を上回ってしまいましたね。順位は山口さんに抜かれて6位に下降。今日いわきさんが勝っていれば抜かれて7位に落ちるところで、いわきさんが今日は負けて命拾いの状態。
 次節勝てれば最良で4位まで上がる可能性がありますが、負ければ最悪で7位まで落ちます。次の相手は4位に上がった目下絶好調の山口さん。今節は上位の長崎さんに2-1で勝っています。今までは比較的相性がいい相手でしたが、今の山口さんは違います。6ポイントマッチですね。

【J OKAYAMA MOM(マンオブザマッチ)】 
1位: 該当者無し   2位: 

松ちゃん君:該当者無し。ブーイング出ていました。
メグミさん:該当者無し。得点のニオイ無し! ブローダーセン選手の仕事が忙し過ぎた! 
suspect氏:該当者無し。シーズン佳境のこの時期にこんな試合かと思うとガッカリ。木山さんじゃもう無理なんじゃないかと。
issan:該当者無し。攻撃の形が全く取れてなくてシュートにすら行けない状況です。今が底で、これから上向くなら良いのですが。
シマカズ氏:該当者無し。パスミスも多くシュートも少なく、得点につながらなかった印象でした。
石原診断士:ブローダーセン選手。ビッグセーブで勝ち点1死守に貢献しました。

#がんばろう石川 #がんばろう能登

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