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なでしこリーグについて14

2013-02-08 00:03:54 | サッカー(J3以下・外国・他カテゴリ)

 事例紹介コラムです。
「一定数のプロ選手保有をルール化へ」というタイトルで、なでしこリーグのクラブが将来的にある程度のプロ選手の保有を義務化する動きがあるようです。以下、抜粋して紹介。
   
 なでしこリーグ実行委員会が開催され、各クラブが一定数のプロ選手を保有することを将来的にルール化することで合意。'14年から5年間で進めるリーグの改革案に盛り込まれるとか。
 その案では、プロ契約選手のほか、協力企業などから報酬を得てフルタイムで競技に打ち込む選手もプロと認めるそうです。「世界のトップレベルのリーグをつくるためには、環境を整えていかなければいけない」と専務理事のコメント。
 また、各クラブに夜の練習をやめるよう通達を発信。「代表で世界一になったのだから、世界一のリーグを目指す」という目標のもと、'14年以降の5カ年計画に盛り込まれたものだとか。「やはり夜は体のためにも休む時間にしてほしい。そういう環境にしなければトップリーグにはならないと思う」と専務理事のコメント。

 だんだん、女子もプロ化に流れが向いてきましたね。それもこれも、この前のW杯優勝とロンドン五輪の銀メダルの快挙でしょう。ただ、今年はそういう世界大会がないから、飽きられないようになでしこリーグも頑張らないといけませんね。この記事は、ようはなるべく選手に復職を持たせるなという事でしょうが、有名選手がいる上位チームはいいでしょうが、まだまだアルバイトをしてもらう給与しか出せないクラブも多いのでは。昨年3位のベルですら、美作市内でアルバイトをしている選手多いですから。もっとも、それが地域密着性が強くていいという話もありますが。
 あと、今シーズンからなでしこリーグに昇格したFC高梁はしんどいですね。基本が吉備国際大学の学生ですから。福岡アンクラスが元々学生チームだったのに、なでしこリーグへの昇格を期に、プロとアマのけじめをつける必要に迫られ、'11年に組織再編を実施し、主に社会人により構成されたトップチームと、中学・高校生等を対象としたユースチームに再編されています。FC高梁も将来的に同じような流れをたどるのかもしれませんね。なでしこリーグはこのまま順調に、世界のトップリーグに進化していって欲しいですね。

コメント
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