サッカーフリーク集まれ３８

　リスペクトコラムです。
　先日、Ｊリーグの新番組を紹介しましたが、放送翌日となる昨日の日曜日に観れました。「チャント!!　Ｊリーグ」です。岡山なのでもちろんテレビ朝日では観れなかったのですが、「TVer」で普通に観れました。ＴＶの見逃し配信って便利ですね。いい時代になりました。
　　　
　三谷アナ（テレビ朝日）登場。「突然ですが、サッカーの新番組がスタートします。記念すべき第１回を一緒に祝っていただく方がこちらの部屋（楽屋）にいらっしゃるという事で、早速中に入ってみます」という切り出しでスタート。
　中にいたのはうっちーこと内田氏（テレビ朝日サッカー解説者）。一緒に新番組のタイトルコールをして欲しいという事でしたが、三谷アナがはっきり番組名を言えなかったので「怪しいじゃないですか」と突っ込まれる。タイトルコール。
　　　　
　まずは「チャント」の言葉の説明。「歌や手拍子に乗せた応援」。Ｊリーグができて29年目。今や全国に57のクラブがあり、「あなたが知らないＪリーグの魅力をちゃんと!!　毎週お届け」だそうです。放送スタジオが映りましたが、何か狭ぁ～という印象。演出も全クラブのユニレプをハンガーに賭けて並べただけで、正直安上がりな予算だなあと思いました（ごめんなさい）。
　第１回のゲストはＥＸＩＴのりんたろー。氏。サッカー少年だった事を披露。そして、村井チェアマンからの祝い花も紹介。Ｊリーグとしても地上波（東京ローカルですが）のサッカー番組が増えるのはうれしいのでしょう。
　　　
　苦戦している日本代表で３選手（大迫・長友・酒井）がＪリーグ復帰。まずは「内田篤人が語る３人の知られざる素顔」。内田氏が楽屋のまま３選手をラベリング。
「良いパパ」＝大迫選手。「娘と映画館に２人で行ったらデートみたい」ですごい楽しかったから、篤人さんも絶対やった方がいいと。
「笑顔がＣｕｔｅ」＝酒井選手。試合後や得点後を見てください。確かに笑顔がキュート。周りが花束みたいなハートみたいな柔らかい笑顔。
「コミュ力おばけ」＝長友選手。あれだけ綺麗な奥さんを手に入れているのは本当にすごいと思う。外国へ移籍してもすぐチームメイトと仲良くなる。コミュケーションはずば抜けている。
　　　
　ゲスト（りんたろー。氏）にＪリーグ愛を語ってもらう「大好きだＪ」。元マリノス選手で今は代表の育成世代を指導している川口コーチについて語る。当時の川口モデルのサッカー用具を買ったと。大学時代に長谷川監督（Ｊ１・Ｆ東京）に教わっていた。当時はほとんど覚えていないと（笑）。
　　　
　次は「ご当地Ｊ」コーナー。全国57のクラブが順番に自慢の取り組みを紹介。第１回はＪ１川崎。紹介するのはクラブのプロモーショングループの加藤さん。川崎の一番の魅力は「イベントが豊富」。この日は川崎市水道局とコラボした「かわさき水まつり」を開催。好評だったのは人気サウナ漫画の「サ道」とのコラボ。漫画の決め台詞の「ととのったぁ」写真撮影会のブース。サ道の世界を疑似体験したオリジナル動画が作れる。その「ととのったぁ～」の声は中村ＦＲＯでした。他には動物と触れ合えるイベントや、力士とのＰＫ対決など面白イベント満載。
　　　
　という番組レポでした。第１回だからここまで細かくレポをしました。まぁ20分番組ですから。ＭＣの三谷アナは全くなじみが無かったですが、いい味出していましたね。そういえば今回は三谷アナのＪリーグ愛が語られていなかったなと。安上がりで短い番組でしたが、少しでもライト層を引き付けたいというテレビ朝日さんの意図がちゃんと伝わってきていました。でも、内田氏が出ていなかったら、少し番組内容がトーンダウンしていました。そのうちぜひ影山さんを出して欲しいです。盛り上げ役にピッタリです。
　土曜日のお昼前に、こういう内容をやって、１人でも多くのライト層をスタジアムに引き入れて欲しいです。まだ第１回なので、突っ込みどころは多かったですが、せっかく誕生した地上波のＪリーグ番組、生暖かく見守っていきましょう。特に「ご当地Ｊ」コーナーは良かったですね。川崎さんのを見ながら、すぐに地元岡山だったらこういう内容（スタグル）になるんだろなと容易に想像できてしまいました。ぜひ、スタグルではない自慢の取り組みを披露して欲しいが、無理かな･･･　スタグルくらいしかインパクトがあるものが無いかもしれないので。チャント!!　Ｊリーグ、少しでも長く続いてください。ぜひ、やべっちＦＣの18年を目標に！　まずはいいスポンサー（FOOT×BRAINのサイゲームスみたいな）をゲットして、全国放送してください。
テレビ朝日「チャント!!　Ｊリーグ」公式サイト：https://www.tv-asahi.co.jp/chant-j/
チャント!!Ｊリーグ関連：https://blog.goo.ne.jp/kataru-kai/d/20211007
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