片貝孝夫の IT最前線 (Biz/Browserの普及をめざして)

Biz/Browserの黎明期からかかわって来ました。Bizを通じて日常を語ります。

これからの地域情報化

2006年12月05日 | 私の正論
社会情報学会のセミナーと忘年会があり、招かれたので行ってきた。
総務省地方情報化推進室長の植松浩二氏の「これからの地域情報化」というお話があった。和歌山県のW市に勤務していたときの、情報システムの課題への取り組みについて、具体的なお話があり、成果と限界ということで、正直な結論が出ていて、説得力があった。そして、その限界を踏まえた形で、地域情報プラットフォーム計画が展開され、思わず、ふんふんと前のめりで聞いた。
その後名刺をいただき、財団法人地域情報化推進協会(APPLIC)に参加したいのだがどうしたらいいかと尋ねた。すると学識経験者ということで参画することも可能という。そこで早速、さっきメールでお願いし、相談に乗っていただけるとお返事をいただいた。
また、行政情報システム研究所の高森理事に、Biz/Browserを使えば、ブロードバンドを全国津々浦々引かなくてもできるし、既存資産との連携もできると、熱心に説明した。すると、そういった話なら地方自治情報センターに話した方がいいということで、その場で須貝理事を紹介していただいた。今アポイントをお願い中である。
地方自治体の基幹業務のフロント革命をしてみたい。困難はたくさんある、しかし解決できない問題はないと思う。

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