片貝孝夫の IT最前線 (Biz/Browserの普及をめざして)

Biz/Browserの黎明期からかかわって来ました。Bizを通じて日常を語ります。

日本を救うイノベーションの力

2009年04月16日 | 感動したこと

日経BP社創立40周年記念シンポジウムに参加しています。

東芝の西田社長のお話に感動しました。
東芝は、生命・安全・コンプライアンスを最優先する「地球内企業」である。
イノベーションは革新と日本語では訳されるが、中国語の「創新」を使いたい。
イノベーションは、営業のイノベーション、設計のイノベーション、生産のイノベーションの3つのイノベーションが一体となって行われて、初めて圧倒的なイノベーションにつながる。
応変せよ、一変してだめなら二変してみよ、それでもだめなら三変してみよ。
「ワークライフバランス」ということばがあるが、東芝は「ワークスタイルイノベーション」と言っている。
人は、いつアイデアがひらめくか?73%がオフタイム。その中で電車の中でボーっと景色を眺めているときが一番多く、次が風呂の中。私にも経験がある。
マジックテープを発明した人は、山歩きをして、草の実がくっついてきたのにヒントを得たらしいが、私も子供の頃よく山に行って草の実をつけてきたが、何も気付かなかったなあ、あっはっは。
西田社長はとても楽しそうにお話される。時間超過して、もうお話できずに残念ですがと、とても残念そうに降壇された。東芝の社員は幸せだなあと思いました。




 


大人とは

2009年04月16日 | 私の正論
大人になるということは、判断はするが自ら行動はしない人になることでもあるという。
あれはこうだ、これはこうだ、あの人はよい人だ、この人は付き合わないほうがいいなど、自分の過去の経験から判断するのだという。
チャレンジせず、判断ばかりしているのが大人の典型的な姿なら、私はまだ当分大人になれそうもない。