片貝孝夫の IT最前線 (Biz/Browserの普及をめざして)

Biz/Browserの黎明期からかかわって来ました。Bizを通じて日常を語ります。

いろんな考えがある

2007年04月24日 | 私の正論
自分の考えが正しいとは思わない。これは、私の正論というコラムだけれども、それは私の狭い考えの中での意見。だから「私の」正論。
人が人を評価する。なるほどと思う。私の視点とはまったく違う景色になる。本当に、言われてみて、その視点で見ると、まったく違った景色になる。どっちが本当か?もしかしたら、本当も嘘もないのではないかと思う。みんなそれぞれ真剣なのだと思う。
歳をとるといろんな視点で見られるようになってしまう。それぞれの立場がわかってしまうのだ。だから、ものわかりがよくなってしまう。厳しい人は、そんな私を、優柔不断という。別な人は、一番大事なことだという。しかし、人の評価はどうでもいい。自分が自分に納得できているかだと思う。
明日も、シンドバットのように、未知の航海に出ることになる。生きるの死ぬのじゃないけれと、けっこう大変です。

品川駅で屋比久さんに会った

2007年04月24日 | 私の正論
私は行き交う人波の中から、待ち合わせていた人を探して、遠くに視線をやっているとき「片貝さん」といきなり呼ばれて、びっくり仰天。なんだか子供みたいにびっくりして、楽しかった。彼とは深い仲なのだが、今はそれぞれ別の道を歩んでいる。
夕方、関東IT健保の「鮨一新」に行ったら、川島さんがいた。ここの主だそうだ。IT業界は狭い。まじめに働かねばと、改めて思った。

BPIAの研究会で日産自動車のカーウイングスのご紹介をいただきました

2007年04月24日 | 私の正論
日産自動車のカーナビ向けサービスである「カーウイングス」をご紹介いただいた。驚いたことに、ご説明いただいた野辺継男さんは、NECでパソコンビジネスをしていた方で、PC-8001からPC-9801まで担当されていた方だった。主に海外戦略担当だったという。後藤富雄さんとも、先日亡くなられたNECの坂さんをしのぶ会でお会いしたばかりと言う。世間は狭いものだ。野辺さんは、NECでAT互換機を出す必要背を説き、実現させた後、ソフトバンクの孫さんに直談判して入社し、オンラインゲームを実現した。その後日産からオファーがあり、現職となっている。技術とマーケティングの両方に造詣が深く、人当たりも抜群で、ほれぼれするような方。
カーウイングスは、日産のサービスだが、トヨタもホンダも独自にすすめている。ある程度の情報は共通化してシェアすることで、ユーザにとって非常に便利なツールになると思う。各社協力して進めて欲しいものだ。