大家族旅行もついに最終日を迎える。
富山、石川と来て、今日は福井にまで足を延ばす。
やってきたのは永平寺。
一歩足を踏み入れると、マイナスイオンが降り注ぐ・・・気がする。
曹洞宗の大本山である永平寺には、たくさんの修行僧「雲水」が修行をしている。
お寺の中は、基本的に撮影OK。
ただし、修行僧にカメラを向けてはいけない。
お寺の中を歩いていると、ちょくちょく雲水さんとすれ違う。
お寺の中も外も隅々までお手入れが行き届いていて、気持ちがいい。
ああ、私も掃除をしなければ・・・。
入ってすぐの大広間。
天井絵が素晴らしい
極楽浄土がモチーフなので、とにかく色が鮮やか。
上を見ながら歩いていると、スマホのながら歩き並みに危険
しばらく眺めていたいけれど、他のみんなは立ち止まることもなくどんどん歩いて行く。
こんなゴージャスな本堂をみて、ふと外に目をやると
癒しの風景。
細かいところも何気にかわいい。
「ゆく年くる年」の除夜の鐘も。
ありがたいオコトバ。
そしてありがたい佇まい。
もっとゆっくり、ぼ~っと座っていたい衝動に駆られるが、団体旅行はそうはいかない。
急いでお昼を食べて、金沢まで戻らねばならないのだ。
お昼を食べる前に、福井に住む友人にメールしてみる。
「今、永平寺にいます」
さっそく、電話が入る。
「福井市にいるから、どこか案内しようか?」
友達ってありがたい。
けれど、
「夫の家族も一緒の家族旅行だから、今回は残念だけど、今度ゆっくり来るね」
ホントにそうしたい。
お昼は名物のおろし蕎麦をいただき、金沢駅へ。
古都金沢のイメージとはちょっと違う、近代的な駅。
ちょっとぼんやりしてると、20人くらいの大学生らしき集団に写真撮影を頼まれる。
写真を撮るだけでもそれはそれは盛り上っていて、なんだか微笑ましい。
旅行中、ほぼ立ち止まらずにとばしてきたので、そういえばお土産も買っていない。
と言うことで、駅ビルの中で1時間ほど自由時間。
なにか美味しそうなものでも食べたいな、と思ったけど、これといったものもなく、
定番の金箔関係のお土産と、お留守番の長男に漆のお箸、あとはちょこっとお菓子を買って、新幹線に乗り込む。
駆け足で過ぎた3日間の大家族旅行もとうとう終わり。
来年はどこに行くのだろう。
金沢は、ぜひもう一度行ってみたい。
次回は少人数で目的地を絞ってゆっくり旅を楽しもう。
富山、石川と来て、今日は福井にまで足を延ばす。
やってきたのは永平寺。
一歩足を踏み入れると、マイナスイオンが降り注ぐ・・・気がする。
曹洞宗の大本山である永平寺には、たくさんの修行僧「雲水」が修行をしている。
お寺の中は、基本的に撮影OK。
ただし、修行僧にカメラを向けてはいけない。
お寺の中を歩いていると、ちょくちょく雲水さんとすれ違う。
お寺の中も外も隅々までお手入れが行き届いていて、気持ちがいい。
ああ、私も掃除をしなければ・・・。
入ってすぐの大広間。
天井絵が素晴らしい
極楽浄土がモチーフなので、とにかく色が鮮やか。
上を見ながら歩いていると、スマホのながら歩き並みに危険
しばらく眺めていたいけれど、他のみんなは立ち止まることもなくどんどん歩いて行く。
こんなゴージャスな本堂をみて、ふと外に目をやると
癒しの風景。
細かいところも何気にかわいい。
「ゆく年くる年」の除夜の鐘も。
ありがたいオコトバ。
そしてありがたい佇まい。
もっとゆっくり、ぼ~っと座っていたい衝動に駆られるが、団体旅行はそうはいかない。
急いでお昼を食べて、金沢まで戻らねばならないのだ。
お昼を食べる前に、福井に住む友人にメールしてみる。
「今、永平寺にいます」
さっそく、電話が入る。
「福井市にいるから、どこか案内しようか?」
友達ってありがたい。
けれど、
「夫の家族も一緒の家族旅行だから、今回は残念だけど、今度ゆっくり来るね」
ホントにそうしたい。
お昼は名物のおろし蕎麦をいただき、金沢駅へ。
古都金沢のイメージとはちょっと違う、近代的な駅。
ちょっとぼんやりしてると、20人くらいの大学生らしき集団に写真撮影を頼まれる。
写真を撮るだけでもそれはそれは盛り上っていて、なんだか微笑ましい。
旅行中、ほぼ立ち止まらずにとばしてきたので、そういえばお土産も買っていない。
と言うことで、駅ビルの中で1時間ほど自由時間。
なにか美味しそうなものでも食べたいな、と思ったけど、これといったものもなく、
定番の金箔関係のお土産と、お留守番の長男に漆のお箸、あとはちょこっとお菓子を買って、新幹線に乗り込む。
駆け足で過ぎた3日間の大家族旅行もとうとう終わり。
来年はどこに行くのだろう。
金沢は、ぜひもう一度行ってみたい。
次回は少人数で目的地を絞ってゆっくり旅を楽しもう。
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