夫のイトコのみなさんはとっても仲がいい。
皆、比較的近くに住んでいて、「いとこ会」という組織もある。
冠婚葬祭のときの団結力といったらハンパじゃない。
特に、身内の葬儀の時の手際の良さったら、葬儀屋さんが驚くほど。
みんなで葬儀社ができるんじゃないかってくらい。
で、毎年の恒例行事として年末には餅つき大会を催す。
ホントは12月最後の日曜日を予定していたのだが、諸事情により見送られた。
そのまま中止かな、と思っていたら、延期だったらしい。
前日の嵐のような天気が嘘のようなぽかぽか陽気の2月の日曜日、
今頃?って感じの餅つき大会が開催された。
もち米20kgは、年末に購入済み。
通常、前日に幹事がもち米を研いで、水につけておく。
うちは前回、幹事の大役を果たし終えた、はずだった・・・のだが、
これまた諸事情から、会場が前回と同じ我が家のお隣の空き家。
もち米を含むすべての荷物はもう運び込まれている。
やっぱり私かぁ~、と言うことで、前日の午後からひたすらもち米を研ぎ続けること約2時間。
餅つき機やせいろに分けやすいように1kgずつ小分けにして、水につける。
震災の時に水をためるのに使った45リットルのバケツが、今年もまさかの大活躍
キッチンの三角コーナーにつける水切りのネットが、小分けにして水につけるにはちょうどいい、
ってことに前回気が付いた。
当日は、朝9時からボチボチ人が集まりだす。
この日の参加者は大人だけで26人
これ以外に、うちの息子たちや、いとこのお嬢さんやその子供たちなどが出たり入ったり。
餅つき機とせいろに3kgずつセットして、蒸しあがったら杵と臼でぺったんぺったん
かなり本格的
そこそこ人通りのあるところなので、みんな塀の隙間から覗いていく。
つきあがると、すぐにのしもちに。
いとこのお孫ちゃんも小さなおててでお手伝い。
のしもちは全部で17枚。
この2/3は私が作っただろうか。
もはや職人のようだ。
のしもちのノルマが終わったら、みんなで食べるいろんなお餅を。
あんこ、きなこ、大根おろし・・・。
20kg全部つき終わった後は、お疲れ様の宴会がはじまる
私達数人は外でお餅をのし餅にしたり、ちぎっていろいろお餅にしたりしていたが、
他のお料理上手な女性のイトコ達は、家の中で宴会の準備をしてくれている。
真昼間から飲むお酒は回るらしく、夫もビミョーにろれつが回らなくなっている。
親戚同士がこんなに仲がよく、みんな近くにいて、すぐ集まれるってことはそうないんじゃないかなあ、と思う。
若いころは当たり前に思っていたけれど、
こんな風に、みんな健康で、顔を合わせることが出来るのは幸せなことだと思う。
さて、次回の会場はとこだろう・・・。
ちょっとどきどきするけれど。
皆、比較的近くに住んでいて、「いとこ会」という組織もある。
冠婚葬祭のときの団結力といったらハンパじゃない。
特に、身内の葬儀の時の手際の良さったら、葬儀屋さんが驚くほど。
みんなで葬儀社ができるんじゃないかってくらい。
で、毎年の恒例行事として年末には餅つき大会を催す。
ホントは12月最後の日曜日を予定していたのだが、諸事情により見送られた。
そのまま中止かな、と思っていたら、延期だったらしい。
前日の嵐のような天気が嘘のようなぽかぽか陽気の2月の日曜日、
今頃?って感じの餅つき大会が開催された。
もち米20kgは、年末に購入済み。
通常、前日に幹事がもち米を研いで、水につけておく。
うちは前回、幹事の大役を果たし終えた、はずだった・・・のだが、
これまた諸事情から、会場が前回と同じ我が家のお隣の空き家。
もち米を含むすべての荷物はもう運び込まれている。
やっぱり私かぁ~、と言うことで、前日の午後からひたすらもち米を研ぎ続けること約2時間。
餅つき機やせいろに分けやすいように1kgずつ小分けにして、水につける。
震災の時に水をためるのに使った45リットルのバケツが、今年もまさかの大活躍
キッチンの三角コーナーにつける水切りのネットが、小分けにして水につけるにはちょうどいい、
ってことに前回気が付いた。
当日は、朝9時からボチボチ人が集まりだす。
この日の参加者は大人だけで26人
これ以外に、うちの息子たちや、いとこのお嬢さんやその子供たちなどが出たり入ったり。
餅つき機とせいろに3kgずつセットして、蒸しあがったら杵と臼でぺったんぺったん
かなり本格的
そこそこ人通りのあるところなので、みんな塀の隙間から覗いていく。
つきあがると、すぐにのしもちに。
いとこのお孫ちゃんも小さなおててでお手伝い。
のしもちは全部で17枚。
この2/3は私が作っただろうか。
もはや職人のようだ。
のしもちのノルマが終わったら、みんなで食べるいろんなお餅を。
あんこ、きなこ、大根おろし・・・。
20kg全部つき終わった後は、お疲れ様の宴会がはじまる
私達数人は外でお餅をのし餅にしたり、ちぎっていろいろお餅にしたりしていたが、
他のお料理上手な女性のイトコ達は、家の中で宴会の準備をしてくれている。
真昼間から飲むお酒は回るらしく、夫もビミョーにろれつが回らなくなっている。
親戚同士がこんなに仲がよく、みんな近くにいて、すぐ集まれるってことはそうないんじゃないかなあ、と思う。
若いころは当たり前に思っていたけれど、
こんな風に、みんな健康で、顔を合わせることが出来るのは幸せなことだと思う。
さて、次回の会場はとこだろう・・・。
ちょっとどきどきするけれど。
まだ昭和な感じ・・・。