ゆるゆるらいふ

とりあえず、今日も一日機嫌よく・・・

大家族旅行 ~1日目宇奈月温泉~

2016年08月22日 | 旅行
夫の実家では、毎夏、家族そろっての旅行に出かける。

以前は、車で行ける範囲しか出かけなかったけれど、一昨年、東北新幹線デビューしてからは、
行動範囲がひろがった。

昨年、義母は84歳にして飛行機デビューを果たし、北海道まで足を延ばした。

そして今年は、初・北陸新幹線となる。

義姉の娘とうちの息子たちが大きくなるにつれ、学校の行事や受験などで、全員が揃うことが難しくなったが、
なんとか続いている。
義母は88歳までは続ける
と張り切っている。

自分の足で歩けるってことは素晴らしい。

昨年の北海道は、姪の受験の為、義姉一家は欠席。
我が家の長男も、働き始めて1年目なので、休みが合わせられなかった。

今年はうちの長男だけが欠席で、久しぶりの大人数、8人での旅行。

旅行の計画は義兄がたててくれる。



まるで旅行会社のようなスケジュール表

出発の日は、早朝台風が直撃と言っていたので、朝の新幹線が心配だったけれど、思ったより早く通り過ぎ、
家を出るときには雨が止んでいた。



早朝の新幹線に乗り込み、午前中のうちに富山県の宇奈月温泉に到着

 

ここで、レンタカーを借りて、トロッコ電車の駅に向かう。



可愛らしい駅の中には、びっくりするような大きなスイカが売っている。



1個、1万円近い高価なスイカ。
ちょっと買えないが、売却済みの札が貼ってあるものも・・・。

遊園地の電車をちょっと大きくしたような、かわいい電車に乗って、黒部峡谷を登って行く。



時折小雨がぱらつくビミョーなお天気だけれど、暑くもなく寒くもなく、ちょうどいい。

 

 

大自然の中に、ときどき現れる人工的な無機質なダムや、いろいろな施設が、年月を経て周囲になじむ色合いへと変わっていて
不思議と違和感がない。

コトコトとゆっくり登っていった電車は終点の欅平に到着。





冬の間は雪で電車が止まってしまうので、ダムの関係者は山の中のトンネルを片道6時間もかけて、歩いて登るのだとか。

駅の上の展望台から観る景色は、マイナスイオンが目に見えるよう。



この橋を渡った先の景色を見てみたいけれど、なんせ帰りの電車の予約時間まで、1時間くらいしか無いので、お昼ご飯を食べたら
ほとんど時間がない・・・。

後ろ髪をひかれる思いで、帰りの電車に乗りこむ。

今日の宿はここ。



露天風呂の眺めがステキ。

夜と朝で男湯と女湯が入れ替わる。

さて、夕食のバイキングをたくさん食べ、眠る前にももう一度お風呂に入り、明日の金沢市内観光に備えよう
















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