今週は、、恐らく白アリの被害を受けた玄関の庇の修復工事が始まることでしょう。
今は、その工事の見積もり書を作成中、といったところでしょうか。
リフォーム会社のWさんの話では、現場を見て判断された工務店さんの内容より、多少大がかりな工事になりそうです。
庇の裏側の壁はすべて取り除き、張り板(?)も総取り替えするようです。
部分的な個所の修復であれば、私が予想した最悪の金額の1/5くらいで収まるのでは、と期待しましたが、
そこまでは安くならないようですね~
大規模な工事が、小さくなれば、割高になりますから、止むを得ないことなのかもしれません。
今後の我が家の出費に大変影響してくるのが、火災保険の適用幅です。
査定で、支払金額が決まるようです。
私が契約している火災総合保険は、現状回復してもらえるものです。
火事に限らず風雪害や水害の損害も適用されます。
ですから家が全焼すれば、全く同じものを建てることが可能です。
但し、今回の強風による庇の破損の修理では、どの程度保険が適用されるか、私には見当が付きません。
その箇所のみの工事であれば、事は簡単ですが、破損の理由に白アリや木の腐敗が関わっていますから、1部の工事のみでは留まりません。
故に、査定の判断も、単純には行かないかもしれません。
そのような面倒な事にかかわるのは嫌ですから、保険会社には、疑問点がありましたら、業者に直接問い合わせてください、とお願いしてあります。
火災保険会社の対応も、とても今のところ親切で、私は良い印象を受けています。
リフォーム会社のHさんも、査定に通る見積もりをできるだけ作成しましょう、と、これ又親切なお話しで、私の不安感を拭って下さいます。
この度の悩ましい突然の災難では、業者さん達の良心的かつ誠実な態度に、とても助けられ、私は感謝ひとしおでいます。
お陰さまで、私は無駄な支払いをすることなく、実に合理的且つ効率的に問題を解決できそうで、嬉しい限りです。
たとえば、屋根の修理の件については、私は最悪の事態を想定し、総取り替えを覚悟していました。
何と費用は数百万以上と聞き、大変なショックでしたが、それも止むを得ないと、辛い決意をしていました。
ところが念入りな下見をされた業者さんの判断は、まだその必要なし。
屋根材も下地も、まだ問題なく良好です、とのこと。
外壁も再塗装の必要はなし。
今のところ、劣化もひびも全くありません、といったお話しでした。
良く、塗装屋さんが、戸別訪問でやってきて、そろそろ塗装し直すべきですよ、と言われますよね~
そんな言葉に惑わされないように、お互いに気を付けましょうね。
信頼のおける業者さんの判断を仰ぎ、今回、私は思わぬ好転に遇し、本当に良かったと思いました。
もう一つ、この度の反省と収穫は、世間一般の基準で対応しなくて良いということです。
たとえば、外壁の塗装の場合、その時期は、築後7年、その後は10年毎と言いませんでしたかしら。
今までの私は、その基準通りに2度ほど塗装をしました。
その基準では、今は正に再塗装の時期になります。
私が見る限りでは、まだとてもきれいな外壁と映りましたが、基準は、意外に人の心理を追いやるものですね~
最近は、大変気がかりな事項の一つでした。
ところが、屋根も外壁も全く問題なしでしたから、自分の甘い判断を大いに反省しています。
歳を重ね、判断力も鈍ってきた私達。
事に当たる際は、信頼のおける業者さんを大切にし、その方達の判断を仰ぐ姿勢がいかに大切であるかを、痛感した次第です。
昨夜の夕食の献立
あじの塩焼き・たらことふきの炊き合わせ・ひじきの五目煮・たこ、きゅうり、みょうがの酢の物・グリンピースご飯・かき玉汁
今日もご訪問下さいまして有難うございました。
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