妹、夢路夫婦がスペインへと旅立ち、1週間以上が過ぎました。
確か、帰国は、今週の週末ではなかったかしら。
報告を受けたのですが、既にもう、うろ覚えです。
予約投稿で、幾分かは二人の足取りを思い浮かべる事ができましたが、その投稿も中断してしまいましたね~
予約の操作に手違いがあったのかしら?
帰国後のお土産話を、楽しみに心待ちにしましょう。
怪我などしないで、元気に楽しい旅を続けてほしい、と祈るばかりです。
凛とした気品に満ちた花姿の ベロニカ
妹がいない留守に、ちょっと彼女の噂話を、なんて。
帰国後、いらざることをしゃべったわね~と睨まれてしまうかしら。(笑)
私が何故、怪我の心配をするかといえば、夢路は、私に比べると、怪我に見舞われた回数が、遥かに多いように感じているからです。。
過去を顧みるに、私も、怪我を全くしていないわけではありませんでした。
思いだす限り、一生で三度かしら。
それもすべて頭の怪我で、結婚後です。
ですから、かれん桜は、本当はもう少し頭脳がましな女性のはずなんです。(笑)
恐らく事故の衝撃で、数万個の脳細胞が死んだことでしょうから。
過去の記事と重複するかと思いますが、その後お訪ね下さる方も増えておりますので、再度簡単に事故の状況をご説明致しましょう。
最初の怪我は、夫が米国の駐在を終え、家族で帰国した時の事。
入居した社宅で荷物の整理をしている際、壁にかけた木製の重い柱時計が私の後頭部に落下し直撃。
近所の外科医院で数針縫うと言った処置を受け、頭から顎に欠け、包帯をぐるぐる巻かれると言った痛々しい姿に成り果てました。
長女は6年生で、次女は4年生の春のことです。
二度目は、やはり社宅にいる頃の出来事です。
清掃車のバックミラーが頭をかすめ、この時も出血。
清掃局の方が、お詫びに来られたのをよく覚えていますが、私の不注意だったに違いありません。
三度目は、マイホームが完成し、転居して間もない真冬の出来事。
前夜から降り続く雪で積もった我が家の前面道路での事。
幾分坂道であるにもかかわらず、未だ引っ越したばかりで、余りその認識がないまま、軽やかにサンダルで歩き、見事に転倒。
打ちどころが悪かったようで、頭を触ると、手に血のりがべったり。
大慌てで病院に駆け込みました。
しかし、この三度の頭の怪我以外で事故に遭ったことは、私の記憶ではありません。
その点、妹は幼い頃にも数度骨折を経験し、大人になってからも、足のけがに何度か見舞われたはずです。
二人で10日間のイギリス旅行に出かけた時も、直前に足をねん挫し、白い包帯を巻きサンダル履きでの、とても痛々しい出発でした。
いつもは元気はつらつの妹が、いつになく弱気だったのを、大変印象深く、今も記憶しています。
改めて思い出すと、妹が私より、飛び抜けて、怪我の回数が多いわけでもないかしら?
姉妹そろって、慌て者でおっちょこっちょい、といったところでしょうか。(笑)
ベロニカとベゴニア
妹のような華やかでダイナミックな旅行ではありませんが、私も7月の中頃に、二泊三日のささやかな旅行に出かける嬉しい予定ができました。
長女家からのお誘いです。
とてもとても嬉しいお招きなのだけれど、ちょっと心配なのは、夫婦揃って、元気はつらつとは言えないこと。
足手まといにならないように、気を付けなければなりませんね~
先週の受診でも、夫は新薬の副作用で、やはり赤血球が少ないらしく、早足での歩行はしないように注意を受けています。
私も、すこぶる楽しかった去年の旅行にもかかわらず、それ以来、別人のように体調が変わってしまった恐怖がぬぐい切れていません。
未だに、その体調不良を引きずったままですので、慎重に行動しないといけません。
宿泊するところは、その地域随一の老舗の素敵なホテルです。
ですから私達は、ホテルの非日常空間で、のんびり若夫婦がレジャーを楽しんで戻ってくるのを待つだけでも、十分と思っているくらいなんです。
周辺をお散歩でもしましょうか。
若夫婦の優しい心遣いに、心から感謝です。
Hさん、Mちゃん、本当に、有難う。
楽しみにさせて頂きますね♪
台風で折れ、花瓶に挿した二本のベロニカ
被害を受けられた地域の皆様には、心よりお見舞いを申し上げます。
今日もご訪問下さいまして有難うございました。
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