Kおばちゃんのつぶやき

日々徒然に思うことの備忘録

荷物を持って・・アメリカ入国(カナダ)

2013-01-16 17:16:27 | 旅行
まだまだ雪の残っている町。昨日、北国の方に歩き方を教えてもらった。
かかとに体重をかけないこと。へっぴり腰のばーちゃんのような歩き方がいちばん安全。
かかとに体重をかけると、高校生のあんちゃんでもひっくりかえるとのこと。

今朝から実践してあるいているけど、ナルホドと・・体感としてはわかったのであります。

それに昨日から風邪気味のkおばちゃんです。早く寝ましょうね。

さて、この前のNY行き、時系列で書くのはやめました。

で、忘れたくないことだけピックあっぷして・・当分は書きましょう。

今回のニューヨーク行きは、土壇場まで迷ってました。
実は、キャンセル待ちでマイレージのチケットを待っていたのですが・・結局取れない。
で、今回は行くのをやめよう・・と思っていたのですが、強い誘惑が。。で12月半ばにさしかかるころに航空券を捜し始めたオオバカモノです。

そのころには直行便は・・高い!
で、比較的安く、かつ時間的に良かったのが楓の国の飛行機でした。初めての国にはじめての航空会社。
しかもドタバタで・・だってねえ。11月終り近くまでふらついてましたからね。

アメリカには入国するのにESTAという事前登録しておかなきゃいけない物がある事ぐらいはわかってましたが、入国に関しては????でした。
事前情報では、物凄く『並ぶ』とか『時間がかかる』とかいうことはきいていましたけど。

楓の国の航空機は成田を出る時から遅延。まあしょうがありません。
チェックインの時に、乗り継ぎを確認されました。kおばちゃん念のためというか・・物見遊山的に一番効率の良い接続便じゃなくてその次の便にしておいたのです。だから、チェックインの時に『あ、乗りつ次ぎ大丈夫ですね・・』と言われてしまいました。

定刻より・・多聞1時間くらい遅れての到着だったような気がします。
到着前に、機内で書類が配られました。楓の国の入国書類と・・アメリカの税関の書類です。
kおばちゃんも最終目的地はアメリカでしたので税関の書類はもらいまして・・・記入しておきました。
それにしても何と用意がいいのでしょう・・としかその時は思いませんでした。

楓の国に到着して・・冒頭の画像のように出発予定表でゲートを確認です。
こちらの大陸の標示は・・出発時刻順ではなくてアルファベットの都市順になっているのですね。
で、kおばちゃんのヒコーキは・・F57という標示・・あ、これも遅延ですね。

お次はFといゲート標示に従って進みます。


この下のお店には辿り着けるのかしら・・なんて考えながら進みました。

すると、F以外のゲートとFのゲートのとの分岐点が!F以外のゲートは楓の国の入国審査にと続く列になっています。ここも、自国民と外国人とにわかれています。

Fのゲートは自国民の入国審査の脇をすり抜けて・・更に進みます。と・・・辿り着いたのは・・こんな場所です。


預けた荷物が出てくるターンテーブルのある部屋です。あれれあ????
どうもここの部屋の但し書きをみると、USAに向うものはここで自分の荷物をピックアップしろということのようです。

で、ここでジーーと自分の荷物の出てくるのを待ちます。
ターンテーブルは一つしかなく、日本からの便だけではありませんから色々なところから来た荷物が混ざって流れてきます。

で、その間に方脇に自動チェックイン機があったので、再びチェックインし直しました。
だってね、荷物が出てくるのに結構時間がかかったのです。おいていかれると困るので、途中で足跡を残しておこうということです。
成田で既にニューヨークまでのチケットは発見してもらってますので(座席も事前指定してましたし)必要ないかとも思ったのですけどね。

ここで自分の荷物を拾い上げて・・片隅にある出口にむかいました。
ここでは、さっき機内で配られて他USAの税関の書類を持っているか、記入されているかチェックされます。

で、その先は一列に蛇行して並んでます。何の列??と思いながら並んでいたら・・なんとこれがUSAつまりアメリカ合衆国に入国する審査の列だったのです。
なんと、楓の国の空港で、入国審査をしてしまうのですね。びっくりです。

ここで、パスポートを提示して、指紋をとられて・・その間自分の荷物は全て携帯していなければなりません。

で、審査が終了すると先に進む・・とそこで先ほどらい記入していた税関の書類を取り上げられました。
通関審査のような感じですが・・まったく荷物を見る気配無し!

で、その先に大きな口をあけた荷物置き場のコンベヤが左右にみえて・・そこに自分の預ける荷物をドロップアウトするのです。もちろんニューヨーク行きのタグは成田から付けてもらってますけどね。

荷物から開放された・・と思ったら、お次は保安検査です。ここで手荷物と靴まで脱いでの保安検査です。

そこを抜けると・・普通の搭乗ゲートのあるエリアに出ました。

あれまあ!です。
つまり楓の国に入国しないで直接アメリカに入国してしまったということのようです。

入国審査は、今まで聞いていたのと違ってえらくあっさり終ってしまいました。
並んでる人数も大した事は無いと思ったのです。その間にも、接続便の出発のちかいお客さんはエクスプレス入国審査なる列に回されて超特急でぬけてゆきました。

ESTAも、なんだか『本日取得できます』のような事がかいてあるポスターがはってあったり・・と、なんだかゆるゆるな感じがしました。
ただし、本日どうやって取得するかは・・読んでいませんので知りません。

飛行時間もそれほど直行便と変わらないような気がします。
案外、楓の国経由のアメリカ行きは楽チンだなと思ったkおばちゃんです。

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2 コメント

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高い敷居 (ooawakui)
2013-01-18 20:42:51
北米大陸は昔から行ってみたい国なのに、特に最近は保安検査や入国審査が気分と違って駄目。
いつだったか成田のラウンジから見えたノースウェスト(もう無いか)の保安検査で何度も何度も靴やコートを脱がされて往復している人の姿が屈辱的で。
別段、後ろめたい事は皆無だけれど、やーだ!
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確かに・・ (kおばちゃん)
2013-01-20 18:53:46
保安検査に関しては・・それほど厳しいとは思いませんでした。
世界中で厳しくなってますからね。

ただ、入国審査がそんなに厳しいとは・・知らなかったのです。実は。

あとで話したら『え!そんなに簡単だったの?普通2時間近くかかるよ・・』といわれてしまって、あれま。そんな大変だったのかい。と知ったお粗末さまでした。

知らぬが仏でございます。

アメリカは・・やっぱり欧州とは違う!と思ったことが多々ありました。
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