Kおばちゃんのつぶやき

日々徒然に思うことの備忘録

終着駅(イスタンブール)

2011-03-17 20:42:18 | トルコ
今日の発表。
電力の逼迫はわかります。 でも、なんてあのような発表をドカントするかな?
鉄道各社に協力を依頼して返事を待ってからにすればいいものを。
あんなやり方じゃ、パニックを起こすに決まってるじゃないですか。
みんな電車が止まってしまうような切迫感を持ってしまっているみたいですよね。
時間をずらして帰ってくださいといえば良いのに。

そして、なんでもっと国民(特に計画停電の域外の23区民)にお願いしないのでしょうか?

被災地の収容施設にいらっしゃる方のことを思って、痛みを分け合う意味でもご家族の顔を見るまで暖房は自粛しましょう。とか。
寒さを経験して、被災地の方の痛みを分かち合いましょうとか、お願いすれば良いのに。

なんでも政治主導で動かせると思ってるのでしょうか?動くのは国民ですよ。納得しなきゃ動きませんよ。

買占めに走るより、被災者の痛みを分かち合うために一食抜いてみましょうとかね。そうすれば物流良くなると思うんですけど。

あれもない、これも売ってない。まして『買占めはやめましょう』なんて呼びかけたら余計に不安をあおるじゃないですか。

文句を言っても寒くないお家があって、食べるものがある幸せを再認識するにもいいと思うんですけど・・・

あ、もちろんkおばちゃんにはダイエットにもなりますけどね。

○1月2日(日)

さてさてkおばちゃんの乗ったお船はエミニョムEmınönüに到着です。


そうなんです、シルケジ駅のそばの船乗り場はエミニョムという名前だったんですよね・・知らなかったのです。さっきまで・・

それにしても・・乗船待合室にいる人の顔、顔、顔!!


乗船の時はあの待合室のなかから乗り込みますが、下船は船をおりたらすぐに脇にはけるだけです。

お船の脇ではこのようにつりをすり人たちが沢山います。


何が連れるんでしょうかね??

さて、お船を下りたkおばちゃん。お次はどうしましょうか?とりあえずお宿に戻りましょう。
ということでシルケジ駅の脇を通ります。あら、蒸気機関車が展示してあります。


それを見て、俄か鉄の血が騒ぎました。そう駅をちゃんと見ておかなくちゃ。
このシルケジ駅Sirkeci Garıはヨーロッパ大陸の終着駅といわれています。あの1883年に運行がはじめられたオリエント急行Orient Expressの終着駅でもありました。1977年5月にイスタンブール行きは廃止されてしまったけれど、kおばちゃん乗ってみたかったのよね。
アガザ・クリスティの小説でも有名な豪華寝台車ですよね。
その終着駅がこのシルケジ駅だったんで。

冒頭の画像は、この駅を『横』からみたところですね。
横の入り口から入るとこの待合室を通って、ホームに出ます。

現在はあまり利用がないのかホームは閑散としています。


こんな自動改札になってますね。


そういえば、kおばちゃんの良く行くヨーロッパは殆ど鉄道に(地下鉄は別)に改札というものがないけれど、トルコの場合は大体ありますね。トラムにもありますからね。

このシルケジ駅は1888年2月11日に建設が始められたこの駅は1890年11月3日完成とか。

現在でもこのように国際線の切符売り場がありました。


駅構内で面白いポスターを見つけました。

えーーと・・・
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夕暮れのヨーロッパサイドへ(イスタンブール)

2011-03-16 23:37:08 | トルコ
冬に逆戻りのようなお天気。
いまだにちょこちょこ揺れ続けるkおばちゃんのところ。いえ、ぼろ屋だからですけどね。
緊急地震速報の文字がでるたんびに、ドキッとする。

原発の件は日本よりも外国は過剰反応か、ルフトハンザなんか成田便を廃止しちゃったし、ドイツ大使館もその業務の大部分を関西の領事館に移してしまって、子どものいる世帯には特に東京脱出を進めているとか。

一昨日、出勤の途中で見た航空会社の営業所。営業前にかかわらずその入り口に何人か並んでいた。帰国便の手配かしら。

夕方すれ違ったリムジンバスも子ずれの外人さんが何組か・・みんな日本から逃げてゆくのね。
まあ、いいです。また落ちついたら来て頂戴ね。

そうそう、節電で思い出した。某電機メーカーの社内のトイレに入った時に(震災前)書いてありました。トイレの便座のふたを必ず閉めると5%の節電になります、と。
必ず閉めましょう。冬なので電源を切るのは体に悪いと思いますが、ふたを閉めるくらいはね。それだけでも5%ですって。

○1月2日(日)

アジアサイドのカドキョイの港で、鯖サンドを仕入れたkおばちゃん。さて、ヨーロッパサイドに帰りましょ。

船のターミナルでジュトンを買おう・・としていた自動販売機が2種類あります。あれ?どっちだ?

もたもたしていたら、係りのお兄さんは『こっちの機械』と教えてくれました。
もう一つのタイプの機械は『チャージ』するもののようです。

ジュトンを買って・・待合室に入ると殆ど人がいません。あれれ??
乗船口というか部屋の出口が2つあり、行き先と時間の表示を確認しているうちに・・片方の出口ががーーと閉まってしまいました。
ああーーあっちだった!と部屋に取り残されたkおばちゃん。扉に駆け寄りました。

外を見ると、係りのおじさんがいます。思わず『乗せて!』
よっぽど困った顔をしてたんでしょう。kおばちゃんは。おじさんは扉を開けてくれました。なんとかすべりこんだkおばちゃんです。

早速乗り込んだら、行きと同じようにデッキに出ました。


夕暮れの海を船は進みます。kおばちゃんは鯖サンドをぱくつきます。


どこからか、それをかぎつけた?かもめが湧いてきました。


おすそ分けをすると、上手に空中キャッチします。


船は一路ヨーロッパサイドへ・・


そういえば、kおばちゃんの行き先、というか最初に乗った乗り場の名前、実は知りませんでした。行き先は『カドキョイ』とホテルで教えてもらったのですが・・乗ったところは気にもしていませんでした。
で、さっき待合室できょろきょろしていたんです。シルケジの駅のそばだったので『シルケジ』だと思っていた間抜けなkおばちゃんです。

あそこの左に見えるのがクズクレシKiz Kulesi別名『乙女の塔』とよばれるものでしょうか?


12世紀に建てられた石の塔で、刑務所や灯台として使用されたそうですが、伝説も多いとか。その中で有名なのが、皇帝は娘が蛇にかまれる夢を見て、娘を蛇から守るためにこの塔に避難させたのだけれども・・結局かまれて亡くなってしまったというもの。
だから『乙女の塔』と呼ばれてるそうです。

そんな景色をボーっと眺めながらボスポラス海峡を横切り、夕日に染まるヨーロッパサイドが。


なんだか、ヨーロッパサイドのほうが、イスラムのモスクがはっきり見えてきて変な感じですね。


だんだん近づいてきます。あのお船は観光クルーズ船でしょうかね?


あそこに見えるのはガラタ橋Galata Köprüsüですかね。


橋の上には人が一杯!!トラムもはしってます。ついでに釣りもしてます。


イェニ・ジャミイYeni Camiと呼ばれる新モスクでしょうか。正面に見えます。


さて、そろそろ到着ですね。みんな下船口に向いだしました。
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魅惑の鯖サンド(イスタンブール)

2011-03-15 21:32:20 | トルコ
今朝も輪番停電の影響で、通勤の足が乱れるという話だったけど、kおばちゃんは比較的通常通り職場に到着。
中には2時間遅れで到着。疲労困憊されていた方もいた。

まあ、今まで『当然』と思っていた事象が、突然一部分失われてしまっただけであたふたしてるんだから情けないといえば情けないのよね。
もっとひどい状態にある方たちのことを思えば、これくらいのことで文句言っちゃいけませんね。

あ、今日のぼやきは愚痴が多いのでいやな方はスルーしてください。

それより心配なのは原発の話。
ルフトハンザが15日(ドイツ時間)発便から成田便を急遽、関空・中部に振り替えだとか。『ドイツ-日本路線の確実な運航を確保し、お客様に十分な座席数を提供するため』とアナウンスしているけど・・急遽って・・まさか原発問題??敏感な国ですからね。

現在でも、それこそ命がけで戦っている方がいます。昨日のニュースで、避難区域にしていされて避難された女性が、『家族が現場で働いているので(避難できずに)不安です』とこたえてらっしゃって、ああ現実にこういう方もいるんだなと胸が痛みました。

先ほどのニュースでも、先の津波で壊滅的な被害を受けた南相馬の方たち、今度は原発の件で屋内待機指示。缶詰状態で買い物もできなけいし、支援物資も『汚染地域』指定で届けてもらえない。なのに皆さん文句も言わずに指示に従ってらっしゃるとのお話。頭が下がります。

政府の長は弱いものいじめそのもので、電力会社の長を怒鳴り散らしたとか。確かに会社に責任はあると思います。でも怒鳴り散らすとは情けない限り。なんて下品なんでしょう。それで解決しますか??あなたが南相馬の方たちに避難物資を届けて御覧なさい。といいたくなります。

原発の件は当初から最大級の危機にあったに違いありません。そっち関係の友人ははやくからつぶやいてました。何よりも先に政府の長が視察に言っているんですから。だから今まで無策だとしたら、それはあなたも同罪じゃないですか?
それに、誰に罪があるか今問うている場合ではないでしょう。パフォーマンスはいりません。

マスゴミさんもわかった風な社会部の取材はいりません。流言蜚語のもとでしかありません。それより、過去の例でも報道してくださいな。
スリーマイルもチェルノブイリもあったでしょ?

私に自分で出来る範囲で身を守ることしか出来ません。

津波の被害と、原発の被害。どちらが大きいとは比べることはできません。
しかし、原発の場合、その汚染された土壌からの産物は何年作れないんでしょうね?
その後の影響も考えなければ行けません。

日経平均が下がったと騒いでいます。さもあり何の状態なのでしょう。
ダブルパンチ、トリプルパンチ状態の日本。
kおばちゃんはでも頑張りたいと思います。人間生きているうちが華ですからね。

ああ、愚痴をかいたらすっきりした!
お目汚しでごめんなさねい。

○1月2日(日)

さてさて、行くあてもなく散歩したkおばちゃん。そろそろ戻ります。
そうそう、後でわかったのですが、実はkおばちゃんの本当に行きたかったところは目と鼻の先だったようです。
googleさまのサテライトでみてみると赤丸がさっきいたトラムの停留所Kiliseです。
で、上の緑の丸の部分がどうやら今回の目的地だったSüreyya Operası(Süreyya Kültür Merkezi)ようです。あと一息でした!残念!

さて、タクシーで船着場に向かったkおばちゃん。おおよそ到着かな?と思ったときに運ちゃんが『この先・・この建物先』と到着を告げてくれました。

船着場はバスターミナルがまん前なので、タクシーの乗り入れはできないようでうす。
運転手さんに教えてもらったとおりに歩いてゆくと、乗船ターミナルがみえました。
ああ、あそこあそこ・・と思ったときに余計なものも目に入りました。

お花を売っている露天と、向こうに見える駅です。


そして、その前に集う人たち・・・何か匂います・・魚の焼けるにおいです。ここからです。


うーーん!良い匂い!結構人が取り囲んでます。これが噂の鯖サンドってやつですね。
kおばちゃんも食べたいなと当然思いました。で、どうやって買うのか・・観察しました。どうも現金の受け渡しをしてないんですよね。

で、判りました。

ここのお売店で代金を払います。鯖サンドBALIK EKMEK。直訳すると『魚のパン?』ですかね。
ここでお金を払うと、いわゆるジュトンが渡されます。


で、冒頭の画像のように焼いているスタンドに並びます。

ジュトンを渡すと鯖サンドを受け取ります。

焼きたての鯖サンドはこんな感じです。

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ちょいと一服(イスタンブール)

2011-03-14 21:23:24 | トルコ
今日はさすが全工程徒歩というのは無理・・と思い、動いている交通機関をつかって通勤・・途中で『運転打ち切り』なんて言われて・・まあ覚悟はしてましたけど。

タラタラ歩いて通勤。
やけに自転車が多い。ママちゃりからスポーツタイプまで。
kおばちゃんのところから職場まで・・自転車でも良いのだが、途中のアップダウンをかんがえると、ちときついので辞めておいた。それに何年もだしてないしね。

計画停電、まあ起こってしまったことはしょうがないでしょう。
でもわからないのは『手配が遅い』とか『情報が錯綜している』とか『停電にならなかった』とか、文句たれてるリポーター、コメンテーターなどなど。

原発処理で命を掛けてる人だっているんですよ。その人達の努力にはふれないで文句たれるんじゃない!!と怒ってます。kおばちゃん。

停電しなかったら『ラッキ!』と思えばいいじゃ無いですか。突然停電されるよりは。
もちろん医療関係の方は大変だと思います。でも『停電予告』と思っていたら如何でしょうか?

たとえは悪いけど『空襲警報』だったら・・実行されずに解除になったら皆ほっとしたでしょ?
その位の非常時・・だとkおばちゃんは思っています。

原発が人災ダカ天災だかという議論は今は不要。あとあと落ち着いてからやってください。
それよりも・・外国のメディアの報道の方がよっぽど詳しいって・・国民は信頼されていないんですね。

益々被害が明らかになり、心が痛みます。kおばちゃんの出来るのは・・節電くらいですね。
こんな文句を書いてちゃいけないですね。

○1月2日(日)

適当に歩いたけれども、帰りたいと思ってきたkおばちゃん。
しかしです、ここがどこだかもわからない。乗り合いのミニバスはぶんぶん通っているけれども、行き先を聞いて見ると、他の港のようです。

さて、どうしたものか・・タクシーも殆ど通りかかりません。
ということで、仕方が無い・・戻ります。戻るにはお山をのぼるんですけどね。

よっこらしょっと上ってきました。アラ、こんな可愛いトラムが通ってます。


何だか言い感じの町並みです。

ここはKiliseという停留所のそばです。

『Kilise』って『教会』のこのとようです。で、このそばには教会がありあました。
Ayia Triada Rum Ortodoks Kilisesiトルコには珍しいギリシャ正教の教会のようですね。
画像だけとり失礼いたしました。

kおばちゃんがうろついたあたりです。

で、いい加減くたびれました。丁度お菓子屋さんがあったのでここで一休みです。


チョコトルテですね。これとチャイと呼ばれるトルコ式の紅茶です。温まります。

窓際のお二人は新聞をゆっくり眺めておりました。


町のお菓子屋さんといたところでしょうか。美味しそうなペストリーもたくさんあります。


さて、そろそろ腰を上げましょう。このトラムにとっても乗りたかったのですが・・


ここはタクシーがごちゃまんと走ってます。
再びタクシーを捕まえて、船着場へと戻ります。
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ヨーグルト公園にて(イスタンブール)

2011-03-13 22:55:50 | トルコ
地震の被害は時間がたつに連れてその深刻さを現してきました。

kおばちゃんなんて、ホント歩いて帰らなきゃいけないくらいの問題で、それでもゆらゆらまだ揺れると心細くなります。

原発の件、起こってしまったことはしょうがありません。
それよりも被爆覚悟で処置を行ってくださってる方々のためにも、節電に努めたいとおもっております。

現政府の歯切れの悪い発表、この期におよんで『国民の皆さんのために』しか繰り返せない無能な長。
選んでしまったのは私たちですからしかたありません。

神様はいったい何に怒ってらっしゃるんでしょうか・・と思いたくなるような災害。
今できることは、自分自身の身の安全は自分自身で守るということくらいでしょうか。

情報がない・・と嘆いておられる方、情報があってもそれを生かさなければしょうがないと思います。
ナビにたよりっぱなしで、ヘッドボードも見なくなってしまった運転の仕方ににているような気がします。
五感にたよって、自分を信じて情報に振り回されることなく生き延びてゆければと思います。

いえ、こんなまじめな書き方ですけど、今日スーパーに買い物に行って・・ペットボトルのお茶を買い込んでいるのを見て『何かちがうんじゃない??』と思ったのです。
だって・・お水を普通にためてたほうがよくありません??

といいながら、たまにしか乗らない車のガソリンをいそいそ入れに言った私ですけどね。

被災された方々のことを思うと心が痛みます。

○1月2日(日)

結局目的地がわからず、コンサートを聴けなかったkおばちゃん。
さて、どうしましょうかね。まあ、こんなところに来たのも何かの縁でしょう。

このあたりを散策することにしました。あら、海が見えてきた!


海が見えただけで何だかうきうきしてきました。下に降りてみました。


あちらのほうに見えるのは・・ヨットですね。あっちへ行って見ましょう。


それにしてもこちらアジアサイドは、kおばちゃんのお宿のあるヨーロッパサイドとは違いえらく近代的ですね。

海沿いにしばらく歩いたら・・こんなスカッシュ場が現れました。


君はご主人様のプレーを見てるのかい?


君は・・野良君??それても・・とにかく大型ワンコが沢山います。


ヨットハーバーのそばまでやってきました。


気持ちの良いお天気の日曜日のためか、kおばちゃんみたいにお散歩する人が沢山います。
上に見える屋根はサッカー場のものでしょうかね?

このあたりは公園になっているようで、冒頭の画像のように太極拳?をしている人もいました。


乗馬のための道でしょうか?クレーになっています。石畳より気持ちよいですね。


東屋の周りでは家族連れが寒い中をご歓談。子どもは乗馬?中ですね。


ところで、ここは何処なんでしょう?なんて思ってたら案内板がありました。


Yoğurtçu Parkıですって。ヨーグルト 公園??

多分ヨーグルトのように健康的になれる公園なのかな??なんて勝手に思ってるkおばちゃんです。

とうとう端っこまで来ました。ここはロータリーいわゆるランドアバウトになっています。


直ぐそばにサッカードームらしきものが見えました。だからかしら。それにしてもどなたでしょうか?


あそこまで渡って見に行く元気はありませんので後姿で失礼!

歩いたのはピンクの部分です。

さて・・これからどうしましょうね。
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やっぱり・・違う・・(イスタンブール)

2011-03-12 22:15:31 | トルコ
相変わらずゆれている地方の方々、津波被害にあわれた方々、心休まることはないと思います。
まずは、早く揺れよおさまれ!!と念じております。

でも、やっぱり信じられないのは政府のやりかた。
まあ、現政権のだいっきたいなkおばちゃんのうがった解釈ですからね。あくまでも。

今頃になって大騒ぎ始めた『原発事故』。原因は地震であったとしても、その後の処理がよろしくない。
よろしくないのは、政府の対応です。

久々の朝帰りのkおばちゃん。職場からえっちらおっちえあ歩いて帰り着きました。
まあ、夜明け前を待って出発。夜明けには辿り着いたのですけどね。
その時間帯にkおばちゃんのお家の方向への交通機関は動いてましたけど・・とても『通常通り』とはいえない運転間隔。
で、それが混んでたら最悪・・と思い、空いている町をとことこあるいて帰ってまいりました。

途中、大型ホテルの前に荷物を抱えて佇む外人さん。きっとあわてて帰国したくなったんだろうね。生きた心地しなかったんだと思いますよ。

で、帰り着いて・・ニュースを見ていたら『首相の原発訪問』が朝一で行わる・・とのこと。
え??なんで地震の津波災害じゃなくって『原発なわけ?』と思ったのですよね。
やっぱピントずれてるはこの人は・・と思ったのですが、夕方から入ってくる情報を聞いていると・・・あっち系の友人は『本とは原発相当やばいことになってるはず』というささやきが・・

ああ。だからか・と理解したkおばちゃんです。
だったら、最初から小出しにしないで『念のため広範囲の避難です。』ってやりゃいいもんをね。
なんだか『隠そう、隠そう』とする体質みえみえ。野党のときに与党を攻め立てていた本質は、現政権のほうが強かったということですね。

こうなってしまったら、何を言われても信じられなくなっています。

このドサクサ紛れに予算案を通そうとうするんだようね。

○1月2日(日)

イスタンブールに着いたとたんに、何故かアジアサイドに向かっているkおばちゃんです。

この立派な建物はハイダルパシャ駅。1872年に建てられた駅舎をもとに1906年にOtto RitterとHelmut Conuの2人によって再建。正式には1909年に開業したことになっているとか。
しかし、昨年の11月28日に火災にあってしまった・・と聞いていた。


現在修復中ですね。この駅から首都のアンカラへも列車がでてるのでしょうね。素敵な駅です。


アジアの列車の終着駅というところですね。この次は乗ってみたいですね。


さてさて、お船が到着したのはカドキョイKadıköyと呼ばれる場所らしい。
ホテルで教えてもらったのは・・ここまで。ここから先はこっちで聞いて・・ということだった。

ここからさらに、バスかタクシーで目的地へ向かうわけだけど・・バスは船を下りた直ぐの広場に沢山いるのだが・・どのバスか聞かなきゃいけないし、ここでもまたジュトンが必要なのよね。
そうそう、この船を下りた場所と、バス乗り場の間くらいに『アクビルAkbil』と呼ばれる電磁キーのような物体の売り場があった。
確かこの物体は、乗り物で使える電子マネーと聞いていたので出来れば購入したかったのだが・・ものすごい列。
ちょっとお先を急ぐkおばちゃんには無理でした。

で、大人なしくタクシーで移動です。運ちゃんにホテルでプリントしてもらった住所を見せて・・OKです。

トルコのタクシーはぼったくりで有名ときいていたのですが、こちらアジアサイドではなんとなく大丈夫そうなきがしてたんですけど。

ということでおろされたのが、冒頭の画像の建物の前です。
え????ここ??ってのが正直な感想です。だって、kおばちゃんがここへ来た目的は『スプリング・コンサート』を聞くためです。
どこにそんな会場がありますか??

念のため、この先あたりまでうろうろして・・金持ちそうな女性(たぶん英語がわかるだろう)を捕まえて、確かめてみましたが・・やっぱりkおばちゃんの持っている住所はここだそうです。

こんな場所でコンサートはねえ?

もしかすろとあれは開催団体の住所が書いてあったのかもしれませんね。

がっかりなkおばちゃんです。
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何故か船に乗って(イスタンブール)

2011-03-12 01:09:10 | トルコ
今日は大きな地震があった。
丁度外でお仕事中、会議室からは退避命令で出たけど、この区域、たしかビル内非難じゃなかったかしら。
でも、部屋のシャンデリアががちゃがちゃ音をたてていてちょっと危なかった。
いつもの事務所だったらなんどもないんだけどね。

そのあと、裏の駐車場に一時避難。周りのビルが揺れるのを目撃して、まるで『映画みたい』と実感が湧かなかった。

東北地方は大変なことになっているようで・・
皆さまのご無事を祈ります。

こんなときに何ですが・・職場退避で・・ネットでもいじってるしかないもんで・

○1月2日(日)

ホテルに無事チェックインをすませ、とりあえず今日の第一目的地への行き方を教えてもらったkおばちゃん。
ぐずぐずしてはいられません。とりあえず出発します。

で、教えてもらったのは・・何故か船に乗れ!ということ。乗り場も教えてもらって・・船にも『ジュトン』を使って乗るのだけれども、そのジュトンがさっきのメトロのジュトンよりも遥かに小さな形のもで・・最初はそれが『ジュトン』だとは判りませんでした。

で、ぐずぐずしているうち・・出航しそうになってあわてて走りこむkおばちゃん。
最初から何やってんだか・・でも、なんとか間に合いました。

今日は折角のお天気です。船内に佇でいたらもったいない・・とデッキに陣取るkおばちゃんです。


さすが、冬まっただなかなので、デッキに出ている人はすくないですね。


あそこに見える塔が旅情を誘います。ガラタ塔wieża Galataでしょうかね?


ボスポラス海峡大橋?Bosphorus Bridgeでしょうかね?


あそこに見えるのはセリミイェ兵舎Selimiye Barracksのようです。

ユスキュダル地区にある陸軍の兵舎だそうです。ここにあった野戦病院で、看護の神様「クリミアの天使」と呼ばれたナイチンゲールが、実際に兵士の看護にあたったそうです。

いきなり海峡を渡ってしまったkおばちゃんです。


おお。これは立派な建物ですね。これがみえたら・・到着の港はもうすぐですね。
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地震・・

2011-03-11 23:59:19 | つぶやき
大変大きな地震がありました。

未だに時々kおばちゃんのとこでも揺れています。
でも、もっと震源に近い場所は大変だと思います。お見舞い申し上げます。

人間していて、これほど揺れた経験はないかもしれないけど・・なんだか地震と言う感じがしませんでした。
『船が揺れてる』っていう感じ。
自分の経験値に置き換えてしまってました。

地方(特に東北方面)からいらした方達との打ち合わせの最中。
連絡がなかなかとれなくてご心配だとおもいますが・・どうにもなりませんね。

ただただ、被害が少ないことを祈るのみです。
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ロクムがお出迎え(イスタンブール)

2011-03-10 17:57:40 | トルコ
花粉は相変わらず・・辛いです。夜中に鼻詰りで口で息をしているので、眠りが浅い。
夕べは1時近くに床についたのに、目が覚めたのは4時。時間がわからずにTVを付けたら・・時刻表示がなくてあせった!!
口の中はからから・・というかねちょねちょだしね。

今日ご用があって銀行へ・・そこの待合で、女性雑誌を見ていたら・・へーーと思ったことが。
年をとると、物事の限界がみえてくるので頓着しないですむというようなこと。
そうだよな・・能力の限界ではないけど、『もしかすると後で・・』とか思っていたことも『後がない』と考えるようになってきたもんな。
そう割り切れば、しまいこんであるものも出して使わないとね。

昨日、教えてもらったgooglesさまのサテライトの脅威の画像。ここにありますけど・・ネタをバラスと撮影用だとか。本物だったら大変!!
でも、これを眺めていて気が付いた、ある程度縮尺を下げると・・この物体は写らなくなるのよね。
ということは詳細画像と縮小画像は同じモノじゃないんだ。
へーーと思ったkおばちゃんです。

○1月2日(日)

何とか今晩のお宿に辿り着いたkおばちゃん。
このホテルはロケーション、とネットのレビューで決めました。予算的にはちょっときついのですが、大きい都市はしょうがありませんよね。
なんせここは『トルコ』。あまり小規模なホテルだと・・大丈夫??ってな感じもなきにしもあらず。
そして『大規模』でも、超一流以外は、従業員に目が届かなかったりするのでこれもまた・・
で、レビューをもとに、中規模のホテル・・ビジネスホテルに毛が生えたような感じのお宿にしました。長いものには巻かれるkおばちゃん。たった2泊ですので・・下手にケチるのはやめました。

チェックインの時間にはチト早いけど・・聞いて見ました。すると・・フロントのお兄ちゃんは何処かに電話して『もう少し待ってくだされば客室清掃が終るので入れますよ。』との言葉。
で、手続きをしたりして・・待つことにしたkおばちゃんです。

手続きが終わってもまだ、清掃は終了しないみたいで・・受付君はこの町旧市街の地図を広げて、『ここがホテル、でこれがグランドバザール。でこっちがスパイス・バザール』って場所を確認。そしてその他には『何かお困りのことはありますか?』と聞かれたので、早速2件尋ねて見ることに。
1件はこの後行ってみようと思っている『場所』の件。まともなガイドブックは持っていないし・・でも持っていたとしても多聞わからないかな?
事前にネットで調べておいたものを見せて『場所』を聞いたのだが・・一応おおまかな行きかたと『住所』をプリントアウトしたものを渡してくれました。ただ・・・彼も良くわかってないみたいで・・ちと不安。

もう1件は、さっき気がついたこと。キャリーバックの『鍵』がなくなっていたのだ。
朝、キプロスのホテルを出た時は付いているのをみたから・・多聞、メトロの駅に向うときにおとしたような記憶が・・というか何か『落ちた』音がした記憶が・・まあ、とにかく『鍵』がないのである。

とりあえず気が付いた『困ったこと』だったので、口にしてしまったのだが・・こっちはフロントのお兄ちゃんがボーイのおじさんを呼んで、なにやらごちゃごちゃと・・で、ボーイのおじさんがkおばちゃんを手招きして、手に入るところに連れて行ってくれると言う。

で、出たのはホテルの歩道です。

上の画像には写っていませんが、ここをもう少し上ってゆくと、道端におじちゃんがトランクのようなものを開けて即席売店を開いてます。
ここで、ボーイのおじちゃんがトルコ語で事情を説明してくれた・・よさそうな鍵(錠前)を選んでくれましたが・・そうだ!と思い出しボーイのおじちゃんに『ちょっと待って!』と告げ、ホテルに戻りキャリーケースを引きずってきました。
だって実物とあわせたほうが判りやすいでしょ?

画像のないのが残念なのですが、これぞトルコということでしょうね。
ちょっと手がすいてたら『お店』をはじめてしまう・・という。小さなケースに色々な種類の『錠前』はもちろんのこと・・なんだか入ってました。
kおばちゃんがお買い上げの『錠前』は中国製でしたけどね。

鍵を買って戻ると、もうお部屋にはいれるとのことです。

ボーイのおじさんに荷物をもってもらって案内されたはの冒頭のベットのある部屋です。
この画像は一度出かけた後で撮ったので・・ベットシーツがしわになってしまいましたが・・きちんとしてましたよ。
まあ、少々狭いのはいつものとこ。kおばちゃん、このお部屋に2泊です。

ボーイさんは、テレビの付け方なんかを説明した後、ベットに置いてあった器の蓋をとって『これをどうぞ。お好きですか?』と。

えーとすきも嫌いもありません。知ってはいるけど・・昨年イズミールの空港で買ったけど・・自分では食べてない物体です。でも『あら!美味しそう!』と好きなようなことを発言したkおばちゃんです。
その物体はこれですTurkish delight、ロクムlokumというお菓子だそうです。

お味は・・日本の『ゆべし』によく似ています。中にピスタチオのかけらが入っていました。
まあ、ダブルのお部屋なので2人分だからかもしれませんが・・結構な量ありました。

その他にはこんなティーセットも置いてあり、電気ポットもあるので大助かりです。


その傍らにはコンナ注意書きが『禁煙部屋じゃないけど・・室内ではなるたけ吸わないでね』ってことでしょうね。

まあ、とりあえずお部屋に落ち着いたkおばちゃんです。
さて・・で一休みしたらでかけますか!
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地上を走るハフィフ・メトロ(イスタンブール)

2011-03-09 19:35:29 | トルコ
夕べは寒さに負けてアンカを利用してしまったkおばちゃん。
床に付いたのがおそかったのだけれど、足が中々温まらず何時もあっという間に夢の国なのに値付けなかったのです。

昼間は少し暖かくなってるみたいですけど、夜はあばら家にはつらいですね。

今日聞いた話。新政権で制度が変わり支給された『農業関係』の例お手当て。まあ、今までの所得が低かったからかもしれないけれども、kおばちゃんが聞いても結構な額が支給されていて、地方のパチンコ業界が繁盛しているとか。
うーーん。なんか違わないか??

しかもお手当てだから収入じゃないので課税されていない。納税するのはサラリーマンだけの世の中になっちゃおうかしらね。
『減税』と叫ぶ政治家には不審しかいだいていないkおばちゃんです。だって社会保障にはおかながかかrじゃない?それを誰が負担するんでしょうね?

今度の外務大臣は大変毛並みの良い方みたいですね。結構、結構。これ以上外交で虐げられないでくださいね。国際政治は素人には無理だと思っているkおばちゃんです。

○1月2日(日)

無事トルコに入国したkおばちゃん。アタチュルク空港の到着ロビーは2回目なので大丈夫ですが・・そこから先は初体験です。

今回の旅行を計画するときに、イスタンブール乗換えになるのだったら少し立ち寄ってみようと思った町ではあるけど、かなり怪しげな町だと思っています。
『東西の文化の交差点』なんていっているけど、その『文化』で括られるもの自体が違っている気がするのよね。ムスリムとキリスト教では。ムスリム考え方がなじまないkおばちゃんには要注意です。

で、この空港も入り口にはセキュリティーがあって荷物検査をしますが、そこで足止めをくらうようなトルコの商人じゃありません。kおばちゃんがいままで利用した地方空港は『お出迎え』と思しき人物は少なくとも空港の入り口から外で待っていましたが、ここは日本と同じ空港内の入国出口で待っています。
しかし、kおばちゃんには用がありません。だって、まだお昼前。自力でお宿まで移動しようと思ってるんです。もちろんタクシーも使わずに。

事前に調べた情報だと、kおばちゃんの今晩からのお宿に向うには地下鉄とトラムを乗り継げば行けることがわかっていました。というより、そういう所を選んだんですけどね。
さすがに、大都市でレンタカーは邪魔者でしかないので利用はしません。

で、標示に従って・・進みます。メトロ・・メトロ・・メトロってことは『地下』よね・・
ぱらぱらと同じ方向に進むお客さんもいるので大丈夫ですね。

切符売り場のようなところに出ました。自動販売機があります・・えーと切符じゃないのよね。確かジュトンとかいうコインのようなモノを買うのよね。料金は??
こういう時はわざとぐずぐずして周りの様子を観察します。あ、あのボタンを押すのね・・などと勝手に理解して、回りの人が2回購入(2枚購入)したのでkおばちゃんもまねっこ。

でも、メトロにのるには1枚だけの利用でした。あ、そういえば途中で乗り換えるからそのとき使えばいいか。
地下ホームにおりると、電車は行ってしまったばかりでホームにおりませんでした。


たしこここは終点のはず・・やって来た電車に乗りさえすればいいのよね。
と待っていたらやってきました。

まだ新しくてきれいですね。早速乗り込みました。で走り始めて直ぐに・・地上に出ました。


あれ?メトロなのに地上を走るの??と思いながら窓の外をみると冒頭の場が像のように空港の脇を走っているようです。
遥か向こうに滑走待ちの飛行機の行列が見えます。


そうそう、『メトロ』という名前で、勝手に地下鉄だと思っていたのですが空港から先はずーーと地上を走っていました。そして、正しくは『メトロ』じゃなくて『ハフィフ・メトロHafif Metro』というんです。
この『Hafif』と言う言葉、どうやら『光』なんて意味もあるみたいだから・・外の光をあびて走るメトロという感じでしょうか?あ、これはあくまでもkおばちゃんの妄想ですからね。

メトロは途中『ゼイティンブルヌZEYTINBURNU』という駅で乗り換えます。
乗り換えるのは『トラムワイTramvay』と呼ばれている、所謂トラムです。これは乗換えが簡単。改札こそあるものの、隣のホームみたいな感じでしかも平面移動でした。
そうそう、2枚目のジュトンはここで利用しました。2枚目がなくてもトラムとの乗換え口に販売機があるのでここでもう一度買ってもよいみたいですね。

kおばちゃんがさっき空港駅で切符を買うときにお手本にさせて頂いた、ビジネスマン風の男性はkおばちゃんの乗るトラムじゃない別のトラムに乗り換えてました。
この路線図でゆくと『T1』というラインにkおばちゃんは乗りますが、別に『T2』というラインもあるようです。

ほら、濃いブルーのラインが『T1』で薄いブルーのラインは『T2』です。


ここ、『ゼイティンブルヌZEYTINBURNU』で繋がっているように見えますが乗換えのようですね。
これは乗ってから気が付きました。
乗り込んだときに行き先があってるかどうか・・不安になったので『外国人』に聞いて見ました。
だって・・なんせここはイスタンブールですからね。教えてくださったカップルです。


彼らは途中のSultanahmetで降りてゆきました。ここが観光の中心のようですね。
フと気が付くと、日本人の男性がガイドブックを見ながら携帯をいじってました。あら、彼も今日到着ですね。きっとお宿の場所をチェックしているのですね。

彼は次ぎのGulhaneで下車して行きました。kおばちゃんは・・多聞次のはず・・です。
しかし、あとから判ったのは、kおばちゃんもこのGulhaneで降りたほうがよかったということです。
kおばちゃんの今晩のお宿はこのトラム沿いにあるはず・・で外を眺めていたら・・ありました。
次ぎのSirkeciからも遠くはありませんが・・ここからだと緩やかな上り、さっきの駅からだと下りだったのよね。

まあ、しょうがありません。でも、おかげでホテルの場所は判ったので辿り着くのは簡単でした。

さて、お昼少々過ぎた時間ですが・・荷物でも預けて観光するためにチェックインですね。
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トルコにこんにちは!(イスタンブール)

2011-03-08 19:41:12 | トルコ
今日は、まあまあのお天気。だけど花粉が怖くてお篭り状態。
ひと雨ごとに春になるのかな?

ここのところ賑やかな携帯カンニング問題。なんでも、今日のニュースでは試験会場に荷物を持ち込ませない、とか携帯を提出させるとか・・
でもね、今の世の中携帯1台とは限らないじゃない?持っているのが・・

ニュースが騒ぎ過ぎるのもあると思うけど、肝心なことを報道しないな。
携帯カンニングの子が『起訴』され有罪になったら・・どうなるかということ。

kおばちゃん、昔々の学生時代に最後の最後にきいてびっくりしたのが『教職免除』の件。
今は知らないが、kおばちゃんの青春時代には所謂『前科モノ』は教職免許がもらえなかったのよね。
で、この『前科』ですけど、『交通事故なんかで起訴されたものもだめ』という話を聞いて・・え・・そうなんだと初めて知った無知なkおばちゃんで、大人の社会のルールを知ったのでした。

それも、単位取得とか全部済んでから聞いた気がするので強烈に覚えている。
いえ、kおばちゃん別に前科モノじゃありませんけど・・あ、もうこの時点で人生の『修正』がない人もでてくるのね・・って単純に思ったのだ。

大学側が告訴したということは・・その子の将来は・・
してはいけないことをしてしまったのだから、当然の報いと言えばそうだけども。
ちょっと複雑な思いがしますです。

ところで、弁護士も前科モノはなれないのかしら??

○1月2日(日)

kおばちゃんを乗せた飛行機はいまたまた雲の上です。


そういえば・・このころ軽食のサービスがあった記憶が・・だけど画像は残ってません。

いつの間にかこんなところまで来ています。


ここはgoogleさまの地図でゆくと・・
コンナ感じ?

で、このあたりでしょうか?

窓の外に見えるこの景色。

もう少し拡大するとこんなです。


で、googleさまのサテライトにあわせるとこんなんなります。


ブルサBursaの少し南のところですね。
高度が下がって来ているので視界がきくようになっているので窓にへばりつくkおばちゃんです。
だって、次ぎにこの光景を目にする機会なんてないとおもっていますからね。

こんな近代的な団地群が見えてきたら・・もう直ぐ到着ですね。


無事アタテュルク国際空港Atatürk Havalimanıに到着いたしました。


こんにちは!トルコ!こんにちはイスタンブールです。


ゲートを降りて、パスポートコントロールも無事通過。日本人はビザ代金がかかりませんからね。
さてお荷物は・・何処から出てくるのかしら?


kおばちゃんのお荷物は07のターンテーブルですね。


それにていしても『Bağdat』てイラクのバグダッドですよね。そこからのの便がこの列11時台に2便もありますね。ああ、やっぱりトルコは『中東』なんだなって実感しました。

しかもバッゲージエリアは広々としているのですがこの画像と反対の方向には


免税店がづらりーーと。出口まで続きます。


まあ、ご商売熱心なところも、ムスリム(イスラム教)の教えが根深い証拠でしょうね。で、税金はいらないのかしら・・
税金は・・どういうふうに徴収してるのか・・ちょっと疑問に思いました。

キプロスに行ったときはこの空港は乗換えでしか使いませんでしたが、帰りはイスタンブールの空気を少し吸ってみようかと思い、寄り道をすることにしたkおばちゃんです。

はてさて、どんな町でしょうね?
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さよならキプロス!

2011-03-07 19:38:05 | キプロス
今日は変なお天気。朝、幾分温かい・・と思っていたらあれよあれよと寒くなって雪まで降ってきた。
折角庭の梅が2分位咲いたかな?と思ったのだけどね。

M大臣の辞任。kおばちゃん的には残念だとは思うけど、いまのM党じゃ、さっさと見切りをつけて内閣から退いて早く禊を済ませてしまうほうが良いと思っちゃんじゃないか・・とひねくれて考えます。

まったく港から出ることも出来ないで、湾内でぐるぐる回ってるだけの内閣なんてね。
考えが甘かった・・って今更言わないでよね。そんなことkおばちゃんにだって判るくらいな問題を見ないできたんだからね。

でも、この内閣を選んだのは国民なんですよね。
前にも書いたと思うけど、『水戸黄門』の『懲らしめてやりなさい』の気持ちでM党に投票した国民の皆さん、国家の運営は勧善懲悪では済まされないし、自分達の選択動かすのが政治の世界じゃありませんか。そして人間の世界だとも思っていますけどね。

○1月2日(月)

定刻より遅れてkおばちゃんを乗せた飛行機はエルジャン空港を出発です。


町が小さく見えます


ベシパルマック・ダウBeşparmak Dağlarıでしょうか?


事前指定した席が、みごと翼にかかりました。行きに利用した飛行機と機種がちがうようで・・残念!

そんな席でも少し体をずらすとキプロス島の海岸線がみえました。


これは・・googleさまのサテライトでみると・・ここかな?


ということでひっくり返してもとぬいもどすとこんなところ。


で、もう少し縮尺を下げると・・・赤丸はkおばちゃんが滞在していたギルネで、緑のあたりが飛行機の窓からみえたところですね。


さよならキプロス

この次ぎに訪問する時は・・・一つの国になっていると良いですね。


トルコ本土にかかるころは雲海の上です。


どの辺りを飛行しているんだろうとモニターを見るとこんなところ。

google様の地形図によるとコンナ感じの所で、ピンクのラインを飛行しているようです。

高い山がそばにあるのね・・と思ったら
雲間から山の頂が見えました。

この山はBarla Dağıというバルラ山とでもういう山じゃないでしょうか?雪が積っていますね。

Barla Dağı 別名をGelincik Zirvesi芥子ヶ峰?2798メートルの高さがあるそうです。
日本で言うと・・飛騨山脈(北アルプス)の蓮華岳と同じ高さだそうです。

行きは夜でまっくらでしたが・・昼間なので窓にへばりつくkおばちゃんです。
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返却はカフェに(エルジャン)

2011-03-06 23:30:53 | キプロス
今日も花粉は絶好調。なるべく外に出ないように勤めるkおばちゃん。
しかし・・庭のお池の具合が気になって覗いてみました。

水溜りのようなお池でございますが・・思ったとおりカエルのたまごがごっそりと。
そうなのよね、今日は少し暖かいのですが、暖かくなっても泣き声が聞こえない・・ということは『ことは済んだ』ということじゃないかと疑ったのであります。

大正解で、カエル君たちには申し訳ないがせっせとかき出させていただきました。
これ以上カエルが増えてしまったら・・とんでもないこと、足の踏み場もなくなること確実と思った次第であります。

政治の話はぐっちゃぐっちゃ。まったく・・M氏ともあろうものが、法律がわかっていたでしょうにね。
先日の予算委員会で指摘された時は、顔面蒼白とはいわないけれどもいつもの口調とは全然違うので、さすがのkおばちゃんも『こりゃ大事だ』と感じたにもかかわらず、その後のk首相の答弁『法律は法律で・・何チャラかんチャラ・・』まったく意味不明。
そのコトバの端々には『時と場合によっては守らなくても良い』的雰囲気がむんむん。
まったくねえ。そんな意識の人が国の長とはなさけなや・・

その点、対局だと思ったのが夕べ見た小野田 寛郎氏のインタビュー番組でのコトバ。
彼が受け取った国からの慰労金や全国からの寄付金を靖国に納めたことに対して、『だって、私は生きて帰ってきたわけだから、まだ未来があります。未来のない彼らに対して捧げることが何で悪いか。そのことに騒がれ、日本にいるのに嫌気がさした』というような意味のことを言っておられた。

すごい強い人だなと思った。自分の意見と考えをきちんと持っていて。そして『生』に対してものすごく意欲的なこと。
あのお年になっても『私には未来があるから』という表現を何回もされていた。ああ。爪の垢でもせんじて飲まなきゃね。

失望と、感心の一日でしたよ。

○1月2日(日)

辿り着いたエルジャン空港Ercan Havalimanıは日曜日の朝にもかかわらず、結構忙しそうです。
思えば、ここに降り立ったときはレンタカーの迎えがなくどうなることかと思いましたが、無事に帰ることが出来そうですね。
レンタカーのコルドバ爺ともここでお別れです。駐車場に入りました。


えーとコルドバ爺は距離はいつものkおばちゃんのレンタカーの利用から考えるとあまり走ってません。


借り出したときが『173069』返却は『174182』なので『1113』あら・・思ったよりは走っていたみたいですね。
それに・・あと70キロも走れるガソリンが残ってます。ああ、もったいない。借り出したときはエンプティーランプが付いてたのよね。

さて、返却ですが、この空港にレンタカーオフィスはありません。何処の会社のオフィスもないようです。
で・・どうやって返すか・・ですが、まずこの駐車場のチケットはこの様に車内におきっぱなしにします。


荷物を出して・・あの空港ビルに向かいます。その時にロックはもちろんきちんと掛けます。


正面に見えるのは出口です。あそこで4日前に途方にくれてたkおばちゃんです。
今日は何だか・・どこかの企業の宣伝マンがたぶん『会社名』を掲げてお出迎えですね。


空港入り口に向かっている途中に、縁石にkおばちゃんは荷物をとられてまごついていたら通りがかりのおじ様が手伝って中まで運んで下さいました。
中というのは、そう手荷物検査台です。北キプロスもトルコ同様、空港建物に入る際に手荷物検査があるのよね。

無事中に入って、kおばちゃんの真っ先に目指したのはカフェです。別にコーヒーがのみたかったわけじゃありません。
実はここのオヤジいえ、おじさんにレンタカーの鍵を渡すように言われていたのです。
で、kおばちゃんは鍵を差し出しました。
すると、おじさんは『○スカー?』とレンタカー会社の名前をただしたので『ええ、そうです。お願いします。』と渡して、返却終了です。簡単でした。

そう、借り出した時のお約束は、『駐車場チケットはそのまま、キーはカフェに』というもの。だからノーチェックです。まあ、なんにもなかったですけどね。

さて、チェックインですね。お次は。でも、kおばちゃんは簡単。一昨日シートも指定してあるので荷物を預けて搭乗券を受け取るだけでした。

そういえば、朝早い便にもかかわらず登場客は続々と・・リムジンなんかで乗り付けてきます。いかにもカジノ帰り・・あるいは一族郎党の新年年越しステイ帰りです。

この二人も朝から黒服です。いかにもパーティー帰り・・そして・・


○トンのバックです。でも・・本物かな??

ここでもかなり見かけました。○トンのバック!おパリの飛行場ではあまり見かけたことが・・
そういえば、イスタンブールの飛行場でポーターに運ばせる荷物のチェックをしていた以下にもロシア金持ちの○トンのバックには専用カバーが掛けられていました。あれぞ本物ですね。

話はそれましたがチェックインが終わったらさっさと出国手続きをしてしまいまいました。

中を探検したかったというのもあります。
そういえば、ここの手荷物検査、日本でいうと国内線扱いのようで、液体の持込が『可』のようです。飲み干そうとしたkおばちゃんに、係官が『OK!OK』と・・

そうそう、搭乗ロビーは1階で、2階は免税店等です。


商品はお酒と香水、そしてタバコが主ですね。

kおばちゃんには関係ない品物ばかりです。そういえば・・キプロス土産・・ほとんどありません。

飲食店もこのようなカフェしかないので・・パスです。


予定時刻送れそうです。だって、kおばちゃんの乗る飛行機はまだ空港にいません。折り返し便だとはおもうのですけどね。

ようやく到着です。


グルット回って到着スポットにやってきました。


要約等乗客が折り始めました。


お待ちしてました出発時間はもうすぎてますね。

だからか、お客さんははけて、荷物おろしが終わったら直ぐに搭乗です。
空港ビルから徒歩で移動です。

皆さんもうご搭乗なさってますね。


kおばちゃんも乗り込みます。

機内はほぼ満席です。月曜日の仕事初めに間に合うようにみなさんおかえりでしょうかね?


さあ、出発です。
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峠のナイトクラブ(Degirmenlik)

2011-03-05 23:59:56 | キプロス
今日は・・まったくの絶不調。花粉症は最高潮!鼻でまったく息ができないのよね。
外に出るのは怖くて、お篭り状態です。

今日何気なく見ていてた番組で、『総合失調症』のことをやっていたのだた、そのなかでの恐怖症のひとつで『さとり』というのがある・・とやっていた。
自分の心の中のことが他人に判ってしまう、さとられてしまう・・ということに恐怖を覚えることだそうだ。

たとえば電車の中の乗客全部が自分の心の中のことを覗いて、笑われているような気がしてしまう・・とい恐怖心が消えないということらしいのだが・・

kおばちゃんも電車に乗っていて、たまに『私の考えが読める人がこの中にいるのかな?もしいるとしたら・・・なんてくだらないこと考えてるんだ、この人は・・とあきれられるんだろうな』と思うことはある。
でも、そこを恐怖には思わない。あきれられても、馬鹿に思われても別にいいや・・と開き直ってるのよね。

それに、まったくの他人の心の中を覗き込むほどの暇人はいないだろう。とたかをくくっているところもあるのよね。
だって、自分自身がそんな人のことなんか考えてないからね。

他人の『目』を気にするあまり心の病気、ましてやもっと悲劇的なことを起こしてしまうというのはどうも日本の北部に多い気がします。
良く『見栄っ張り』というコトバをつかいますけそね、他人の目を気にしすぎ、また他人も人のことを悪く見る・・西の日本や南のほうでは聞いたことがない気がします。

今回の『携帯のカンニング』・あれもやはりあの地方の土壌が生んだ悲劇だと思っているkおばちゃんです。
『なんくるないさ』と言う心境はあの土壌、気候では生まれないのか・・

●1月2日(日)

さて、今日は早起きです。なんせ6時半には出発しようかな・・と思っているからです。
荷造りをしながら、困ったのは『液体』の処理。いえ、買い込んだお水がまだ残っているんです。もちろんスーツケースに入れたいのは山々ですけど・・それほどじゃないして・・と。

結局、空港まで持ってゆくことにしました。朝ごはんといっても昨日のケバブの残りですけどね、も空港で。
とにかく早くついてチェックインしとかなきゃ・・と考えていました。

フロントはいつものお兄ちゃんじゃなくて、どうも夜の警備のお兄さんみたいです。
そうそう、結局インターネットの利用は、最初の1日しかできなかったのですけど、1週間契約をしてしまっていて、きっちり課金されてしまってました。
その代わり・・というのは理屈にあってないのですが、1日の朝に食べた朝ごはんが課金されてませんでした。
多分そこでkおばちゃんが申告しなきゃいけなかったんですけど・・心の中で『相殺かな?』というささやき声が・・・で、その声に負けてしまった、不心得物のkおばちゃんです。ごめんなさい。

無事チェックアウト終了。さあ、出発です。
4日間お世話になりました。

kおばちゃんのお部屋は一番安い設定のお部屋ですので海に面していません。だって、殆ど夜しかお部屋にいませんですからね。
日本式の2階の扉の大きく開いている部屋ですね。kおばちゃんのお部屋だったところは。


さあ、出発です。この景色も見納め。ホテルから出て直ぐの景色です。


これからまたあの、ベシパルマック・ダウBeşparmak Dağları『五指山』を越えていかなきゃね。


メインストリートもこの時間だと少ないですね。


ガソリンも、昨日の朝一応給油しておいたのでまだたっぷりあります。
そういえば、ガソリンを入れたときに、元旦だったためかいっぱいおまけをもらいました。その中で気に入っているのは『カレンダー』です。
もちろんトルコ語でかかれていますけどね。3か月分が一緒になっているので予定が立てやすいんですいんです。

ま、そんなことを考えながら走っていると、すごい勢いで救急車両が追い越してゆきました。
そういえば、朝ホテルを出る前あたりから緊急者の音が聞こえてましたけどね。あら・・

渋滞?と思ったら止まってしまいました。困ったな、こんなところで。事故??


正直にいうと、飛行機の時間に間に合うかな?と心配が第一でした。

結局、流れが止まっていたのもすぐ徐行で動きはじめました。
通過する時に目に入ったのは、かなり激しく壊れた前部の車ともう一台。そして、泣き叫ぶ女性。
一瞬でしたが、かなり激しい衝突だったのだろうなと想像できる光景でした。
自分の今年か考えていなかったkおばちゃん。反省です。どうぞ、ご無事で・・
そして、kおばちゃん自身も気をつけなきゃ・・と気を引き締めました。

ここ、キプロスも昨年のトルコ同様、かなり強引なドライバーが多いなと思いましたから。
そんな事故を目撃したので慎重に運転。でも朝早いためかあまり交通量はありませんけどね。

無事ベシパルマック・ダウBeşparmak Dağlarıを越えました。


あとは下りで・・でもそういえば気になる建物があるのよね・・と思い出したkおばちゃんです。
でカメラを構えました。撮りたかったのは冒頭の画像の風景です。

もう少し近づいたのはこちらです。


到着した日に、ホテルへ向かうタクシーのなかからもみえましたし、毎晩峠越えのたびに、気にかかっていたのです。ネオンが。山の中に突然現れるのです。
こんな山の中に何があるのかな・・と思っていたのですが、いつも結構高速で走ってしまうので画像が取れませんでした。

で、画像に撮った看板にはこちらです。Rose Afrodit Night Clubナイトクラブですって。

こんな山の中にある・・ということは特殊な目的なんでしょうね。

この島の産業資源は『観光』が大部分であると聞きます。で、この『観光』といわれるものに、トルコ本土では合法でない『カジノ』があるとも聞きます。きっとその他の『ナイトライフ』ということもあるんでしょうね。

この塀の中で働いている女性たちは・・いったいどんな待遇をうけているのでしょうね。こんな山の中じゃ、逃げ出すこともできないし・・とちょっと複雑な心境になったkおばちゃんです。

下りもそろそろ終わってきましたが、まだこんな風景です。


ここまで来ればもう少しで高速に出ます。


でもね、ここはこのマークが示すとおり、軍事施設です。

こんなものを撮っていて、2009-04-09のブログに書いた、南側の『Akrotiriアクロティリ』にある猫の修道院を訪問した後に起こったことを思い出して・・そそくさとカメラをしまいました。
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女子のお楽しみ(ギルネ)

2011-03-04 19:40:25 | キプロス
今朝も寒かった・・けれどお鼻がむずむず・・困ったもんだ。

職場で垂れ流されてた委員会中継・・聞いてるだけで腹がたって来るんですけど。
M党さんは完全に、国家運営にかんして何にも考えてないって感じです。
そのうえ、野党になったJ党さん、あのね、野党だからって野党時代のM党の手法を真似なくてもいいのよ。
大事な国家予算をつかった会議なんだから、政治責任というか、政治家としての『罪』の追求の場じゃないと思いますよ。
いままでは、茫然自失でそういう質問してこなかったけど、最近なんか目立つんですけど。

今朝、ニュースでやっていた、地方議員の報酬のありかた。時給制にしているところもあるんだとか。つまり本職を持っているということ。

kおばちゃんは、そのほうが良いと思う。
前に2008-10-22も書いたけれど、ストックホルムではたしか市議会議員がそうだと教えてもらった。
で、当然議会の開催は他の業務が終った夕方からと聞いた覚えがある。
それで、十分だと思うんですけどね。『政治屋』にならないためにもね。

『民主主義』の育っていない日本では無理かな・・

○1月1日(土)

さて、ギルネの町歩きにもそろそろ飽きてきたkおばちゃん。引き返しましょう。

あそこで、お外の席でお茶している人達がいますね。うーーん。少し寒いと思う季節ですけどね。


kおばちゃんも一休みしたいですね。でもな・・一人でお茶するのもな・・
ここはお菓子屋さんのようです。


こんなものがあり誘惑に・・負けそうなkおばちゃんです。

でも、お店の外のテーブルは、男同志もしくは男性も同席の女性・・と言う組み合わせばかりです。
甘いもの屋さんなのに『女子グループ』のお客さんがみあたりません。
まあ、ムスリム(イスラム教)はこのへンがきっちり分かれてますからね。女子同志で人目に付くようなところはダメなのかもしれませんね。

kおばちゃんは誘惑に負けて・・・お持ち帰りすることにしまいした。


バクラヴァ Baklavaと言うお菓子じゃなかったかしらね。うーーんどれにしようかな・・と、決められないkおばちゃんです。

でもお買い上げして・・外に出て・・・お店を改めて眺めたら・・あら??


秘密の小部屋発見です。


おお!どうも女子の影がいっぱい見えます。
そういえば、店内に階段があったなあ。と思い出しました。
そうです、女子はあそこに隔離されてというか・・固まっているようです。

まあ、甘い物屋に女子の影がないのはおかしいですからね。やっと謎がとけてすっきりです。

さて、kおばちゃんのお腹のすき具合も限界に近づきました。
急いでコルドバ爺の所に戻ろうとして・・またひっかりました。さっき見た食堂です。


で、kおばちゃん証拠にもなく・・また注文してしまいました。
だってみんな美味しそうに食べてらっしゃいましたからね。

ケバブももう買って持ってるのにね。
出来上がるまで、座って待ってましたが・・その間にも出前の注文が入ったりとなかなか繁盛している様子でした。

出来上がって、駐車場に戻り・・チケット精算をして・・コルドバ爺とホテルに戻りました。

あー長い一日でした。


で、結局ケバブは・・後回し。さっきお買い上げの出来た手のほやほやを頂きます。しれに・・カップおこげ付です。

香辛料の匂い良い感じの・・・バランスのとれた美味しさです。


えーと、食後はこちらのデザートで・・


え!?食べすぎだって??ほっといてください。一つ一つはそんなに大きくないんですよ。


さっきのお菓子屋さんはsimitというチェーン店じゃないでしょうか。


北キプロス国内にもこれだけ支店があるみたいですもんね。

とにかくお腹いっぱい、ワインの酔いも手伝って上機嫌のkおばちゃん。お風呂に入って・・バタキューですね。

その前に・・携帯の目覚ましをちゃんとセットしておかないと。だって、明日は早朝の出発になるんですので。
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