Kおばちゃんのつぶやき

日々徒然に思うことの備忘録

城壁に辿り着けない・・(水原)

2010-07-21 23:59:59 | 韓国
今日はピンチヒッターで演奏会を聴きに行った。
演奏内容はおいといて・・・会場は、老舗会場。
会場内を眺めながら、よくこんなデザインを昔採用したなあと感心。
昔の役人は大胆だったのと、今のようにマスゴミ煽動の変な世論なんかったんでしょうね。

現在の方が世の中委縮しちゃてると思うkおばちゃんです。

○5月9日

水原華城の行宮の見学は続きます。それにしても良いお天気すぎます。

これは『祭井』といわれ、華寧殿での祭事の時のお水を汲むための井戸のようで『御井』ともよばれるらしいです。水質もしばらしいとか。

水が溜まっているのがみえます。


あふれた水はあちらに流れて行くのですね。

そういえば、『奉壽堂』のあるところの裏が丘というか山になっています。もしかすると登ると城壁にでられるのかしら??


水原の華城(かじょう、화성、ファソン)は李氏朝鮮時代の城塞遺跡のことをさすのだと思います。
つまり、城塞ということは『砦』であり、ぐるりと町をまもる『壁』というか『城壁』があるのです。
だから、当初のkおばちゃんの目的地は『城壁』だったんですよね。それを間違えて行宮に入ってしまったのでした。

解説によると、城壁の長さは、5kmを越え、中国から西洋築城技術を輸入し、東洋と西洋の技術を融合させている。城郭の築造に石材とレンガが併用されている点が特徴的であるとか。

だからこの期に及んでも『城壁』を見ようとおもっているのですが・・とりあえず『奉壽堂』のエリアに戻りました。


皆一休みですね。kおばちゃんも・・ちょっと一息。

とりあえず登ってみましょう。お花がきれいですね。



ちょっと登ったところからの眺めはこんなふうです。


もう少し登ってみます。東屋のようなものがあり、旗がおいてありました。


ここは『未老閑亭』という東屋『将来、年をとったらのんびりと休む東屋』という意味であるそうです。1間6角の東屋であるため『六面亭』とも言われているとか。



そして、残念なことにこれ以上の部分は『塀』で仕切られていて登れません。


ここまで来ると、眺めは抜群ですね。


念のためもう少し壁に沿って歩いてみますが・・・やっぱりぐるりと囲まれています。


うーーん残念。まあ、そうはうまく問屋は卸しませんね。
それより面白いものを見て・・是非塀の外にゆきたくなりました。

さあ、仕方がない。下りましょう。

『奉壽堂』のエリアに戻ってきました。ここは『得中亭』の入り口ですね。


どうせだからもう少し見学しましょうね。
コメント (4)
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