Kおばちゃんのつぶやき

日々徒然に思うことの備忘録

三重の門に守られて(水原)

2010-07-20 19:34:20 | 韓国
今日から業務復帰・・でも風邪気味なのよね。
イヤーー暑い暑い。昼間ご用で外にでたらふらふらしそうになった。
途中コンビニでアイスを食べたいところをぐっとこらえて・・我慢。

ああ、汗が目にしみる。

○5月9日(日)

どうもkおばちゃんが水原で出会った武術ショーは『武芸24技』らしいのだが・・・良くわかりません。

とりあえず、今日も余り時間が無いのでとりあえず、華城行宮の見学です。
チケットを買って入場しようとしたら『あっちから入って』と指し示されたのは・・


どうも通常は出口のようであります。
今は、武芸ショーの出演者の溜まり場となっているようです。


こういう格好をしていると・・普通の韓国の青年に見えますね。

まあ、中に入りましょう。そして・・・おトイレに直行した記憶が・・忘れてますが・・

一番外側の門『新豊樓』の前で武芸ショーをしていたので、門は閉じられていましたので何故か画像がありません。で、バックに内部を撮った物だと思います。


冒頭の画像は真中の門『左翊門』ですね。そしてこれは一番内側にある門『中陽門』


そうそう、ここ華城行宮はは正祖が『顯隆園』という父の墓を訪問する際に宿舎として利用された宮殿だったとか。後にこちらに都を移す計画もなされたようですが、正祖の死去により実現しなかったとか。
正祖といえば、先日のソウルの昌徳宮の後苑に『万川明月主人翁』と号したものを見ましたね。
で、kおばちゃんは見ていないのですが日本でも放映された『イ・サン』という歴史ドラマの主人公だそうですね。今度機会があったら見なきゃ・・

で、ここにも屋根の上におりますね。


そして三重の門に守られている本殿はこれ『奉壽堂』。
正祖は生母、惠慶宮の還暦祝いをここで行い長寿を願い命名したとか。


正面はこんな感じで多聞王座でしょうね。


で、その王座の脇に王様と思しき人物が立っているのですが、彼の挨拶しているこの『赤い衣装』を付けた方はご生母さまの惠慶宮なんじゃあないか・・と勝手に想像しています。


その他にもこんな建物もありました。


さらに敷地の向こうの方にも何か立ってます。


本物の宮殿って『チャングム』のセットと違って広いのよね・・・かんかん照りで気が遠くなりそうです。

とりあえずお隣にあるのは洛南軒。


覚悟を決めてやってまいりました。暑いよ!!


華寧殿だそうで、正祖の影殿では亡き王の肖像画を祀り、生きている時のように仕える所だそうです。


で、内部は


そういえば、さっきの奉壽堂の玉座のバックと一緒かしら??

このエリアの建物はこの風化堂も含め、質素なつくりとなっているようですがこれは正祖好みといったことのようです。


さあ、もう一息。元に戻りましょうかね。

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