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高校3年間 転載

2007年07月22日 | 何かの足しになれば
高校二年生の1年間で「受験できる大学のレベルが決まる」。また、高校3年生の1年間で「その大学の合否が決まる」。こんなことを良く話していたことを思い出しました。とくに習得に時間が必要な英語にどれだけ意識が向くか?文系は当然でしょうが、理系にとって数3Cが始まる前に、英語のレベルを上げておきたいものです。しかし、このことはそれほど難しいことではありません。しかし、この話にはもうひとつ必要な要件があります。それは高校1年生の1年間で「大学受験ができるレベルの者になる」ということです。言い方を換えれば、高校1年生のときの学力レベルはまったく関係ないのだ、ということです。それよりも大切なことを、そのときに身に付ける。この1点につきるわけです。


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1 コメント

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たしかに (KG英語)
2007-07-23 22:05:58
「受験における英語力」を絵にすると、「線」ではなく「帯」です。帯の上辺を引き上げていくことばかりを考えると、下辺との差が大きくなり、不安定な力になります。高2のあなたが「自分でやる勉強」として大切なのは「下辺」を引き上げていくこと。今の自分が持っている知識を、武器にすることです。妙にマニアックな知識も難度の高い英文も必要ありません。「これはああだこうだ」と意識しなくても、自然に文章を読めるようにすることです。理系は特に、来年は長文を読んでるヒマはありませんので、この夏から「読み経験値」の向上に努めたいものです。
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