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観察館日記

藤前干潟の庄内川河口部にある名古屋市野鳥観察館の日記帳です。

シロハラ

2006-12-07 23:14:51 | 冬の干潟

今日の干潮時間 13時10分 116cm

先日、窓ガラス越しにヤマガラが室内を見ていましたが今日は、シロハラが窓越しに室内をのぞき、目が合ってしまいました。

今日もブログを見てくださっているお客様から「ハマシギは多かったり少なかったり波が激しいですね。」と話しかけられました。いつも何千羽ものハマシギの群れが見られるといいのですが、ハヤブサに襲われてこなくなり、しばらくするとまた飛来します。その繰り返しです。本日は残念な事にハマシギは114羽しか飛来しませんでした。多い種ではスズガモ1793羽オナガガモ1678羽、珍しくカワウが少なく315羽でした。また今日は、このブログをご覧になっている方から「7月26日の記事の写真は、夏のダイサギが冬の黄色いくちばしになっているのはなぜですかと?」と質問をもらいました。ダイサギチュウサギは、繁殖期を過ぎるとすぐ、黄色い冬のくちばしの色に変わります。また繁殖期中も黄色いくちばしのダイサギを見る事があります。

明日の干潮時間 13時45分 119cm

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ヤマガラ

2006-12-06 15:42:43 | 冬の干潟

今日の干潮時間   12時33分   潮位   112cm

昨日いなくなったハマシギは、300~400羽ぐらい戻ってきましたが、昼から煙突にハヤブサが戻ってきていましたので、ここしばらくは、数が増えないかもしれません。昼前に台湾野鳥の会の皆さん20名が来館され水鳥の観察を楽しんでいかれました。

Cimg3031

昼過ぎに、いつものシジミ取りの方が、北のほうから観察館の前を通り南へ移動した為、干潟にいたカモが全部飛び立ってしまいました。

Img_6075

松林のほうは、相変わらずヤマガラ・ヒガラが鳴きながら餌を取り巡回しています。

明日の干潮時間   13時10分    潮位   116cm

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ハマシギ

2006-12-05 16:27:51 | 冬の干潟

今日の干潮時間    11時54分    潮位109cm

朝の通勤途中、国道1号線の一色大橋付近で、川下から数千羽のカワウが飛来し付近に居た人たちは唖然として見上げていました。その群れが10時前に観察館の干潟に降りて昼過ぎまで、休憩していました。

Cimg3027

Cimg3028

ハマシギは朝のカウントで1652羽でしたが、10時過ぎに一斉に飛び立ちダイゼンと共に飛び回っていました。撮影しようと外に出てみると、上空でタカの鳴き声がし、見上げると2羽のハヤブサが絡み合いながら旋回していました。その後、数十羽は戻ってきましたがあとは、閉館まで戻ってきませんでした。

Img_6037

明日の干潮時間   12時33分   潮位    112cm

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マガンⅡ

2006-12-03 16:03:18 | 冬の干潟

今日の干潮時間   10時24分   潮位    100cm

朝から市広報番組の取材があり、鳥の説明や、デジスコの使い方、水場と色々賑やかな撮影取材でした。この収録した番組は、12月9日(土)テレビ愛知「なごやおでかけ情報BOX」で放映されます。

Cimg2981

北西の干潟にマガン3羽が居るのを探鳥会に来て見えた方が発見されました。お昼頃まで居ましたが、何処とも無く飛び去ってしまいました、今季はこれで2回目の飛来となりましす。

3時ごろ潮がだんだん満ちてきて干潟がなくなりかけた頃、日光川の水門付近を、ハマシギの群れ1000羽位が乱舞していました。

明日12月4日(月)は、休館日です

12月5日(火)の干潮時間    11時54分   潮位   109cm

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ユリカモメ

2006-12-02 14:46:36 | 冬の干潟

今日の干潮時間   9時30分   潮位95cm

Img_2263

朝の干潟、オナガガモの群れに混じるようにハマシギの群れが餌をあさっていました。ハマシギは大きな群れから分散して転々と走っていました。                   やはりハヤブサの姿はありません。ハマシギの数は1471羽、シロチドリ77羽。2羽揃ってハジロコチドリも見えました。ズグロカモメは18羽。人気者のユリカモメは今冬は極端に少なくて行方が知れません。

Img_2309

午後になって導流堤に沿ってチュウヒが飛来、干潟で魚らしいものを食べていました。煙突の上に、いつの間にかハヤブサがとまり、食事中でした。もう満潮でハヤブサたちの姿はありません。

Img_2333

オナガガモは人になれ公園で餌をもらえるのを待っています。

明日の干潮時間   10時24分  潮位100cm

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