7月28日(3日目)
7:00 朝食 8:00 出発 栂池へのゴンドラ駅まで ゴンドラ「イヴ」とロープウェイを乗り継いで 栂池自然園
再びゴンドラに乗り、地上へ降りてバスで岩岳へ。ゴンドラで白馬岩岳マウンテン・リゾートへ
最終日は前日起きていられなくて早く寝たので、こんなに寝たことはないのかと思いましたが
7時間くらい寝て5時に目が覚めてしまいました。3日目はやっと晴れました。添乗員さんも稜線から昇る朝日を見て
涙が出たと話していました。ずっとお天気のことを心配していた今回のツアーでした。
鳥の鳴き声を聞きながら食事前の時間を過ごしていましたが、時間がたっぷりあったので、気になっていたことを
友人に相談するためにショート・メールを送ったら3行で簡潔な答えが戻ってきました。この早朝メールに!
朝食は7時からで出発は8時。あまり時間がないので食事前に荷物をパッキングして、今回はレインウェアはなしで
出かけられました。
出発までの短い時間、ホテルの前にある不思議なスポットを回ってみました。
細野諏訪神社
霧降宮切久保諏訪神社(白馬村)概要: 霧降宮切久保諏訪神社の創建は不詳ですが鎮座地である千国庄は平安時代末期
から鎌倉時代初期に成立した事からその時期を前後して産土神として諏訪大社下社(長野県下諏訪町)の分霊を勧請したと
推定されます。時代が下がると切久保地区(塩島村・新田村)の鎮守として信仰され、江戸時代には松本藩主の崇敬社として
篤く庇護されました。
大杉 樹齢推定1000年余り
薬師堂
江戸時代 木食山居上人作の仏像がある。
エドヒガンザクラは樹齢300年
バスで出発。まずは栂池自然園に向かいます。
下は青空でしたが、栂池までゴンドラとロープウェイで5km以上空中移動して栂池に着くと
霧がかかって幻想的な風景でした。
ここからはグループごとにガイドさんの話を聞きながら歩きます。レシーバーをつけているのですが
時々音声が入らずきちんとフォローできませんでした。
タテヤマリンドウ
あちこちで咲いていてとてもかわいらしかったです。
今年はニッコウキスゲがどこでもとてもきれいに咲いているとのことです。
見渡す限りのニッコウキスゲが見事でした。
ワタスゲ湿原から浮島湿原に上がって行きました。登りがかなりきつい道を通っていきます。
途中キヌガサソウがたくさん咲いていました。
やっと浮島湿原に出ました。栂池は娘が小学生の小さなころ来たのですが、やはり浮島まででした。
こんなに登りがきつかったのかしら・・・ もう20年以上も前のことです。
これより上に展望湿原があるのですが、そこまで行く時間はないようです。
来た道を戻っていきますが、下の湿原では反対側を回り、そこでは白いキヌガサソウを見ました。
急な坂道では上からあまり装備もしていない足元がおぼつかないおじいさんがフラフラ降りてきて、
私の方に降って来るのではと心配でした。
途中流れているきれいな冷たいお水を飲みました。添乗員さんが最後についていてくれて、坂道は
歩幅を狭くしてステッキは近くについてねとか上りと下りのステッキの長さやつき方の違いなど
いろいろ教えていただきました。
移築したという旧栂池山荘が見えてきました。
ここからロープウェイやゴンドラでまた来たところまで戻ります。
もっと栂池にいたいという声も多かったですが、スケジュール通り岩岳に向かいます。
晴れてきたので岩岳で山々が見えるかもしれないと期待して。何も見えなければ
行く意味のない場所のように思えました。
July 28 2022 Tsugaike Nature Park