今年は梅雨らしい雨の多い7月になっています。
西日本を中心の豪雨は梅雨前線も停滞していますが、梅雨らしからぬ激しい降りです。
台風での集中豪雨の被害が多い九州や西日本の各地で大きな被害が出ています。
昨日はひとつの予定からスケジュールを組んだら、昔の癖が出て効率的に用事を済ませることを
考えて計画が膨らんでしまって、帰ったら疲れが出ました。久しぶりに10K以上歩いていました。
(15,569歩 10.2km)
帰ってから夕食を食べてから何もする気がしなくて、やっとしたことが出会った植物を植物メモに
記録することだけでした。それでもたくさんあるのです。
昨日マストだったのはISETANで開催の GÉODÉSIQUE のプロモーション最終日。
新宿なので、新宿御苑でも組み合わせようかと思ったけれど(前回スマホでしか写真が撮れなかったので)
やっぱり神代植物公園方面に足が向きます。つつじが丘からバスに乗れば、フェアアイルの先生の
お店にも寄れます。今は15時で閉店しているので前回寄った時には閉まっていました。
調べたら来週からもう夏休みで8月いっぱい休業。そのためシェーラも必須になりました。
計画では雨の様子を見ながら、ISETAN, シェーラ、神代植物公園植物多様性センター、水生植物園
を回ることにしました。雨がやまないかと様子を見ていたので、なかなかやます、お弁当はやめて
家で食事をしてからやっと止んだ雨の中でかけてました。
最初に行ったのがつつじが丘シェーラで、15時閉店なので帰りには無理です。
久しぶりにお会いする先生はすっきりとされていて、予定通り今年の夏もシェトランド諸島に
行かれるとのこと。EUはもう海外からの移動を受け入れているのですね。
そのあと自由学園の講座で前回の会期で開催できなかった最後の1回を人数を半分に分けての開催を
11月ごろ予定されているとのこと。後期のクラスは中止。前期の講座すべてが中止となっているので
後期に持って行くとのことです。仕上げは自由学園での最後のクラスの後、先生のところで
なにか講習会を取って完成に持って行きたいと思っています。
秋以降のコロナの状況でその時にならないと実際のところどうなるかわからないとのことですが、
公開講座の予定としてはそうなっているとの説明でした。
お会いしては話すとニュアンスがわかるので良かったと思いました。
つつじが丘からすぐ来たバスに乗って、まず近いところから回ろうと植物多様性センターに行きました。
植物園の蓮の花もみたかったけれど、蓮は午前中でないともう3時近くなっていたので、あきらめました。
ところが、ネットで見たシキンカラマツは多様性センターではなくて、本園の水の流れ沿いにあることが
わかりました。多様性センターのガガブタのことをお聞きしたら、その場所まで来て、いろいろ教えて
頂きました。新しく、サジオモダカとミゾカクシと言う小さなかわいい花を知りました。
ミゾカクシ
サジオモダカ
ガガブタ
その後、伊豆諸島ゾーンと武蔵野ゾーンを見て本園にシキンカラマツを見るために向かいました。
ガガイモはもう花の季節を終えていました。
横山先生からお話を伺っていたサクユリかしら?
ヤマユリと違って赤い斑点が少ないです。
ハマゴウも伊豆諸島エリアの花です。
横山先生は最初の赴任先が八丈島だったと誰かからお聞きしました。八丈島も自然の宝庫なのでしょうね。
本園の入口でシキンカラマツの場所を確認すると「流れの野草園」と呼ばれている場所で、
わかりにくい場所にあり、ちょうど休憩に入るので写真を撮りに行くから一緒に行きましょうと
言われました。1株しかないのでみつかりにくいと話していました。
途中ウマノスズクサの葉っぱを見て、これが面白い花が咲くのよと教えてくれました。
そろそろダリアも咲きそろっているのでおススメと見どころも教えていただきました。
多様性センターの職員もとても親切で話すといろいろな知識が流れ出てきます。
睡蓮の花は神代植物公園でははずせません。戻って、睡蓮を見ていたら、花の間からネッシーのように
カイツブリの頭が見えました。離れたところでカイツブリの鳴き声も聞こえました。マクロレンズだったけれど
何とか撮りました。そこにもっと素晴らしことが起きて、なんとカワセミが低いところをさっと飛んで
右に左にと美しいコバルトブルーの線が見えました。写真には撮ることができませんでしたが、見ただけで
あざやかで美しい色で、何か幸せな気分になってしまいます。
ダリア園を回ってから、もうバラがほとんどなくなったバラ園を通り、深大寺方面の出口から水生植物園に
急ぎました。4時までに入園、そして4時半閉園です。
Uさんに教えていただいたサガミラン、あの時にたくさん芽が出ていたからもっと咲いているかと思い
探してみました。木が多い茂る深大寺城跡の方なので、最初に見た場所はすぐ分かったのですが、
最後にみつけた柵がないところに近くに咲いていたサガミランはどこだったか探してもわかりませんでした。
マヤランもまだ咲いていましたが、もう終わりが近い時期でした。
深大寺のバス停に戻り、つつじが丘行が割にすぐ来たので、つつじが丘から帰りました。
最後になってしまいましたが、この日の一番の目的はジオデシックのデザイナー中井君の作品を見にISETANまで。
しばらくお話をして、素敵な動物の作品を見せてもらいました。久々にスタッフの方たちともお会いしました。
July 14 2020 Tsutsujigaoka, Chofu & Shinjuku
※サジオモダカとミゾカクシが反対になっていたので、修正しました。
西日本を中心の豪雨は梅雨前線も停滞していますが、梅雨らしからぬ激しい降りです。
台風での集中豪雨の被害が多い九州や西日本の各地で大きな被害が出ています。
昨日はひとつの予定からスケジュールを組んだら、昔の癖が出て効率的に用事を済ませることを
考えて計画が膨らんでしまって、帰ったら疲れが出ました。久しぶりに10K以上歩いていました。
(15,569歩 10.2km)
帰ってから夕食を食べてから何もする気がしなくて、やっとしたことが出会った植物を植物メモに
記録することだけでした。それでもたくさんあるのです。
昨日マストだったのはISETANで開催の GÉODÉSIQUE のプロモーション最終日。
新宿なので、新宿御苑でも組み合わせようかと思ったけれど(前回スマホでしか写真が撮れなかったので)
やっぱり神代植物公園方面に足が向きます。つつじが丘からバスに乗れば、フェアアイルの先生の
お店にも寄れます。今は15時で閉店しているので前回寄った時には閉まっていました。
調べたら来週からもう夏休みで8月いっぱい休業。そのためシェーラも必須になりました。
計画では雨の様子を見ながら、ISETAN, シェーラ、神代植物公園植物多様性センター、水生植物園
を回ることにしました。雨がやまないかと様子を見ていたので、なかなかやます、お弁当はやめて
家で食事をしてからやっと止んだ雨の中でかけてました。
最初に行ったのがつつじが丘シェーラで、15時閉店なので帰りには無理です。
久しぶりにお会いする先生はすっきりとされていて、予定通り今年の夏もシェトランド諸島に
行かれるとのこと。EUはもう海外からの移動を受け入れているのですね。
そのあと自由学園の講座で前回の会期で開催できなかった最後の1回を人数を半分に分けての開催を
11月ごろ予定されているとのこと。後期のクラスは中止。前期の講座すべてが中止となっているので
後期に持って行くとのことです。仕上げは自由学園での最後のクラスの後、先生のところで
なにか講習会を取って完成に持って行きたいと思っています。
秋以降のコロナの状況でその時にならないと実際のところどうなるかわからないとのことですが、
公開講座の予定としてはそうなっているとの説明でした。
お会いしては話すとニュアンスがわかるので良かったと思いました。
つつじが丘からすぐ来たバスに乗って、まず近いところから回ろうと植物多様性センターに行きました。
植物園の蓮の花もみたかったけれど、蓮は午前中でないともう3時近くなっていたので、あきらめました。
ところが、ネットで見たシキンカラマツは多様性センターではなくて、本園の水の流れ沿いにあることが
わかりました。多様性センターのガガブタのことをお聞きしたら、その場所まで来て、いろいろ教えて
頂きました。新しく、サジオモダカとミゾカクシと言う小さなかわいい花を知りました。
ミゾカクシ
サジオモダカ
ガガブタ
その後、伊豆諸島ゾーンと武蔵野ゾーンを見て本園にシキンカラマツを見るために向かいました。
ガガイモはもう花の季節を終えていました。
横山先生からお話を伺っていたサクユリかしら?
ヤマユリと違って赤い斑点が少ないです。
ハマゴウも伊豆諸島エリアの花です。
横山先生は最初の赴任先が八丈島だったと誰かからお聞きしました。八丈島も自然の宝庫なのでしょうね。
本園の入口でシキンカラマツの場所を確認すると「流れの野草園」と呼ばれている場所で、
わかりにくい場所にあり、ちょうど休憩に入るので写真を撮りに行くから一緒に行きましょうと
言われました。1株しかないのでみつかりにくいと話していました。
途中ウマノスズクサの葉っぱを見て、これが面白い花が咲くのよと教えてくれました。
そろそろダリアも咲きそろっているのでおススメと見どころも教えていただきました。
多様性センターの職員もとても親切で話すといろいろな知識が流れ出てきます。
睡蓮の花は神代植物公園でははずせません。戻って、睡蓮を見ていたら、花の間からネッシーのように
カイツブリの頭が見えました。離れたところでカイツブリの鳴き声も聞こえました。マクロレンズだったけれど
何とか撮りました。そこにもっと素晴らしことが起きて、なんとカワセミが低いところをさっと飛んで
右に左にと美しいコバルトブルーの線が見えました。写真には撮ることができませんでしたが、見ただけで
あざやかで美しい色で、何か幸せな気分になってしまいます。
ダリア園を回ってから、もうバラがほとんどなくなったバラ園を通り、深大寺方面の出口から水生植物園に
急ぎました。4時までに入園、そして4時半閉園です。
Uさんに教えていただいたサガミラン、あの時にたくさん芽が出ていたからもっと咲いているかと思い
探してみました。木が多い茂る深大寺城跡の方なので、最初に見た場所はすぐ分かったのですが、
最後にみつけた柵がないところに近くに咲いていたサガミランはどこだったか探してもわかりませんでした。
マヤランもまだ咲いていましたが、もう終わりが近い時期でした。
深大寺のバス停に戻り、つつじが丘行が割にすぐ来たので、つつじが丘から帰りました。
最後になってしまいましたが、この日の一番の目的はジオデシックのデザイナー中井君の作品を見にISETANまで。
しばらくお話をして、素敵な動物の作品を見せてもらいました。久々にスタッフの方たちともお会いしました。
July 14 2020 Tsutsujigaoka, Chofu & Shinjuku
※サジオモダカとミゾカクシが反対になっていたので、修正しました。