ギターマンには、かなわない。(live&radio and more!!)

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斎藤誠の“重大発表付きフルスロットル・活火山ライブ”

2003年05月21日 | 2003年ライブ・イベント
「斎藤誠の“重大発表付きフルスロットル・活火山ライブ”」
(副題:この方たちに会えて、ほんとによかったなあ♪)

 
・・・しつこいようですが、、、私見ばりばりに入っています^^
ということで、思い違い・勘違いはご容赦くださいね(汗)。それから拙い文章更にご容赦願いまするうm(__)m

 
2003年5月21日(水) 
@吉祥寺STAR PINE'S CAFE

∞ 出 演 ∞

斎藤誠(Vo,G)

そして、フルメンバーの皆様

成田昭彦(D,Per)/深町栄(Org)/片山敦夫(Pf)/角田俊介(B)/
河村カースケ智康(D)/柳沢二三男(G)

そして、なんとゲスト

平松八千代
(誠さんは、飛び入りちゃんてHPに書いてらっしゃいましたん♪)

 
かねてから「ぐらんぐらん」なライブ企画中、、、というお話がありましたが、いよいよその日がやってきたというわけです。

私自身は、ほんとーは仕事休みたかったし(ヒツコイ、、、)、5時ですぱっと切り上げたかったのに、、予想外のトラブルが発生・・・どのみち、もう今日中には解決できない(以後、2日は手こずりましたの、やれやれだわ)ことを見越し、5時を少し過ぎたところでやっと退散、、、あーあ、、一時はどうなるかと、ハラハラしました、、、
それからは電車一本での移動、、これが予想外に早く着けるのに乗れたので、、ああよかった、、、安堵って感じでした。。。こっそりちっこいオニギリ食べてました、、、挙動不審すぎる(笑)。
やれやれ、皮肉なもんだねえ。平日、地元ライブが一番ハラハラものだねえ(苦笑)。

三越界隈に来たところで、「それらしいヒト」をチラホラ見かけるようになり、何となくいつものペースになりつつ、、、
お店の前で待っておりました。
そうすると本格的に馴染みの顔(蹴、、あんたもだろが。<ぢぶん)

結局300人チョイくらい入れたのかしらん、、、整列入場でも、かちっと人数を区切って50人ずつにして入れてましたね。なかなか客捌きが早い、、、
地下への階段を降りて降りて、、、てな感じでした。

降りたところで、噂の2003バージョンのマコトマンTシャツが販売されていたのですが、、、
結構サイズが大きめらしく、ワタクシごときでもSで十分だろうと、、、
しかしながら、Sは、あっちゅう間に品切れ、、、
でも、ほんとーによいのですか?と、スタッフの方に念を押すようにしてお聞きして、実はサンプルとして外に掛けてあった、最後の「それ」を入手させていただきました、、、どうもすみません。

ステージのある下のフロアと、その上のフロアがあるのですけど、ワタクシは下にいました。
で、本日オールスタンディング、、、
スタンディングの場合、実はあまりぴったり張り付いて見ないんですよ、、
却って見づらいというのがあるかな。。
真ん中くらいの少し段を上がったところだと、ちょうどステージがいい目線な具合なのですよね~♪
しかも、跳ぼうが暴れようが^^;、、スペースは確保できるのです(笑)。
いい具合に、小さいテーブルもあるからグラスをそこに置いたり、その下に荷物置いてみたり(笑)。
・・・ある意味、使いまわしていたのか(爆)。

客入れBGMのことを誠さんは、少し日記に書いてらしたのですが、、、
いくつか分かった曲で、すごく印象にあるのが、この3月カフェララルにいらしてマイケル・マクドナルド氏とのセッション曲「You belong to me」、、、それから、去年の南條ソウルバンドにて乱入した誠さんが唄った曲アル・グリーンの「Take me to the river」。これははっきりわかりました。
でもって、それに気づいてとっても嬉しくなってました。

そうして、フロアもほぼ埋まり(多少の余裕は確保しつつも。)7時半を少し過ぎた頃、、、それは始まったのでした。。。

*************************

さすがにフルスロットルだけあって、誠さんはオレンジのジャケットだし(前の事務所の方が買って下さったらしい^^)
フルメンバーの皆様もふと見てみると、片山さんもカースケさんも赤いTシャツをお召しだったし、つんちゃんも赤い帽子被ってらっさった。気合い十分ってとこかー。

いきなり、3枚目のアルバム「PARADISE A GO!GO!」から2曲をガンガンに飛ばします。
1曲めのそれは、セカンドラインだったのだねえ、、そうかそうかあ・・・・。
当然のことながら、私はライブで初めて聞くのですけど、、すぐわかったりしてね^^
そして、少しミディアムなHOLDING ONへ。ベースから入って行くアレンジ、、、かっちょよすぎ、、、すごく好き♪
(そして、これもディスコだったりするもんね。)

そしてそして、いきなり最初のMCがここで、、、

「さっそくですけど、重大発表!!」

と、言い放たれた後、バンドはブルースっぽいBGMを奏で始めます。かなりかっこいいやつ。
それにのせて、誠さんが話し始めます。

最初は、ひとしきり「うーうーっ」唸ってらっさいましたが^^;
「様々な憶測が飛んでるようではございますが、、、」(会場笑)
「僕が、既成のいろんなバンドに入るわけがないじゃないですか!!」と、すぱっと言い放ちました。(気分よかったあ、会場大いに盛り上がる!!)

「とっても嬉しい!!!、、わくわくして〇〇吐きそうになるお知らせです、、
皆さんが喜んでくれるといいと思います。僕はとっくに喜んでるんですけど」^^

(が、ここでピアノの音が大きかったので一言「片山ウルサイ。」・・・ささっとボリュームを絞る片山さん、、^^;)

「デビュー以来、20年間いろいろなところで、ライブをやりましたが、、」
と言って今はなくなってしまった芝浦インクスティックや、有明MZA、更に遡ると渋谷LIVE INNなどのお名前を挙げられました。

「が、その中でも一番やりやすいと思った場所があって、見に行ってもいいし、、というところが1ヶ所あります。
そこではもう18年間ライブをやっていなくて、、
渋谷の坂をずっとずっと上がっていった、頂上の右側の^^・・・Egg Man(んなわけないって^^; しかも、今はEgg Siteになってるし、、)
・・・ではなく、、

皆さん、10月4日という日を空けておいて下さい。
渋谷公会堂でのライブが10月4日に決定しました!!!」

この朗報に、みんな飛び上がって狂気乱舞!!!うおーーい、 嬉しかったなあ、、、
(渋公は、ちなみにEgg Siteの向かい、つまり頂上の左側、、、ですね♪余談ですが、更にそれを上りきると右側にSHIBUYA-AXが見えたりします。)

「これから、その日に向けての助走が始まります。」

- もしかしたら、、構成上本当はも少し後に発表されるんじゃないかなあと後で思ったのね。
  ところが「なんでそうなんのぢゃ?」みたいなお話が、特にネットで駆け巡っていたようでして、、
  早く、みんなの不安をここで払拭しちゃう?みたいな誠さんのご配慮があったのではないか、、、て気もしてました。-

本日のライブに関しては、もうがんがん行くやつばかり、、、
「皆さん、死んでから帰ってください^^、体の中の汚いもの全部出して帰ってください!!」(笑)とのお言葉が、、
おそらくは、誠さんご自身もどう切り出すとか、、いろいろな思いが入りまじっていて、ここのパートはかなり緊張されてたんだと思うんだ。
その反動みたいなのからか、次の「Missing Serenade」は、珍しく歌詞が随分飛んでたもの、、
でも、クラップはほんっとに楽しいね♪みなさーん、セカンドラインのリズムですよー、、Careless Memoriesに収録のバンドバージョンですよ。(渋公への助走 その1^^)

「SO COLD, THAT WOMAN」は、アルバムで聴いてもかなりカッチョいいけど、ライブで聴くと更に勢いがあっていいのだ、、踊れるよー♪

「CALL ME DADDY」、これは「80年代の終わりにワシントンDCではやったリズム」ゴーゴーから来てるんだそうです、、、、歌詞の一部をちょこっと、230さんや、深町さんと分かち合ったりして^^ なかなかチャーミングでしたよんー。

「DIRTY THIRTY MAN」は、この日唯一のバラードナンバーになりまして、、
これ以降そういうのはなし、、、聴いているうちに、何だかきゅうううってくる曲、、、、、、、

と、MCを始めようとしたら、、メンバーがステージをドンドン去っていく^^
・・・みんな、長くなると睨んでのことらしい^^;;;;;;;;;、、(真似したら、、、ダメよね^^;、、、、)

いちお、この日はオールスタンディングでも目一杯キャパを入れないようにしたのだそうです。
・・・まあ、お客様のお年頃も考慮いただいたらしい。大変ありがたい(笑)。
引き続き、昨今流れた「噂」の件。
「重大」っていう言葉のせいなのか、誠さん自身が驚いちゃうような話が流れてて、、、(笑)
で、まあネット繋がれてますからね、いろいろサイトを覗かれるのだそうです。
???・・・・それで、え、、、、、オレが?・・・へえ、、、そうなるのか?(場内大爆笑)。
また、そのBBSで議論が始まってたりして^^;(ヲイヲィ、本人を知ってるの?)それを眺めながら、苦笑いだったそうな。

誠さんにとって、渋公でやるのは大きな決心だったのだそうです。
かつて、デビューしてすぐに2回やりましたが・・・・。
でも、今回は自分たちの力で頑張ろうって思われたそうです、、、そこで、、、計算してみよう♪
会場収容人数からして、今日来てるお客さんが6人!!!お友達を連れて来るってのがお約束らしいす^^。。
メンバーにもノルマがあるらしいです(笑)。

そうそう、会場にも、動、18年前の渋公のライブに来られた方が何名かいらっしゃってて、、、拍手が起こりましたよ(感、、)。

なお、本日はアコースティックはなし、、、hoo!ってのは、初恋天国はやりません(笑)。聴きたい方はお友達を6人連れて、、、(笑)。
赤のテレキャスターシンライン1本で通すライブ、、、になるのです。

MC明けは、back to 70's!! Yeah!!
いつものように、ここでドラムは成田さんにチェンジ。誠さんからも改めて成田さんが紹介されます。(現存する最古のレアグループ♪)
カースケさんは、パーカッションに座ります。
そして、Pちゃんたちのあの「はぁーい♪」(No.9 「沸点」参照^^)がサンプリングされており、、、連発^^その手があったか。
まずは、「宇宙から来た石」そして「SWEET LORRAINE」。

そいでもって、「沸点」だよー♪
みんなで「沸き上がって」ステージの誠さん&フルメンの皆さんと一緒にジャーンプ♪連発。これが楽しいのっ。すんごく。
そいでもって、またまたミラーボールも大活躍♪
特にこの曲、ライブでのギターが大好きなのです、、、
跳んだ跳んだ、踊った踊った(笑)。(んと、、、すみません、叫んでもいました^^;)

ガンガン盛り上がった後は、再びドラムスをカースケさんにチェンジして「音楽友達」。(ドカドカッてあれが好き♪)
そして「THE DOCTOR」。
私のとこから皆さん見てたらね、ほんとーに楽しそうなんだよ。特にこの曲では思ったよ。
ほらほら、歌詞にも楽器パートごとのフレーズが出てくるでしょう、、、(少し、ベースのとこだけ変えてあったね、うひ。)
もう皆さん、気取りなしの満面の笑みだった。。。
見てて、とっても嬉しかったんだよう。

そして、次はなんとクルマのSEから始まる「DRIVE」!!
途中、渋公のお話も歌詞に織り込んでみたりして、、、

で、、、、な、なんと、、、片山さんのピアノのイントロのフレーズ、、、あ、あれはっっっっっ。
噂のあの曲だようーー。
あれが遂にライブで??? 会場は当然大喜び、大歓声♪♪
・・・・とここで少し、、、
昔のネタをやる誠さん。「昔は、タイトルコールをしてから、ドン!っと入ったんだよな」って、、、

・・・GO NOW!(笑)
・・・ミスティーブラウンは恋の奴隷(笑)
・・・YES,MY LOVE!!(「・・・・全部封印した曲ばっかり」(苦笑))
と、やってみた後で、、、

・・・もいちど添い寝!!!!

やったーーーー、待ってましたーーーー。
誠さんと230さんのギターが唸る唸るーー。

そして、雰囲気はガラリと変わって始まったのはなんと、「TIME(That's my greatest taboo)」でした。
聞いたお話だと、あまり最近は演奏されていない筈、とのこと、、、
(私、この曲かなりカッコいいと思うんですけどね、というかこれが収録されている「CHANGE ITバムです。。
」は、文句なく素敵なアルバムです。さあ、持っていない方は探しに行こう^^)

「残すところ、あと1曲となりました」、、、と誠さんが切り出すと、、みんなが「えーーー!!!」、、、
「それではお友達を紹介して、、」(・・・違う違う^^;・・・さっきまで見てらしたそうです^^;)
「便宜上、最後です、、、」(笑)
必ずこうやって下さい、、、といって拍手を始めた誠さん^^
「アンコールは、仕組まれています」(笑)。
昔アンコールをやらないバンドのライブを見たらしいですが、、、「嫌いになりました」(笑)とのことです。
で、さんざんそんな話をした後でしたので、「では、最後の曲で、、、といっても説得力ないなあ、、(苦笑)」
最後に、みんなで歌えたら、、、というのが「ギターマンの純情」でした。
2階も、かなり盛り上がってらしたのでは、、、腕が見えてたもん^^

アンコールは、、、皆様マコトマンTシャツニューバージョンにて登場されましたです。。。
ナ~ンか言い残したことないかなあーーと考える誠さん、、、

20年音楽やっていると、何度も振り返ることがあって。
もっと凄いヒト、自分のやりたいことをまっとうしている人をみると「ああ恥ずかしい」と思うことが一年に何度もあり、ましてや20年もやっていると、そういうことがたっくさんあるそうです。
それで、少し考え込むこともあるらしいのですが、その後少しずつ自分が「upした!」と思えるのだそうです。
で、そういうことを何日か前に、ご自身のサイトの日記に書いたところ、、「大反響!!!」を呼んでしまったとか。(場内笑)
でも、ネガティブというかハッピーでないことも書いていきますとのこと、、、自分の気持ちなどの波などあるものだし、、だからあまり大騒ぎしないでね、とのことでした。
まあ、ハッピーなことは必ず書きますけど、、ですって。
(もし、何のことやら?という方は、誠さんのヒトリゴト5/15の項をご覧下さい。)
ただ、あまりドンと陥りっぱなしにならないのは、ファンのみんなの顔を思い出すから、なんだそうですよ。

メンバーの話になり「最近、今になって(笑)、、、いやこのトシになって(笑)4人はバンドを組んだんですよね」。(the bondのこと。)
ファーストライブが、先日ありました。数時間でsold out!になったのですが、、「まあ40人しか入らないとこですから」^^;
で、誠さんは彼らのライブを横でみながら、かっこいいなあ、自分は大丈夫かなあ、、、て、、ま、、bondを見ては思わないけど。
(というと、後ろでカースケさんが「抗議のポーズ」をなさってまひたの^^;)
南條ソウルバンドも、最近は横浜のライブハウスも大盛況♪
こちらもヨロシク、、ということで。

「今後、10月4日に繋げるべく、日々ポジティブに、日々是決戦、、くらいな気持ちでやっていけたらと、、、」
(<・・・うまく話せたかなあ、、、>と呟くように言う誠さん、、、うんうん、大丈夫です、受け取りました。)

そして、ちょっと優しい感じで唄う「I SURRENDER」。

でも、次が「TELEPHONE」「オレはディレクター」ですもん!!
ガンガンのロックですよねん。

そして、、、次の曲では「素晴らしい友達を紹介しましょう」といって、平松八千代さんを呼び込みました!!!いえーい。
出てきたヤッチ―と、誠さんでハグハグ、、♪
「いつもの顔で」をヤッチ―と一緒に。
ヤッチ―こう見えても、大阪から、、、いや、見たまんま大阪から^^いらしたのだそうです。
でも、とてもゲストと思えない。。。何だかここにいるのがアタリマエなんだものと誠さん。
で、ちなみに「どこからきたの?」談義になりました^^
その中で、一番傑作だったのは、
「北海道東北からいらした方」
と、問われてステージの230さんが元気よく挙手されたこと(お茶目さん。)・・・「そりゃそうだろうオマエー」^^

てなことで、お客さんも参加するLALA LALAコーラス。
なぜか、「東京都の方」から。(なんだそのくくりは!!、とご自分で突っ込んでいた誠さんなのでした。)
それから「東京都「以外」の方」で、、、、^^
そうして、最後は演奏を片山さんのピアノオンリーにして、会場のみんなでLALA LALAコーラス。
これ、自分で唄ってていうのも何ですけど、すごく見事でしたー、、よかったんだよう、、、300人のコーラス、、、
ね、誠さん、なかなかやるでしょう、私たち?(なんちってー。えへ)
・・・・誠さんもすんごく嬉しそうだったあ♪
そして最後のカースケさんのドラムソロ、、、、、圧巻なのです。

そして二度目のアンコール。
誠さん曰く、昔のときとライブの雰囲気が変わらないんだそうです。そこがいいのだそうです。
年齢は、、、そこそこくってるんですが、、それが変わらないのはすごくないですか?って。
オトナのくせに、お前たちって(笑)。
それは自分のせいか、って自問していましたです。
多分、自分が変わってないんだろうなあと、、それで、変わってない人間がたまたまステージの上に集まっただけなのかも、、、
「誰かが死ぬまでこのバンドを続ける」といった、こないだのthe bondでのライブのつんちゃんの言葉をひいておっさってました。

「ここに集まったみんなは、志が1つという感じで、若いですよね、嬉しいです。
自分たちの年齢で、自分が一番若いと言われるそういう人生を見つけましょうね、なかなかうまく行かないけど。」

ここのところ、急にニュースから情報が遠ざかってしまった3月に始まってしまった戦争のお話をひいて、、、
まさしくその直後で見た、札幌のライブでもお話されていたことですが、、自分はあの国々好きで、音楽が好きでここまでやってきたのに、、という戸惑い。
そのときにも、敢えて、、とおっしゃって唄われ、そして今日もまた、、、、、最後は「アメリカよいよい」を。

全ての曲の演奏を終えた後に聴こえてきたのは、誠さんが1人でギターを弾いて唄われた「Melissa」(The Allman Brothers Band)。
メンバーが前に出て並び、肩をみんなで組んでおじきする、、、
そして、誠さんは一人一人のメンバーとハイタッチしました、、、、
メンバーはみんなもうステージを降りて、誠さんだけがまだ残っていたんだけど、その去り際に、一瞬間を置いて、
「僕、・・・・大好きですから。皆さんのこと大好きですから。顔、全部覚えてますから。」
と、ちょっと照れくさそうにおっしゃったのです、、、、(涙)。そうしてステージを降りていかれました。

そして、会場に流れた「Melissa」が終ると、残っていた方から拍手が起こりました。
・・・こういうことって、他のライブではあまり記憶がない、、、
去年のツアーの最後に流れていた、ヴァン・モリソンもかなり「キュウ~」と掴まれるそれだったけど、、今回もまた、、、やられちゃいました。
最後の最後にこれとは、、、、、、ライブは、最後に流れる音楽まで聴いてライブなのですね、、、

終演したのが10時くらいでしたかーー。
いちお、いろいろ筋違いな憶測などがあり、会場に来られなかった方のために外に上がってからお知らせ♪し、、
殆ど私の趣味に近いかーー、速報好き^^
そんなことやってると、メンバーの皆様がどんどん上がって来られるしで、、、、、
いつものことといえば、いつものことかな^^

でもって、哀しいかな山手線を越えて、更に東側に住む私としては、、、一緒にアフターライブを楽しみたいという余裕も殆どなく、、、そそくさと引き上げました、、、(T_T) 終電でひた、、、あう、、

******************************

実はここ何週間も、気分的に限りなくゼロより下、、、かなりマイナスな気分だったのですけど、少なくともプラスには戻しました(安堵)。
あのー、誠さんの言われたところの、悪いもん、、汚いもん、、何割かは体外に汗とともに排出された見込みです^^
ああよかったーーー(T_T)

誠さんのライブは、見るたびに「何かが起こってる」気がするのですね。
それは、別にライブ中で派手なイベント・仕掛け云々のことではなくて、、、自分の中でのことですけど。
また今年、あと何回こういうことが起こるのかな。
10月までに、、、、あと何回?

私としても、104という大きな目標が出来ましたので、ちょっと気合いを入れなおしてみたいなあと思ったのです。
単なる「記念」じゃなくて、「これからも」のためにね^^

で、今回思ったのはいいなあ、、、こんな方たちの音楽聴きながら一緒にトシとりたいなあって、、、ね。

(もしかしたら、加筆するかもしれません。ひとまず2003年5月24日)


オマケ・・・・
初期3作については、あーる盤にて入手可能ですよん、、、
ほっすいぃっと、思われる方は1度こちらを見てみてね。(渋公への助走 その2)

http://www.r-ban.com/index.asp
 
セットリストはこちらなり。

1 1935年 ボ・ディドリーの涙
2 歌えよヒッピー
3 HOLDING ON
4 MISSING SERENADE
5 SO COLD, THAT WOMAN
6 CALL ME DADDY
7 DIRTY THIRTY MAN
8 宇宙から来た石
9 SWEET LORRAINE
10 沸点
11 音楽友達
12 THE DOCTOR
13 DRIVE
14 もいちど添い寝
15 TIME(That's my greatest taboo)
16 ギターマンの純情

EN1

I SURRENDER
TELEPHONE
オレはディレクター
いつもの顔で

EN2

アメリカよいよい

そして終演後に、、、Melissa