資格マニアの徒然草ブログ

目標としていた70歳で五百資格、2年前倒しで達成しました、これからはジャンルに関係なく、徒然なるままに書いていきます。

日本百名古墳とその周辺の資格は

2024年06月13日 | 旅行系資格&世界遺産検定資格とその活用

 

 「日本百名墳」という雑誌を買った。日本の古墳が百、書いていある。ここ二三年、お城に興味を持って調べに行く際、ときどき古墳も登場する。ちょっと興味があるので買ってみたものだ。

 今まで、訪問した主な古墳は、埼玉のさきたま古墳、堺の仁徳天皇陵、昨年末の飛鳥の石舞台古墳、牽牛子塚古墳、中尾山古墳、欣明天皇陵、高松塚・キトラ古墳、そして高崎の保渡田古墳群くらい。

 飛鳥地方の古墳は、日本書記と重なるから、歴代の人物と古墳を重ねる楽しみがあるが、それ以外は、書物などない。やっぱ飛鳥は特別なんだな。

(石舞台古墳)

 おう、忘れていた埼玉の吉見百穴、武蔵松山城の見学の際に寄ったものだ。

(吉見百穴)

 でもまだ、私が知らない古墳、千葉や、岐阜、岡山、九州などにもたくさん点在している。御墳印というのもできてる。なかなか面白そうだが、まだ今は城郭検定準1級を目標にしている。それが終わったら、古墳巡り、考えようかな。

 古墳に関して、資格を調べてみた、考古検定という検定がある。手元の手帳を調べると、2011年に294個目の資格として考古検定3級を取得している、でも全部忘れてしまった。受験するなら最初からだね。

 もう一つ古墳見学士という、ちょっと変わった資格もある。この資格のHPには「意味はないけど意義がある」、なんて、聞いたことある文句が並んでる。受験料は無料、ただしHPが古いから、今もやってるかどうかわからないけどね。

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ピアノ、次の曲は、花が咲くを練習

2024年06月12日 | その他

 2月からピアノを始めた。レッスンは、週に2回、1回30分。終わって自宅の電子ピアノで練習する。始めは一本指から。音符がよくわからなかったが、だんだん覚えて来た。

 そして4月にミニコンサートでデビュー。交響曲第九番のうちから、「喜びの歌」を弾いた。1分ほどだ。無事弾き終わったことまでは、このブログでも書いた。

 そして、次である。何にしようか考えたが、結局、「花が咲く」にした。この曲は、安倍元総理が東日本大震災の追悼で弾いた曲だ。写真をクリック数すると演奏が見れます。最初の1分ほどは飛ばしてください。

 私の持っている教本の楽譜は5頁、まずは右手だけを練習する。3頁までは比較的スムーズにいくが、4,5頁は指の位置が飛ぶため、中々うまく弾けない。そして、肝心のメロディが浮かばない。

 参考にと、YouTube動画もいくつか見るが、私の持ってる楽譜と違う。どうも演奏のレベルによってアレンジしてるようだ。

 4,5頁は、私はまだ、音符を追っかけているだけになっている。そこで、先生にお願いして、その部分を録音させてもらった。これでメロディーを覚えて、そのイメージで弾くようにする。そして左手の方は、先生が弾きやすいように、アレンジ中だ。ミニコンサートは秋、まだ先だ、さて、練習!!

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百花繚乱登山シリーズ28~大阿原湿原と花いっぱいの山野草公園

2024年06月11日 | 登山&自然系資格とその活用

 入笠ヒュッテに泊った翌日は、まず、大阿原湿原(おあはらしつげん)へ、舗装された車道を首切清水(物騒な名前だ)を経由して、1時間ほどだ。

 サルオガセが目立つ。この植物は、空気中から栄養分を摂って暮らしている。お化けのようだ。

 湿原に到着。この湿原は、もう干上がって老齢期の湿原だそうだ。30分ほどで一周できたが、花もサンリンソウだけで、少なく、正直退屈した。

 大阿原湿原から戻って、入笠ヒュッテ横のお花畑、そして入笠湿原へ。低木に咲いてる花は、エゾノリンゴ。

 ここから、昨日は通らなかった、山野草公園へ。ここはお花がいっぱい。クリンソウ。

 マイズルソウ。

 ネットで囲っている場所。ここは、釜無ホテイアツモリソウ、絶滅危惧種ⅠA(ごく近い将来野生での絶滅の危険性が高いもの)だ。まだ、花は咲いていない、花季は6月中旬(このブログ記事は6月4日訪問)、そろそろだ。見たいなあ。

 ツバメオモト。

 ベニバナイチヤクソウ。

 イチヨウランが見頃との表示、表示板に誘導され、だいぶ降りてその場所があった。小さい花が何輪か咲いてる。葉が1枚なんだろうか。

 そして、ドイツスズランの咲いてるゴンドラ山頂駅に戻り、ゴンドラに乗って、下界へ。

 入笠山は、山あり、展望あり、湿原あり、お花畑あり、設備の整った山小屋あり、と揃ってる。そして冬は雪上トレーニングに好適。いつか、私の選ぶ百名山をまとめようと思ってるが、必ず入る一座だね。

 

 

 

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好きになった小屋、入笠ヒュッテ(旧マナスル山荘)

2024年06月10日 | 登山&自然系資格とその活用

 入笠山の泊まりは、以前から泊ってみたかった、入笠ヒュッテ、旧名は、マナスル山荘本館。マナスルは、ヒマラヤの日本人初登頂の山名だ。ちなみにこのマナスル、初登頂の時は記念切手にもなっている。1956年だって、もう67年前になる。

 そして、4年前にヒマラヤトレッキングに出たけたときに、このマナスルを遠くから見た。写真の向かって一番右奥が、マナスル。最近、カホちゃんも登っていたね。中ほどはたぶんマチャプチャレの7千m峰、左は8千m峰アンナプルナだったと思う。

 さて、入笠山ヒュッテ。お隣に天文館という宿もあるが、こちらとは何も関係ないそうだ。正面はちょっと雑然としている。

 山小屋の屋号変更の看板も出ている。

 まず驚いたのは、コーヒーや紅茶、お代わり自由。それもインスタントではない、落したコーヒーだ。私はコーヒー好き、宿にいるうちに、コーヒー5杯、紅茶2杯を飲んだ。そのため夜中、トイレに3回。

 この日の宿泊者は3人、いずれもお年寄りだ。私の部屋は2階、布団が6個置いてあるが、独り占め。風呂もあって、せっけんも使える、ただしシャンプーはなかった。山小屋にしては結構いい施設だ。

 お待ちかねの夕食、山菜を中心に小皿が10コ以上並ぶ。八ヶ岳サーモン、この後メインの牛肉の赤ワイン煮込みだった。そりゃあ美味い。

 宿のご主人が主催するナイトツアーに出掛けた。まだ薄明るい、牧場の方向に歩く、満開のズミ。

 夜はシカが出てくる。歩き始めてすぐシカの光る眼が。そして数頭の群れに二度も出会った。群れは母子だそうだ。この時期、親父はもう用がない。厳しい、人間に生まれてよかった。一枚スマホで撮影に成功。

 ツアーの後は、談話室で21時頃まで、3人でしゃべり込む。人の話を聞くのは参考に、そして刺激になるなあ。それから自分の部屋に戻って、スタンドを借り、森林インストラクターの学習、寝るときはYouTubeを観ながら寝た。電源も全く心配ない。

 朝、散歩のあとの朝食、洋食だ、私は自宅では毎日洋食で、山小屋だけは普通和食、諦めていたから、嬉しい。赤い液体のお皿は、今日のジャム、スイカジャムだって。パンをお代わりしてしまったほど、美味しい。

 小屋にお土産が売られている。支払いはペイペイのみだって、山の中でスマホにダウンロードしたが、うまく使えない。朝の精算時に一括して現金購入。まさか、山の中でペイペイとは。ペイペイ、いかにも中国風の名前だから、嫌いなんだよね。

 この小屋、私は好きになってしまった。また泊まりたいね。さて、今日は、大阿原湿原と、まだ見ていない山野草植物園へ、今朝もいい天気。続く・・

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百花繚乱登山シリーズ27~スズラン満開の入笠山

2024年06月09日 | 登山&自然系資格とその活用

 ニ三日家人が留守をする。そこで自分もどっかへと、ソロ登山で選んだのが長野県富士見市にある入笠山。以前に二度ほど登ったことがあるが、列車が動かなくて季節外れだが行くところがなくて、しょうがない行ったのと、冬のアイゼントレーニングだった。花の時期は初めてだ。

JR富士見駅に無料の送迎バスがある。ここから標高差約7百mのロープウエーで山上駅へ。ここには山野草公園がある。ロープウエーを出た途端、20万本のドイツスズラン。

 ロープウエーに乗るとき、「入笠に咲く花」という手帳サイズの散策ガイド(50頁ほど)を貰った。入笠山に咲く花々が季節ごとに写真入りで書かれている、これは便利だ。

 スズランは可愛い花、でもこんなにたくさん、咲いてるのを観たのは初めて。

 そして、入笠湿原、小学生の団体が多く、この行列を避けて少し遠回りルートで、入笠湿原に入る。こちらは日本スズランの野生地。こっちは100万本とか。ドイツスズランと違って、花は葉の下側に付く、だからカメラを下から写そうと、しゃがんでいる人がいる。

 入笠湿原の山彦荘へ。コーヒーとドラ焼きを買い、湿原を見渡すベンチに持って行き、休憩、至福の時だ。

 黄色い花は、ミツバツチグリかウマノアシガタ、よく似てる。

 ここから、川沿いをお花畑へ。白い花、シロバナヘビイチゴ又はサンリンソウが道端にずっと咲いてる。サンリンソウは初めて聞く名前だが、ニリンソウに近い。

 ピンクはサクラソウ。

 そして、いよいよ登山だ。途中のお花畑にもお花が。日本スズラン。

 ズミ(コナシ)が満開。蕾は薄赤色だが、咲くと白くなる。咲いてるのは、あと一週間ほどだそうだ。

 山頂近くには、ヤマツツジかな。

 そして30分ほどで、入笠山山頂。標高1955m、標高は高い、登山時間が短くて展望がいいから人気があるんだろう。小学生の団体を避けたが、山頂はそれでも相当の人々。八ヶ岳や南アルプスは雲で見えない。諏訪湖や、伊那方面は見渡せた。

 下って、入笠ヒュッテ近くのお花畑で一休み。今日はほどんどは花の写真でした。それほど花がよかったのです。さて、今日は入笠ヒュッテ(旧マナスル山荘)に泊りです。続く・・

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森林インストラクター3回目の受験申込み

2024年06月08日 | 登山&自然系資格とその活用

 森林インストラクター試験の申し込み時期が来た。3回目の受験である。1回目は4科目全滅、2回目は3科目合格、そしいぇ3回目は、残る森林科目のみの受験だ。でもこの申し込み、結構手間がかかる。ステップを追って書き出してみた。写真は必要な書類を全部揃えたところ。

 国家試験・公的試験の申し込みは久しぶりだ。ほとんどの民間の試験はオンラインで済むから、この試験の申し込みは大変。

 まず、①案内書をよく読む。そして、②願書を記入する、③顔写真の準備。手持ちがあるかファイルを探すが、もう所定のサイズはなくなってる、④近くのコンビニで撮影する。今の機械は、写真データが必要か、まで聞いてくる。要らないから安いものを購入。それに支払い証明、銀行の振り込み証明だ。⑤駅前のCDで振り込み、証明を取る。そしてこれを、うちの、⑥プリンタ付属のコピー機を使って、コピー。

 次のステップは、⑦試験の一部免除申請を書く。これは、合格証明の添付が必要、⑧ファイルを探して、発見。証明書を、同じくうちの、⑨プリンタ付属のコピー機を使って、コピー。それに、返信用のはがき、官製はがきなんて使わないから、これも、⑩ポストのあるコンビニまで出かけて、はがきを購入。そして、⑪自分の住所氏名を表書きする。

 最後は、⑫封書。角型2号とか、うちにあったためこれを使う。切手代、幾らだろう。定形外を調べると、重量によって違う。しようがない、台所にある、パンの材料で使っている、⑬秤を持ち出し、測定。一番安いものでいいようだ。でもその金額にあう切手は? 探すと1枚だけ、⑭120円切手が出て来た。よくあったな。⑮切手を貼り付けて、必要な書類が揃ってるか、確認して、⑯封をする。

 まだあった。⑰ポストへ投函だ。これで終わり、結構なステップになった。銀行に1回、コンビニに2回、ポストへの当投函1回、骨の折れる作業だったね。さあて、準備は終了、あとは学習に励むだけ。

 

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2024年度の土木施工管理技士1級2次試験講座を開講!!

2024年06月07日 | 土木施工管理技士資格とその活用

 先日、私がスタジオで収録した、2024年度土木施工管理技士の2次試験講座 が開講した。建設不動産総合研修センターの講座である。センターから私にメールで連絡があった。収録作業を終えて1週間とちょっとで開講となった。

 その講座の概要を書く。動画の講座だ。まずポイント解説、これは1次試験のポイントを復習のつもりで聴く。そして次に過去問題の解答解説。過去問題は、過去10年分で重複するもの、類似するものを除いたものだ。全部で56題。講座のパワーポイントは全部で270頁。

 さらに、経験記述の書き方の解説、そして添削。希望者には、品質管理と安全管理の2テーマを添削する、受講生がメールで送って、1週間以内に返信する。この添削は、結構評判がいいようだ。

 そして、模擬試験も付属している。本番と全く同じ問題数、ただし自己採点だ。経験記述は、添削したものを使ってもらう。

 これで、価格は、税込み22,000円、安いか高いかは申込者様の判断です。土木施工の講座は、沢山ありますから、他との比較の上、ご検討ご購入下さい。

 

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百花繚乱登山シリーズ26~天空のポピーももう終わり、大霧山

2024年06月06日 | 登山&自然系資格とその活用

 東武線小川町からバス、ところが土曜日(この記事は6月1日に登った記事)、このバスが満員だ。いつもの橋場バス停で降りるが、今日は皆降りる。目的が同じなんだろう。さて、大霧山に向けて出発。車道、登山道、車道、登山道と登りが交互に出てくる。

 熊鈴は、私以外、誰も付けていない、大丈夫かな。

 そして粥新田峠に到着。ここまで所要1時間半。後ろの団体はいつの間にか、いなくなっている、たぶん牧場とポピーに直行したんだろう。

 さて、私は、これから大霧山に登る。歩きやすい登山道、陽射しも入って、気持ちがいい、時折すれ違いであいさつもする。展望も出て来た。

 山の花は、いよいよアジサイになってきた。

 林立するスギ林。間伐してないから、みな細い。

 そして、歩き始めから2時間、大霧山山頂に立つ。標高は767mだ。そして、今日の山頂は何組ものパーティで大賑わい。

 今日は、山頂で、お湯を沸かして、お握りと長浜の黒壁スクエアで買った出汁を飲もう。それにベーコンを炒めようという算段。

 コンビニで買った水を確かめると、ありゃ、シャインマスカット水だ。あ~あ、これじゃ出汁は作れないな。持ってきたコンロとバーナー、前回は強風で、その前はガス欠で使えなかった。まただめだ。

 昼食を早々に切り上げて、下山。今度は、天空のポピー会場へ。しかし、どうも変だ、去年のようなポピーの赤い色がない、いや少ない。

 もうほとんど終わってるんだ。昨年は盛りの時に来たからかもしれないが、昨年の1/5と言ったところ。これでも入場料二百円は幾分安いかな。

 花のあるところはいいが、下のようにカメラ位置を変えると、こんな感じ。

 やっぱ、花はタイミングが大事だね。このあとは下のバス停まで40分ほど歩く。そしてバスで秩父鉄道の親鼻駅まで行き、御花畑駅で降りて、祭りの湯へ。最後は、西武秩父の特急電車で帰宅。自分のミスと花のタイミングのずれ、こんな日もあるさ。

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読後感想~北岳が舞台、マークスの山

2024年06月05日 | 読書感想

 

 南アルプス北岳と都内各所が舞台のミステリーだ。次々と起こる殺人事件、ミステリーだからストーリーは書かないのが礼儀。小説の周辺のことを書く。この小説はかなり前だが、NHKラジオ山カフェで紹介されていたものだ。

(私が夏に登った北岳・間ノ岳の尾根、左に行くと八本歯のコル)

 最後のシーン、犯人を追って北岳八本歯のコルを登るシーンを、声優の石丸謙二郎さんが読んだが、迫力満点だった。ただ一つ、八本歯コルから北岳山頂まで10分ほどだ、と書いてあったが、そんなことはない、この夏、暴風の中登ったが、1時間以上もかかった。自分の思っている場所と違う場所かもしれないが。

(草すべりから、池山吊尾根を望む)

 北岳を普通に登るコースは、広河原から御池小屋、草滑り、肩の小屋、山頂のルートなんだが、この小説の舞台は、池山吊尾根という、あまり人が入らないコースだ。そう言えば、草滑りから見えた尾根だなあ。

(犯人が見たかったという北岳から富士山)

 南アルプスに登るなら、この小説、面白いよ。

 

 

 

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私の百低山シリーズ22~七本槍の賤ケ岳に登る

2024年06月04日 | 登山&自然系資格とその活用

 賤ケ岳七本槍で有名な賤ケ岳に登った。この山はリフトがあって、山頂近くまですぐ登れるが、私たちは、歩いて登る。標高差は三百mだから、1時間もあれば登れるだろう。

 七本槍の説明がある。私が知ってるのは、加藤清正、福島正則、加藤嘉明、片桐且元くらいか、あと三人は知らなかった。脇坂・・は城郭検定で出題されたな。

 さて、登山開始。

 登山道は、よく整備されている、登りやすい。

 花も咲いている。

 そして、いよいよ尾根に出て来た。展望よし。こちらは琵琶湖側。

 反対側は、余呉湖だ。

 賤ケ岳合戦の説明板。

 山頂の道標はもう、よく読めない。

 七本槍はよく読める。

 登山記念の絵馬がある。1枚三百円、私も1枚掲示させていただいた。

 山頂は結構、広い。

 下りは、リフトで、スイスイ。

 下って、駅までタクシーを使おうとしたら、タクシー会社は、今は忙しくで来れないと。歩くと、グーグルで35分、しようがないや早足で木ノ本駅へ。登山より駅までの舗装道路がきつかったな。

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ときめき百名城巡り~豊臣大阪城の遺構を訪ねる、琵琶湖竹生島

2024年06月03日 | 城郭検定資格とその活用

 さて、長浜港の防波堤そばの宿に泊った翌日は、竹生島へ。琵琶湖の通覧船に乗るが、いくつか発見があった。まず、日本遺産、この遺産はストーリーが大事ということだが、ここは、琵琶湖とその水辺景観-祈りと暮らしの水遺産 だそうだ。その中に竹生島もある。

 そして、御船印、御朱印の船バージョンだ。続けるかどうかはともなく、パートナーが御船印帳を購入。

 遊覧船に乗り込む。発券所に、へんな掲示が。条例ができて、飲酒して操船してはならないって、じゃ、条例前は飲酒運転出来たのか。

 波のない琵琶湖を、長浜港から竹生島まで35分。島に到着。緑に覆われてきれいな島だ。

 この島は、神社とお寺からなり、それ以外は森、見学できる場所は、その2か所のみ。1時間もあれば全部見学できる。

 上の方に、派手な門らしいものが見える、あれが国宝の唐門か。

 登ると、懸け造りの建物がある、上は廊下のようだ、なんだろ。

 神社に到着、都久夫須麻神社、名前が難しくて覚えきれない。本殿は国宝だそうだが、残念ながら閉まっていて、中はよく見えない。

 かわらけ投げ。鳥居の中に入るといいことがあるそうだが、我々は全然届かない。かわらけがいっぱい落ちてる。

 先ほどの懸け造りの建物の上部。船廊下と言って、秀吉の船を材料にしたそうだ。重要文化財。

 そして宝厳寺の国宝の唐門。大阪城の搦め手には極楽橋と言う橋が今もあるが、豊臣大阪城の時代、秀頼がここに移築を命じた。その後、大坂夏の陣で大阪城は全部燃えたが、ここは残った。従って、世界で唯一、豊臣大阪城の遺構となっている。

 この極楽橋は、2007年発見された、オーストリアのエッゲンベルグ城の豊臣大阪図屏風にも残っている。この屏風、城郭検定の問題にもなっていたね。しかし、安土桃山時代の遺構、時代を反映して、派手派手だね。

 さて、お次は宝厳寺本堂の弁財天。宮島、江ノ島と並ぶ日本三弁財天の一つだそうだ。

 石製の五重塔に、最近できたらしい三重塔。

 神社とお寺を二回りして、竹生島コーヒーで休憩。そして、名残惜しいが、島を離れて、長浜港へ、見たかった国宝の豊臣大阪城の遺構が見れて、満足でした。

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つまらん長浜城とおもしろかった黒壁スクエア

2024年06月02日 | 城郭検定資格とその活用

 講座の収録が終わり、琵琶湖の北部、長浜へ。まずは長浜城。このお城は秀吉の最初の城持ちの城、コンクリート製の模擬天守である。

 内部は博物館になっている。ただし、博物館の中は撮影禁止、そこそこ面白いものがあったが、しようがない、最上階の展望台から撮影する。

 降りて、長浜城の城址を探す。石碑があった。でも、石碑と天守が離れていて、撮影しにくい。もうちょっと石碑の角度を変えてくれるといいんだがね。

 公園内は、意外にお城の案内が少ない。○○禁止という看板はやたらと目につく。唯一、井戸の案内があった。

 でもその石碑は、湖の中だ。

 公園を歩いていて、偶然だが、旧長浜城の天守台跡を見つけた。となりに秀吉の像もある。ただし、通路に案内などは全くない。どうしたもんか。

 公園を一周して、また石碑、でもこの石碑、樹木が邪魔になって、天守をうまく撮影できない。これ、設置した方、気がつかないんかね。

 そして、ようやくお城の案内、でもだいぶ薄くなって、見ずらい、というか汚い。お客さんも大勢来るんだから、何とかしないんだろうか。

 最後はできたばかりのような、秀吉のひょうたん型の穴。ひょうたんの中から、天守が見えるように設計したんだろが、こちらも樹木が邪魔になる。この長浜市役所っていうのは、なんか抜けてるね。

 ということで欲求不満な長浜城の見学でした。長浜城の後は、時間があったため、黒壁スクエアへ。黒壁だから、倉庫や蔵などが並んでいるものかとも思ったが、結構、おもしろい店が並んでいた。

 

 まずは陶器屋さん。

 カエルが可愛い。

 鳥獣人物戯画小皿は、1個3百円。これは5枚で1セットを購入。包装してから写真撮ってないのに気がついた。類似品そばちょこがあったので一枚撮影。

 次は、何屋さんか忘れたが、金の草履。秀吉が信長の草履を胸に入れたて温めたエピソードは有名だが、これを履いて出世街道を行けと。私、もう68歳だが、まだ出世街道なんてあるんだろうかね。

 店の方に大丈夫か、壊れないか聞いたが、大丈夫、履いてくださいと。鉄製の金色の草履を履いてみた。

 出張帰りのためスーツ姿だ。ただしザックは、明日のため用。

 他には、北前船の出汁(だし)の店。試しに小ぶりのものを買ってみる。美味ければネット販売で追加できるそうだ。

 ガラスの大型店、小樽のガラス店のようだ。

 通りになんだか、歌舞伎の舞台のような施設が。

 長浜城は、不親切でいやな印象を持ったが、この長浜駅前の黒壁スクエアでは、反対の好印象を持った。これで相殺だ。明日は、竹生島と賤ケ岳へ。続く・・

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ネット収録もまた楽し!!

2024年06月01日 | 土木施工管理技士資格とその活用

 ハワイから帰って5日後は、ネット講座の収録で関西へ。京都駅前で二泊し、二日間の収録だ。土木施工管理技士の二次試験対策。二次になると、経験記述や記述式の問題が多くなる。ネットで丁寧に説明する。ここ、結構立派なスタジオだ。

 準備は、テルモスのコーヒーと冷たい飲み物、それに、のど飴を二個。これでも長い時間喋ってると、喉が涸れて来る。10時スタートで15時くらいが限界。翌日も時間を取ってあるため初日は15時で終了。二日目は10時から、12時終了。 

 また、この1級土木施工管理技士の二次対策講座の開講は6月中旬の予定だそうだ。

 さて、今回は、講座の主催企業様から、交通費や宿泊費も貰ってるから、このまま帰るのは、いかにももったいない。そこで、午後は、滋賀県の長浜に移動し、長浜城を見学。模擬天守だが、一応、秀吉の城だ、そして、琵琶湖畔、長浜に宿泊。

 写真は、竹生島クルーズのHPから拝借。翌日は、琵琶湖の竹生島に渡る、大阪城の遺構があるそうだ。また午後は、賤ケ岳の古戦場に登る。今回、温泉はないが、お城に、山にと楽しみがある。

 写真は、賤ケ岳リフトのHPから拝借。私のような関東人にとっては、関西は魅力的な土地だ。まだまだ行きたいところがある。と言う訳で、関西での収録も、また楽し!!

 

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百花繚乱登山シリーズ25~ウツギとギンランの扇山

2024年05月31日 | 登山&自然系資格とその活用

 ハワイから帰ってきて最初の登山。遠出は止めて山梨県の扇山。山容が扇のようになっている。JR四方津という駅からバスで終点、犬目バス停で降りる。

 そして登山開始、登山道に入る道はわかりにくい。

 柔らかい登山道を登る。1時間半も登ると分岐に出る、ここが尾根かな。

 ウツギの花。

 配偶者が見つけたギンラン。

 2時間ほどで山頂に立つ。山頂が広々としている。

 富士山がよく見える。今日の富士山、雪が残っていて、まるで絵のようだ。

 この山は人気で、登山者も多いと聞いていたが、山頂には誰もいない。昼食を摂っていると、反対方向から団体客が登て来て、一気に賑わう。

 我々は、梨木平方向に下山。水場があった。

 そして、1時間ほどで登山口、梨木平に到着。建物は全部閉まっている。下ると熊の看板が、最近多いからねえ。そういえば、我々以外、熊鈴は付けてなかったな。

 ということで所要4時間半、累積標高差666mの登山でした。これでこの当たりの山は、倉岳山、生藤山、百蔵山、岩殿山、高川山と、だいぶ登ってきた。手頃なのかな。

 

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信貴山城で爆死した戦国の梟雄、松永久秀ってどうなん

2024年05月30日 | 城郭検定資格とその活用

 

 戦国武将を推理するという書籍を読む、今村祥吾さんの書籍だ。今村さんは、一度講演会を聞いたことがある。直木賞の「塞王の盾」受賞の後だった。そしてそのお城が見たくて大津城跡にも行った。

 そして、この本は戦国武将八人の行動や心理を推理している。信長、秀吉、家康に、信玄、謙信、伊達政宗、石田三成、そして松永久秀だ。最後の松永だけは、おや、なんで、という感じ。

 松永久秀は、戦国の三大梟雄(きょうゆう)の一人と言われている。梟雄とは、辞書では残忍で勇猛な人物という意味。三人は、齊藤道三、宇喜多直家、それに松永久秀である。

 松永の逸話は、将軍足利義輝の殺害、主君三好義興の殺害、東大寺の焼き討ち、だそうだが、今村さんがが書いてるように、近年の研究では、その逸話はほとんどは冤罪だそうだ。

 信長を裏切って、最後は、平蜘蛛という高価な茶器ととも爆死したというのも、嘘っぽい。信貴山城の松永屋敷に行ったとき、ここで派手な死に方をしたのか、とも思ったが、そうでもないようだ。

 松永久秀は今の奈良県北部に、多聞山城という城を建てて住んだ。これはまた壮麗な城だったという。信長が嫉妬して全部破却してしまったそうだ。この城には日本初の四層の天守があったそうだが、信長はこの城をモデルに安土城を作ったとか、城跡でもいいから一度行ってみたいものだ。

 

 

 

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