資格マニアの徒然草ブログ

目標としていた70歳で五百資格、2年前倒しで達成しました、これからはジャンルに関係なく、徒然なるままに書いていきます。

ゆっくり百名山~日本第三位の間ノ岳目指して第四日

2024年09月21日 | 登山&自然系資格とその活用

 最終日は、朝食を食べず、5時、朝弁当でスタート。夜明けの写真を撮りながら下る。まずは富士山。

 次は、鳳凰三山。

 仙丈ヶ岳。

 甲斐駒ヶ岳。

 クサリ場だ。朝早くカラダも起きてないため、ストックを閉まって慎重に降る。

 降りて、下ってきた岩場を見上げる、結構な岩場だ。

 小太郎尾根まで来た、もう富士山は見納め。

 朝日に当たって、9月なのに、紅葉のような景色。

 草すべりを下って、御池へ。まだ、朝日の光だ。

 御池小屋の外で、朝弁当を食べる。これが意外に美味しい。この日は三連休の前日の金曜日、登りの人が列になって登って来る。上り待ちで休止時間が多くなる。そして、広河原の手前、脚がだいぶ疲れていたが、ルンルン気分で歩く。

 最後に、つり橋を渡る、三日前は「期待と不安」で渡ったが、今日は「満足と安堵」で渡る。肩の小屋から所要4時間20分、下りはあんまり遅れず、歩けた。

 二年越しの間ノ岳、ようやく登れて、これで日本百名山は90座目、百名山はもう打ち止めのつもりだったが、ちょっと欲が出てきたよ、おしまい。

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ゆっくり百名山~日本第三位の間ノ岳目指して第三日

2024年09月20日 | 登山&自然系資格とその活用

 さあ、今日は間ノ岳に登る日だ。夜明けとともに登り始める。左に富士山とご来光だ。

 まず、北岳山荘から見える中白根を目指す。途中、振り返って、3千mの稜線を撮影、この写真、今回の山旅のベストショット。この稜線を歩くのが夢だった。

 登りは朝日が当たる。

 中白根の山頂。間ノ岳はまだまだ先。

 いくつかピークを踏んだり、巻き道を通ったりして、間ノ岳らしいのが見えて来た。何だか平凡な山容だ。

 小さな道標が見える、あそこが山頂だ。

 そして標高3,190m、日本第三位の間ノ岳山頂に立つ。三度目の挑戦で達成した。

 白根三山の農鳥岳への道標。今日は行かない、北岳に戻る。

 この道には、このような道標が幾つかある。だいぶ古いが、北岳と間ノ岳の尾根にある。

 下り、今まで登ってきた尾根を見渡す。三千mの稜線と言っても、散歩道ではない、岩々の道だ。

 一旦、北岳山荘に到着、弁当を食べて、今度は今夜の宿、北岳肩の小屋に向けて、北岳山頂へ。写真は、登りの途中、間ノ岳方向を撮影。

 写真は、下りで肩の小屋を見る。お昼過ぎに、北岳肩の小屋に到着。

 部屋は5人部屋に3人と、空いていたこともあって、空間はある。食堂のメニューに「北岳盛り」。聞くと、お代わりに結構これを注文する人がいるそうだ、おおう。

 夕食まで時間があるため、同室の方と山談義で時間をつぶす。夕食は、肩の小屋らしく、焼き肉で肩ロース。今回の小屋で唯一、食欲が出た。

 夕方、富士山が顔を出す。明日は激下りだ、続く・・

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ゆっくり百名山~日本第三位の間ノ岳目指して第二日

2024年09月19日 | 登山&自然系資格とその活用

 さて、5時15分、御池小屋を出発、今日は一番登りが多い日だ。小屋のそば御池を通過し、草すべりを登る。

 草すべりは標高差500m、我慢のしどころだ。しばらく登って、北岳山頂が間近に。

 二俣の分岐点に到着、小太郎尾根までもうちょっと。

 小太郎尾根に到着。ここからは、まず鳳凰三山が見える。

 富士山も見えた。

 尾根歩きは楽しい。

 仙丈ヶ岳を右に見て、尾根歩き。

 そして、北岳と肩の小屋が見えて来た。

 肩の小屋で小休止。

 ここから北岳山頂へ、中間の両俣小屋分岐。

 北岳山頂の手前、偽ピーク。ガスの中に人が立ってる。

 そして標高3,193m、富士山に次ぐ、日本第二位の山、北岳山頂。通算四度目のため、あんまり感激はない。

 ここから北岳山荘へ下る。急に登山者は減る。急な下りを慎重に降り、吊り尾根分岐へ。

 さらに下って、八本歯のコルとの合流地点。小屋まで残り20分。

 北岳山荘に到着。お昼前だ。

 午後からは雨予報のため、小屋でまったり。今日の部屋は二階の大部屋、敷居の両隣りは、客がいる、狭い。夕方、天候が回復してきて、北方向は、北岳。

 南側は、間ノ岳方向、間ノ岳は、今見える中白根のいくつか峰の向こうだ。

 さて、明日は、いよいよ、あの間ノ岳だ。お天気もよさそう、続く・・

 

 

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ゆっくり百名山~日本第三位の間ノ岳目指して第一日

2024年09月18日 | 登山&自然系資格とその活用

 このブログの読者ならご存じ、間ノ岳、今週(記事は9月10日のもの)は、三度目の挑戦に挑む。早朝、自宅から立川、特急あずさに乗って甲府で下車、駅前のバス乗り場そばには、武田信玄像だ。ここからバスで約2時間、北岳間ノ岳の登山基地、広河原へ。

 標高1,524mの広河原、登山スタ-ト間もなく渡る吊り橋、ワクワク感と不安が入り混じる。11時スタート、今回はソロ登山、三日後、逆に歩くときは、どんな気持ちになるだろう。

 最初の休憩地点、大樺沢分岐、一ヶ月前に、一般のツアーに参加した時は、30分かかった。このペースでついていけるか、聞かれて降りた地点だ。今回は測ると35分、5分違いで進む。

 急な登りが続く。階段などが多い。アップルウォッチで標高をチェックしながら、今日は200m登るごとに一回、5分間の休憩を取る。このくらいなら楽なペースで登れる。

 黙々と登る、大して書くこともないので、わずかに咲いてる花の写真を。

 標高2,000m当たり、晴れてると鳳凰三山が見える休憩地点、青空はあるが、山は残念ながら雲の中だ。

 標高2,200m当たりで急登が終わり、横歩きになる。しばらく歩くと、建物が見えて来た、小屋だ。

 14時半、御池小屋に到着。標高2,235m、YMAPによると、登り約750m、今日は明日に備えて、なるべく力を入れないように、ゆっくりと進み、所要3時間20分だった。

 平日の小屋は空いていて、5人部屋に3人だ。同室は皆ソロ登山の方。明日の登りに花が咲く。登った後、気がついたが、塩見岳から中4日、まだ脚には多少疲れが残っていたようで、万全な体調ではなかった。明日に続く・・

 

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森林インストラクター受験~直前対策11日間、第十日・第十一日で終了

2024年09月17日 | 登山&自然系資格とその活用

 

 森林インストラクター受験~直前対策11日間、第十日・第十一日は、森林土壌と森林に関する法令。

 まず、森林土壌から。過去問では土壌は選択式6回、記述式4回。平均点は8.5点。土壌の生成、土壌の3種類、水分による土壌の区分、物質循環、これを覚えれば(覚えたよ)9割は取れる。難しいのはアニオン(アンモニア態窒素)、カチオン(硝酸態窒素)くらい。

 最後は、森林法令。記述式は1回、残りはすべて選択式だ。平均点は、8.7点。頻出は、森林計画、開発許可、保安林あたり。選択式だから、難しい問題、つまりテキストに載ってないような問題も出る。自然公園法と自然環境保護法の重複可能な指定場所、カーボンニュートラルの目標年、森林環境税は何税か、鳥獣保護法の計画者など。

 ちなみに、カーボンニュートラルにおける、森林の吸収効果は2.7%だそうだ。もう一つ、開発許可、悪名高い太陽光パネルのメガソーラー、もう災害などの危険で許可にはならないそうだ。研修の時、林野庁のOBが言っていた。

 さて、これで、1箇月に亘った3サイクル目の学習も全て終了。科目別の得点をエクセルに書いてみた。

 得点の低いのは、樹木の記述式、この問題の該当部分は、何が出題されるか、全く予想できない。過去問もあんまり役にに立たない。それから、前半の樹木も、7点台だ。それ以外の科目でカバーすることになる。

 全体では、100点満点だと80.0点だ。過去問題をやっているから同じ問題は出ないが、類似問題は出る、80点だから、類似問題でも、合格ラインに近いと思うが。ちなみ1ヶ月前の2サイクル終了時点、昨年の今時点の得点はどちらも70点。

 1ヶ月間の学習効果は10点アップ。この10%アップは、ガス主任技術者試験の1ヶ月学習のアップ率と一致する。

 さあて、試験は9月29日(日)、私は、昨年、森林科目以外の3科目に合格してる。従って、今年の私の受験科目は森林科目だけ、午後の受験になる。

 まだ、10日以上ある。これ以上知識を増やすことはしないで、覚えたものを忘れないように、反復学習を行う。試験当日が愉しみになってきたヨ!

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森林インストラクター受験~直前対策11日間、第八日・第九日

2024年09月16日 | 登山&自然系資格とその活用

 

 

  森林インストラクター受験~直前対策11日間、第八日はキノコ、第九日は野鳥だ。まずキノコ、過去問は、記述式が4回、正誤式が6回、記述式は、キノコの生活環、子実体や胞子、菌糸等を繋げていけば書ける。また、腐生菌と菌根菌の違いが書ければ大丈夫。用語では、多細胞真核性生物、木材腐食菌、あたりかな。10年の平均点は、8.8点と高い。

 もう一つ、森林の野鳥、こっちは手ごわい。記述式は少ないが、穴埋めが多い。日本の固有種・固有繁殖種、営巣場所、鳥の生息地域、鳥の種類(留鳥、夏鳥、旅鳥・・)、くちばし、鳥の動作方など。得点が低かったのは、鳥の生息地域。10年の平均点は、8.1点という結果。

 さて残りは、森林土壌と森林法令。ここまで9問、10年間の平均点は、79点。植物の低い得点を、それ以外の哺乳類、昆虫、きのこ、野鳥で補っている格好だ。

 ちなみに、昨年同時点の森林科目過去問題平均点は、70点だった。前回よりほぼ10点アップ、最後の土壌と法令にチカラ、入るな。試験日は9月29日。

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もしも徳川家康が総理大臣になったら・・

2024年09月15日 | 読書感想

 もしも徳川家康が総理大臣になったら、という映画を見た。7月から公開されてるからもうだいぶ経つ。ストーリーは、新型コロナで総理大臣が死んでしまい、AIを使って歴史上の偉人を登場させ、1年間限定で偉人内閣を運営していくというものだ。映画の前提がだいぶ飛んでるから、これ、面白いんか、と心配したが、結構面かった。

 まず、日本を1ヶ月間、ロックダウンする。そして、給付金として、国民一人あたり50万円を、10日以内に支給する。そんなに簡単にできるわけがないという反対の声、やってのける。不正をしたらどうするのかに、打ち首にする、だって。国債は、企業に買い取ってもらう、信長財務大臣が脅かす、鳴かぬなら殺してしまえホトトギス。

 他には、全国的に農園を作り、食料自給率を上げ、失業者を雇う、外国企業を誘致し、税金を安くる、楽市楽座だって。内閣の人気がうなぎ上りになるが、信長、秀吉、家康が仲違いする。そして、官房長官の坂本龍馬が間に入って、活躍する。

 最後の方は、ストーリーがどんどん飛んでいき、これ、どうなんかな、というシーンもあった。最後の方のことば、竜馬や家康が、今の日本人は、自分じゃ動かない、すぐ他人のせいにする、政治に関心がない、選挙だって投票率は極めて低い。そして、日本を将来、どうしたいのか、考えてる人もいない、・・ なんだか、今の自民党総裁選挙に出てる人に見てほしいな。

 

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還元電位の入浴剤は、自宅でかけ流しの気分!!

2024年09月14日 | 温泉&健康資格とその活用

 しばらく前に、水・温泉水アドバイザー(ORPアドバイザー)の講義を受けたとき、還元電位の入浴剤のことを知った。そして、Amazonで一箱、購入。この入浴剤、水に溶けると水素分が発生、還元電位の方向に行くため、肌が老化しにくくなり、新鮮なかけ流しの温泉水のようになる。

 私は、昼に水泳をやっていて、シャワーを使ってボディシャンプーと頭を洗う、従って、この夜は入浴をしない。また当然、ホンモノの温泉に入った際も、もうその日は入浴しない。残りの日、時間に余裕のある時は、この入浴剤を使う。

 私の入浴法は、風呂釜を傷めないようにするため、①家族の最後に入浴、②追い炊き後、③風呂の電源を切って、入浴剤を入れる、という順だ。こうすると入浴剤が循環しない。

 これを入れて浴槽に入ると、本当につるつる、ヌルヌルする。源泉かけ流し気分だ。酸化還元電位センサーの数字もかなりのものだ。でもホンモノのかけ流し温泉が一番だけどね。また、法師や白骨みたいな温泉行きたいなあ・・ 

 プールの後のシャワーは、塩素消毒が強いから、この還元電位は、ありがたい。この日は、かけ流しの気分だ。

 

 

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森林インストラクター受験~直前対策11日間、第七日森の昆虫

2024年09月13日 | 登山&自然系資格とその活用

 

 森林インストラクター受験~直前対策11日間、第七日は森の昆虫。この章は、やや特殊だ。過去問題は、昆虫の完全変態・不完全変態、目レベルの昆虫の種類、昆虫の採集方法だった。ただし今年、テキストが改訂されて、昆虫の種類などは少なくなって、出題傾向も変ることが予想される。

 という前提で、過去問題を解いた。正誤選択式と記述式が半々、10年間の平均点は8.5点。ただし完全変態と不完全変態の問題が6回/10年と頻出だった。

 森林インストラクターの講義が5月に東京であったが、そのとき説明を受けた資料はテキストをまとめたパワーポイント、その資料から出題傾向を読み解く。

 おそらく選択式かキーワード列記式になるものでは、昆虫の種類が6種のみ(コウチュウ、チョウ、ハチ、ハエ、カメムシ、シロアリ)のみに減った。そして、森林害虫の種類(6種類、穿孔性害虫、食葉性害虫、潜葉性害虫、虫えい害虫、吸汁性害虫、衛生害虫)衛生害虫にはススメバチが入る。昆虫の採集方法(手捕り、呼び寄せ型トラップ、待ち伏せ型トラップ)

 あとは、記述式で、昆虫の種類が多い理由、昆虫の生態系サービスの供給者の役割送粉サービス、補食、種子分散、分解促進)、200字程度でまとめておく。

 さて、これで直前対策は、7/11 が終了。あと残ってるのは、鳥、キノコ、土壌、法令だ。もう少し。

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ゆっくり百名山~南アルプスの鉄兜、塩見岳第3日展望を楽しみながら下山

2024年09月12日 | 登山&自然系資格とその活用

 ゆっくり塩見岳ツアー第3日は、塩見小屋から三伏峠小屋、そして鳥倉ゲートへ。まずは展望。左から仙丈ヶ岳、甲斐駒ヶ岳、北岳・間ノ岳、農鳥岳。朝は空気が澄んでいるから素晴らしい。

 中央アルプスの山々。

 本谷山では、のぞき岩。

 のぞき岩から。

 三伏山からの塩見岳、鉄兜というニックネームらしい。

 塩見岳と白根三山。

 三伏峠小屋に到着、昼食休憩。

 最後は、登山口に向けて下山。皆心配していたのは、壊れかけた木道、この橋だけじゃない、何本もある。ちょうど修復の手が入っていた、次に登る人はもう大丈夫かな。

 麓の方、カラマツ林。緑色がきれいだ。

 そして登山口に到着、さらに鳥倉ゲートへ、所要7時間半だった。バスで麓のスーパ-銭湯へ、そして夕食を諏訪湖パーキングで買い、特急あずさに乗る。

 疲れたけど、今までの百名山登山で、一番感動の大きい山登りでした。ガイドさん、添乗員さん、参加メンバーに感謝。私もまだまだまだやれるかな。

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ゆっくり百名山~南アルプスの鉄兜、塩見岳第2日山頂へ

2024年09月11日 | 登山&自然系資格とその活用

 第二日は、三伏峠から三伏山、本谷山、塩見小屋、そして荷物を軽くして山頂を往復、塩見小屋に宿泊という、今回のツアーメインの日だ。5時半に小屋を出発。まずは三伏山に到着。

 よく晴れた。悪沢岳と奥にちょっとだけ赤石岳。塩見岳方向は眩しくてよく見れない。

 続いて、本谷山。

 いよいよ、樹木の間から、左から仙丈、甲斐駒、北岳・間ノ岳が見えて来た。

 塩見小屋の手前は、急登、少し疲れたが、9時半頃、塩見小屋に到着。所要4時間、このペース、ゆっくり登山だからの時間、私にとってはちょうどいいペースだ。

 大休止の後、ザックを軽くして、山頂へ、ここから標高差は約300m、急登、上の方は岩だ。しばらくは1本ストックで、クサリ場にかかる手前で、ストックは終う。

 この辺から脚が鈍くなり始める。写真は、前衛峰の天狗岩、ここを巻いて、本峰へ。この辺から写真はなし、クサリ場が連続する。写真撮る余裕もないほど疲れる。

 今まで登山を始めて、一番きつい登りだった。ツアーの皆がいたから登れたが、個人登山じゃ、もう途中で諦めたかもしれない。そして、ようやく西峰山頂に到着。

 標高の高いのは東峰、西峰から2,3分だ。こちらで代わる代わる写真を撮影。私も一枚。

 広い西峰に戻って、昼食。私は、なぜか、だんだん眠くなってきた。ガイドさんが、それは高山病だよ、フラフラしてはいけないから、ロープで下ろうという。小屋まで戻ればよくなるからと。私も初めてのロープだ。ロープの場合、ロープをされた方が先に下る。何の心配もないから、スイスイ下る。

 山頂は曇ってきた。すると、あのライチョウが登場。何羽かいる、ラッキー。

 塩見小屋には13時過ぎに到着。往復と昼食で3時間ほど。その後は、小屋付近で、昼から乾杯、(この日百名山完登の方がいた)そして塩見岳の雄姿を眺めてまったり。右は天狗岩、左が塩見岳本峰。よくあんな急な山登ったと、お互い、顔を見合わす。

 小屋は快適だったが、困ったのはトイレ、男子トイレは、ちょっとした岩を登って下る、夜中は怖かったな。この日は疲れたため、18時過ぎに寝袋に入る。4時には起きたから、10時間以上横になった。明日もいい天気、続く・・

 

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ゆっくり百名山~南アルプスの鉄兜、塩見岳第1日三伏峠へ

2024年09月10日 | 登山&自然系資格とその活用

 クラブツーリズムにゆっくり塩見岳というツアーに申し込んだ。塩見岳は日本百名山の一つ。特急あずさで茅野へ、現地で全員集合、メンバーは6名、男女半々、年齢は私に近いかな。

 添乗員に登山ガイドを合わせて合計8名だ。マイクロバスは鳥島ゲートまで入れる。ここから林道を1時間ほど歩いて、登山口へ。ここから登山道に入る。

 このルート、鳥島ゲートは標高約1600m、三伏峠は標高約2600m、ヤマップではこの日の登りは約1100m、休憩込みで五時間弱だった。登山口から三伏峠小屋まで、番号表示がある。

 所々写真を撮った。途中、壊れかけた木道の橋を何ヶ所か通る。登りはいいが、下りは怖いな。

 小屋の近く、小屋まであと200歩と言う看板。皆、歩数をカウントし始めた。皆の平均は、小屋まで約250歩だった。

 そして、三伏峠小屋に到着。

 三伏峠小屋では、我々は、台風の影響で、この日が一週間ぶりの客だったそうだ。本館は我々だけ、広間にポツンポツンと離れて布団を敷く。ゆっくりでいいな。この小屋はトイレは小屋の中、助かる。

 17時到着の17時半夕食、19時半が消灯とちょっとせわしない。19時に布団に入り、翌朝4時に起きる、同室のいびきはもう気にならない、慣れだな。明日の天気予報は好天、続く・・

 

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今年のガス主任受験模試講座も無事終了

2024年09月09日 | ガス主任技術者資格とその活用

 今年のガス主任技術者試験の模試講座も7日をもって終了した。もちろんプレミアム塾は、試験日まで質問などは受付するが、出張の講座は7日をもって、無事終了した。

 今年は、模擬試験とその解答解説以外に、論述試験講座を新設した。

 この講座は、まず、出題傾向の分析(論述試験の出題は、一定のサイクルがある)と、今年の出題の予想、本命・対抗・穴の順で予想(競馬みたいだな)。次に演習問題の解説。

 

 そして、ブロックチャートの演習。論述試験は、記述式だが、文章を覚えるのではなく、解答例文をツリー構造にして、大分類を覚え、小分類を繋げていく。そのために分類をツリーにして覚える。

 もう一つ、ツリーを書いたら、隣の受講生と、今書いたことを相手に喋ってみる。これがまたよく記憶できるのだ。この方法、私は以前から一人でやっていたが、「最高の勉強法」と言う書籍にも書いてあったことを研修でやってみた。

 成果は、今シーズンの試験を見てみないと分からないが、乞うご期待だ。さて、これで一段落。次の仕事は、通信教育の添削と問題集の編集になる。山もまだまだ行くから今月も忙しいぞ!

 

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森林インストラクター受験~直前対策11日間、第六日森の哺乳類

2024年09月08日 | 登山&自然系資格とその活用

 

 森林インストラクター受験~直前対策11日間、台風の影響もあって、自宅にいることも多く、今までは比較的順調に進んできた。いよいよ植物以外に入る。第六日は、森の哺乳類だ。この第6問は、10年間では、8年が正誤問題、2問が記述式だ。

 正誤問題は、1年だけ5つの選択肢のうち1つ間違えた。残りの7年はパーフェクト! そして2年の記述式では、1回は外来哺乳類の名前と、地域、問題の原因そして対策だ。私は千葉県のキョン、農作物への被害、人間が飼っていたのが逃げ出した、農作物への被害、繁殖が速く、捕獲が追い付かない、と書いた。外来動物には、他に、岡山県のヌートリア、沖縄・奄美のマングース、北海道のアライグマなどが正解。これはまあ得点できた。

 問題はもう一つ、日本の生物多様性が豊かな原因、生物多様性を守る意義を述べよ。これは抽象的な問題、大学の先生が得意とする分野だ。私は全く書けない。こんな問題は、森林インストラクターには全く役に立たないんだが、まあ、出題者がそうだからしようがない。

 ということで、第6問哺乳類の10年間の平均点は、9.5点。生物多様性のような抽象的な問題以外なら、得点稼ぎの分野になる。哺乳類はこれでお終い。 これで6日 /全11日 まで進んだ。 

 

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前方後円墳に入れるよ!!

2024年09月07日 | おもしろ資格とその活用

(株)前方後円墳のトップページから拝借 写真をクリックするとホームぺ―ジに飛びます

 私はちょっとばかり古墳ファンだ。その古墳ファンにとってうれしい話が飛び込んできた。死んだら前方後円墳に入れる!! 

 明治天皇の玄孫の竹田恒泰さんが作った会社、株式会社前方後円墳が、募集を始めるそうだ。場所は千葉県の他2箇所だ。

 終活の中でも面倒なのは墓終い。私は、田舎のお墓、遠方にあるため、墓終いしたいと思っていた。千葉県なら近いし、でも人気殺到しそうだな。いや、まだまた作るようだから、今回がダメでも次があるさ。

 今回募集は、纏向型前方後円墳(墳丘の長さ18m)、水濠あり、510区画、御鏡、御剣、御勾玉のいわゆる三種の神器も埋められるようだ。

 しかし、この竹田恒泰さんて、ユニークだ、歴史の教科書を作るし、ラーメン屋でもある。(ここのラーメン、黒帯ラーメンは、新橋の店に行ったこともあるし、通販でも買ったことがある)、それに両替商、宝石店など多角的な経営をしている。ネット番組にも登場する。皇統の継続論でも有名だ。

 前方後円墳とは、眼の付け所がいいね。竹田さん以外でも前方後円墳のお墓を募集しているが、大変な人気だそうだ。終活の資格でも大々的に取り上げればいいのにね。

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