東武線小川町からバス、ところが土曜日(この記事は6月1日に登った記事)、このバスが満員だ。いつもの橋場バス停で降りるが、今日は皆降りる。目的が同じなんだろう。さて、大霧山に向けて出発。車道、登山道、車道、登山道と登りが交互に出てくる。
熊鈴は、私以外、誰も付けていない、大丈夫かな。
そして粥新田峠に到着。ここまで所要1時間半。後ろの団体はいつの間にか、いなくなっている、たぶん牧場とポピーに直行したんだろう。
さて、私は、これから大霧山に登る。歩きやすい登山道、陽射しも入って、気持ちがいい、時折すれ違いであいさつもする。展望も出て来た。
山の花は、いよいよアジサイになってきた。
林立するスギ林。間伐してないから、みな細い。
そして、歩き始めから2時間、大霧山山頂に立つ。標高は767mだ。そして、今日の山頂は何組ものパーティで大賑わい。
今日は、山頂で、お湯を沸かして、お握りと長浜の黒壁スクエアで買った出汁を飲もう。それにベーコンを炒めようという算段。
コンビニで買った水を確かめると、ありゃ、シャインマスカット水だ。あ~あ、これじゃ出汁は作れないな。持ってきたコンロとバーナー、前回は強風で、その前はガス欠で使えなかった。まただめだ。
昼食を早々に切り上げて、下山。今度は、天空のポピー会場へ。しかし、どうも変だ、去年のようなポピーの赤い色がない、いや少ない。
もうほとんど終わってるんだ。昨年は盛りの時に来たからかもしれないが、昨年の1/5と言ったところ。これでも入場料二百円は幾分安いかな。
花のあるところはいいが、下のようにカメラ位置を変えると、こんな感じ。
やっぱ、花はタイミングが大事だね。このあとは下のバス停まで40分ほど歩く。そしてバスで秩父鉄道の親鼻駅まで行き、御花畑駅で降りて、祭りの湯へ。最後は、西武秩父の特急電車で帰宅。自分のミスと花のタイミングのずれ、こんな日もあるさ。