資格マニアの徒然草ブログ

目標としていた70歳で五百資格、2年前倒しで達成しました、これからはジャンルに関係なく、徒然なるままに書いていきます。

美術検定と日経クイックサーチ

2010年11月03日 | 地理・歴史系資格とその活用
この絵、誰の絵? 100の名作で西洋・日本美術入門
佐藤晃子
美術出版社


 次の日曜日は、美術検定である。3級を受験しようと思って学習している。「美術検定傾向と対策2010」と「この絵誰の絵?100の名作で西洋・日本美術入門」が私のテキストだ。

 2009年度の検定問題を試しにやってみた。問題は100問で、西洋美術、日本美術、美術の基本が満遍なく出題されている。結果は47点・・やばい。

 というわけで、再びテキストで学習。ネットに模擬試験が載っていたため、申し込んでみる。今度は、63点。合格ラインが60~70点のためもう少し・・

 ところで、日経クイックサーチという調査で美術展の話があったので解説する。
・半年間で美術展にいったことのある人は、31%。
・払ってもいい入場料1,00円未満が56%、1,500円未満が37%。そういえば昔ロンドンでは無料で有名な印象派が見れたなあ。
・最も見たい作家は、ゴッホ79人、モネ56人、ピカソ46人、ルノワール31人と続く。日本では、東山魁夷14人。やはり印象派が人気のようだ。確かにわかりやすく、きれいだ。マーケットの中心は50~60歳代の男女。

 また、日本では仏像に人気がある。昨年の阿修羅展(私も見に行った)は、平均入場者数は世界一だったそうだ。美術の鑑賞も成熟してきたという。

 美術検定も上位級の人たちは、美術館でボランティアガイドをするそうだ。そこまでなれたらいいなあ・・


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