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資格マニアの徒然草ブログ

目標としていた70歳で五百資格は2年前倒しで達成、今年は百名山完登が目標、徒然なるままに書いていきます。

ガス消費機器設置工事監督者の再講習

2018年07月29日 | ガス主任技術者資格とその活用

 木曜日は、ガス消費機器設置工事監督者の再講習。この資格は、都市ガスの風呂や湯沸器などの工事の監督をするときに必要となる資格だ。国家資格でもある。そしてこの資格、ガスには珍しく、3年ごとに更新の講習が必要な資格だ。私はこれで3回目の更新だ。

 まず前夜の話。翌日、免許証を持っていかないといけない。いろいろ探したが見当たらない。私はその資格をいつ取得したかを書いた一覧表を作っているが、そこにもない(あとでよく見たらあった)しようがないので、資格証のファイルを全部調べる。(写真)

 

 すると、昔のサラリーマン時代の昇格証書や、マラソンの完走証が出てきて、しばし見入る。おっといけない。再び特監法の証書を調べ始める。しかし、見当たらない。カード入れも調べるがない。困った、と思いろいろ調べると、ようやく見つかった。ついでになくなったと思っていたイエローカードとレッドカードも見つかった。

 

 そして当日、研修場所は、湯島駅近くの会館だ。5階の指定席へ。私の指定席は、一番後ろ。しめしめ、アルバイトできるわい。けど、研修の内容は意外に良かった。

 

 午前は法令、特監法以外に、ガス事業法、建築基準法、下水道法など、関連する法令が出て来る。特に建築基準法施行令は、煙突が必要になる機器が、ガス事業法と建築基準法で異なる。結構新しい知識を入れる機会だった。

 午後は、特定工事に関する知識、ガス事業法の技術基準は、抽象的だが、こちらは具体的だ。今さらだが、結構役に立つ。最後は、テスト問題。給排気の施工図が書かれてあって、誤っているものを9個探せという問題。私は7つ正解だが2つ分からなかった。天井裏の保温措置と、点検口を設けること。

 アルバイトしてる暇はなかったが、3年ぶり、実務をやっていない身としては役に立つ研修であった。



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