資格マニアの徒然草ブログ

目標としていた70歳で五百資格、2年前倒しで達成しました、これからはジャンルに関係なく、徒然なるままに書いていきます。

労働安全コンサルタントの学習その4墜落飛来落下等の危険防止

2019年10月26日 | 土木施工管理技士資格とその活用

 安衛則も佳境に差し掛かってきた。今日は、500条前後の墜落・飛来落下等の危険防止。ここは、型枠支保工、鉄骨組立て、鋼橋架設、コンクリート造の解体、コンクリート橋の架設、墜落・飛来崩壊等、通路・足場等、作業構台、伐木作業がある。結構範囲広いな。

 墜落・飛来崩壊等には、作業床、開口部、安全帯の取り付け、昇降設備、移動はしご、脚立、高所からの物体投下、物体の飛来など、規則に数字が多くなる。高さ深さが1.5mを超える箇所は、安全に昇降する設備を設けなければならない、って知ってた?

 通路・足場には、架設通路、はしご道、作業床、丸太足場、鋼管足場は単管足場と枠組み足場、つり足場がある。

 丸太足場と鋼管単管足場、鋼管枠組み足場は、数字が違う。これ過去何度か建設系の試験に出て来たんだが、覚えにくい、そしてすぐ忘れてしまう。忘れるのはそれでいいんだが、試験日までは覚えていないと。

 下の図は、特別教育「フルハーネス」の講座資料の一部です。単管足場の1.85m以下は「桁行(けたゆき)方向」と言い、1.5以下は「はり間(はりま)方向」と言います。 

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