今年の計画通り、旅行地理検定を申し込んだ。この検定、国内と海外の区分で4級から1級まである。面白いのは、会場受験とインターネット受験があることだ。そして合格ラインが違う。会場の合格ラインが70%、インターネットは75%になってる。インターネットはテキストをチラ見して受験できるからだろう。
私は、前々回3級をインターネットで受験したが、国内3級は合格、海外3級は不合格だった。そしてこの得点、会場受験なら合格の点数だった。その時は、テキストなど買わないで、自分の地頭で受験したから、テキストがあれば十分合格だった。
しかし、このインターネト受験、テキストを見て受験できるなんて、あんまり価値はないな。まるで産業能率大学の修得試験のようだ。産能大は、記述式で、文章を時間内に上手にまとめる力が必要だから、そこそこの価値はあるが、旅行地理は、選択だ。テキストの該当箇所を見つければ、すぐ解答できる。インターネット受験はもうやめよう。
ということで、12月1日は、会場受験で、国内2級と海外3級を受験する。ファミマの機械で申し込んだが、インプット事項が多くて面倒だな。
国家試験の旅行取扱管理者には、旅行地理の問題があるが、3級レベルだそうだ。そうか、2級はそれを超えるか。前回の合格率は、国内2級が19.8%、海外3級が39.0%。特に2級は結構厳しいな。
今回は、テキスト、観光地理プラクティカルというそうだが、これ買ってきちんと学習しよう。11月は旅行地理の学習月間だ。