資格マニアの徒然草ブログ

目標としていた70歳で五百資格、2年前倒しで達成しました、これからはジャンルに関係なく、徒然なるままに書いていきます。

低血糖を初めて体験

2019年10月10日 | 登山&自然系資格とその活用
ぶどう糖 ボトル入 135g
大丸本舗
大丸本舗

 私は昔から血糖が高い。最近は正常値近くに落ち着いてきてはいるが、医者からもらって継続して薬を飲んでいる。また2カ月に一度医者にかかっている。医者にかかってもう長い。この薬は低血糖の危険があるから、注意し、ブドウ糖をお守り代わりに持ってください、と言われている。

 登山などではお守り代わりにブドウ糖を持参する。このブドウ糖は、すぐに体力が回復できるから、疲れた時にちょうどいい。ただし、低血糖は一度も経験したことはない。自分には無縁だと思っていた。

 一昨日のことだ。いつものように朝食を食べて、朝ウォーキングをする。虎ノ門ニュースを聞きながら、45分ほどノルディックウォークをした。そしてガス主任本試験の解答解説を今日の分書き上げて、お昼前に水泳へ。私は上級コースに入っていて、1時間ほど泳ぐ。お昼過ぎに帰ってきて、食事の時間もないので、自転車で30分の病院へ。この日は2カ月に一度の診察の日だ。

 病院の待合室に座っていると、部屋が暑い。上着を脱いで待つが汗が出てくる。呼び出されて、今日は暑いな、と思いながら、採血室へ。ここで左腕から採血をするが、針が入るときに痛くて腕が動いた。すると血管を外れて、血が吸えない。しょうがない、右に変えてもう一度と、看護師さんに言われる。えええ、と言ってるときに、汗がしたたり落ちた。看護師さんが、おかしいですね。低血糖じゃないかしら、と言う。

 私は、初めての経験で、よくわからない。採血は血糖を図るためのものだ。低血糖ならすぐ結果が出る。採血を終わって、腹も減っていたから、パンを食べコーヒーを飲む。するとすぐに平常に戻った。今のは何だったろう。

 順番が来て、医師が血糖値を見ると72。これはかなり低い。私もこれほど低い数字は初めてだ。医師が心配して、帰りの自転車は、ブドウ糖を持って行けという。私はパンを食べたからもう心配ないという。

 そうか、これが低血糖だったのか。でもこれは初めてじゃない。昨年草津白根山を登ってる最中に、猛烈に汗が出てきて、シャツがびっしょりになった。他の人は汗は出ていなかった。あの時も腹が空いていて、カラダが変だった。あれもそうか。でもそのときは何だかわからなかった。あの時も昼食を食べ元に戻った。

 今回は、たまたま血糖値を図る際に、低血糖を経験したからわかった。皮肉な結果だ。やっぱり、空腹に激しい運動はダメだな。肝に銘じよう。

コメント
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