資格マニアの徒然草ブログ

目標としていた70歳で五百資格、2年前倒しで達成しました、これからはジャンルに関係なく、徒然なるままに書いていきます。

老いの才覚

2011年02月15日 | 登山&自然系資格とその活用

 曽野綾子さんの本である。曽野さんは後期高齢者だそうで、従って私より20歳以上、上だ。まだまだ先だが、老いの世界を予習しておくつもりで購入。

 この本売れてるらしい。帯に「50万部突破」とある。要旨は、高齢化時代を迎えて、わがままな年寄りこそが問題だ。自立や死ぬまで働く、夫婦、子供と付き合う方法、人生を面白がるなどの力をつける必要がある、という内容。

老いの才覚 (ベスト新書)
曽野 綾子
ベストセラーズ

 印象に残ったことは、「老人が健康に暮らす秘訣は、目的・目標を持つこと」、「一昔前までは、人は死ぬまで働くのが当たり前だった」。

 話が変わるが、私は死ぬまででとは言わないが、70歳くらいまで目的を持って働くつもりである。中小企業診断士やほかの資格を活用して社会貢献をしていく。そして、70歳でどこか、悪くなっていると、老人ホームに入る。母の対応で老人ホームはよく知ってるつもりだ。

 もしかしたら、20年後は、老人ホームに入って、ケアマネジャーやヘルパー2級の資格を学習して、老人ホームの経営を診断・助言しているかもしれない。「老いて」のことを考えさせられる1冊であった。

コメント (1)
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