八ヶ岳西麓原村のお話が4回連続したところだが、それは1回お休みしましょう。
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今回は簡単な料理の話で、リー・ド・ヴォー(仏:ris de veau)を使ったどんぶりについて書いてみる。
それは子牛の胸腺(胸の中、心臓近くの部分)を指し、肉の部位としてはシビレと呼ばれることもあるらしい。
フランスのウェブサイトを見ていると、キノコと一緒にクリーム煮にすることが多いようで、様々な料理サイトでそれが紹介されている。
試しにGoogleで「ris de veau champignons france」なんてキーワードで画像検索してみてください。いっぱい出て来るから。
それらもかなりおいしいそうだけれど、私としてはもうちょっとパンチの効いたホルモン的楽しみ方を選びたい。
私は最初にそれをそのまま焼いて食べて、その後中華風のどんぶり(↓)にしてみた。
長野県飯田市の肉店スズキヤさんの製品が手に入ったのだ。
予めスズキヤさんにより味付けられた製品だから、そのまま焼いて食べてもおいしいのである。
醤油、砂糖、みそ、ニンニクなどで味付けられている。
今回も、スズキヤさんが販売する陶製小鍋をと陶製スキレットを使ってみよう。
米を洗い、水を切り、小鍋の中で水に浸ける。30分ほど放置した。
米は0.7号、水も同量だ。
その間にこの製品を楽しんじゃおう。こちらがその子牛の胸腺。
これがフランス的食材に見えるか日本のホルモンに見えるかは、その人の主観と経験による。
私には日本のホルモンに見える。
キノコを入れたクリーム煮もおいしそうだけれど、中華風どんぶりにするときっともっとおいしいはずだ。
本麒麟を飲みながら、まずは焼いてそのまま食べてみよう。
スズキヤさんの製品をスズキヤさんのスキレットの上に置く。
これをSOS調理(=スズキヤさんONスズキヤさん)と言う(←そんなこと誰も言わない)。
いい画像(↑)でしょ。おいしそうでしょ。
ジュワーッ!と焼ける。
焼きあがった画像がこちらだ。
食べてみた・・・(しばし沈黙)。
うぅ~ん、ホルモン界の至宝というか、正にクイーン的存在。とっても上品な肉だな。
歯ごたえはシッカリあるものの、舌の上で溶けるような柔らかさだ。
おまけにスズキヤさんが醤油、砂糖、みそ、ニンニクなどで絶妙に味をつけているからして、おいしいに決まっている。
焼いてそのままパクパクと食べ続けた。でも全部この段階で食べちゃダメよ。
あとでどんぶりで使うくらいの量を残しておきましょうね。
小鍋の中で米を30分水に浸けたら、米を炊く作業を開始。
中火で加熱し、湯気が出てきたら、弱火にして12分加熱し、その後火を消し10分ほど蒸らすだけ。
簡単においしい土鍋ごはんが炊ける。
次の作業。これがまたチョー簡単だ。ナスとシメジとニンニクを用意。
味付けはこれだけ。中華だしとオイスターソース。
ニンニクをみじん切りし、鍋の中で油と一緒に弱火で加熱したあと、そこにナスとシメジを加えてサッと炒める。
先述の調味料(中華だし + オイスターソース)と水を適量入れて加熱する。
さらに水溶き片栗粉を入れてちょっと煮詰めたら、この部分(中華あん)は完成だ。
スキレット上では、少し小さめに切ったスズキヤさんの製品(リー・ド・ヴォー)を焼き始めた。
コンロ全景。
蒸らされたご飯の上にこのホルモン界のクイーンを散らす。
ナスとシメジで作ったあんをかける。
ネギをかける。
七味をかける。おぉ~、完成だ。
ホルモン界のクイーンの中華風どんぶり。
なんて旨そうな。
自分で作って自分で食う。楽しいねぇ
スズキヤさんのとろけそうなリー・ド・ヴォー。食材としてはとても豪華なものだねえ。
それに、中華風のあんとご飯が混じりあう。
言い方はヘンだけど、これ、のど越しのいいどんぶりだよ。スルスルスルッと食べられるような。
ブログを書きながら思い出してもよだれが出て来る。
スズキヤさんの製品はほとんどが通販で買える。送料がかかるけれど、いろいろまとめて買えばよいだけだ。
たくさん買えば送料も無料になったりする。
本日の製品はここにあるぞぉ ⇒ https://www.jingisu.com/fs/suzukiya/4076
料理は何も苦手だという方でも、これならただ焼いて食べるだけで楽しめる。とろけるよ。
ごちそうさまでした。
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今回は簡単な料理の話で、リー・ド・ヴォー(仏:ris de veau)を使ったどんぶりについて書いてみる。
それは子牛の胸腺(胸の中、心臓近くの部分)を指し、肉の部位としてはシビレと呼ばれることもあるらしい。
フランスのウェブサイトを見ていると、キノコと一緒にクリーム煮にすることが多いようで、様々な料理サイトでそれが紹介されている。
試しにGoogleで「ris de veau champignons france」なんてキーワードで画像検索してみてください。いっぱい出て来るから。
それらもかなりおいしいそうだけれど、私としてはもうちょっとパンチの効いたホルモン的楽しみ方を選びたい。
私は最初にそれをそのまま焼いて食べて、その後中華風のどんぶり(↓)にしてみた。
長野県飯田市の肉店スズキヤさんの製品が手に入ったのだ。
予めスズキヤさんにより味付けられた製品だから、そのまま焼いて食べてもおいしいのである。
醤油、砂糖、みそ、ニンニクなどで味付けられている。
今回も、スズキヤさんが販売する陶製小鍋をと陶製スキレットを使ってみよう。
米を洗い、水を切り、小鍋の中で水に浸ける。30分ほど放置した。
米は0.7号、水も同量だ。
その間にこの製品を楽しんじゃおう。こちらがその子牛の胸腺。
これがフランス的食材に見えるか日本のホルモンに見えるかは、その人の主観と経験による。
私には日本のホルモンに見える。
キノコを入れたクリーム煮もおいしそうだけれど、中華風どんぶりにするときっともっとおいしいはずだ。
本麒麟を飲みながら、まずは焼いてそのまま食べてみよう。
スズキヤさんの製品をスズキヤさんのスキレットの上に置く。
これをSOS調理(=スズキヤさんONスズキヤさん)と言う(←そんなこと誰も言わない)。
いい画像(↑)でしょ。おいしそうでしょ。
ジュワーッ!と焼ける。
焼きあがった画像がこちらだ。
食べてみた・・・(しばし沈黙)。
うぅ~ん、ホルモン界の至宝というか、正にクイーン的存在。とっても上品な肉だな。
歯ごたえはシッカリあるものの、舌の上で溶けるような柔らかさだ。
おまけにスズキヤさんが醤油、砂糖、みそ、ニンニクなどで絶妙に味をつけているからして、おいしいに決まっている。
焼いてそのままパクパクと食べ続けた。でも全部この段階で食べちゃダメよ。
あとでどんぶりで使うくらいの量を残しておきましょうね。
小鍋の中で米を30分水に浸けたら、米を炊く作業を開始。
中火で加熱し、湯気が出てきたら、弱火にして12分加熱し、その後火を消し10分ほど蒸らすだけ。
簡単においしい土鍋ごはんが炊ける。
次の作業。これがまたチョー簡単だ。ナスとシメジとニンニクを用意。
味付けはこれだけ。中華だしとオイスターソース。
ニンニクをみじん切りし、鍋の中で油と一緒に弱火で加熱したあと、そこにナスとシメジを加えてサッと炒める。
先述の調味料(中華だし + オイスターソース)と水を適量入れて加熱する。
さらに水溶き片栗粉を入れてちょっと煮詰めたら、この部分(中華あん)は完成だ。
スキレット上では、少し小さめに切ったスズキヤさんの製品(リー・ド・ヴォー)を焼き始めた。
コンロ全景。
蒸らされたご飯の上にこのホルモン界のクイーンを散らす。
ナスとシメジで作ったあんをかける。
ネギをかける。
七味をかける。おぉ~、完成だ。
ホルモン界のクイーンの中華風どんぶり。
なんて旨そうな。
自分で作って自分で食う。楽しいねぇ
スズキヤさんのとろけそうなリー・ド・ヴォー。食材としてはとても豪華なものだねえ。
それに、中華風のあんとご飯が混じりあう。
言い方はヘンだけど、これ、のど越しのいいどんぶりだよ。スルスルスルッと食べられるような。
ブログを書きながら思い出してもよだれが出て来る。
スズキヤさんの製品はほとんどが通販で買える。送料がかかるけれど、いろいろまとめて買えばよいだけだ。
たくさん買えば送料も無料になったりする。
本日の製品はここにあるぞぉ ⇒ https://www.jingisu.com/fs/suzukiya/4076
料理は何も苦手だという方でも、これならただ焼いて食べるだけで楽しめる。とろけるよ。
ごちそうさまでした。
それにしてもこの丼、おいしそー❤️
今晩食べたいです。誰か作ってくれ。
めちゃ、おいしいですよ。おすすめします、これ。
ナスとシメジの中華風あんかけで、リー・ド・ヴォー
がますます冴える。今晩食べてください。
あ~~~おいし。
そうそう。あちらでは多くがフリカッセみたいに
して食べられているようです。でもこちらでは
ホルモンの上質な部位のように見られてますね。
本当においしかった。とろけますよ。
仔牛の胸腺ですか....
新米が出始めました^^ 土鍋ご飯もいいですね
シンプルですよー。でもかなりガツンときます。
しかしお肉の素材としてはホルモンの中では
ちょっと貴族的。おいしい部位です。
そうです。毎度おなじみスズキヤさん。
信州南部でがんばっておられる企業。
これもまた一商品。初めて食べました。
勝手に丼にしてしまって・・・(笑)。
土鍋ごはん、おいしいです。一人で丼をするのに
この小鍋ちょうどいい。