Pのlog ( 大阪と上海のChouChou)

通称P。shushu(照れちゃう)ような稚拙きわまりない文面で、上海や大阪のchouchouを綴ります。よしなに。

坐・和民京橋 【白線流し的ななにかを。】

2010年04月19日 | 大阪chouchou(京橋・北浜・天満)

 集合時刻は19時。ちょうどぎりぎり間に合う時間にTORAJAを出てすぐ横に
   歩く。

   チェーン店とはいえ、一度入ってもいいかなと

   思わせる佇まいの店、「坐・和民」。通常の和民とは少し違って暗めの照明で
   大人の雰囲気をだしているバージョンのチェーンなのだ。

   入社20年。そろそろ中年と呼ばれても涙を隠しつつ認めざるを得ない年に
   なったメンバーが集まるには悪くない選択と言える。

       

  思ったとおり、すみっち・KAZUは先着していて前回集合(もう何年前だ
  の際には会えなかった、陽子ちゃんもすでに到着していた。

  30分ほど遅れて、かよちゃん登場で関西支部は全員集合。

  今回の主旨はすみっちの横浜転勤に伴う送別会および、関東支部立ち上げ
  (そうメンバーは横浜にも2名いるのだ  )。


  本日計5名。とはいえ、女性2名も現役のサラリーマンで仕事のぐちから
  でるわでるわの家庭のお話。
  みんなきっちり家族とつながって、at homeとはこういうことを言うのだと
  言わんばかりのほのぼの家庭なのでした。

                             

  きょうの注文は餃子、揚げものは防ぐといいながらイカリング(笑
  みんな好き嫌いのあるぼくに気遣って食べられるものと食べれるものとを
  わけて注文する徹底ぶり。ありがとうございます

    店員さんは前髪ぱっつんの今風なキュンとさせる女の子と、ちゃきちゃき
    したてきぱきな子や、兄さんも。忙しげに行きかうので止めるのが難しい
    ほど。結局ポテトや玉子焼きだとか、だんだんいつもの居酒屋風になって
    きたけれど、それでも40代メニューにはあうような構成になっているのは
    ターゲットがあるからではないかと。

     

  すみっちは、仕事はきっちりこなしながらも夜は家で野菜を育て、くわがたと
  カブトムシを育てている。家族にはいっしょに横浜まで連れて行けといわれて
  どうしようか悩んでいた。でもそのこと以外は家族の一体感があってステキ
  だった。

  KAZUはマイミクだし、情報は時折目にしていたけれどメンバーの中ではもう
  すでに中学・高校に差し掛かる子どもをもつ親で、すでに親離れが近く落ち着き
  もでている。エビを育てて照明をつけながらおしゃれに…でも養殖するが如く
  育てている。

  かよちゃんは、ハーフやマラソンランナーとして早朝4時起きでがんばるママで
  入社当初のイメージのまま、すてきなママになっていた。

  陽子ちゃんは、昔はめそめそすることもあったのに今や仕事で気に入らないと
  上司だろうがどやしつけちゃう、立派なOL兼ママになっている。

  みんなそれぞれすてきなのだ。きょうの店が和民とは少し味が違うように
 
 

  20年前のぼくはどうしていたっけ?そのころのぼくはみんなのイメージして
  いたぼくなんだろうか  それとも変わらないねって言われるんだろうか?
  そんなふうに言われることをいまのぼくは望んでいるんだろうか?

  少し違う歩みをするぼくに、みんな興味しんしんで聞いてきたけれど、
  やっぱりかぶと虫育成にいそしむときのアドバイスはぼくにはできないのだ。
  マラソンするほども走らないし

  横浜からメールがきて、支部のメンバーあくびちゃんからだった
  いまでもメル友な彼女に、きょうのことを伝えていて、残業の合間でもこっちに
  電話をしておいでよと誘っていたのだ

  はたして20年ぶりくらいに語るメンバーもいて、それは電話でも少し前に
  向いた同窓会なのだった。あくびちゃんは、そのままあと少し残業してから
  帰ると言っていた。いろいろいまでもぼくの話を聞いてくれる彼女は、仕事でも
  相変わらずがんばりやさんなのだ。

   

  最後はお茶漬けで締めるぼくたち。
  きょう何かinspire されたと語るKAZUや、横浜に行ったらすぐに「もみぢ会」
  を開催するって息まく すみっち。でもそのまえに、前回も思ったけど

   関東メンバーはもみぢ会の名前の由来を知らないよ…


  店はそろそろ入れ替わりの時間なのかさっきの喧騒が一段落して、でも
  新しくドアを開けて入ってくる2,3人のおじさんがちらほらしている。

  駅前すぐのこの店は夜中まできっと、こうした同窓会だとか、単なる一日の
  疲れを癒しにきたおじさんだとか、そんな人を駅に向かったこの入口から
  呑みこんでいくのだろう。
                          

  みんなお疲れさま。次回はいつだろう  そして今度集まるときは少し顔ぶれ
  も違っているかもしれない。

  でも同期の集まりって…同窓会って…ぼくには貴重なんです。みんなまた
  一緒に遊ぼう。キャンプとかfamilialize されていてかつoutdoor な集まりは


                           ぼくにはちょっと難しいけどね。

        

★語らい処「坐・和民」 京阪京橋片町口店
  大阪市都島区東野田町2-3-16坪井ビル
  06-6242-6800
  http://www.watamifoodservice.jp/



スピッツ / 空も飛べるはず





<p><a href="http://r.tabelog.com/osaka/A2701/A270107/27016173/" rel="tabelog 76eaed0e547e2c5213c17c80e2ae401b930e41cf">語らい処「坐・和民」 京阪京橋片町口店  (居酒屋 / 京橋、大阪ビジネスパーク、大阪城北詰)</a><br /><span style="color: #FF8C00;">★★★★</span><span style="color: #A9A9A9;">☆</span> 4.0</p>


TORAJA COFFEE 【同窓会の前に】

2010年04月19日 | 大阪chouchou(京橋・北浜・天満)
 同窓会というのは大学生のときのメンバーで集まる場面以外ではなかなか
    想像しづらいものがある。大学を出てから引っ越しを何度も繰り返したぼく
    にとって、MIXIで同窓会として出身校を登録できるようにしていても、あまりに
    ぱっと響くものがない
    (あまりMIXIをみていないことがあるのかもしれないが 

  本日は、会社入社直後の研修所での2週間とそれ以降の何年かを過ごした
  いわゆる「同期の桜  」。詳細は次項で語るとして…

  早めに京橋まででておく。先週の金曜日と同じ流れだ。
  先週はけむたい席で本を読むはめになったので、本日は店を変えた。

  以前はonly shop的なカフェだったところがTORAJAのチェーンになっていた。

     

   天満橋に同様のチェーンがあり京都に住んでいるころはよく朝使っていた。
   そこと雰囲気はかわらない。これなら落ち着けそうだ。
   窓際のカウンター席ではあったけれど、本を読むには充分だった。

       

  コーヒーの味は落ち着いていて、やや酸っぱい感のあるスタバと比べても
  ぼくは結構気に入っている。まあそれほどわかるわけでもないけれど、
  それでもコーヒーを飲みながら1Q84の続きを読んでいたら、かなり進んだ。

  窓際でも覗かれながらではないので、なかなか今後も使える気がする。

  お隣のお兄さんは少しいかついけれど、読んでいたのは英語のpaperback
  で、なんだか人はみかけによらないけれどちょっとおかしかった


★TORAJA COFFEE京阪モール京橋店
  大阪市都島区東野田町2-1-38
  06-6354-1104
  http://keihan-mall.jp/shoplist/shop06_tarajacoffee.html