Pのlog ( 大阪と上海のChouChou)

通称P。shushu(照れちゃう)ような稚拙きわまりない文面で、上海や大阪のchouchouを綴ります。よしなに。

ひどい年のおわりに。

2007年12月31日 | 上海chouchou(たべる)
 この一年も、もうおわり。かなりひどい、ろくでもない一年だったけど
    それでもいろんな人との出会いがあった。
    仕事もそうだけど、今年ほど仕事以外の出会いが重要な一年は
    なかったんじゃないだろうか。GREEやMIXI。ブログの開始でいろんな
    人と出会えたこの一年は、上海と日本で本当に人脈を広げてくれた。
    一人ひとりに、ありがとうと来年もよろしくを。

そして、初の体験。GREE忘年会。19時30分に静安賓館で。ここの中華は
旨いそうです。新楼のほうに向かう。

 

奥さんはGREEの蟹ツアーに一度、しゅうさんの水産市場ツアーにも
出席していて慣れているのですが私は今日がDebutです。

同じテーブルには、同じ双子ということで芳地さん ご一家。なんとコンサル
です。今回初旅行でかばんをごっそりタクシーに奪い去られて行っちゃっ
 とのこと。被害額50万円超とのことで、ぼくがデジカメを紛失したの
なんて小さいことに見えます(僕自身は出来事に負けずに小さな人間なの
で、未だにクヨクヨしてるんだけども

経営コンサルで2月にも、今度はツアーでお仕事で上海行きを組まれる
とのこと。ITコンサルをめざす僕としては、若干畑違いとはいえ、羨ましい
限りです。

次に、森下さん。SUPER CITY上海の副編集長さん。いつか、もの書きに
なりたいなあと目論む僕にとって、まだ30代になったばかりの彼はまぶしく
映ります。実際には本当に大変なようで、このあとも年越しカウントダウン
の取材でおでかけでした。いろいろ聞いてごめんなさいね

あと女性で安永さん。上海のバイク乗りということでなかなか剛腕のイメ
ージですが、どうしてどうして。あとでSUPER CITYに美容特集に載ってる
方だと気付きました。才色兼備だ

そしてげんさんこと安原さん。初めてと思えない話しやすさ。同じ業界
ということもあって、話ははずみました。幹事御苦労さまです。



げんさんが旨いのでattendには絶対使わないんです、というだけあって
旨かったです。今度家族で来たいですね。 





きょうが誕生日の津田さん登場。ロシア人女性の店員さんと同じ。
SHANTIの老板なんですね。一度行きたいと思いながら今日改めて行かなきゃ
って思いました。
(でも今回行けませんでした。このあと毎日飲んだくれて二軒目にたどり
つけず。最近酒量がとても減ってます。体力減退というより・・壊れてる



芳地さんの双子の息子さん。一卵性でよく似てます。かたっぽはすぐに
寝ちゃってました。うちの双子とのからみはあまりなくて・・すみません。
というかうちの子供は異様にでかいなあと・・・なんだろう。環境ホルモン
とかいやな想定しちゃいました。大丈夫だよね?



当の子供たちは元気にカメラでパチパチとってました。かなりご機嫌で
こんな風にお互い撮ったり。



最後に津田さん。これから二次会に行くところ。行きたい行きたいと
いう奥さんを、なぜか森茂医院の本庄先生に「子供はつれていけるところ
じゃないのよ」とたしなめられてました。

まあまあ・・いつかSHANTIに行きましょう。

最後に津田さんと話をしているときにSHANTIの場所は、うちの奥さんが
設計したLA’ Peaceの対面であることが判明。
みんなつながってるんだね。

次回の旅行では絶対しましょう。SHANTIとLA'Peaceのはしごを!

今回の忘年会ではなかなか他のテーブルには行けませんでした。
次回はぜひもっとまわって人のつながりを増やしたいなと思いました。
まる。

2007年の最後はにぎやかで、来年につながるかもね 

★華都酒楼
  上海市静安区華山路370号静安賓館西楼2F
  021-6248-1888

それでもおごそかに感動を。

2007年12月31日 | 上海chouchou(みる・くらす)
  誰かが今年の上海の飾りはあまり派手じゃないよって言ってた。

けれどここはなかなかすごかった。
こんなのたいしたことじゃないよって言われるかもしれないけれど。

でも充分感動できた。
そう、それこそジョンとヨーコがWar Is Overを後ろで歌いそうなくらい。



ろくでもない年の、カメラをなくしたろくでもない大みそかに
ろくでもないそばを食べたあとで



なかなかいいものを見ました。  

★久光≒香港そごう静安寺店の前で



日本人をなめんなよ

2007年12月31日 | 上海chouchou(たべる)
 GREEの忘年会に出席することにしたので、どこかで時間をつぶしたい。
   そろそろ大みそかだし、おそばを食べたいね。じゃあどこにしようか。
   片方の子供と僕はざるそば大好き人間なのだ

和平広場の「萬蔵」まで行くには大変だし、娄山関路にできたという新しい
そば屋は場所がわからない。これから年の瀬カウントダウンなどが開始
されるようで渋滞が予想される。
仕方ないので、考えていたところ奥さんが久光にそば屋がありそうだと気づく。

静安寺までタクシーで移動。

上の階に行くとありました。「千登世」。

一言で言うと。。。客をなめてます 

注文をとりにこない。お茶もださない。何も言わない。

ざるそばの味は平凡・・・

そして奥さんはたぬきそばという、なんでもないメニューだったのに
さんざん待たせたあげく、のびきった麺を味のないだしで出してきました。

奥さん、怒る怒る

すると・・・

つぎは5分で でてきました。それもちゃんとした味で。

おいおい。適当なのかよ・・・

こんな店日本料理って言わないでほしいなあ・・
こんなところ行かないように、他と同じように場所も書いておきます



★千登世
  上海市静安区南京西路1618号久百城市広場8F804
  021-6288-3160

二重ショックなできごと

2007年12月31日 | 奥さんには奥さんの仕事が。

 大晦日だけど、ここでは正月ではないので、いたって普通の日。
    2008年から元旦も休みになったことで、子供の小学校も30,31,1日
    が休みになったので、たくさん一緒にいる時間ができたことが
    いいことかな。その分、労働節(GW)が3日に減ったので今年は
    どう過ごせばいいのだろうか・・・

朝食後、奥さんの仕事の様子の見学も兼ねて東湖路の「Diage」へ。
前回5月の訪問 のときは、隣にある「牛心」さんの見学ついでだったけれど
今回は、奥さんがここの内装のデザインをやらないかと声をかけてもらった。

本格的な開始は、パートナーと5日開始だそうだけど今日は見学だけ。

と、着いたときにタクシーを降りてはたと気づく。

デジカメをタクシーに忘れた!  

こんなときに限って発票(領収書)ももらっていない。どうしようもない。
どうせ、もらってても戻る保証はまずない。
ああ・・・LUMIX FX9。奥さんのお古とはいえ、なかなか動きもよくて
快適だったのに・・・

かなりショックで店の前で取り乱してしまった。しかも盗まれたのなら
まだしも、自分の不注意だ。子供が慰めてくれる。
しかたなく店に入っていく。(しょうがないもの  )

  

子供がいろいろ、慰めてくれる。それがまたとんちんかんで面白い。
「うーん、のんちゃん降りるときに見たけどなかったね」
「しょうがないね。見つからないよ」
「ざんねんやね」
(右上は慰められているところ。珍しく僕が写っている)

まあ少し救われた気分になって歩く。子供も大きくなったものだ。
しばらく奥さんのカメラを共同で使うこととする。

これがひとつめのショック。

そしてDiage。このあたりは前回と変わらない。テラスが十分使われて
ないのが印象的。こおに手をいれないと、と語る奥さん。そうだろうね。

 

 あと入口が少し暗いんだよね。。



入ると何がショックかって・・・中がオレンジになっていたことですね。
奥さんには聞いていたけど・・

香港の女性デザイナーに依頼していたところ、この状態で帰国せざるを
得なくなった。あとを引き継いでほしい・・とのこと。
この店のオーナーは設計会社だけど老板は日本人。昔はシェフだそう。
畑違いなのかなんなのか、いろんな業者に声をかけてまとまらない。

Conciergeやwheneverを読むと、すでにパステルチックな広告も打って
いる。狙いはスペイン風。ターゲットは特になし!(え )





老板の絵が飾られている。それは悪くない。1Fを「el willy」という名前で
独立した店として、パエージャを食わせる店としたいとのこと。
絵も悪くない。壁とのマッチングもよし。でも・・・

オレンジの理由と、誰がターゲットなのか不明。
欧米人ねらいなら、前の白いイメージのままでよかったのでは? 





 

ここにも老板の絵。右の写真の天井のカーテンはなんだろう。
荘厳さを狙ったのかな?じゃオレンジは?うーん。。
奥さんとともに悩んでいた・・

 ケーキはうまかったです。盛りつけもよろし。
子供がミルクをひっ繰り返してテーブルをべちゃべちゃにした以外は
(すみません  )よかったです。

2Fにあがると飾り付けは一部終わってました。こっちは白っぽい。

 

1Fもこんなままでよかったのになあとも思う。奥さんとパートナーさん
の腕に期待ってところでしょうか。



 

 2Fは一部美容院として営業してました。
 それもいいかも。。
 で、スペイン風とはなにか。奥さん悩んでます。
 人民公園の中にある「BARBAROSSA」とか似てるのかなあと議論して
 ました。だけどあそこはスペインというより北アフリカとか中東の感じ
 なんだけどね。。

 二重のショックのcafe timeでした。 

★Diage
  東湖路20号
  021-5404-5220
  http://www.diage.org/


朝ごはんはギリシャ風?

2007年12月31日 | 上海chouchou(たべる)
 朝起きる。そして日光の中、家族と朝食を食う。それは洋食で
   あるべきなのだ。ということで近くに、旨いbreakfastのある店を
   探す。これはなかなか難しい。中国人は朝が苦手なのだ。
   うちの奥さんの思考形態と似ているのだ。

古羊路にギリシャ料理の店をみつける。朝からやっている。
ここに決めた。ここも箱ものだけどんどん建つが、なかなか次がこない。
古北二期がもっと整備されてくると変わってくるのだろうか?

さて、ギリシャ料理ってどんなのだろう?構えはカッコイイな







この店内って前は何か別の店だったのだろうか?派手目な店内。
きれい。で、どこがギリシャなんだろう??
僕もあまり知識はないけど・・・もっと白っぽい店内を想定してたんだけど
コンサル的になんて言えばいいのかなあ・・

朝ごはんの内容、店員さんの態度ともよかったです。
まだ本格的にエンジン全開じゃなかったけど、それでも朝のアンニュイな
出来事なのね、と済ませられる程度のできごとで・・







器もよろしい。内容もよろしい。わからなかったのはギリシャ料理って
これなの?って聞いても誰も答えてくれそうになかったことかな。 





★Elia
  上海市長寧区古羊路479号
  021-5175-3077

ケーキも日に日に。

2007年12月30日 | 上海chouchou(たべる)

 焼肉で満腹中枢をいたく刺激されたはずの僕たちなのに、子供
    と奥さんはケーキを買って帰ることをさらりと言う。
    別腹か?そうか、そうなんだ。

古北にもいつの間にか、旨いケーキを売る店ができたらしく。
写真は、さっきも言ったようにカメラがなくなったせいで、ありません。
たまたま、奥さんが数日前の昼間行ったときに写した写真を貼ります。
時間感覚があわないことはおゆるし・・



Cabler。ここは前は何の店だったのだろう?服やさんだったっけ?
移り変わりの早い古北の、さらに激戦の中心地、黄金城道。
たしかに少し日本人好み、欧米人も好みそうな店内だ。



見た目も旨そうなケーキ。ここが肝心だ。見た目からまずそうなケーキ
があまりにも多いのだ。まだまだ洋菓子界の参入を求むものとしては
うれしいショーケースだ。



店員さんもかわいい人でした。写真がないのがむっちゃ残念。
その店員さんとうちの子供がお話しているのを見て、それも満足。
よく中国語でお話するようになったねえ

ケーキも旨かった。上海滞在中もう一度食いたかった
(時間がなかった・・残念

★Cabler    cake speciality store
  上海市長寧区黄金城道818号
  021-6278-0750

ひさしぶりには焼肉の夜

2007年12月30日 | 上海chouchou(たべる)
 陸家嘴からの帰り道。延安高架路が渋滞。3時だ。この時間帯は
   どちら向きも込んでいることを思い出す。

ゆっくり行く旨、家に電話をいれる。帰るとまだバイオリンとチェロの練習中
だった。よかった。

お土産を渡すのは明日にして、ということで。
まずは晩ごはんをどうしようかと相談。子供は肉肉とうるさい。ライオンの
檻に入った気分だ。ライオンは肉肉とは言わないけれど。

焼肉に行きたいと言っていたので、韓国系か日本系かどちらがいいか
確認。韓国系を希望しているようだが、少しタクシーで行ったところに
日系の新しい店があることを調べる。そこに決定。

「満月」。延安路を北に越えて、しばらくいくとあった。場所的には
上海ガーデンプラザの横。少し街灯が少なくて暗い地域なのが難点か。
だが、店にはいるとそれは関係ないことがわかる。

満員。少しお待ちくださいと、申し訳なさそうに店員さんが言う。
寿司のコーナーでつまんでお待ちくださいとのこと。
「寿司か焼肉!」と言っていた子供は、両方食べられるということで
全く問題なく、おとなしく座っている。





この間に老板がご挨拶していただいた。柱本稔さん。
上海ガーデンプラザの住人がこちらによく来るとのこと。
日本に帰っている人が多いだろう、この時期でこれなのだから、普段は
もっと多いのだろうなあと想像。

そういえば日本人が多い。中国人も多い。
焼肉店は日系は、「きたないけど旨い安い」みたいなノリで、どっと増えて
いた。韓国系はチャングムの流行のせいか、もともとの国民性なのか
きれいな店が多い。でも日系でもこうやって、きれいにして、メニューも
整理すれば、すごく流行するんだな。

柱本会長は、店員に交じってどんどん人の流れをさばいていく。
まだ教育もOJTでというところもあるのだろう。垂直立ち上げな様子が
見える。でも腰が低いし、みんな丁寧だ。社員教育は徹底している。

そして45分待って焼肉。
なんで焼肉を食べている写真がないんだろう・・・
奥さんを少し恨む。きっと食べるのに忙しかったんだな

ここはリピート率高いでしょう。僕もまた来たい店ですね。

旨かった。ぼく自身もひさしぶりの焼肉だったことを思い出した。



★yakiniku 満月
  上海市長寧区金浜路112号
  021-6268-7860
  http://www.mangetu.com.cn

4度目の上海

2007年12月30日 | 中国つれづれ。

 いろんなことがあって、でもなんにもなかったこの一年。ようやく
    年末までたどりついた。ホントにやなことばかりあった。
    でもいろんな人と出会えた。

今年4回目の上海。

 1回めはこちら (2007年2月)
 2回めはこちら (2007年4月)
 3回めはこちら (2007年10月)

いろんなところに行きましたが、今回の旅行は上海にじっと滞在。
少し出席したい会もあったり、それにじっくり上海を見たいなという思いも
あって。

2004年は日本にまだ家族がいたので一時帰国。
2005年は香港とマカオで年越し。
2006年は帰任による帰国。

年越しを上海ですごすのは実は初めてだったりする。
帰任後に初めて年越しというのもけったいなものだ。

マイレージ便の予約に失敗(一部マイルは有効活用されずにおじゃん
したため、過去2回と同じくANAとCAのコードシェアの早朝便を選択。
早朝6時前にけいはんなプラザから出るバスに乗る。
(そこにいくまでが大変だったけど)

関空は、早朝のためか、ひとも少なくまだ問題なかった。
頼まれていた化粧品やたばこをひとそろえ購入すると(一部なかった。
はまあゆさんすみません)朝ごはん。
初めてバス移動の便にあたってしまったため、移動の電車に乗ることなく
じっとそこで待つ。年末に戻るためか中国人家族が多かったです。

浦東空港に着くと、また少し第2ターミナルが準備が進んでいる。すでに
滑走路は使っているようで、着陸はスムーズになっている。
いつも関空と比較してしまうが、着手も早いし工事も速い。これはどういう
ことだろうか。着工が遅れるのは日本の場合投資にみあう成果がでて
いないため、責任論が先にあるからだけど工事が速いのは?

手抜きじゃないと思うんだけど・・日本人はすぐそこをついてくるんだけど。

用事があり、ひさしぶりに前の部署に向かう。
陸家嘴も変化している。帰任のときに工事中だったビルは外観ができて
いたものが3本。金茂ビルの横の世界環球ビルもかなりできあがって
2本立っている景観が、まわりに溶け込み始めている。(かな?まあ
たいていここはすべてどう立てられても、新時代の景観として片付けられる
のでいいのだろう。  )

じゃがりこを20個も買った(日本語で言うと「買わされた」)ので、届ける。
会社の中も少し変わっていた。
同期が炊飯器のデザイナーで赴任していた。以前2人で外灘3号にいって
ばか話をしていたのを思い出す。あのころは彼はまだ日本だった。
今回会うと、「千の風になって」のなんとかさんみたいに長髪になってた。
笑ってしまった。

「40歳だし最後のチャンスだからね、のばしてみたんだよ」 

意味不明。あはは・・デザイナーだからってだけでなく、彼のセンスは本当に
いつも、とても面白い
再会した折に、また遊ぼうと約束。

さてじゃがりこ。ようやく渡す。20個。

「これだけ買ったら『じゃがりこ王』ですね」

君のせい(あ。おかげ)でしょうが・・・ 

しかも王って。。せめて王子とか言え  (そこか?そこなのか?)

20個のじゃがりこを前に記念撮影している写真を、無理に撮る。
無理がたたったのか、このあと翌日カメラを紛失してしまう。

よってここは写真がありません。奥さんに会った以降は彼女の写真を
使っています。

ふんだりけったりの旅行の始まり。

あ、元の部署の人はみんな元気でした。


雨の日のバールは。

2007年12月30日 | 大阪chouchou(ミナミ・鰻谷・日本橋)

 雨。夕方になって少しやんだ気配だけど、小休止という感じ。
    ぐずぐずしたお天気。

ミナミにでかける。明日、子供だけでなく奥さんにもクリスマスプレゼントを
渡した方がいいかなと思う。いろいろあって子供の世話もして。そりゃあ、
言いたいことはやまほどあるし、今後のことで言いあいになるかもしれない。
でも、一年の間2人の子供をなんとか育ててきたのは彼女だし、無事に
過ごせたこともねぎらってあげてもいいかと思う。

ちょうど結婚して東京に異動した友人が、こちらに戻ってくるのでついでに
一緒に探してもらうことにする。
雨なのであまり遠くではない場所でということで高島屋で待ち合わせ。
とりあえずネックレスを買うことに。
店員さんの勧めで、今年の流行だというピンクゴールドのものを購入。
「え?選ぶの早いですね」「私そんな安いの買わないけどな」
という友人の発言。こらこら、ようは気持ちなのだよ 

雨がまた降りだすかもしれないので、あまり遠くにはいかずできるだけ
駅に近いところで少し食事していくことに。

今日の選択はアメリカ村南。日宝ビル近辺。先日の「Dig me out」に
近い、というより対面にあるスペイン料理やさんに決める。



入口はビルの奥。京都にある店を思い起こさせる。そっと歩いて奥に
むかうと・・

狭いながらも凝ったつくりの店内。暖房がしっかり効いてあったかかった
です。日にち的に谷間なのか、まだ時間が早いのか。お客さんは少なめ
でしたが、味はしっかりしていました。イカすみのパエージャは旨かった



木造りのごつごつした部屋の中にシャンデリアが印象的です。あまり
うまく撮れなかったけど・・ 



食べ終わる頃には、ぼつぼつ人も来始めてました。きょうは雨ですし
明日は出発なのでお早目に帰宅します。
ワイン飲んでます。ごきげんな前日でした。





★Bar Espanol Dorra
  中央区西心斎橋2-10-15
  06-6212-5029


3度目の。

2007年12月30日 | けいはんな(精華木津・奈良押熊)chouchou

 年の瀬。きょうは朝から上海に行く準備。買い物を済ませる。
     思ったよりもばたばたする。会社出勤でなくてよかった
    ワイシャツのクリーニング。買い物。
    じゃがりこの残り4個も購入。M@kotoさんから残りもきちんと
    買うようにコメントが入ってるとは・・・

昼ごはん。上海出発前最後にゆっくりできるところ・・・蕎麦を食べるか
パスタにするか。悩んだ末に、3度目のungraine へ。

ちょうどまた一人だけだったので、本を読みながら待つことができた。
島本理生「ナラタージュ」。ようやく読みきることができた。
この前この店で「クローバー」を読んではまったので、この店にも
なじみが深い気がしてしまうが実は僕の勝手な思い入れだけで。

でも雨が降ってもゆっくりできれば、それが一番。



クリスマス仕様なのかメニューもかわいく、今日はクリームパスタを
注文。少しなじんでお話できたら、なんと今日が年内最後の営業でした。
ちょうどよかったです。
「いつから上海に行くんですか?」とまで聞いていただいて。
ブログまでチェックしていただいて恐縮です。

今日はデザートはアイスクリーム。子供が好きだったこと思い出しました。
だんだん出発が近づきます。
自分には珍しく、すでに荷造りがかなり終了しているので、なにか忘れ物
がないか逆に心配してしまいます。
少し旅慣れてきたのでしょうか。

ungraineさん、今日は男性の店員さんがいらっしゃいました。
一瞬、トータルテンボスのツッコミ役のほうか、佐藤隆太を思い出しました
が、丁寧に応対していただきました。(「が」と逆説で文章をつなぐことに
意味はないですね。すみません。 僕のほうが愛想悪くてすみません)

年が明けたらまた来ます。
家族で来れるのはいつだろうか・・・