Pのlog ( 大阪と上海のChouChou)

通称P。shushu(照れちゃう)ような稚拙きわまりない文面で、上海や大阪のchouchouを綴ります。よしなに。

鶴見リーファ

2011年01月30日 | 大阪chouchou(その他の場所)

 大日に比べて駐車場の数が微妙に少ないせいか、非常に車でいくには混んでしまう
    鶴見リーファ(イオン)。

    きょうは自転車で来ることにして、初めて中に入ってみた。


        

    メインテーマはキッチンの道具をいくつか買うこと。スプーンとかフォークとか
    仕切りだとか…

   

      Franc franc franc 。実は’フラン’が3つあるとは思ってなかったので
          少し驚きながら…なんだか気恥ずかしいなか、いくつか購入。


      あとは本屋をめぐってみたり(あまり本の数は多くなかった)
      服屋を覗いたり(服やさんの数は大日よりずっと多い)
     
      日曜日の昼は、わくわくしながら…過ごしました。

      やっと気づきましたが…世の中そろそろValentineなんですね…


鳥を呼ぶ人

2011年01月30日 | 日本つれづれ。

 お休み。

  自転車に乗って、散歩がてら少しだけいつもより遠出しようと、鶴見にあるイオンに初めて
  行ってみることに。

  鶴見緑地に入ると…

       鳥にえさをあげているおじいさんが 
       そこだけ鳥がたくさんたくさん集まっていて…カメラ  をむけると恥ずかしいのか
       気を悪くしたのか…ちょっとえさやりをやめてしまった。


   ごめんなさい…


    


     反対側の広場ではたこあげをする親子。天気はむちゃくちゃよいわけでもないけど…
     のどかな昼下がり。

    


藤家 【ソースものを食べる夜には】

2011年01月26日 | 京阪(守口・門真)chouchou

 東京から出張してきた同僚が、残業時間になってトコトコやってきてごはんにいこうと
     誘って来た。ちょうど会議から自席に戻ってしばらくたっていたぼくは、キリをつけるには
     いい頃合いだと、その案にのることにした。

 自転車できているぼくは、自転車を押しながら守口のほうに歩くことにした。

     たまにはソースものを食べよう。
     そうして選んだのが「藤家」。

 今夜はそれほどお客さんはいないようで、すぐに2Fに案内してもらった。


   

   窓際の席で、その向こうには京阪が走るのが見える。
   会社のおわり。ちょっと行ってみようという人たちで、いくつかのテーブルがうまり、
   ぐちってみたり、’どや’って顔で語ってみたり。


                               

    きょうは5姉妹のどのひとなんだろう
    注文をとりにきてくれた人はやはり美人でした
   
       おいしい付け出しをつまみながらメニューをみる。時間も時間だし、2~3品あれば充分なのだ。

                

   焼きそばと…お好み焼きと…豚キムチ。
   ネギやピーマンはだめなぼくにあわせてくれる同僚にはありがたく感謝
   
  

    東京と大阪を最近は週に1度往復している友人は、それでも仕事がうまくいってれば
    いいんだけど、かなり鬱憤たまるものがあるらしく、お好み焼きをわけるこての動きが
    力強い…

    それでもおいしければ、少し気分も晴れやかに

                       

    なんだかいつのまにか、仕事の話はよけといて(ぼくは話しながら、にらをよけていて)
    少しでも面白い話をみつけては…お好み焼きやら豚キムチをたべていた。          

  

    そろそろ、かえろっか
    そうだね

     明日もあるしね。とくになんとはなしに合意したように、お愛想をお願いしているぼくら。
     それでも、こんな夜は必要で ちゃんとお腹と気持ちをもりあげて…

     店を出て、駅にむかってまっすぐ東に。  

                               

        店のふしぎな看板が、店と離れておいてあるのにちょっとびっくりして

        さむいさむいと言いながら…またあしたねと言ってさようならを。


★藤家
  守口市早苗町2-20
  06-6996-1822


muse OSAKA 【のんびりしたランチがぼくを支える】

2011年01月23日 | 大阪chouchou(堀江・新町・船場・本町)

 日曜日。会社に復帰して数日たっていて、きょうは最初の週末。
     それでもすぐに仕事は山ほどあって、それなりに疲れているんだけど きょうはそれなのに
     TOEICの受験があった。

     会社の研修所で午前中いっぱい英語と格闘した。
     健闘むなしく…という成果になりそうな、そんな気分の試験後に、ぼくは偶然近くに座って
     いたはせがわくんと、とぼとぼと歩いて駅に向かう。
     
     できたかい?とか休みなのにお互いがんばったね…とか、そんなことは口にしないけれど
     それでも休日があと半日残っていることを楽しもうという雰囲気は言わなくてもわかる。
    
            きょうはこれからでかけるのかい?
            うん。ちょっと友達とランチに。
            いいねえ。

     そういう彼は家族と過ごすのだろうか?車で来たという彼は途中で道をそれてぼくに軽く
     手を挙げて。ぼくは京阪の大阪方面のホームにむかう。

     

     少し時間は遡り、12月の初め。ぼくは友人の誕生日を堀江で過ごした。
     その際にいくつかの店を候補にあげて検討していたのだけれど、予約がいっぱいで
     断念した店があった。どうしても、そこにもう一度という友人のrequestで本日は
     ランチをそこで  となった。

     少し奮発したランチになる。でもそれでのんびりした時間を過ごせたならば
     午前中のTOEICで疲れた脳にもいい癒しとなるんじゃなかろうか。

     そんな思惑で、というより軽いノリで選んだわけだ。

    

     堀江というのは待ち合わせが難しい。あくまでぼくにとって、という意味だけれど。
     ランドマークがない、というのは自然発生を起因とするこの街では至極当然なこと
     なのだろうし、’BIG STEP’ ができたことで急激にmajor になったかわりに何かの
     方向性を見失ってしまったアメ村を横目でみれば、それも拒否したくなるのも頷ける。

     だが、それは待ち合わせするのには少し中途半端になりやすいという相反する
     デメリットを享受せざるをえないことになる。

     ぼくはいつも0101 1Fのカフェ’Churchill’ を待ち合わせに使うけれど、友人は
     わからないとのことで  (ぼくもうまく説明できなかった)
     高島屋の入口という、いかにもべたな待ち合わせとなってしまった。

     そこから歩いて、湊町を経由して堀江に入る。
     昼にRIVER PLACEを通って堀江の公園に入るのは、なんだか面映ゆくなるほど
     健康的だ。

       muse OSAKA

     以前ここにきたときは、大雨  だったせいで、晴れている店に入るのは
     ほっとする。一面ガラス張りで、OPEN CAFEではないが気分はかなりOPENである。     


     

    ちょうどぼくらは公園に面したテーブルにつくことになった。

               

           正面に公園の入口があり、そのあたりで2人の男の子がリフティングに
            興じている。器用に背中とか頭とか使ったり、脚の間をくるくるボールを
            通すそのさまは、試合で使うというよりそういう’魅せる競技’としての
            リフティングに思えた。


              

   ぼくは昼間から贅沢にBeer、友人はトロピカルにジュースを飲んでいる。
   聞けば正月にハワイに行っていたそうだ。

     ぼくたちはしばし、それぞれが過ごした街の様子を語る。
     ハワイ。村上春樹「ダンスダンスダンス」の世界であれほど、すてきな島であることは
     知っているのに、未だ行くことがないのは6時間の飛行機という長さがぼくに躊躇させて
     いる。

                

   前菜は、じゃがいもをすりおろしたもの。そういえば予約のときに「きらいなものありますか?」
   と聞かれていたので「トマトときゅうりとピーマン」をあげていたのだが…

   そうか…ネギでくるとは思わなかった…

   ネギをすじのように細くきって、かざりのようにトッピングされている。そのきれいさは見事
   なのだけれど、ネギなのだ

   ぼくがそのネギを横によけていると、友人がくすくす笑いながら「子どもか  」とツッこんで
   くる


   

      以後のメニューは昼にしては豪勢で、たしかに奮発しただけあっておいしい。
      オードブルは、サーモンとハム そして卵焼き。

                     

    次のパスタは選択がわかれた。下は友人の注文したフェットチーネ。お上品にまとまるけど
    量がすくなくこぶりに見えるので

             

     ぼくはスパゲティをミートソースで注文する。

   

       パスタを食べていると、いつのまにかハワイの話になっていた。両親をハワイに
       連れていくという、えらくけなげな応対をしていた友人だが、お土産にくれたものは
       けっこう突拍子もなかった

       お菓子はかなり旨かった(これはそのあと家で重宝した)けど、もうひとつの
       トランプは…なんだこりゃ

              中がどんなのか見てみたかったから…

       ときどきお茶目な天然素材になってくれる。これはなかなか使う機会のなさそうな
       トランプだけど、ありがたくいただいた。

                 

    メインの肉がきた。
    そのころには、公園はかなり人が増えていた。lifting boys のまわりに何人かの女の子が
    遠巻きに眺めている。たいていは携帯でお話しながら見るでもなく見ているけれど、1人だけ
    じっと近くに座って眺めている。

    なんだか恋のはじまりみたいに 


            

     メインを食べ終わるとコーヒー  とケーキがやってきた。ぼくらは上海の話と、ハワイの話を
     終わると、休憩するかのように少し静かに公園を眺めていた。

     lifting boys のまわりにいた女の子は消えていて、ベビーカーを押して若いおかあさんが
     歩いていたり、芝居の練習をしているグループが、もっと公園の真ん中でセリフをしゃべりながら
     踊っている。さっき座ってみていた女の子も練習に混じっていた。知り合いだったんだろうか。

     恋ではなく、まだ知り合いの挨拶程度のものだったのかもしれない。季節もまだ冬だし


   

   ぼーっとしているぼくらは、ぼくがお土産に渡したDVDから少し映画の話と、TVの話に
   なった。なんとなくennui な昼下がりを過ごしているのは、疲れもあるけれど、こういう
   時間を過ごしたかったから、あえて口数少なくても不満が起こらないのかもしれない。

                         

        おいしいランチとbeer と公園と。天気もよければ、これはじゅうぶん
        楽しいので、大層なシナリオなんていらないのだ

                                                                                        

★muse osaka
  大阪市西区南堀江1-21-7
  06-4391-3030
  http://www.muse-osaka.com/



                

       店を出たぼくらはぶらぶらと堀江を歩こうとしはじめる。
       公園でリフティングをしていた少年2人はいつのまにか帰っていた。
       夕方の公園はそれでもまだまだ活況だ。ダンスなのかお芝居なのか、練習をする
       集団はまだ残っている。 とても健康的な週末だ。

                               

    

      ひとつ南に下り、立花通りを歩く。雑貨やさんを歩き、中をぶらっとみてまわる。

      アロマを炊きながら加湿するという、なんでもがんばります的な製品が
      なかなか人気なようで、でんと真ん中奥のコーナーを占めていた。
      確かにこれからの季節、すぐれた機能を発揮するかもしれない。

      少し食指も動くけれど、やはりそれはこうして見て回る明るい部屋にこそあうのかも
      しれない 
      

          

     URBAN RESEARCHがあった。最近この店がいろんなところに増えている。門真にも
     出店しているので、ときどき利用している。今回はとくに入らなかったけれど、春ものが
     足りないぼくは、いつか行かないといけなくなるだろう


     友人が、ちょっと風邪かなあ…だるくなってきた…という。
     
     それはよくないね、さっきからだったの?と尋ねると、少し…という。

     言えばいいのに  心配になってぼくらは、すぐにそのまま帰ることにした。
     友人はそのあと次の週に何日か休むことになった。ぼくは自分がまだまだ人をみて
     察してあげられない困った性格だなと、反省することになった。

             春には44歳になるのに、まだまだやさしさが足りないと思う。                               



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まーる 【まだもう少し。ごめんね】

2011年01月17日 | 京阪(守口・門真)chouchou

 週明けに、ぼくの休暇中の業務を支えてくれているコウモトくんにお土産を渡しに
    会社にむかう。会社の中にはいるわけにはいかないし、入りたいわけでもない
    ので、昼どきに呼び出してランチかたがた、仕事の様子も確認する。

   引き継いでいた業務について、いろいろ検討したり指示したり。

   結構がんばるのですごいと思うのだ。若さを彼はいい方向に向ける。ぼくの同じ年ごろ
   の時期とはえらい違いだ。

           お土産を渡す。DVDでも買ってあげようかといったとき、彼は

            「興奮するやつお願いします 


       と言っていたので、アクションもののExpendablesを買ってあげたら…

                

       あまし喜んでませんでした。
       興奮するのはピンク色なものがほしかったのかもしれない…


   

        でも前向きなコウモトくんは、ランチを食べ終わるとそのDVDをもってのしのしと
        元気よく事務所に戻っていきました。

        コウモトくん、あと2日ほど休むけどよろしくね

        そして、中国では桃色系のものは「黄色」っていうんだよ 


お茶を飾って

2011年01月15日 | 日本つれづれ。

  IKEAで買った瓶に2種類のお茶をつめて飾ることにした。

    こんな感じに。アロマキャンドルを焚きながらだと結構雰囲気もでるものだ。


    こうしてひとりに戻った夜を、ちょっとしたことで落ちないように支えていくのだ。

                                                           


きえるふるさと

2011年01月14日 | 日本つれづれ。

  友達と会う用事もあったが、無事終了。
     帰り道に、渋滞を避けて通った道は、その昔懐かしい通りだった。

    171号線。カンナ8号線でも中央free way でもなく、ただの国道なのだけれど、ぼくの生まれ故郷だ。
    生まれてしばらくしてここに移り住んだぼくは、社会人になってもしばらくこのあたりに住んでいた。

    そのころの場所はいま…



   

     ぼくがすんでいたあたりはあとかたもなくなくなり、マンションと、がらんとした更地に
     なっていた 


                       


          この場所 がなければ気づかなかったくらいだ…


   ぼくには高校生より前のつながりがもうない。
   高校の友人が大学の友人で、そのつながりがあるからだ。
   でもその前となると…もうつながらなくなってしまった。
   こんなふうに切り替われば、もう小中学校のときの友達のつながりも消えてしまったのだ。

   MIXIにあるような薄いつながりの同窓会はまだあるけれど、こうなってしまってはもうその線
   すら消えてしまって…小学校も中学校も…寄るのはやめておこうとさえ思った。

   なんだかとてもショックだった。
   ここ数年でぼくはいろんな過去のつながりを失ってきた。
   それは昔の自分に原因があるのは明らかだ。
   小さいころは、家族の言い付けを守って暮らしてきた。あの友達はだめ、この友達にしなさい。
   そんなことは誰でも気づいてしまう。いつかぼくはどんどんまわりから友達を失っていった。
   それはそうだ。付き合い方をよくわかっていなかったから。

   さて…

       なんだかさみしい気分でこの場所を離れた。
       遠い昔、ぼくはここに住んでいた。もう二度と来ることはないと思う。
       失ったものは多くて、そしてそれに気づくころには、もう取り返しがつかないくらい
       ずっと先のことになるのだ。

       Ray Charlesも歌っている。’ぼくは失うために生まれて来た’
 
                                                      



BORN TO LOSE - JOHNNY CASH & RAY CHARLES


IKEA 【自分の身の回りを】

2011年01月14日 | 日本つれづれ。

 自分で料理をするようになって、kitchen周りが気になるようになった。
     そろえるものをそろえるようにそろえておかないといけない部分ってのが見えてくるのだ。

     ということで、きょうはいくつかの道具を安く買うためにIKEAへ。


     お茶を補完しておく瓶をいくつか買いました。まあそれはそのうちに…




★IKEA鶴浜店
  大阪市大正区鶴町2丁目24-55
  06-6556-2700
  http://www.ikea.com/jp/ja/store/tsuruhama


Bird 【手厳しい店にいく】

2011年01月14日 | 京阪(守口・門真)chouchou

 翌日。まだ休日は続く。

     ぼくは一度行ってみたい店があって、そこでランチを食べたいと思っていた。

     鶴見のほうまで車を走らせ、新森の駅のあるあたりまでほんの10分ほど。
     内環のところで右に曲がる。そしてすぐに右折。

     住所をたよりに車を走らせると、かなり入り組んでいるせいかナビをつけていても
     迷ってしまった。

     ついたのは、年配女性の警備員がいて、少しばかりの行列がある店を見つけたことだった。
     警備員は親切と、慇懃無礼のちょうど中間みたいな感じの話し方で、ぼくに駐車場の
     位置を教えてくれた。

     そこから2Blockばかり北にある駐車場は、何台かが店のために確保されていたが
     当然ともいうのか、店のテーブル数と確保数が合致しておらず停めるべき場所は
     見当たらなかった。
     結局近くのコインパークに停めることにした。

     
       
     TRUCK FURNITURE

    かつて谷六にあったおしゃれな家具やさん。いまはここ新森に移転してきているらしい。
    そしてきょういく店はそのカフェということだった。

    どうりで…警備員さんが

                   「写真撮影は禁止です  

    え?外もだめなんですか?

                   「ええ、たむろする方もいるし近所迷惑になりますから」

    別にパパラッチじゃないんですけど…


    入口の椅子に何組かが座っていて、札をもっている。そう銀行の待合室のように。
    
    「入口にナンバー貼ってますから、それまでは家具のほうでも見ててください」

    向かいの建物が家具やさんになっていて、そこでTRUCK FURNITUREのものを
    みながら待つことになった。
    そしてよく見るとナンバーは貼っていなかった。

    なんか近所にはやさしいがお客さんにはやさしくない店なのだった…

    
       

    谷町六丁目にある店にいったのは20079月だった。どうしようもない切ない気分をかかえて
    毎日過ごしていたころだ。あの頃には戻りたくないなと思いつつも、それでもいい思い出も
    いくつかはある。

    そのころにはこの家具はなんだかステキに見えた。KYOKOさんもこんな感じの家具を
    目指していたころだ。いまは彼女はこんなのには見向きもしない。

    上海で目指すtargetが明らかに違うからだ。それでも日本的な嗜好を掘り起こすニッチな
    戦略もあるとは思うのだけれど、日常にどっぷりうずもれて夜中まで働く彼女にはその
    言葉は届かない。

    ということで、向かいの家具棟(そう、そこはなんだか小学校の廃校跡地みたいな感じの
    建物だった。)で、切ない思いを抱えながら、ぼくは商品の、家具やら文房具やらキッチン用具
    やらの陳列の間をくるくると回り続けて、順番が来るのを待っていた。

       
    
    順番が来た。
    とことこと階段を下りて、改めてカフェのドアを開けて中に入る。
    窓際の席に通されて、男の子用ともいえる野菜中心のごはんを注文。

    ケンタロウのメニューはとてもうまかった 

    これは断言できる。ミニドーナツをあげているのも買ってしまおうかと思うくらいだった。
    中も外観と同様、とても落ち着いていて、それでいて大人な雰囲気だ。
    店員さんは丁寧な応対をしてくれて、ここは本当に言うことがないほどだ。

    ぼくはゆっくりゆっくり、いつもよりのんびりとごはんを味わうと、充分雰囲気を
    味わい終わるまできょろきょろして、それからお勘定をした。

    帰りに一枚も写真がないのはどうしようもないなと思って、警備員のおばさんが
    見えないくらい遠くに行ってから、そっとシャッターを押してみた。
    でも店はうまく映らなかったけれど。

                                        
       

★Bird
  大阪市鶴見区緑4-1-16
  06-6958-1616
  http://www.bird-coffee.com/


    ★★ このサイトでせめて雰囲気つかんでください ★★


京橋COCARDE 【自分に奮発する夜】

2011年01月13日 | 大阪chouchou(京橋・北浜・天満)

 関空から大阪市内までは電車に乗る時間が長い。
     うんざりするほど阪和線⇒環状線に乗って快速がようやく京橋に着いたときはすっかり
     日が暮れていた。

  京橋駅で降りて、京阪との乗り換え。看板をもった男の人や、ビラを配る女の子がたくさんいる中を
  縫うようにたくさんの人が通り過ぎる。

  さっきまでぼくは上海にいたんだ。

  ニューヨークでもパリでもなく、上海であるせいで、ほんの数時間後には日常の場所に立つことができる。
  大阪は、そんな感慨を台無しにするほど中の移動にうんざりする街だけれど


     

  京阪に乗り換える前に、ふと横に目を動かすとケーキやさんがあった。

  COCARDE

  いつもは通り過ぎるそのケーキやさんに、きょうはなぜか立ち寄ってみる。自分にごほうびだと
  ちょっと疲れていたし。

  家へのおみやげだろうと思われる、スーツ姿のサラリーマンやお母さん方。
  ちょっと年配の女性とか、若い女の子とか。全体的に女性の多い人だかりが、ケーキの
  ショーウィンドウを覗きこんでいる。

  ここはずっと前からケーキやさんで、京橋のJRをはさんで反対側の喧騒ともいうべきゴタゴタ
  感があるのに、こちら側にお上品な雰囲気をまとわせるのは、この店が結構大きな
  インパクトを与えていることもあると思う。


                        

       家には2個買って帰りました。夜には家でこんなのを食べました


★COCARDE la boutique
  大阪市都島区東野田町2-1-38京阪百貨店モール京橋店 1F
  06-6355-1313
  http://www.cocarde.jp/



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