くもり。
梅雨に入ったと知らされてから、曇り空がここしばらくの関西の定番な空になってしまった。
最近とくに、同僚やパートナーさん…いろんな人がこわれてしまっている。
あるいはこわれそうになって、あぶないLevel で踏みとどまっている状態であったり。
ぼくも昔danger zone までいったことがあるのでわかるのだけれど、家族はまったくといって
いいほど理解してくれない。ぼくは未だにここはトラウマになっている。
なのに、ぼくもいくつかのミスをしてしまっていた。
知らないうちに、ひとはひとの中をこわしてしまうものなのだろうか。
そうであれば、とても悲しい。
でもそうしないとみんなに迷惑がかかる事態だったのだし…
でもだからといって許されるものでもなく。
それほど考え込む事態にはならなかったのだけど。
もうひとつの出来事はとても腹立たしい。
やさしくない押しつけは、とても迷惑なものなのに、それを理解しない者はいつも気づかずに
傷つける。世の中には許せないひとっているものだ。
ぼくは前回、そうやって苦労していた友人になんのadvice もできない間にひどい事態になってしまって
いた。ようやく気づいたときにはもう手遅れに近かった。
それでも、いま少しずつ修復しつつある。メールも出せない…ひとと飲みにいくこともできない…
そこまで疲弊して傷ついてしまっていた友人は、それでもいまは日々少しずつ元気になりつつある。
なんでこんなにまでしてしまうのだろう。傷つけるひとはいつも相手を気にしない
ぼくは自分でこわしそうになったひとは気にしない、勝手きままなだけなのだろうか?
いや、決してそうではないと思う。
やっぱり、ものごとには優先順位とそれから、それを決める基盤っていうものがあってしかるべきだから。
ぼくはこわれそうだったとき、いつもここでぼーっとその日をどうしたらいいか考えていた。
考えても結論はでなかったし、誰かに寄りかかりたくてもそれでもひとりだった。
いまはぼくはこわれそうじゃなくて、それでもやっぱりこうやって何かを考えないといけなくなっている。
仕事をするって、ほんとうに難しい。
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