Pのlog ( 大阪と上海のChouChou)

通称P。shushu(照れちゃう)ような稚拙きわまりない文面で、上海や大阪のchouchouを綴ります。よしなに。

ほっともっと 【音楽性の違いと】

2010年05月31日 | 日本つれづれ。
 5月最終日。月度処理を抱えるぼくらのシステムは夜中にどうしても
    お守してあげないと、安全の100%保証というわけにはいかない。

    夜中に担当者からくるメールにざっと目を通していくには、早めに
    家に帰って先に少し寝ておくのが一番だ。

    ごはんをどうしようと走っていると、ほか弁を見つけた。

    いつも会社の行き帰りの道にあるのは「ほっかほっか亭」、
    企業名はハークスレイというらしい。

    今回みつけたのはHottoMottoたしかけんか別れしたもう片方だった
    かと思う。ともかく元は同じだし、同じような味かと思ったらお弁当の
    大きさも値段も味も全部違っていた。


    おいしさから言うと、ほっかほっか亭ですけど…

    こういうのって、「音楽性の違い」とかで解散したBandと一緒で
    結局同じなんじゃないかって思ってたけど…

    ちょっと違うんだね 

    味と値段で決めたら消費者にもわかりやすくて
                          いいんだけどね                      
         


★HottoMotto 門真本町店
  門真市本町41-21
  06-6780-3066

ホールシンク

2010年05月30日 | 日本つれづれ。


  ゆうべは夜中に帰ってきていたので、少し遅めの起床。

     

  それでも仕事をしなきゃいけないので、午前中にはもぞもぞ動きだす。

  夕方まで家で過ごした後、気分転換で買い物を兼ねて駅前に。


  以前ミスドで ドーナツを買ったときにもらった 1個無料の券が今日までだった。


    ホールシンク。

  森永とのコラボで、キャラメルソースが森永製なんだとか。

  甘そう… 

  飴ちゃんみたく、棒に張り付いたドーナツを無料でもらって、ついでなので
  いくつかのドーナツを他に、明日の朝ご飯のために買った後、ぼくは
  「これはミスドの戦略に はまったな  」と苦笑いしながら
  自転車で家に帰る。



  とくになにごともない休日。   こういうのが重要で、なかなか手に入らない。


    

中目卓球ラウンジ堂島 【ゆるい深夜に】

2010年05月29日 | 大阪chouchou(福島・堂島・北梅田)
 

    ようやく入れた卓球ラウンジ。いつもの、勝手口のような秘密の入口の
    ようなドアの前で年配の人たちが大声でたむろしている。
    同窓会?そういえばSette でもそうだった。同じグループだろうか?

    というか狭いドアをふさぐので、なかなか通れない。少しむっとして
    いると、中で話ししていた女性が気づいて、通れる隙を空けてくれた。
    こういうときに興奮している男性はどうして気がまわらないのだろう

    ため息をついて、ドアをあける。きっとこのグループの大人数のせいで
    満席となっていたのだろう…
    そしてそのグループの男性の多くは気づいてもいなかったわけだけれど。

    でもいいか。誰にでもゆるんだ夜はときに必要なのだから。


  

    中では、入口の帰りかけのグループとは違って若者の2,3人連れが
    ずっと卓球をしている。

    そのせいで、ぼくらはソファ席に通してもらった。おかげで いつもより
    べったり ゆったり 過ごせたんだけれど、卓球はなかなかまわってこないし
    そのうちぼくは少しうとうとしてしまった



      そういうのも悪くない店なのだけれど、でもぼくのまわりは迷惑した
      でしょうね。すみません。疲れてると酒に弱いぼくでした

       

      気づけば26時をすでにかなりまわっていた。
      タクシーでかえりましょう。今週はいろいろありました

          

★中目卓球ラウンジ堂島
  大阪市北区堂島3-3-26 AXIS堂島5F
  06-6342-7200
  http://www.just.st/?in=911179

AC depth 【ただいま待機中】

2010年05月29日 | 大阪chouchou(福島・堂島・北梅田)
 夜が更けてきたというにはまだ早い時間。

  それはいったい何時をさすだろうか。あるいはそれは大阪と上海では
  「夜更け」を示す時間はグリニッジ標準時による時差(±1)と同等あるいは
  それとは異質な違いがあるだろうか?

      

    ぼくらは、このゆるんだ夜をいとおしむのか、単にゆるんで過ごすことに
    飢えているのか、そのまま過ごしていたいので「中目卓球ラウンジ」に
    電話をしてみたが残念ながら満席だった。

  

   そこでぼくたちは、福島central area ともいえる環状線と東西線の間
   少しごちゃっとしたあたりの、わくわくするarea に入っていく。実は今回
   最初はここにある’PORCINI ’ に行きたかったのだけれど、予約だけで
   すでにいっぱいで断念。この店は次回以降のぼくの残置テーマになっている。

      
   
   本日の選択はAC depth 。かつて一度入ったことのある、森田恭通デザイン
   のSHOT BAR だ。

   不思議な内装を見ながら、大阪の地図を焼き付けた板一枚のカウンターに
   座ってカクテルを飲む


          

   チョコを食べながらさっきの話を続けていく。
   お客さんの入りはそこそこ。少し声を落とした感じで、会話をする。

   もう23時を越えた時間。ちょっとしたつなぎのように一杯。止まり木とは
   よく言ったものだ。

   中継ぎの店としては贅沢すぎるほど贅沢な造り。


      中目卓球ラウンジが空いたようだ。


    さあ、福島まで少し散歩して酔いを覚ましながら歩きましょう  


★BAR AC depth
  大阪市福島区福島5-12-14
  06-6454-0012

Sette 【on the First RUN】

2010年05月29日 | 大阪chouchou(福島・堂島・北梅田)

 直したばかりの自転車に乗って  駅に向かう。

  今週は、仕事はpresentation 用の資料をずっと作ったり直したり
  あるいは飲みに行ったらダメだしがあったり  したので、
  給料日のあとの週末くらい、何も考えずにただべらべらと意味ないお話で
  過ごす、ゆるんだ夜が欲しかった。

  人生のたいていの時間は非生産的で非効率だ。その中にもpositive
  時間とnegative な時間がある。生産的でenergy 溢れるような仕事中みたいな
  時間帯にもpisitive な時間とnegative な時間があるように。

       

  本日は、ゆるゆると食事できそうなメンバーで。

  修繕した自転車を駅において、環状線に乗ってたどり着いたのは福島
  今夜は初のメンバーもいるだけに、このホテル阪神横のカフェも
  なんだか非生産的でpositive な時間を前に不思議な気分だ。

   

  すっかり陽が長くなり、従来の福島tour では同じような時間に集合にしても
  もうすっかり日が暮れていたのに、今日はまだそうでもないのだ。
  大阪にも夏が来そうだ、というより今年は猛暑になるのだろうか


    メンバーのうち今回初参加のメンバーからメール  が入る。



     集合場所のカフェがわからない…ホテル阪神のロビーには
      いてるんだけど…



    そんな人は初めてだったので少なからず驚いたけれど、よく考えると
    環状線か東西線できている人はたいていホテル阪神を知っているので
    わかるということなのだろう。
    京阪中之島線で来た人は、慣れないのでむずかしい…というのが
    本日の学習ポイントでした

        

    それでも予定より早めに集結したぼくらは、そのまま予約している店に
    歩いてみることにした。なにしろまだ日は暮れていないし、初めての
    お店へのChallenge なので勝手もわからないし…

     でもとにかく歩いてみるのだ。きょうは週末だし気にすることは
     あまりないのだから

            

 本日は福島North Area、ちょうど環状線も貨物線も高速高架も越えたところに
 ある。Sette bar e trattoria 本日はイタリア系でワイン

 予約の6時30分から30分早く、そーっと店内を覗いてみる。
 OPEN な入口は少しベランダのように張り出しているが、すでにテーブル席に
 年配のグループが陣取って盛り上がっている。
 同窓会か何かだろうか

     予約の30分前に来ちゃったんですけど大丈夫ですか?
    
  店員さんが相談して、笑顔で「大丈夫ですよ」とカウンターに案内してくれた。
  ちょうど、’本日のお薦め’の黒板の前になっていたので、それを見ながら
  ワインを注文  

       

  少し控えめに、年配のグループの後方、カウンターの端に陣取ったぼくたちは
  少しずつワインを飲んで気分をあげていく

                   

  ワインには何をあわせよう  それは生ハムだったり、もったいないような
  ちょっぴりな量のパスタだったり。

    

  カウンターしかないのは予約したのにパーティが入ったのがもっと早かった
  せいかもしれないけれど、それでも料理を手際よくつくるところとか
  こんなふうにワインを冷やす、ちょっとした器の大きさなんかを目にすると
  かえってここに座っていることが正解に思えてしまうのだ

         How Lucky We Are      

            

   Pizza を食べるころには話も盛り上がっていく。

   本日初参加の友人の最近みた映画の話。

    「PRADA を着た悪魔」  

   あ、ぼく見たことないな。教えてよ。どんな映画だった


     

   チキンを食べながらぼくらは盛り上がる。仕事をしなかった夜がこんなに
   のんびりしていて肩を張らずにすむってことは、ちょっと忘れていたな

  

   最後にはデザートでpudding を頼んだ。
   福島でおいしい夜はTavola Tatu だけだと思っていたぼくに、新しい選択肢を
   鮮やかに示してくれたこの店は、また来たくなるに違いない。

   Open terrace が最後までゆったりしていて、中のテーブルも込んではいる
   けれど、最初に居たグループさんはいつのまにかいなくなっていた。
   開店しているのだ。夜はまだ長い。なにしろまだ今日は土曜日の夜なのだから

    
          



Sette bar e trattoria   
    大阪市福島区福島7-13-7 福島ビル北館 1F
  06-6450-1007
  
http://syncinc.p1.bindsite.jp/      



Suddenly I See -- KT Tunstall



   「PRADA を着た悪魔」。結局まだぼくは見ていない。
   あれほど上海でDVDをたくさん買っているのだから買えばいいのだけれど
   未だに見ることはおろか、買うこともしないでいる。

   でも友人のお薦めなのだ。愛すべきぼくらのごはん友達に参加した新規
   メンバーに敬意を表して、ここは主題歌を贈るべきだとしよう。

   2006年のアメリカ映画だけれど、未だに公式HPが残っていたりする。




<div><strong><a href="http://r.tabelog.com/osaka/A2701/A270108/27006778/" rel="tabelog dfbe382bad2308aa91fa950c41c81d094fef627c" target="_blank">Sette </a></strong><br />
<script src="http://r.tabelog.com/badge/google_badge?rcd=27006778&user_id=233592" type="text/javascript" charset="utf-8"></script>


Bycycle

2010年05月29日 | 京阪(守口・門真)chouchou

 週末土曜日。

  自転車通勤のぼくにとって、そして駅から結構距離のあるところに
  住むぼくにとって、自転車の存在は非常に重要だ。

  けれど最近、後輪がどうもすぐ空気がなくなる。
  パンクするわけでもなく、少しずつ それでもわりと短期間に空気がなく
  だらだらとしか走れなくなるのだ。

  素人目にみても、タイヤと金属の部分の縁がかなりかさかさしているので
  後輪が寿命なのかもしれないと思っていたけど…
  まあ給料日にもなったし、どこか自転車やさんに連れて行こうかと思って
  いたら…

  いつもいくスーパー、「ライフ」のその横にひっそりと土日だけワゴンで
  やってくる自転車修理のおじさんがいた。

  ちょうどいいので、昼に日用品を買いにいったぼくは、自転車を押しながら
  引き返して、このおじさんのところに持って行った。

  おじさんは一瞥すると、後輪が寿命で取り替えないといけないと言い、
  もうひとつ、ライトがつかないのはこのライトのせいでも電球のせいでもなく
  電池のでいだよと教えてくれた。

  

Queen -  Bicycle Race

 
    30分後、そろそろ出かけないといけない時間に
    ようやくばたばたと取りにいくと、おじさんは待ってたよと言わんばかりに
    ぴょんと立ち上がり、本当にこう言った。

       お。待ってたよ。ちゃんとできてるよ。

       

    ぼくは礼を言って、まあまあ安くあがったことに感謝しながら家に
    帰る。これで前輪と後輪でタイヤの色が微妙に変わっちゃったけれど
    別にそんなことは気にならないので、すっかり走りやすくなった自転車に
    乗って家に帰った。

    さあ、出かけよう。     


Chao Lua 【かくしてRevengeの成就】

2010年05月28日 | 大阪chouchou(堀江・新町・船場・本町)

 月曜日の夜は、堀江だったけれど駅から遠かったし、なにより雨だった
    だから車にしたのだけれど

   その月曜日。雨の降っていたその夜、帰り際に今週中の再revue を指示
   されたぼくは、もう一度仕切り直しをすることになってしまった。
   友人の意図はなんなのだろう? 

      

   失敗の許されない仕切り直しならば、人は何を基準に判断するだろう。
   たいていそれは過去の成功体験になる。
   いつもいつも藤川球児だのみのTigers が如く。

  
   こうしてぼくの選択は、堀江のベトナム料理Chao Lua になった。    

                             

   駐車場はなんだかNYみたく落書きされた(どこにでもある)感じで、でも
   さすがにそんなに怖くなさそうで  ビルの谷間の駐車場は月曜日とも
   よく似ていた。

        

   Chao Lua と決めたものの、駐車場まで歩く途中で明治軒をみつけた。
   堀江にも明治軒ができていて、それはまるで、少しこじゃれたオムライス
   やさん  って風情で(そりゃそうだ  ) 

   友人が「ここおしゃれそうだねえ  」というので
   「明治軒って知ってる?ミナミにある有名なお店でね、オムライスが特に…

    あれ  」

    

   「なにしてるの?入るよー 」 友人はすでにChao Lua の玄関を開けていた。
 
  やっぱり今週彼女はいつもと少し違う… どこがどうというわけではないけれど。

           

  この店の特徴は食べ放題にすると、ほぼ全品をおなかいっぱいに食べることが
  可能なこと。実際にはそんなにたべきれないけど 

    

  本日は、初めて店の奥に案内され、いつもと違う景色の店内で

                    

  ぼくらはお茶を飲んで( ぼくは茉莉花茶を頼む。揚げ春巻なんか頼むから
  ちょうどいいのだ  )、お話を始める。
  友人は最近の特徴なのだけれど、彼氏のことについてたくさんのろけ始める。

              

  豚の角煮がきて、揚げ春巻きが来て

          

    
 
      

   海老マヨがきて、ピーナツと豚肉の炒め物がきても、彼女は彼氏にいかに
   恋をしているかを目に星を浮かべたように語る。ぼくはテーブルに並んだ
   メニューに言うべきなのか、彼女に言うべきなのかよくわからないけれど
   ごちそうさま  と言いながら苦笑いしてしまった。

  

                

     そのせいか、フォーと鶏そぼろごはんを頼むころになると、かなり
     おなかがいっぱいになった。

     月曜日と比較すると、かなり楽しく食べることができた。
     過去の成功事例を選んで手堅く進めたせいで、新規店開拓はできな
     かったけれど 

       

   

  最後の締めはプリンとシャーベット

                 

      

  今日の気分で、いつもより明るめに撮ってみました。
  ガラスケースの中のごちゃごちゃ感が、とてもベトナムっぽくて…

    よいです 


★ベトナムカフェレストラン Chao Lua (チャオルア)
  大阪市西区南堀江1-14-1
  06-6537-6789
  http://www.anngon.com


   店を出ると、車に乗って友人がこう語る。
  
      ともかく車で少し走ってくれる?
      いいけど、どうしたの?
       きょうはちゃんとrecovery できたと思うんだけれど…
      あ、それは大丈夫。よくできました
      じゃあどうしたの?
      いいから。

   ぼーっと少し眠たそうな目で彼女が言うので、ぼくはともかく彼女が彼と
   住む家にむかって御堂筋から新御堂筋に入っていく。

      きょう彼、出張じゃなくて…自分の家に帰ってるの。
      へえ。どうしたの?あ、結婚の報告をしてるの?
      そう。うまくいったかどうかまだ電話なくって…なんか不安だし。
      そうなんだ  じゃあ別に前回だめだったからじゃなくてホントに
       今日はわいわいご飯食べてるほうがよかったってわけだ
      まあそういうことなんだけど…
       でも、

      それはそれとして月曜日はぜんぜん
                   だめだったけどね

     
      なんだよ。だめなんかよ…

   新御堂筋をいちばん最後まで走りきると、ぼくらはくるりと反転して
   今度は南に向かって走り出す。このあたりは20年前はよく使っていた。
   ぼくはまだ大学生で、女の子とデートするときはよく箕面に  という
   感じになってよく使っていたのだ。

   でも今日、十数年ぶりにきたこの場所はあまりに変わっていた。
   大きなショッピングセンターができていて、道路のつきあたりや、左側に
   あった白い壁のなんだか南欧風な感じのレストランもみんななくなって
   いて、きれいになりすぎて、より機能的になった道路とともに、なんだか
   昔話しても誰も覚えていないような錯覚に陥る。

       昔の話をしてもしょうがないけどさ 

   あのころはまだバブルだったんだ。中見もないのに躍っていた時期で
   でもみんなそうだったから、それでよかった時代だった。

   20年たってぼくは、なんだか何も変わってないような気分になった。

     

   彼女の、正確に言うと彼のマンションに車をつけると、やっぱり眠たげに
   友人は身体をシートから起こして、それでも元気なふうに

       ありがとう。きょうは助かりました。

   と言って降りて行った。


The Police - Every Breath You Take (Black and White Version)

 
   こういうときどんな曲を選ぶべきなのかはわからないけれど、
   帰りの車の中はいつものように、いつもの曲を聞いて帰った。

   村上春樹は酷評していたけれど、ぼくは育った年代が80~90'sなので
   どうしてもこの世代の曲が懐かしくてありがたい。

   この曲を歌うころはsting もまだまだマイナーで、エコなんか気にもしてないし
   Englishmanであることも主張してなかった。けれど充分琴線に触れる曲を
   こんなふうに歌っていた。

     

   家に着いてしばらくして友人からメールがきた。 

        家で報告したらOKだったんだって。家族みんなよかったねって
         言ってくれたんだって  指輪までくれた

   そうか、よかったね  と返事のメールを返して、なかなか条件の厳しい
   カップルの2人が、このまま結婚までうまくいくといいなと改めて思う。
   ほんとによかった



        うん。次はわたしの家のほうだ。




     そっちまだだったの  
          


   ぼくは少しくらくらして、でもそれはそっちのほうが大変なんだよ…とも
   返すのは今夜はよしておいた。

   もしかしたら、あと何回かダメだしされる食事の夜があるのかもしれない。

   


堀江 鷹 【たまには失敗する夜もある】

2010年05月24日 | 大阪chouchou(堀江・新町・船場・本町)

 いつも気が向いたときにごはんたべようと誘ってくれる、大事な友達が
    今回のお題を送ってきてくれた。

   おいしいKOREAN DINER を食べたい

     そうですか。でも店を探し始めてだいたいわかる。
     おしゃれな韓国料理屋さんってなかなか難しいのだ

     結局選んだ場所は堀江。

    のち  な天気のこの日、歩いていくには少し遠いこの店に
    ぼくらは車で向かうことになった。

    結局ぼくの選択は「焼肉」 。韓国料理と少しはずれてきているのだ
    けれど、 それでも堀江で韓国風なおしゃれなお店を探すというのは
    かなり困難なできごとだったのだ。
  
       

    友人を途中で乗せ、堀江についたときには雨はやんでいた。
    目的の店は堀江でもかなり西にあたっていて、不思議な細長いビルの
    横、PARKINGに車を停めるとなんだか違う街に来た気分すらした。

    そのわりには、出演者のぼくと車にはちょっと役不足な感じのする
    状態だけれど、ともかく月曜日の夜の食事なんてそんなものかと思いながら
    それでもめざす焼き肉屋さんはすぐに見つかった。    
    車だろうが、徒歩だろうが、なかなかによく迷うぼくにしては上等な
    できごとのひとつと言える。

    

   店はビルの2F、コンクリート打ちっぱなしの壁の中、細長いフロアに
   黒い木製の仕切りと、おそろいのテーブルが並ぶ内装だった。
   すでに何組かの先客がいて、一番手前のテーブルに通される。

              

   友人は生レバーが好きで、それが食べられることと、韓国メニューが
   あることを条件に焼肉をOKしてくれた。

   まず前菜的に頼んだ生野菜とキムチ。ここでひとつ条件クリア

    

  各通路でも肉やら野菜やら注文していると思うのですが煙が流れ込まない
  のは構造上注意をしているということだろうか

        

  盛り合わせのセットを注文。一番手っ取り早いのだけれど、これがちゃんと
  名札つきで、でてきているせいではなく、その肉厚ぶりに驚く。

  慎重に、慎重に焼こうとしてしまう自分がいとおしかったり

  

   生レバーは友人の条件のもうひとつ。あっと言う間に食べてしまうと
   すぐにおかわりを注文。

     すみません。ちょっときょうは
                           品切れになってしまって…
 

   店員さんの言葉に友人は、がっくり。
   かなり残念そう… ごめんね… なんだかこっちが申し訳なくなるくらい
   人気メニューだったとはね 
 
                 

   肉のおかわりを、スープとチヂミと一緒に食べる。
   KOREAN DINERになっただろうか。でも肉が旨いとどうでもよくなったりする

      

      

    デザートを注文すると、今回不運なことにそれも品切れだった。
    雨の月曜日の夜。そんな品切れになりそうもない夜に、かなり不運な
    できごとかもしれない。

    2軒目をさがして、どこかでお茶にするか相談したけれど、今夜の気分に
    あうような場所を思いつかずそのまま帰宅することに。

  

   きれいな店で、上品に焼肉を、それも上品な肉を食べたことはよかった。

   品切れだった生レバーとsweets が残念でした。


★焼肉DINING 鷹
  大阪市西区北堀江2-4-14 オービットステージ4 2F
  06-4390-2929


  車を走らせ、友人と別れ際。

   今夜のアテンドは失敗ね
   あ…アテンド  
   そう。きょうみたいなのじゃアウトよ。女の子にもモテないよ
   いや、モテたいわけでもないし…
   だめ、そんなこと言ってるからだめなのよ
   だめって…何に
   いいから。今週もう一回revenge させてあげるから、ちゃんとplanning してね


      腰に手をあてて指さしてビシッと決めると、彼女は恋人の家に戻っていった。
    そう、ちゃんとあつあつの彼氏がいるのだ
   きっとまた彼氏が出張か何かでひまなんだろう。でもきょう相談したいことを
   言わなかったからけっこう重要なことがあるのかもしれない。   

   こうして月曜日の雨の夜。生レバーとsweets の欠品のせいで、ぼくは
   再レビュを指定されて、もう一度 案を練り直すことになった。

   テーマは… なんだ
    
                             




<div><strong><a href="http://r.tabelog.com/osaka/A2702/A270201/27046012/" rel="tabelog 90891cd5af09475f380d0e36734770651d55c886" target="_blank">焼肉DINING 鷹</a></strong><br />
<script src="http://r.tabelog.com/badge/google_badge?rcd=27046012&user_id=233592" type="text/javascript" charset="utf-8"></script>


世界で初めてというのは。

2010年05月23日 | 日本つれづれ。



  Google のロゴはなにかの記念日には、そのデザインをころころとよく変える
  けれど、この週末のはおどろいた。


  パックマン誕生30周年。1980年5月22日に誕生したあのゲームを記念して
  ロゴが48時間限定で、パックマンになっているのだが、なんとロゴでゲームが
  できちゃうのだ。


  ちゃんとなつかしい曲も流れる。調べると256面までできるらしいし、あの
  ころにあったバグまでちゃんと再現しているらしい。
  (なんのためだろう?というのはあるけれど  ) 

  Google の企業体質のおもしろさはここで特筆しなくても、もうすっかり
  おなじみだけれど、今回のように surprise を産みだすのがポイントなのだろう。

  
   上海編が当分まだ続くのだけれど  、とりあえずこれをはさんで
     みます。だって、あと9時間少ししかゲームできないのだもの。


プリンをどうも。

2010年05月22日 | 日本つれづれ。


  最後にもらった包みはプリンでした。


  甘くてとろりとして、かなりおいしかった。


     どこのだろ…

     でもわかんなくって…まあ深夜に食べたら太っちゃうなとか反省も
     しつつ、おいしい今夜のことをもう一度思い出していた。


  おやすみなさい。

  そろそろダイエットしないと、来週も宴会があるよ…