Pのlog ( 大阪と上海のChouChou)

通称P。shushu(照れちゃう)ような稚拙きわまりない文面で、上海や大阪のchouchouを綴ります。よしなに。

復帰の夜

2009年10月31日 | 大阪chouchou(福島・堂島・北梅田)

 聖天商店街をいったりきたりしながらようやくお店にたどり着いたときは
   予約時間を少しすぎていた。ごめんなさい。

  西の端のほうですね。今度はきっと迷いません

 

  店の前には串カツやさん。ここも有名な店だそうです。次回以降の候補です。

  福島はホント、いろんなお店の宝庫です。ここに住めればよかったなあ 

  大阪市内でもこのあたりはまだ家賃はましなほうかもしれません。
  場所はここの地点は、JR環状線の外になるし下町だし。

         

  まわりは下町でもおしゃれな店がどんどん増えている。
  中之島線ができて、ほたるまちからなにわ筋がまっすぐのびて便利で
  あること、北梅田にある程度落ち着きができておしゃれ感がでたことがあるの
  かとも思うけど…

   うまい店がいっぱいあっておしゃれなら、どうでもいいけれど、とも思う

   

  本日の店は「Tavola Tatu」。Tavolaはイタリア語で表現した’table’。
  ようは食卓なのだ。形だけでなく、tableで囲む団らんも意味に含み、なのだろう

  この名前を冠するイタめしやさんは結構多い。なんとこの通りの北側にも
  いくつかあって、そこで迷ってしまった。どれがいいか食べ歩く、というより
  どれもいいなあと思う。
  おいしければなんでもいいのだよ。 

  さて、このTavola Tatu。たつさんというのはシェフのおじさんの名前のようです
  北新地で修行されたというそのお店。中はカウンターとパーティ用の小さな
  テーブルのこじんまりとしたお店。でももう入ったときは結構いっぱいで、
  ぼくたちはカウンターの奥に案内されると、すぐあとにきた2人の女性連れで
  満席になりました。

  奥は今夜は静かです。大人なお店らしく、全体的に
  静かになっていて、話し声はするんだけど気にならないのです。

          

  ①パンチェッタとパルミジャーノ。
    パスタを注文しました。ベーコンみたいなパンチェッタだけでなくパスタの
    やわらかさがちょうどいいんです。
    晩ごはんにはちょうどよいやわらかさ。
    昼にはもう少し固いほうがいいのかな。

    このあたりは、パスタをゆでるたびに、口に含んで確認しているマスタの
    うでの見せどころなんでしょうね。
    話しているうちに、さっと食べ終わるレベル。

    白ワイン  とあうんですよね。ぼくは弱いから最初ある程度飲めば
    あとは陽気に乗りきってしまう、お手軽なおとこなので、ここはよかったです。

    

  ②サワラと茄子のソテー焦がしアンチョビソース
     もう一品は魚でいきたいなと思ったときにメニューで見つけました。
     サワラがよかった。サワラはほくほく感が命だと勝手に思っているのだ
     けれど、これはちょうどよかったし、アンチョビソースをフレンチのsweets
     みたく彩りを意識してかけたんですか?みたいに全体の見栄えがすてき
     です。 

           

  ③そして、本日のメイン 六白黒豚ロースと野菜のオーブン焼き
    背中の黒板にもちゃんと書いてあったので、頼んでしまいました。
    時間はかかったけど、それでもたしかにむちゃうま 

    これだけ食べにくるってのも価値は十分。すごいです。来てよかった
 


  カクテルもあわせるもとの酒を書いてあるだけで自由に組み立てて言えば
  つくってくれます。カシスオレンジとか、弱いぼくには途中で休憩のように
  頼めてありがたいです。

  食べるものがおいしいとワインもはずむ。酔いもあまり深まらず、すごくよい
  気分転換ができます。

    

  改めて思う。超緊縮財政していたって、必要なrelaxは必要なのだ。 

  当たり前だけれど、精神的にも毎日少しずつなにかが積もっているんだから。

  その先に何があるのか知らないけれど、家にこもってばかりじゃ へこむだけ。

      

  最後ほんの少しだけ、おなかの中にいれたいときに注文したのがこの
  トルティーヤ。ピザってほどではなく薄い薄い生地で小さな小さなパン。
  さっと食べると、ちょうど満腹少し前。

   大人の夜のちょい食べイタめしやさん

  だったら絶対ここ  道に迷ってまで来る価値はじゅうぶん。

             

★Tavola Tatu (ターヴォラ・タツ)
  大阪市福島区福島7-4-24
  http://www.medic-web.jp/shop/s10002211/


DREAMS COME TRUE feat. FUZZY CONTROL PV 「その先へ」



  さて、もう11月。どんな会話の中にも、もう1年たつねとかそんなことが聞かれる
  きょうこの頃。福島に通い始めていろんなシーンがあったけど、それもまた
  どれも面白かったし。

  商店街を抜けて戻ってくると、目の前には焼き芋やさん。向こうには高速や
  JRの交差がみえる不思議な空間。ここは大阪市内です。
  このごった煮感が少しライトになっておしゃれさと混じってきているのがいまの
  福島。deepでなければ下町じゃないと思っている人も、このよさ加減を一度
  知ったら、なかなかやみつきじゃないかなと思う。

   

  じゃあ福島がその先で、どんな発展をしていくのか  そんなのぼくにも
  わからない。

  だって、ぼくには自分のその先になにがあるか、明日すら見えてくれない
  日々なんだもの  

         
                  それはそれでいいんだけどね    


<p><a href="http://r.tabelog.com/osaka/A2701/A270108/27017402/" rel="tabelog 58264d5b4699c6089ba7d8f86b64e31b9577d019">Tavola Tatu  (イタリアン / 福島、新福島、野田)</a><br /><span style="color: #FF0000;">★★★★★</span><span style="color: #A9A9A9;"></span> 5.0</p>


おでかけ

2009年10月31日 | 大阪chouchou(福島・堂島・北梅田)
 それでもいつかは動き出さないといけない。

 いや。たいした意味はないのだけれど。先週、先々週と、週末にからだを
 壊してしまうできごとがあった。

 けれど、そろそろ動かないと。そう気分転換がないと、精神的にもよくない。

  

 腰はややもすると、ピリッと痛いけれど、仕方ないんだ。今後そんなことで
 めげているわけんもいかない(運動はまだできないけど)

  ということで本日はおでかけして食事にきました。
  場所は福島。

 できればサルバトーレ・クオモに行きたかったけれど、満席。
 イタリアン、もしくは肉をという友人の希望に沿って、次に選んだのが福島と
 いうわけです。

  

 沿線のすぐそばで火事があったらしく環状線がノロノロ運転して混雑する
 中、早めに家をでたおかげで、コーヒー  を飲みながら本を読む。

    

  西尾維新「化物語」。ライトノベルなんて、ヲタな青少年の読み物で一生読む
  ことなんかないと思っていたけれど、先日深夜のアニメにより その完成度に
  魅せられて、本も購入してしまった。

  言葉遊びにも近い会話の展開とテンポのよさはすごく参考になる。
  文章ではなく文、文だけではなく言葉。ものを書く、ことばを発するのは
  とても神秘的で使い勝手が難しい。

                    

    知らない間に改装していたホテル阪神の1F 「DeliDeli」。スクリーン替わりの
    壁にうつるのは、プロジェクタのような風景の静止画。

    結婚式の参加後なようなきれいな女性2人組。隣は男女の老人2人組。
    お茶友達なのだろう。

    主人公がお話最初の退魔作業に取り組み中、女性2人組のうち1人が
    1人を見送ったころ、集合場所に本日参加者が登場した。

★ベーカリーカフェ DeliDeli
  大阪市福島区福島5-6-16

  本日は聖天商店街の中にあるイタリア料理店。ところが迷ってしまった。
  なにしろ初めてなのだ。
  環状線と神戸線と高速が頭上で交差する、それらを目印にしたら間違って
  しまった。

     

 神戸線の高架下付近。かなり面白い場所だった。こんな場所や…

 

  高架下にはライブハウスも。道の広さと、梅田とは違う人の少ない環境が
  なんだか不思議なマニアックさを醸し出す。
  イタリア料理やさん、おでんBar。今度来る価値充分だ 


  来た道を戻り、聖天商店街をついに見つけた。歩き出すと、こんな大きな猫や
  (さっきはホントの猫がイタリア料理屋さんの前にいた。カメラをむけると
  取材禁止なのか、さっと逃走してしまった。下の猫は度量も広いのかそんな
  しぐさはなかったけれど)  

                 

  もつ鍋の店が結構盛り上がっていたり。まだ行き先のイタリア料理屋さんを
  みつけられないぼくらを楽しませてくれました。

      

 とかやっていると、ようやく店をみつけました。
 遅刻してごめんなさい 

    

Book 3<10月-12月>

2009年10月31日 | 日本つれづれ。




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新潮社は5日、2巻合計で220万部を超える大ベストセラーとなった作家、
村上春樹さんの長編小説「1Q84」の第3巻「BOOK3」の刊行を暗示する
広告を、東京駅や横浜駅など首都圏のJR計25駅に一斉に張り出した。
 
関係者によると、村上さんは現在、来年初夏の刊行を目指して「BOOK3」の
原稿を執筆しているという。

広告のコピーは「私たちはこの物語から かけがえのないものを 受けとり
続けるだろう」1、2巻の表紙には、それぞれ黄緑色とオレンジ色の「Q」の
文字が描かれていたが、広告には同じ書体で青色の「Q」が描かれている。

新潮社は「BOOK3」の刊行について「広告を見た人の想像におまかせしたい」
としている。

(2009.10.8)SANSPO.comより
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 誰か東京駅の看板を撮影しておくってほしいなと思います 

 毎日新聞のインタビュー(サイトではすでに削除済です)でBook3の執筆に
 ついてコメントしているようですし、確かな情報だったんだ…

 Book2の結末が、途中っぽいといえば途中っぽい、そうでないといえばそうで
 ないという状況だったので、つなげられるだろうとは思っていたけれど。

 考えてみればつなげられない、どこにもいけないstoryなんて存在しないのだ。

 

 来年にまた、月が2つある世界にさまようことができる日が待ち遠しい 

Leoš Janáček, Sinfonietta


 ヤナーチェック「シンフォニエッタ」。この小説がなければ、ぼくはこの作品の
 存在すら知らないままだった。
 これを聞いてパラレルな世界に迷い込むことはないけれど、もうKYOKOさんに
 あげてしまったBook1とBook2のお話を思い出すことはできる。


今週のおわり

2009年10月30日 | 日本つれづれ。
 一週間おわりました。 


    金曜日夜。結構みんな早く帰ったこの日。腰いたいし、家に帰って
    ゆるりとしながら過ごすことにしました。

  

   信号待ち。腰痛で自転車  ってけっこう大変でしたね


                                   

What a Wonderful World

2009年10月28日 | 京阪(守口・門真)chouchou

 上海前はずっと同じユーザの仕事を10年以上担当していた。

 そうなると本当に古いつきあいになる方もいる。
 広島の吉村さん。本日、わざわざ大阪まで来ていただいたその夜、ご卒業の
 感謝会に参加。

 このblogで何度か登場している老朋友 尾崎さん のかつての上司でもある。
 
 
 ぼくは月曜日に休んだ関係で少し仕事をため込んでしまっていて、19時の開始
 にはまにあわず。それでも遅れたときのためにがんばって自転車で出勤して
 いたぼくは、少しよくなってきて、ときおりだけぎっくりする腰を引っ張って自転車
 で駅前までいそいでいった。

 本日の店は守口パインズ裏。駅高架下のミスドの前から焼肉の紋次郎や、
 ラーメンの山長のある通りのほうにいってすぐホテルのほうへ左折。といった
 ほうが早いだろうか。

                

 「颯(ふう)」。なかなかIMEで変換してくれない難しい文字のこのお店は
 こじんまりとした小料理屋さんのようで、本日のお客さんはぼくたちだけでした。

 飲み物は飲み放題。ぼくが着いたときはもうみんな出来上がっていて、口ぐちに
 ぼくをいじりはじめます。

    

 吉村さんは驚いた風にぼくが太ってでぶになってしまったことを述べて、
 どうしたん?とばかりに、でもまわりの人と違ってピュアに話しかけてくれます。
 かなりごぶさただったので、覚えていてくれるだろうか?というぼくの心配は
 まずその時点で吹き飛んで、天然にいい人なんだと改めて思います。

 というよりもぼくは痩せないといけないのだろうなあ… 


    

 すでに遅れ気味だったぼくに、いままで出たメニューをどんどん出してもらうの
 ですが、少しずついろんなものがあってちょうどいい。
 さしみなんてひさしぶりに食べたよ。

  ちょうどそのときに、土鍋にはいったお芋ごはんがきた。まるでぼくに定食を
  用意してくれたかのように、栗ご飯ほど甘くなく、塩っぽくないこのごはんは
  とてもおなかにやさしくて。

  結局、あまりを持ち帰ってしまいました。ありがたいお話。
  上海にいるころは、むこうの習慣で余ったものを持ち帰る(打包)ことが
  多かったんだけれど、それは食習慣で「多めに注文する」ことと、生活レベル
  がまだ「もったいない」を重視するからだと思う。

  日本に帰ると、なかなか余らないし余っても持って帰らない。きょうみたいに
  大量にごはんがでるなんて、めったにないできごとで…

           

  結局あさごはんに食べました。いやがらず持って帰らせてくれたお店のひとと
  包んでくれたくっすんに感謝です。かなりいじり倒しながら持って帰ることを
  すすめた、かたおかさんにも半分だけ感謝。。。

                 
  
 

  昔のなつかしい顔ぶれがそろったこの会も、こじんまりとしてるからよけいに
  面白かったです。blogに載せるんですといってカメラを向けると、悪態を
  つきながらも  みんなポーズとってくれました。

  

    agenda,DRAFT,attend。

   「みんな横文字使いよるからかなわんよ 
   そう笑いながら、横文字を使われてまごついたできごとを話してくれる
   吉村さん。

   横文字に強いことと、横文字を使うことは別のことなのだと改めて思う。
   意味が日本語でうまく伝えきれないとき、横文字でごまかしていないだろうか
   なんとなくニュアンスが・・・ ほら。横文字だ。 

   吉村さんの屈託のないお話はおもしろい。

           

  寄せ書きや、記念品や。そんなものだけではなく、いろんな思い出話で
  大ウケしたり、ああそうだったとか言ってみたりする時間のせいで、吉村さんの
  過ごした会社生活がすごくすてきな時間だったと、吉村さんがほんのり思って
  くれたりしたら、

  ぼくが遅刻して登場したこの会も、そのすてきな一部なんだと思えるのです。


  尾崎さん、あなたのお手紙もちゃんとわたしましたよ。

   

    
  アルミホイルにくるんだお芋ごはんを鞄にいれて、まだ痛い腰のせいで、
  持ち歩いているクッションを紙袋にいれて。

  まだ名残惜しそうに固まっているみんなを見送って、自転車でとぼとぼと
  帰りました。はやく治さないと… 

   

★旬彩工房 颯(ふう)
  守口市寺内町2-8-2野口ビル1F
  06-6997-8600


 スペイン語学科なんだけどスペイン語検定がうまくいかなかった、あおやまさんの
 息子さん、あなたのお父さんはかなりショック受けてました。

 でもしょげるほどでもないよ。スペイン語の検定は年に2回あるものね 

 The rain in Spain stays mainly in the plain.   

What a Wonderful World



それでも平穏な日々

2009年10月27日 | 仕事だし。


 火曜日。まだ腰は痛いけれど出勤することに。

 クッションをもって出勤。ゴマアザラシを脇にかかえてでかける少年アシベみたいな
 ものだ。


 まだ立って歩くのは、ゆっくりしかできないので車で出勤。 

  
 午前中は会議でしたが、ユーザさんはじめいろんな人に おっさんになったねえ
 と嗤われる始末。

 おっさん?    

 
 いつも火曜日の会議のあとは、近くの食堂で昼ごはん。
 高校の横の静かなこじんまりとした店は、本日の献立は「さばみそ」かチャーハン。

 さばみそは魅力的だったけれど、さばの日が最近多いので、チャーハンを。

 会議の場所、以前の事務所だった建物からほんのすぐ歩いて着くこの店に
 とぼとぼと歩いてやっと着く状態で、たしかにおっさんになってる自分が

 ちょっと悲しい、少しはやめの昼ごはんでした。 

  

ぎっくりがつづく

2009年10月26日 | 日本つれづれ。


  結局腰はいたいまま。椅子に座っているのもしんどくて…


  会社を休んで病院にいくと、まずレントゲンを。
  院長先生だという男のお医者さんは親切で、でも無表情に「いただきます」を
  言うような感じに

   「骨に異常はないですね。よかった。ただの ぎっくり腰 ですよ」

  

  ぎっくり腰ですか。その名前がぼくのカラダにやってくるとは思わなかったのだ
  それは別に白血病といわれたわけではないけれど。

    がーん 

  
  途中で用事があって会社に電話をすると、上司が笑いながらお大事にと
  言ってくれました。
  病欠で笑われたのは初めてでした。それも、「おじさんの世界にようこそ。
  ぼくもわかるよ」的な感じで。

  大人の階段のぼるー♪ 

  そんな昔のうたは思春期の青少年のためのもので、おじさんのためのもの
  ではないのでした。


  まあでもそんなにショックうけてもしょうがないのだけれど、歩くのも大変だし
  座るのも長時間はできないので、それがゆううつです。

  約一週間かかるそうです。 

幸せなのはだれだ?

2009年10月25日 | 日本つれづれ。
 それは風呂から上がろうと、湯船から立ち上がろうとしたときだった。

 ちょっと つるっと すべった感じになったときに腰にピリッと きた。

 そのときは「あ、やっちゃったか」程度だったけれど、腰痛はたまにあるので
 気にしないでいたら…

 時間がたってきても痛みがずーっと少しだけ続いていて…
 でも給料日最初の日曜日、買い物で日用品や食料品を買いにイオンに行った
 ときにそれは起こった。

 歩けなくなったのだ。

 エスカレータから降りるときには腰がはずれそう。下りがとくにキツイ。
 こんなこと初めてだ。

 なんとか車も運転して家に帰りましたが、そのあと寝込んでしまいました。
 眠いわけでもないのに、横にならないといけないのは、なんだか不自由さを
 増幅させて

  つまんなかったな    

  

   腰に手をあててよろよろと、みんなの歩くのをじゃましながらイオンを
   移動していると、ふと上のフロアから下まで眺めると、このうち幸せなのは
   どの人だろうかと。

   いや。ぼくとおんなじくらい、ツイてない人はどれだけいるのかと
   そんな気がしただけですが。

                                       

それでもおまつりはやってくる

2009年10月25日 | 京阪(守口・門真)chouchou
 日曜日。お祭り囃のおとがだんだん近づいてくる感じがした。
    そういえば去年、事務所の引っ越しのときがおまつりだった

 ゆうべ、自転車で駅からかえるときに近くの神社を通ると、大きな提灯が
 飾られていた。あの神社のお祭りなのだろう。

   

 子どもが練り歩いている。先頭が寝ている赤ちゃんという、ゆるゆるな順序が
 ほほえましくって、のんびりしている。歩いていたのは家のすぐ前の、ちょっぴり
 幹線っぽい中型道路だけれど、バスが後ろに並んでいてもそんなに気にしない。

              

  だって、おまつりなんだもの。
  収穫を祝い、自然に感謝する。神の存在を畏怖や裏の利益を感じないで
  その恵みを感じて練り歩くときに、バスの存在を気にしてちゃいけないのだ。

  声をはりあげて歩く子どもたちは、ホントに楽しそうだった  

       

 この町に住んで初めてのおまつりは、子どもがいっぱいこの町にいるんだって
 ことを教えてくれました。

 ぼくの家は町工場街の近くなので、夜は静かであまり人の存在を感じないのだ
 けれど、この道路を挟んだ向かいは住宅街。たこ焼きやさんのあたりは子ども
 をみることはあるけれど、こんなに多くの子どもはみたことないし。

 それは新鮮でした。 

  

 祭り囃におされて外にでてきたので、家に戻ってからいつもの手順どおり、
 風呂にはいりました。

 でも、その風呂がたいへんでした…    

カリン様は なかなか みつからない

2009年10月24日 | 京阪(守口・門真)chouchou
 大阪まで電車で戻ってきた。

 肩から首へのコリがひどいので、まずマッサージにいこうと。
 以前、上手な人がいて非常によかった守口駅前の「癒快館」へ。
 ここは平日は夜中までやっているので重宝できるのだ。

 歩いていると からだが傾いている気がしたり、頭痛が続いたり。給料日まで
 待っていたけれど、やっぱり行っておかないとまずい気がして…

 DRAGONBALLにでてきたカリン様。仙豆というのを食べると奇跡のように
 疲れがとれる。そんな不思議な豆をもっている、カリン塔という高い場所に
 住んでいる仙人様。

 仙豆があればいいんだけれど。 


 電話で予約して、隣の駅から自転車でむかう 


     

  カリン様みたく、上手にコリをほぐしてくれた男性の施術担当さんは不在で
  今回は女性でした。

  でもなんだか合いませんでした 

  中国なら女性が上手。男性は力強いだけでつぼを押してくれない人が多い。
  日本なら男性がいい。つぼの押さえ方がはっきりしているから。
  これは定義ではなくて、経験上の定理なので相性の問題もおおきいのだろう
  けれど。

  マッサージされている最中に、かえってカラダが緊張してこりが増幅してしまう
  ときがある。腰や背中にそういうつぼがあって、そこを押されるとそうなって
  しまうような気がするのだけれど。

  店内の雰囲気や空調も悪くなかったのだけれど、コリは少ししかとれません
  でした。なんか失敗。


  

  帰るときにはもう日付がかわっていて、そんな時間にマッサージ帰りなのは
  上海のようだけれど、成果はなんだか違ってました。

  ざんねん 

  カリン様はなかなかいない。


★Relaxation & SEITAI 癒快館守口店
  守口市本町1-2-3 2F
  06-6998-3606
  http://www.yukaikan.com