Pのlog ( 大阪と上海のChouChou)

通称P。shushu(照れちゃう)ような稚拙きわまりない文面で、上海や大阪のchouchouを綴ります。よしなに。

設計士の朝

2010年05月05日 | 奥さんには奥さんの仕事が。

 朝起きるとRinNonはさすがにまだ寝ていた。

 朝方仕事TypeのKYOKOさんは深夜に起きて仕事していたらしい。
 美容院の仕事が始まると言ってたっけ。

 けっこう普段言われて言われてストレスがたまっていることが多いけれど
 これ以上ないくらいがんばっていると思う。

   

 見る人が見たら、ぜんぜんだめなんだろうけれど彼女のいいところは
 みんなが知らないところにあるんだと思うのだけれど。


    あまりがんばらないで、きれいなままがんばってください   


  


僕がついてる

2009年04月21日 | 奥さんには奥さんの仕事が。

 KYOKOさんが仕事で悩んでいる。人間関係、というより人が信じられない
   ほど、いい人に巡り合えないらしい。

  上海で最適な仕事のパートナーを見つけることは、田舎で結婚のパートナー
  を見つけるより数十倍難しいのだろうか。

  去年からずっと同じ悩みを抱えている。 

  いい仕事をして、名前も売れてきたというのに、本当に苦労をしている。
  もともと職人気質が抜けないだけに、いいマネジのできない、ただ口だけの人
  にぶつかると、本当に苦労することになる。

  だけど、いいものをもってるんだ。いいチャンスに出会ってくれと願うばかり。

  そんなことで夢破れてほしくないなあと思う。 


 ▽▼△▲▽▼△▲▽▼△▲▽▼△▲▽▼△▲▽▼△▲▽▼△▲▽▼△▲

  かなり電話で責められてしまった。そのことについてどうこういうつもりは
  ないんだけど。 かなりまいっている様子が窺える。 

  遠くにいるからというわけでなく、チャンスの神様の前髪をつかんだその先
  にもまだまだ苦労があるんだ。
  でも、前髪をつかんだだけで、それだけで どんなにか
  あなたは誰にも、誰よりも うらやましがられる存在なんだってことを。
  うまく、ほんとうにそっと上手に。

  教えてあげたいのだけれど。ただただ責められるばかりでした。

  その距離777マイル。 

 

  NonやRinにも、ばたばたしている落ち着かない生活が伝染っているのか
  勉強もお留守になりがち。Nonはついに算数ですごい点をとってしまったと
  泣きながら教えてくれた。 

  がんばれ、Non。  いつだってなんとかしてきたじゃないか。
  その程度なんだよ、なんだって。君がいつも体現しているように、
  今回もきっとなんとかなる。
  あせってもしかたないのさ。

  だから、TVを見てないで家庭教師の先生を困らせるくらい、ちょっとだけ
  勉強してみようよ 

  そう伝えたんだけど。     うまく伝わっているだろうか。 


  3人ともに伝えたい。
  いつもあきらめなければ、今回がだめだったって、いつかちゃんと帳尻は
  あう。あきらめさえしなければ、いつもスコアは 0-0 (LOVE ALL) なんだ
  ってなにかの本に書いていたんだ。


  ぼくがどんなにか泣いたり、空をみて溜息をついては諦めてきたことを、
  おおらかに、ほんとうに自然に チャンスの神様のしっぽに食いついた3人に
  振り落とされないように気をつけて、大丈夫なんだからと伝えるのに、
  どういえばいいのだろう。

  自分たちがすごいんだ。もう僕のアドバイスなんか必要ないくらいなすごい
  力を手にしかけているのだから。
 
  残念なことに、きょうはうまく伝える言葉をだせなかった。
  大事なものはpriceless、そして言葉でも伝えられない。

僕がついてる-トータス松本


  週末にごはんを食べにいった帰り。道のそばにあったコイン駐車場に
  こんな看板があった。

           

  この曲を息子から送られて、慰められたお母さんの話を聞いた。
  シチュも悩みの種も、なにもかも違うのだけれど、3人はこうやって
  同じように前を向いてくれることができるだろうか。


  ぼくは近くについていることができない。けれど、でも僕のできることは
  こんなときは言葉の持ち合わせがなくて無言でも、こんなときには少し
  役者として力不足でも。

  やることは決まっている。

   

   決めるのに2日かかった。でもそのあとは早かった。


   たまったマイルを使うと、上海行きのチケットが手配できました。
    ある日ちょっとだけ。でかけてくることにしました。

                                    


SUIREN (根付くということ。)

2009年01月02日 | 奥さんには奥さんの仕事が。
 続いては老朋友に会う。

   尾崎さん。ちょうどもう1年前。1月3日に上海蟹を昼ごはんに食べて
   以来だ。スタバでまちあわせしたあと、洛城広場の「SUIREN」にむかう。

   KYOKOさんのデザインしたCAFE BARなのだ。

  

   ぼくの知らない間にも世界は動く。上海は変わる。いつのまにか
   洛城広場と和平広場がつながっていたなんて。
   水城路が地下鉄工事で忙しいように、その一歩北側でも動いている。

          

     KYOKOさんはこの店の内装を担当した。もとはつなぎの踊り場みたいな
     ところだった場所に見えるが、きっちり敷地のようにして前の店舗の跡も
     隠している。苦労したんだなあ

         

  ひるどきなので店長さんは不在。いつもおせわになっておりますのご挨拶は
  できず。その分尾崎さんと現在の様子を話しできました。

  最近は靴と服の輸出が好調だそうで、ひとりで仕事をまわすのも限界に
  近づいている様子。業績はいいんだろうけど、体調は大丈夫だろうかって
  気になります。信頼できるパートナーに巡りあえば、状況も変わるのだろうけど
  まだまだそれには至らないようです。日本人でも中国人でもひとはひとを
  騙すことが往往にしてあります。

     がんばってほしいです。尾崎さん。KYOKOさんもそうだけど
     個人でいいところまで来たひとのstep out。次のフェーズへのchange
     ってほんとうに難しいんだって思います。

              

    こういう絵も全部自分でみつけてくるらしい。IKEAとか宜山路とかいろいろ
    まわったと言ってました。楽しい苦労は楽しいんだろうか。
  
    ここがいろんな起業したひとや、店舗をやっている方の憩いの場に
    昼も夜もなっている。。。そう聞いて、なんだかほっとしたのと、それで
    上海で起業するのって、ほんと寝ずに大変なんだって改めて思いました。

    3年後、ぼくはどこで何をしているだろうか。 

      今日でなく、明日やあさって。ぼくは何をしたがっているだろう 

★CAFE&BAR SUIREN
  上海市長寧区虹橋路1665号洛城時尚広場内A区118号
  近水城路
  +86-136-7191-7223


    中国人の女性の店員さんは、みんなKYOKOさんになついてくれてました。
    うれしいですね。そんな仕事をいっぱいしてほしいし。
    ぼくもそうありたいとおもうんだ・・・

    そうして根付いていくもんだとおもうんだよね。人脈って。

     

浦東。 Bloom 。

2009年01月01日 | 奥さんには奥さんの仕事が。
 元旦だけれど、このあと奥さんの仕事につきあうことになった。
    Rinnon含め3人はあんまり関係ないんだけど。
    聞けば、Rinnonはよく現場にいくことがあるという。母の仕事につきあう
    ことは子どもの形成にどう影響があるんだろう。
    母と同じ職種にあこがれを抱いたり、身近に感じたりするのだろうか?
    そう、バリー・ボンズはじめメジャー・リーガーがよく子供を球場につれて
    くるかのように。

 今日の場所は美容室「Bloom」。前日プロデュースのまわきさんとお話を
 していたその店だと(おもう)。まだ完成前、元旦とはいえ工事を続行している
 ので、監視も含めてきてみた(んだと思う…なにしろ工程を理解してないもので)
  
           

  浦東で美容室。まだ未知の領域だそうで、科技館に近いこの地区は開発
  途上で、いたるところに路上で工事をしている。新暦で関係はあまりない
  とはいえ、昨年から祝日扱いになったきょうだて民工であろう、地方出身の
  作業者は働き続けている… 

     

  美容院の中も開店にむけ急ピッチ…なんだろう。



  監視のように何もしない人がいてるのが中国の特徴でいつも気になる。
  あれは人足手配の人なんだろうか?ここではそういう人はおらず、
  顔見知りになった監督さんがてきぱきと指示していて、KYOKOさんとも
  話をしていた。

               

  まわりも建物はできているんだけど、中はまだこれからという感じです。
  こういうところでもまわりはマンションラッシュなので日本人がいっぱい住んで
  この美容院がはやってくれるといいなと思います。

  浦東に日本人街が広がれば、それだけ彼女の業務範囲も増えるということ
  だから。がんばれ日本人。 

   



  とぼとぼ、でもしたたかにあるきつづける現地の人たち。
  春節(旧正月)まであと少し。紅包ももらってきちんと田舎に里帰りできると
  いいね。

                     

         

   ぼくとRinnonはつまらないので近くでお茶することにしました…

★Bloom 浦東店
   上海市浦東新区錦延路310号
   136-8172-2973
   http://www.shwalker.com/category/category_detail/1935
       http://www.chainavi.jp/shanghai/user.html?sid=3315922

IDEA2号店

2008年07月07日 | 奥さんには奥さんの仕事が。
 うちの奥さんの設計していた美容院がようやく開店。

オークラ(花園飯店)に入っているIDEAの2号店。福州路、サガミの向こう東側
にあるそうだ。

しばらく連絡ができなかった時期。長い間、この仕事に携わって、回収も
かなり揉めたようですが。

無事開店 





       

おめでとうございます 

うちの奥さんは、パートナーというよりライバル。なのだろうな…



★IDEA 2号店
  上海市黄浦区汕頭路11号 (地下鉄人民広場駅15番出口 徒歩5分)
  021-6360-4891 

二重ショックなできごと

2007年12月31日 | 奥さんには奥さんの仕事が。

 大晦日だけど、ここでは正月ではないので、いたって普通の日。
    2008年から元旦も休みになったことで、子供の小学校も30,31,1日
    が休みになったので、たくさん一緒にいる時間ができたことが
    いいことかな。その分、労働節(GW)が3日に減ったので今年は
    どう過ごせばいいのだろうか・・・

朝食後、奥さんの仕事の様子の見学も兼ねて東湖路の「Diage」へ。
前回5月の訪問 のときは、隣にある「牛心」さんの見学ついでだったけれど
今回は、奥さんがここの内装のデザインをやらないかと声をかけてもらった。

本格的な開始は、パートナーと5日開始だそうだけど今日は見学だけ。

と、着いたときにタクシーを降りてはたと気づく。

デジカメをタクシーに忘れた!  

こんなときに限って発票(領収書)ももらっていない。どうしようもない。
どうせ、もらってても戻る保証はまずない。
ああ・・・LUMIX FX9。奥さんのお古とはいえ、なかなか動きもよくて
快適だったのに・・・

かなりショックで店の前で取り乱してしまった。しかも盗まれたのなら
まだしも、自分の不注意だ。子供が慰めてくれる。
しかたなく店に入っていく。(しょうがないもの  )

  

子供がいろいろ、慰めてくれる。それがまたとんちんかんで面白い。
「うーん、のんちゃん降りるときに見たけどなかったね」
「しょうがないね。見つからないよ」
「ざんねんやね」
(右上は慰められているところ。珍しく僕が写っている)

まあ少し救われた気分になって歩く。子供も大きくなったものだ。
しばらく奥さんのカメラを共同で使うこととする。

これがひとつめのショック。

そしてDiage。このあたりは前回と変わらない。テラスが十分使われて
ないのが印象的。こおに手をいれないと、と語る奥さん。そうだろうね。

 

 あと入口が少し暗いんだよね。。



入ると何がショックかって・・・中がオレンジになっていたことですね。
奥さんには聞いていたけど・・

香港の女性デザイナーに依頼していたところ、この状態で帰国せざるを
得なくなった。あとを引き継いでほしい・・とのこと。
この店のオーナーは設計会社だけど老板は日本人。昔はシェフだそう。
畑違いなのかなんなのか、いろんな業者に声をかけてまとまらない。

Conciergeやwheneverを読むと、すでにパステルチックな広告も打って
いる。狙いはスペイン風。ターゲットは特になし!(え )





老板の絵が飾られている。それは悪くない。1Fを「el willy」という名前で
独立した店として、パエージャを食わせる店としたいとのこと。
絵も悪くない。壁とのマッチングもよし。でも・・・

オレンジの理由と、誰がターゲットなのか不明。
欧米人ねらいなら、前の白いイメージのままでよかったのでは? 





 

ここにも老板の絵。右の写真の天井のカーテンはなんだろう。
荘厳さを狙ったのかな?じゃオレンジは?うーん。。
奥さんとともに悩んでいた・・

 ケーキはうまかったです。盛りつけもよろし。
子供がミルクをひっ繰り返してテーブルをべちゃべちゃにした以外は
(すみません  )よかったです。

2Fにあがると飾り付けは一部終わってました。こっちは白っぽい。

 

1Fもこんなままでよかったのになあとも思う。奥さんとパートナーさん
の腕に期待ってところでしょうか。



 

 2Fは一部美容院として営業してました。
 それもいいかも。。
 で、スペイン風とはなにか。奥さん悩んでます。
 人民公園の中にある「BARBAROSSA」とか似てるのかなあと議論して
 ました。だけどあそこはスペインというより北アフリカとか中東の感じ
 なんだけどね。。

 二重のショックのcafe timeでした。 

★Diage
  東湖路20号
  021-5404-5220
  http://www.diage.org/


Attack Chanceは何度でも

2007年12月16日 | 奥さんには奥さんの仕事が。

  先月末に奥さんの勤めている会社でえらいことが始まった。
   うちの奥さんは設計事務所に勤めたり、フリーで仕事をとったり
   していたのだが、ここ半年ほどは施工会社・兼設計事務所という
   感じの個人会社に勤務していた。家からも近いこともあり声が
   かかったときに、僕もそこにしたら?と勧めたものだ。

この会社、たしかに以前彼女が勤めていたところよりも少し忙しさも
抑え気味でちょうどよかったのだ。老板(社長)もかなり以前から上海に
住んでいる古株の人で上海在住の日本人の間でも知っている人が多い。
かなり顔の広い人なのだが・・

会社自体は奥さんによれば、かなり苦しくなっているとのことで心配して
いたのだが・・11月末に突然「12月15日で清算する、あとは一人で
やっていく。もし手伝ってほしい人がいる場合はスポットで集めていく
から」。ようは解雇通告されてしまった。

かなり経営がいいかげんだ。聞いているだけでもなんだか変だ。
まずお客さんのところにあまり行かない。選り好みする。
これだけでもだめなんだが、もうターゲットもよくわからない。でも本人は
早く退社して飲みに行く・・仕事はうちの奥さん他部下にまかせっきり・・

考えれば、上海とはいえ、だめにならないほうがおかしい。右肩あがり
でもcompetitorは増えていただろうに。

12月に入ると、その通告をして、自分は日系ゼネコンでバイト。相変わ
らずお客さんまわりは任せきり。お客さんのほうを見ていないのだ。
お客様第一とはよく言ったもので、そういうひとは淘汰されていく見本
のようなものだ。

奥さんは次の仕事先を探している。いろいろアドバイスもしてみている。
でもなかなかショックが続いている。この老板、まわりが見えていない
のだ。もう気にせずに、いま担当しているお客さんを大事にすることと
まわりに職探しのお願いもして、フリーでとっていく案件ものも探して・・・

こうしていくと、やはり上海と大阪に離れて暮らしているのは不便だ。
ここ半年こそ会社勤めだったが、最初の半年は奥さんはフリーみたいな
もんだった。そのときはそんなに心配してなかったのに・・
やっぱり解雇された不安感、その後いいオファーが少しでもあればいい
けど、現時点ではあまりないことなどがそう思わせるのかもしれない。

離れて夢を追う。邪魔はしたくないし、自分の生活もこわせない
だけど、向こうには子供もいる、不安感は与えられない。
少し焦っているけど電話で励まし、指示していくしかない



仕事の帰り道。子供のすきなキッズプラザのある関西テレビのネオン。

じっとみていると、子供がなにかいいことがあるのかと思っても
そんなことあるわけもなく。。

そろそろ、何か転換させることが必要なのかもしれないなと思う。
やれやれ。
これからまたいろいろありそうだ。

チャンスは何度でもやってくる。チャンスの神様の前髪をしっかと握り
しめられるように、少し練習しておこうか。


たまにはパンのために宣伝を。③

2007年09月09日 | 奥さんには奥さんの仕事が。

 先週のレスで家をショールームよろしく子供部屋とリビング家具を
公開しました。当の本人から感謝とお小言が届いております。

・ローラアシュレイ風の机は片方だけで、もうひとつはアメリカン
 カントリー風です

・カーテンの宣伝していませんよ。それもよろしく・・・

とほほ・・・



ということでカーテンの宣伝だけはやっぱりします。





このカーテン。片方は寝室のものです。もう片方は子供部屋。
なんていうのかな・・

この写真で伝わるかなあ・・・
かなりすきとおったきれーなカーテンです。なんて言うんだろ?



すみません。宣伝になってない

すきとおった感じのカーテンはいつも日本だとすごく高いのですが
これが中国だとすごく安い。しかもオーダーで可能です。



カーテンであれば日本への輸出も簡単です。単純にEMS(郵便)で
運べます。
サイズ・色・・ご希望の方はこちらまで・・・(どちら?コメントでいい
ですよ。)


実は僕は、このカーテンが日本では一番喜ばれると思うんです。
すごく安いし、輸入したって。。そりゃ半額以下かと言われるとそうで
はないけれど・・奥さんのデザインをメールでやりとりして、オーダー
で作れば・・すごいニーズを掘り起こせるように・・思うのですが。

中国のカーテンやさんは、上海の北の北のずーっと行ったところに
市場があります。みんな職人肌。6時になったら客がいてもさっさと
帰っちゃうような人たち。でも腕はたしか。自分たちの腕は日本でも
通用するなんて思ってない。
これがなんとか橋渡しできれば・・がんばってね、奥さん

よろしくお願いします

カーテンの章でした。


たまにはパンのために宣伝を。②

2007年09月02日 | 奥さんには奥さんの仕事が。

次は子供部屋です。

このディスプレイはいまは誰もいないのであまり意味がないのですが
とりあえず宣伝用にということで・・(誰に?)

最初は黒板。子供用に遊ぶために置いてます。裏が白板になっている
スグレもの。

さて、その奥。子供部屋の風景。本棚は北欧製。組立が大変です。
縦板と横板で構成されてます。組立にくいったらありゃしない。
そのかわり立ててみると。。なんだかディスプレイとしてはいい感じ。
子供も大事そうに整理して使ってました



片方の子供の机。机は2つともローラ・アシュレイ風にデザイン
してます。奥さんのテクニック炸裂。
これは本棚部分をとると天板が空き、化粧台になるよう鏡が
裏面についています。このため引出しは外だしでエリアを広く
とってます。



今度はもう一人の机。これも本棚はずらせます。収納上手な子なので
引出しを広くとる。お盆もつけてものが置けるようになっているのは
人形など置物をおくのが好きだからですね
跳ね上がり式の天板で中は引きだしにできます。

二つともなかなかあいいデザインと機能性でしょ?
上海にいるとコスト安でデザインしてこんなことができます。
興味がわいたかたはコメントくださいな



最後にこのはしご。なんだかアクセントらしいのですが・・うまくコメント
できないな。上昇志向の具現化・・とかいうわけではなさそうです。
こうやって飾りやすいように置くのかな・・



さて、店舗の設計だけでなく、最近はこういった家具そのものの設計
して配置まで全部決めるということしてます。

日本の方、そういう全般におよび広い仕事してみませんか?
またはこういう家具に興味のある方・・

上海で内装変更を考えておられる方・・
このセンスを使いたいと思ってる設計事務所か家具やさんの方

ターゲットは日本人だけではありません。英語は使えなくてもなんとか
なるけど・・中国語はそのうち覚えるとして・・という感じですか。

「ひとつ上海で仕事の幅広げたい。」「家に上海テイストほしいな」
と思った方はコメントどうぞ!



そして僕に安息をください  なんてね


たまにはパンのために宣伝を。①

2007年09月02日 | 奥さんには奥さんの仕事が。
現在、上海に戻った奥さんは仕事を始めましたがなんだか中途半端に
忙しいらしく、いまがどうやら正念場です。本人は忙しい事実だけでそれを
感じていないようですが・・・

彼女は上海で内装・建築設計をやっています。
店舗・美容院・飲食店・マンションの部屋の内装といろいろ手がけてきて
ます。日本では家の改装しか手掛けてないことを考えればすごいがんばり
っぷりです。

なかなか仕事も増えてきたのですが、だんだん1人月ではこなせなくなって
きたので、そのせいで商売機会を損失したり・・・
一緒に働くパートナーもほしいし、仕事も増やしたい。

愚痴の多い彼女のために(もう毎回聞きあきるので)

今回は彼女の作品をサンプルで展示します。よければご連絡ください。
まずはリビングです。

うちのリビングです。



椅子とコーヒーテーブルは、彼女がデザインしています。上海では
そういう人脈さえあればなんでも好きなものがオリジナルで安く
作れます。日本に輸送するのは・・どうするかがありますが、興味あれば
ご連絡を



この椅子・テーブルはアジアン風なんですね。ちなみにこのテーブル
のせいで、私はソファを買いなおさないといけません。当然センスが
ないとだめとかで、すごく面倒です。デザイナーを妻にもつといちいち
きびしい



全景はこんな感じです。ベージュの家具はpenny wiseという北欧家具
で買い求めました。これも奥さんが半年以上探して値段的にも満足
できるもので、しかもバーゲンの日の朝に神戸に並びに行って買って
ました。こだわるところが僕と全然違う 不思議な夫婦です。



これはDVDラック。同じく上海でデザインして家具工場につくってもらった
ものです。かなり分厚く木を使っていてびっくりです。

アジアンですが、北欧家具と無理やり並べたわりには、なかなかよい
マッチングです。

次が絨毯。これも上海で買いました。アフガン、ペルシャ・・いろいろ
ありますが、これはカザフスタン絨毯です。模様がかわいいということで
カザフスタン人の奥さんが小さく経営しているところから買い求めて
いました。建物のように見える模様にメッカの方向をむけ、一日5回の
お祈りに使うようになっているそうです。

当然いまはメッカのほうを向いていません。すみません。誰に謝って
いいのかわかりませんが・・

これもなかなか家具とマッチ、座布団も茶系統であわせてます





いかがでしたでしょうか?
次は子供部屋です・・・