Pのlog ( 大阪と上海のChouChou)

通称P。shushu(照れちゃう)ような稚拙きわまりない文面で、上海や大阪のchouchouを綴ります。よしなに。

上陸Singapore

2011年12月14日 | The world is not enough

 着いたらすぐに雨が降り出した。小雨で、それもだんだんいっとき激しくなってきて
     Scall なのかと思ったくらいだ。(実際には雨季らしく、ぼくらはこの間ずっと雨の空を見上げることになる)

    Changi で乗りこんだのはtaxi 2台に分乗したあとのほうの車だった。
    夕方のSingaporeには車はわりと走っているが、割り込みもクラクションも少なくて

        

     「適度な速度」というやつで走っているtaxi にぼくは海外でこんなspeedなんてかえって
     違和感だというのを漏らすけれど、横にいるしょうじろうくんは初渡航なので、「そう?」と
     軽く返してきただけだった。でも彼は初渡航にしてはすごくrelaxしている


     前に乗ってhotel までの道を指示してくれている、くぼむらさんが唯一応じてくれた。
     くぼむらさんも上海での勤務が(出張ではあるけれど)ちゃんとあるからなのだ。

     その昔、ぼくがattendしたおじさんが語っていた。

           心配しなくてもいいよ。日本も上海みたいに最初はすごくビュンビュン車が飛ばしてたよ
             でもすぐにみんな気づいてのんびり走りだすよ

        Singapore はもうみんな落ち着いて走っていた。新興国か次のlebelかの違いは案外
        こういうところで見えるものなのだろう。

                 

      Hotel到着。

        中はChristmas一色になっていた。暑い時期のX'masなんて生まれて初めてだ。
        違和感ばかりな状況に、それでもワクワクしながらfrontにてcheck in



                                 

         お話をするその間に視線を落とすとそこにも飾り付けが。。。
         英語で済ませていくみんなのわりにぼくだけ、結局中国語にすり替わって会話をしている
         ことに気づく…frontmanのお兄さんも苦笑いしながら普通語で返してくれた。
         
           だって、明らかに中華系の人なのだもの…


   

      少し部屋でゆっくりしてから…18時30分くらいに集合しよう…

   そう決めてめいめい部屋に帰った。

      ぼくの部屋は交差点の真上にあって、見下ろすと人の波と車の群れが見える。

                                      

   なんだかそれは何かの象徴みたいに見えるかともおもったけど、そうにも見えなかった。
   上海の初日のHotel のそれはなんだか生きる活力みたいな必死さが立ちのぼるような強さを感じたけれど
   すでにここはそういうものはsophisticate
されてしまっているってことだろうか?

           

    向こうにはSingapore Flyer が見えた。なんだかもうひとつのparallel な日本に来た気分になった。
    あるいは日本=setting sun で
、こちらがいままさに壮年期に入っているからひとつのノスタルジーを
    感じているだけかもしれないけれど。

   

      あの中で長瀬くんはBeerのCMを撮影していた。今回ぼくがいく予定はないけど20人乗りという
      その大きな観覧車を遠くから眺める機会はきっと何度もあるだろう。


                      

      街はもうすぐおとずれるChristmas にむけて飾り付けが終わっている。
      ぼくらはそれと関係なくやってきて、また関係ないうちに帰国する。

      そんなわけで、ぼくらがまずやるべきことは’ばんめしをくうこと’だったわけだ  


★FURAMA CITY CENTRE
  60 Eu Tong Sen Street Singapore
  +65-6533-3888



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