Pのlog ( 大阪と上海のChouChou)

通称P。shushu(照れちゃう)ような稚拙きわまりない文面で、上海や大阪のchouchouを綴ります。よしなに。

火事!

2006年08月27日 | 中国つれづれ。
家のすぐそばにあるスーパー「カルフール(家来福)」が火事に
なりました。ある日、会社から帰ってきて家の前あたりに来ると
警察が交通整理をしていたり大変な事態に。ぼくはてっきり、また
水道管でも破裂して水浸しになってるのかと(2回被害にあうとすぐ
そっちを考えてしまう・・・)思って視線をたどってみると・・あれ?
じゃらふ(家来福)が燃えてる!最近近くのマッサージ屋さんが
火事で燃えたりしてたので、続いてるなあ・・でも大丈夫かなあ

急いで見に行ったのがこの写真。もう野次馬だらけ。いつもいく
マッサージやさん(火事にあったところじゃなく僕がいつも行くほう)
の女の子も大挙して見に来てます(仕事中だよ)

 そして見ているおばさん子供・・みんなパジャマで気にせず見て
ます。あー、そうですね。そりゃ気にしませんよね。昼間もパジャマ
だから・・・ちょっと火事の現場ですけどおかしくて笑ってしまいま
した。。

 それから次の日。まるで何もなかったかのように、きちんと朝
からじゃらふは営業していました。上海はみんなたくましい。
ちゃんちゃん

金門島

2006年08月23日 | 旅行は楽し(厦門)
初日に子供が熱を出してしまい、部屋でずっと寝ていたうえ
夜はホテルの人に案内してもらって病院まで行きました。

これがかわいそうだったので最終日にもう一度金門島へ。ここは
ビーチとしてもとてもきれいで砂浜で貝拾いをするにはちょうどよく
7歳にはとてもいい砂浜なのです。

*おさみしい遊園地もあったりしてなかなかいとおかし。

海の向こうには大と小の金門島が見えます。そこはもう台湾。
以前は軍事的な緊張が激しかったようですが、いまは鉄砲の音も
せず、のんびりした浜になっています。どうやら船もあるようです。
(外国人は行くの難しそうだけど・・)

こんな近くに国境(どちらも別の国とは言ってないけど)があり
緊張感の漂う場所・・そんなものは日本にはないです。これが日本
人が平和ボケって言わせるのかもしれません。中国人のおおらか
さは大陸と台湾のお国事情も受け入れて生活に溶け込ませて
います。
 こちら側から金門島に向けて大きな看板が立っています。
「一国二制度で一緒に発展しよう」一緒になりましょうっていう意味
でしょう。でもまだまだ時間はかかりそう。経済的には組んだら
すごいでしょうけど、民間レベルはもうすっかり一体化してますから
特に問題はないのかもしれないけど・・
 でもこんなに近いなら直接行きたいですね

コロンス島

2006年08月22日 | 旅行は楽し(厦門)

コロンス島。島の中は一大観光地という感じです。アメリカ・
イギリス・日本・フランス・ドイツ・・いろんな国の建物があります。


 数人乗りの電動自動車で女の子が運転してくれます。希望すれ
ば説明もしてくれるみたいです。愛想は悪くもなく、よくもなく。観光
地ずれしてなくて却ってちょうどいいです。

 厦門から船といっても見えていますし5分もかかりません。鄭成
功ゆかりの地でもあるし日本人にはなぜかしっくり来るところです。
厦門が日本人に人気なのもわかる気がします。住みやすいという
より感覚的に日本人に合うんでしょうね。


 写真は、島の中の散策用観光ルートの売店でネコとじゃれる
おじさんです。昼下がりは暇そうでした。お土産やさんは忙しそう
でしたけどね


昼下がり

2006年08月22日 | 旅行は楽し(厦門)
厦門からコロンス島に渡る船着場の近くのホテルで休憩。
外には果物売りのおばさんが。売ってるのは南方の果物です。
えーと、なんていうんだっけ?広州で食べたんだよな・・

 みんな思い出せずに通り過ぎてしまいました。子供は暑いから
どうでもよかったみたいだけどね。。

厦門

2006年08月21日 | 旅行は楽し(厦門)
 かつて租界と呼ばれ、欧米・日本などの諸国に実質的に
植民地として支配されていた街は、いまは各国の建築物が残り
おしゃれな観光スポットとなっています。香港・澳門(まかお)を
始めとして上海・青島・そして今回旅行にいった厦門(あもい)
などがこれにあたります。

 夏休みもうちの家族は日本に帰国せず旅行したいとのこと
でしたので、15日に靖国参拝による注意喚起がなされており、反日
の感覚が薄く日本人の多い町ということで厦門を選択しました。
  日本人にはあまりなじみのない街です。人口は約130万人、中国
の大都市としては少ないです。中心地は厦門島という島の中にあり
、また鼓浪嶼(コロンス島)という島は、戦前は租界として欧米・
日本の配下にあったため、外国建築が多く見られます。

 写真は市街地です。あまり大きな商店街ではないし、暑かった
ので人があまりいませんでした。夕方から夜にかけてにぎやかなん
でしょうね。

布市場

2006年08月20日 | 中国つれづれ。
食事が済んだあと、布市場へ。以前スーツを作ったところは
いまや立ち退きがあったようで(曹家渡)、二箇所に分散して
いました。そして、そこは奥様方の情報網は完璧。なんか雑誌
を取り出して店の番号を熱心に探し出しました。ちゃんと日本
人向けの服のセンスのお店が調査済のようです。

 写真のお店もそのひとつ。でもおかしかったのはこの写真。
ちょっと写真とってもいいですかって聞くと、快く引き受けて
くれてポーズまでとってくれたんですが、そのポーズがこれ。

なんだこりゃ?なぜに電話???

夫婦でおかしくて噴出すのをこらえながら写真を撮らせてもらい
ました。ごめん。おじさん、このあと爆笑しちゃいました。
写真撮るときの中国人っておかしい・・

その後、もう一箇所の布市場も行きました。浦西側の南浦大橋
の乗り場のそばです。反対の浦東側のウォルマートと同様、
外にはリヤカータクシーが待ってます。

ちょっとピンボケなんです、すみません。これは夕方の時間帯。
昼ねしながら客を待つ姿です。ここから古北までって言ったら
びっくりするだろうな。多分知らないって言われそう。

そして予想どおり普通のタクシーは来ませんでした。GETする
のにすごく時間かかっちゃった。。

サルバトーレ・クオモ

2006年08月20日 | 上海chouchou(たべる)

奥さんと買い物へ。浦東にあるサルバトーレ・クオモで
まず食事をしました。今日が初めてではないのですが、なか
なかおいしい店です。ちと高いけど。COLLABOのような日本
系のイタリア料理やさんもあれば、イタリア人経営の店も
混在している上海で、浦東側の外灘の一角という超一等地
にある分高いのかも。

 ふれこみでは六本木ヒルズにある店の支店とのことです。
景色もいいし日本人の店員もいますから安心。あとは英語
だから自分の英語力のなさと勉強しなきゃって気分にさせて
くれるんですよね。

 デートには最適です。ただ予算がね


あれ?ない!

2006年08月17日 | 上海chouchou(たべる)

先日行った虹梅路に、「まいどおおきに食堂」ができた。
ので、一度行って以来、ひとりの夜は

・虹梅食堂
・古北の「千秋」
・虹橋の和平広場の「萬蔵」のそば

この3つが私のゴールデン・ローテーションになってしまってます。

で、その行き始めた虹梅食堂のそばが先日ブログにも書いた
北朝鮮料理屋さんなんだけど

あれ!?・・・

なんで?ない!

なくなっちゃってました。工事中。何になるんだろう。あの喜び組は
どこへ行っちゃったんでしょう。。心配というかなんというか・・・
上海の移り変わりは速い・・そして今度はどうなるんだ。あなたの
身近に北朝鮮はいます・・そうなのかな?いったいいまやどこへ?

★ちなみにこの後、なんと虹橋の洛城広場に行ったようです。
  喜び組かどうかはまだわかりませんが、チマ・チョゴリを着た女性
  たちは家来福で買い物をする姿を見ることができました。
  「あのお姉さんたちはどこにいったのかな?北朝鮮に戻されたの
  かな?どんな生活してるんだろ・・」家族でちょっとほろっとしながら
  わびしい気分で思ってたのに、どっこいにぎやかなところに移転
  してるやんか!
  北朝鮮はしたたかなんでしょうか・・
  でもあれ以来、食べに行ったことはないんです。一回だけでした
  ね・・・


なんとうちの家族が!

2006年08月14日 | 中国つれづれ。

■情報誌
 上海において街の情報を知る方法はいくつかあります。日本
人向けの情報誌が数冊あります。「コンシェルジュ」「walker」がその中
でも 有名です。walkerのほうは日本の情報誌と同名のためか最近
名前を変更しましたが、情報量はこの2冊が群を抜いています。これ
ら月刊の雑誌の他に週刊のものがあり、これらすべて無料で日本
料理屋さんなどで手にいれることができます。

 週刊のものは、日本のスポーツ誌主催のようで、前週での日本の
主要なニュース・ゴシップなどとともに、上海の情報が記載されます。
このうちの一誌「ジャピオン」の中には、上海在住の奥様方のお宅
訪問というページがあります。その先週(8/11)号に、うちの家族と家
が登場しました。うちの家が格別すごいわけではなく、友人紹介の
連鎖で妻の友人関係にまわってきていたということで、いずれまわっ
てくることは想定できていたのですが、それでも新聞に掲載されるの
は初めてなので、我が家ではかなりどたばた騒ぎでした。取材して
もらう題材を何にするのか(結局子供部屋ということになりましたが)
取材文章の校正に悩んだりと一週間近く大変でした。また取材を
受けると知って、何か儲けようとしているのか、中国語で編集者と
名乗る人物が電話で連絡してきて何やら訪問させてくれと言ってくる
など中国らしい一幕もありました。

 結局、校正結果は文章・写真とも妻にとってかなり不満だった
ようで、ブログにも不満をぶちまけています。そもそも「撮影時に
部屋をきれいに見せるために掃除をしてくれない」とか、「やたら一部
のことばかり聞いてこちらの言いたいことを書いてくれない」などです。
掃除は自分ですればいいのにというのはありますが、後者は自分
にも当てはまる話です。
 「日本人だからといっても、上海にいると中国式の仕事の仕方に
なるのかな。」とも言っていました。私自身も少し反省です。現地スタ
ッフ、ユーザにも労苦を厭わず、理解してもらうことを前提に一歩一歩
進めようと反省です。

なってるのかな・・・ちょっと不安・・・


P.S.ところで掲載された写真をここに載せてます。こうしてみると
きれいに写ってるんですけどね。この「ジャピオン」のネット版
「上海ヴォイス」にも載っています。誰か特定できると問題だから
目次のページだけ・・

 http://www.shvoice.com/watch.php?no=5&type=1

宣伝じゃないけど、このHP面白いですよ。上海情報とれます。


プール

2006年08月07日 | 中国つれづれ。
子供にお願いされて家の近くにあるプールへ。
古北で一番大きなマンションといえば水城路のどんつきに
ある「名都城」。ここのプールに行きました。欧米人も多いので
美人がいたらうれしいなとか邪な考えをもって子供をつれて
行きましたが、そんな邪くんには天罰がありました。
(にわか雨に降られちゃった ははは)

でもまずまず面白いところです。ちゃんとビール飲みながら
子供見てればいいんだし、レストラン付きのプールがある
マンションなんてうらやましいですね。。
日曜日にプールでビールで読書・・うーん

子供も雨が降るまで泳いで大変ご満足。ちょっとだけパパの
株を上げてみました。