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ついに来た。
Singaporeにきたときに、したいことがいくつかあった。
ひとつは、Marina Bay Sands に宿泊すること。これは今回は見送りにした
でも、その景色をみるためにBayfront Avenue にいくのは必須と思っていた。
もうひとつはRaffles Hotel のsingapore sling を飲むこと。
誰でも考える、その2つ。誰でも考えることをやるのは好きではないけれど、だれでも考えることを
していないのだから憧れるのだって悪くないだろうし
なにしろ、ことしの目標だったのだ
ぼくらは船を下りて、向かいを見る。そこにあったのがSandsだった。
少し左に目をやるとFlyer。大きな20人乗りの観覧者がまわる。
ぼくはこの2011年。Asiaのどこかに仕事をしにいこう そう決めてここまでやってきた。年の瀬14日。
日本では何百年も前の雪の日に討ち入りしたその季節になって、やっとたどり着いた。
上海の最初の国慶節、ぼくはKYOKOさんを連れて浦東側から外灘を眺めた。
そのときと同じくらいの衝撃が違う方向とジャンルから飛び込んできた感じだ。
今世紀はASIAの時代だ。誰が言ったのか思い出せないけれど、ぼくは諸手をあげて賛同の意を
表現するだろう。
12月年の瀬、なんとか間に合ったことを感謝しよう。
残念なのはこの素敵な景色なのに、素敵な女の子がひとりもいないことなのだけれど
ぼくらの立つ位置には、世界三大がっかりの Merlion 。
SandsとFlyerとMerlion。そろい踏みの写真を何枚か撮ってみる。
そのうち、ぼくらと向こう岸を隔てる海から噴水のショーが始まった。Sandsのてっぺんから
きれいな光線が何本も現れる。時間によって現れるshow time なんだろうか。
水辺のそばに近寄っていくぼくらの横には、インド系と思われる家族連れがキャアキャア言いながら
見ている。そんな時代なのだ。BRICSという言葉すら新興ではなく追撃者の意味が大きくなったこの時代。
あと何年かでもっとその状況は進むだろう。
気づくと、テレビカメラと照明板の一群が。どうやらテレビの撮影らしい。
最初ふと、何気なしにみた、Merlionの向こうの高架道路を2階建てバスの上で男女が撮影しているのを
何気なしにとらえていた。その人たちがこっちに来たのだろうと思ってみていると…
はんにゃの金田くんだった。
日本のテレビ番組ってなんなのだろう??見てみたいけどすぐ放映なら意味ないし…
売り出し中なのか、相手役の女性はよくわからなかったが、モデルかなにかだろうか
おそらく旅番組なのだろう。シンガポールのよさを口にしながら撮影を続けている。
Merlionが吐いている水の(表現最悪 )真似をしてちょうど水を噴いているような
写真を撮ってみたり
その間にもshow timeは続く
ということでここはSingaporeでもすごくMajorってことです
来た意味があった。。
たとえ、romanticには少し欠けていたとしても
そしてぼくらはここの景色を堪能したあと、もうひとつの目的に向かうことにした。